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• 2019年05月03日(金)23時58分

  NY外為：ドル下落に転じる、賃金の低下やISM米・4月ISM非製造業景況指数

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場でドルは上昇後、下落に転じた。米4月雇用統計で雇用者数は予想以上に増加したものの賃金の伸びは予想を下回ったほか、米4月ISM非製造業景況指数が予想を下回り米債利回りも低下に転じた。さらに、ハト派で知られるエバンス・シカゴ連銀総裁が成長が減速したら利下げが必要となる可能性を指摘。米10年債利回りは2.57％まで上昇後、2.51％まで低下した。

  ドル・円は111円65銭から111円19銭まで下落し、1日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.1135ドルから1.1195ドルまで上昇した。ドル指数は98.10から97.59まで下落した。

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• 2019年05月03日(金)23時36分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ77ドル高、原油先物0.13ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26384.75　+76.96　+0.29% 26473.74 26370.09 　23 　 7
  ＊ナスダック 　 8108.84　+72.07　+0.90%　8119.46　8084.80 1665　531
  ＊S&P500 　 　　2933.85　+16.33　+0.56%　2937.39　2929.21　388　113
  ＊SOX指数 　 　 1555.14 　-5.47　-0.35% 　
  ＊225先物 　 　22350 大証比 +100　+0.45% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 111.21 　-0.30　-0.27% 　111.72 　111.19　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1185 +0.0013　+0.12% 　1.1195 　1.1135　
  ＊ユーロ・円 　　124.40 　-0.21　-0.17% 　124.53 　124.28　
  ＊ドル指数 　 　　97.67 　-0.16　-0.16% 　 98.10 　 97.66　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.32 　-0.03 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.52 　-0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.92 　-0.01 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.56 　-0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　61.94 　+0.13　+0.21% 　 62.18 　 61.30　
  ＊金先物 　 　 　1282.30　+10.30　+0.81% 　 1282.40 1269.00　

  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7400.63　+49.32　+0.67%　7418.17　7350.01 　65 　34
  ＊独DAX　　　　12379.81　+34.39　+0.28% 12435.67 12344.23 　13 　17
  ＊仏CAC40　　 　5550.37　+11.51　+0.21%　5563.12　5535.58 　20 　21

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• 2019年05月03日(金)23時27分

  欧州通貨　対ドルで強含み、ユーロドルは1.1195ドルまで上伸

  　4月米雇用統計の発表後に対ドルで一時弱含んだ欧州通貨だが、米長期金利の低下を受けて買い（ドル売り）が優勢となった。ユーロドルは1.1195ドル、ポンドドルが1.3079ドルまで上値を伸ばし、ドル／スイスフランは1.0169フランまでドル安・フラン高に傾いた。4月平均時給が前月比・前年比ともに予想を下回り、23時発表の4月米ISM非製造業指数は55.5と2017年8月以来の水準まで低下したことで米債には買いが集まった。

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• 2019年05月03日(金)23時19分

  【市場反応】米4月ISM非製造業景況指数、予想下回りドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  米供給管理協会（ISM）が発表した4月ISM非製造業景況指数は55.5と、上昇予想に反して、3月56.1から低下し2017年8月以降1年半ぶりの低水準に落ち込んだ。

  事前に民間マークイットが発表した米4月サービス業改定値は53.0と、予想外に速報値52.9から小幅上方修正された。4月総合PMI速報値も53.0と、速報値52.8から上方修正された。

  予想を下回った結果に失望し、米国債相場は上昇。米10年債利回りは2.57％から2.51％まで低下した。ドル・円は111円69銭から111円24銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1135ドルの安値から1.1179ドルまで反発した。

  【経済指標】
  ・米・4月ISM非製造業景況指数：55.5（予想：57.0、3月：56.1）
  ・米・4月サービス業改定値：53.0（予想：52.9、速報値：52.9）
  ・米・4月総合PMI速報値：53.0（速報値：52.8）

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• 2019年05月03日(金)23時10分

  【市場反応】米4月ISM非製造業景況指数、予想下回りドル売り

  米供給管理協会（ISM）が発表した4月ISM非製造業景況指数は55.5と、上昇予想に反して、3月56.1から低下し2017年8月以降1年半ぶりの低水準に落ち込んだ。

  事前に民間マークイットが発表した米4月サービス業改定値は53.0と、予想外に速報値52.9から小幅上方修正された。4月総合PMI速報値も53.0と、速報値52.8から上方修正された。

  予想を下回った結果に失望し、米国債相場は上昇。米10年債利回りは2.57％から2.51％まで低下した。ドル・円は111円69銭から111円24銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1135ドルの安値から1.1179ドルまで反発した。

  【経済指標】
  ・米・4月ISM非製造業景況指数：55.5（予想：57.0、3月：56.1）
  ・米・4月サービス業改定値：53.0（予想：52.9、速報値：52.9）
  ・米・4月総合PMI速報値：53.0（速報値：52.8）

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• 2019年05月03日(金)23時03分

  ドル円、111.27円まで下げる　ISM非製造業指数が予想下回る

  　ドル円は弱含み。4月米サプライマネジメント協会（ISM）非製造業指数（総合）が55.5と予想の57.0を下回ったことで受けて一時111.24円まで値を下げた。また、ユーロドルは一時1.1179ドル付近まで強含んだ。

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• 2019年05月03日(金)23時00分

  【速報】米・4月ISM非製造業景況指数は予想を下回り55.5

  　日本時間3日午後11時に発表された米・3月ISM非製造業景況指数は予想を下回り55.5、となった。

  【経済指標】
  ・米・4月ISM非製造業景況指数：55.5（予想：57.0、3月：56.1）

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• 2019年05月03日(金)22時56分

  【まもなく】米・3月ISM非製造業景況指数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間3日午後11時に米・3月ISM非製造業景況指数が発表されます。

  ・米・4月ISM非製造業景況指数
  ・予想：57.0
  ・3月：56.1

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• 2019年05月03日(金)22時51分

  ドル円、前日安値下抜け　一時111.34円まで下落

  　ドル円は弱含み。4月米雇用統計で平均時給が予想を下回ったため円買い・ドル売りが進行。前日の安値111.35円をわずかに下抜けて一時111.34円まで値を下げた。ただ、非農業部門雇用者数変化や失業率が予想より強い内容だったことを受けて一本調子で下落する展開にはなっていない。
  　なお、4月米サービス部門PMI改定値は53.0と予想の52.9を若干上回ったほか、4月米総合PMI改定値は53.0と速報値の52.8からやや上方修正された。

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• 2019年05月03日(金)22時10分

  【市場反応】米4月雇用統計、雇用は予想以上の伸び、ドル続伸

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した4月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比＋26.3万人と、伸びは予想外に20万人台を回復、1月来で最大となった。また、前月3月の雇用は＋19.6万人から+18.9万人に下方修正されたが、2月分は2.3万人上方修正された。失業率は3.6％と、予想外に3月3.8％からさらに低下。1969年以降50年ぶり低水準となった。不完全雇用率は7.3％と、2001年3月来の低水準を維持。

  一方で、注目の4月平均時給は前月比＋0.2％、前年比+3.2％とそれぞれ予想の＋0.3％、＋3.2％を下回った。労働参加率は62.8％と予想外に低下。9月来の低水準となった。

  同時刻に米商務省が発表した3月卸売在庫は前月比0.0％。伸びは2月+0.1％から鈍化し、
  2017年10月来で最低となった。

  3月前渡商品貿易収支は-714億ドルとなった。赤字幅は709億ドルから拡大したものの予想の730億ドルを下回った。

  雇用増加も賃金の伸びが予想を下回ったため、ドルは揉み合いとなった。ドル・円は111円69銭まで急伸後、111円48銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1135ドルまで下落後、1.1165ドルまで反発した。

  【経済指標】
  ・米・4月非農業部門雇用者数：+26.3万人（予想：+19.0万人、3月：+18.9万人
  ←+19.6万人）
  ・米・4月平均時給：前年比+3.2％（予想：+3.3％、3月：+3.2％）
  ・米・4月失業率：3.6％（予想：3.8％、3月：3.8％）
  ・米・3月卸売在庫：前月比0.0％（予想：+0.2％、2月：+0.1％←+0.2％）

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• 2019年05月03日(金)22時07分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、一転下落

  　3日の欧州外国為替市場でドル円は一転下落。22時時点では111.43円と20時時点（111.49円）と比べて6銭程度のドル安水準だった。4月米雇用統計で非農業部門雇用者数変化や失業率が予想より強い内容だったことを受けて日通し高値となる111.69円まで上昇した。ただ、平均時給は予想を下回ったことで米10年債利回りの一転低下とともに失速し、アジア時間の安値111.41円に面合わせした。

  　ユーロドルは一転上昇。22時時点では1.1160ドルと20時時点（1.1152ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。米雇用統計発表直後には1.1135ドルまで下げたものの、ドルが反落した流れに沿って1.1160ドル台まで反発した。

  　ユーロ円は22時時点では124.36円と20時時点（124.34円）と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが買い戻された半面、ドル円は反落したためユーロ円は方向感が出ていない。
  　なお、オセアニア通貨のクロス円は堅調。対ドルでオセアニア通貨が買い戻されたうえ、時間外のダウ先物が150ドル近く上昇したため、豪ドル円は78.19円、NZドル円は73.94円までそれぞれ値を上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：111.41円　-　111.69円
  ユーロドル：1.1135ドル　-　1.1178ドル
  ユーロ円：124.28円　-　124.66円

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• 2019年05月03日(金)22時06分

  ドル円111.43円前後、米10年債利回りは2.53％台へ低下

  　ドル円は、米10年債利回りが2.53％台へ低下していることで、111.43円前後まで弱含み。パウエルFRB議長は、先日、米国のインフレについて、「一過性」の要因で抑制されている可能性を指摘した。失業率3.6％と平均時給（前年比）+3.2％の解釈に関して、この後、講演が予定されているエバンズ米シカゴ連銀総裁、クラリダFRB副議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ボウマンFRB理事の見解に要注目か。

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• 2019年05月03日(金)22時00分

  【市場反応】米4月雇用統計、雇用は予想以上の伸び、ドル続伸

  米労働省が発表した4月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比＋26.3万人と、伸びは予想外に20万人台を回復、1月来で最大となった。また、前月3月の雇用は＋19.6万人から+18.9万人に下方修正されたが、2月分は2.3万人上方修正された。失業率は3.6％と、予想外に3月3.8％からさらに低下。1969年以降50年ぶり低水準となった。不完全雇用率は7.3％と、2001年3月来の低水準を維持。

  一方で、注目の4月平均時給は前月比＋0.2％、前年比+3.2％とそれぞれ予想の＋0.3％、＋3.2％を下回った。労働参加率は62.8％と予想外に低下。9月来の低水準となった。

  同時刻に米商務省が発表した3月卸売在庫は前月比0.0％。伸びは2月+0.1％から鈍化し、
  2017年10月来で最低となった。

  3月前渡商品貿易収支は-714億ドルとなった。赤字幅は709億ドルから拡大したものの予想の730億ドルを下回った。

  雇用増加も賃金の伸びが予想を下回ったため、ドルは揉み合いとなった。ドル・円は111円69銭まで急伸後、111円48銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1135ドルまで下落後、1.1165ドルまで反発した。

  【経済指標】
  ・米・4月非農業部門雇用者数：+26.3万人（予想：+19.0万人、3月：+18.9万人
  ←+19.6万人）
  ・米・4月平均時給：前年比+3.2％（予想：+3.3％、3月：+3.2％）
  ・米・4月失業率：3.6％（予想：3.8％、3月：3.8％）
  ・米・3月卸売在庫：前月比0.0％（予想：+0.2％、2月：+0.1％←+0.2％）

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• 2019年05月03日(金)21時44分

  ドル円111.51円前後、賃金インフレ率の低迷で

  　ドル円は、米4月失業率が3.6％、非農業部門雇用者数が+26.3万人だったものの、平均時給が前年比+3.2％に留まったことで、111.51円前後で弱含み。ユーロドルは1.1161ドル前後、ポンドドルは1.3018ドル前後で強含み。米10年債利回りは2.54％台、ダウ先物は+125ドル程度で堅調推移。

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• 2019年05月03日(金)21時33分

  ドル円111.60円前後、米4月非農業部門雇用者数は+26.3万人

  　ドル円は、米4月非農業部門雇用者数が+26.3万人だったものの、平均時給が前年比+3.2％に留まったことで、111.60円前後で伸び悩む展開。失業率は3.6％だった。

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