2019年09月12日(木)のFXニュース（1）

2019年09月12日(木)01時19分
【ディーラー発】ドル円下げ渋る(NY午前)

序盤、ドル円は米債利回りの低下に伴い107円62銭付近まで軟化。しかしその後、NYダウの堅調地合いを足掛かりに反発に転じると107円76銭付近まで持ち直す状況。また、クロス円ではポンド円が132円69銭付近から133円04銭付近まで、豪ドル円が73円80銭付近から73円92銭付近まで小幅に値を戻し下げ渋る展開。一方、ユーロは欧州時間の流れを引き継ぎ対ドルで1.0985付近まで、対円で一時118円29銭付近まで下値を拡大するなど弱含みとなっている。1時19分現在、ドル円107.737-740、ユーロ円118.539-543、ユーロドル1.10027-030で推移している。

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2019年09月12日(木)01時18分
ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ101ドル高、原油先物1.27ドル安

【米国株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均 27010.87 +101.44　+0.38% 27015.21 26885.48 　14 　16
＊ナスダック　 8151.18　+67.03　+0.83%　8151.29　8081.56 1646　726
＊S&P500 　　　2989.04 　+9.65　+0.32%　2991.08　2975.31　308　196
＊SOX指数　　 1601.91　+18.76　+1.18% 　
＊225先物　　21600 大証比　+40　+0.19% 　
　　
【為替】　　　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊ドル・円　　 107.76 　+0.22　+0.20% 　107.83 　107.63　
＊ユーロ・ドル　1.0996 -0.0047　-0.43% 　1.1035 　1.0985　
＊ユーロ・円　　118.50 　-0.26　-0.22% 　118.98 　118.30　
＊ドル指数　　　98.68 　+0.35　+0.36% 　 98.75 　 97.86　
　　
【債券】　　　　　　　前日比　　　　　高値　　安値　
＊ 2年債利回り　　1.66 　-0.02 　　　　　 0.63 　　0.61　
＊10年債利回り　　1.73 　-0.00 　　　　　 2.08 　　2.05　
＊30年債利回り　　2.20 　-0.02 　　　　　 2.92 　　2.88　
＊日米金利差　　　1.93 　-0.02 　　
　　
【商品／先物】　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊原油先物　　　56.13 　-1.27 　-2.21% 　 58.30 　55.86　
＊金先物　　　1503.00　+3.80　+0.25% 　 1505.60　1492.90

【欧州株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊英FT100　　　7338.03　+70.08　+0.96%　7346.71　7267.95 　89 　12
＊独DAX　　　　12359.07　+90.36　+0.74% 12394.28 12317.61 　25 　 5
＊仏CAC40　　　5618.06　+24.85　+0.44%　5626.05　5606.43 　22 　18

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2019年09月12日(木)01時12分
NY外為：ユーロ戻り鈍い、ECB成長見通し引き下げへ

　NY外為市場ではユーロ売りが継続した。ユーロ・ドルは1.0985ドルまで下落後も1.1000ドル前後で戻りが鈍い展開。ユーロ・円は118円30銭まで下落したのち、118円54銭の安値圏でのもみ合いが続いた。

欧州中央銀行（ECB）は2019年、2020年の成長見通しを1％を若干上回る水準に引き下げる見通しだと報じられた。

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2019年09月12日(木)00時43分
トランプ米大統領、対イラン制裁緩和を検討

トランプ米大統領、対イラン制裁緩和を検討

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2019年09月12日(木)00時38分
[通貨オプション] 変動率低下、OP売り加速、リスク警戒感が後退

　ドル・円オプション市場で変動率は連日低下し5週間ぶりの低水準を維持した。リスク警戒感の後退で、オプション売りが一段と加速。

リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と後退した。

■変動率
・1カ月物6.32％⇒6.28％（08年10/24＝31.044％）
・3カ月物6.43％⇒6.39％（08年10/24＝31.044％）
・6カ月物6.59％⇒6.51％（08年10/24＝25.50％)
・1年物6.87％⇒6.82％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
・1カ月物＋1.45％⇒＋1.44％（08年10/27=+10.90％）
・3カ月物＋1.83％⇒＋1.76％（08年10/27=+10.90％）
・6カ月物＋1.98％⇒＋1.93％（08年10/27=+10.71％）
・1年物＋2.16％⇒＋2.10％（8年10/27=+10.71％）

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2019年09月12日(木)00時22分
NY外為：ユーロ続落、ECBの追加利下げ織り込む

　NY外為市場ではユーロが続落した。欧州中央銀行（ECB）の理事会を12日に控え追加利下げを織り込むユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1007ドルから1.0985ドルまで下落、4日来の安値を更新。ユーロ・円は118円61銭から118円30銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8925ポンドから0.8906ポンドまで下落。

ECBは中銀預金金利を-0.10ポイント引き下げるほか、フォワードガイダンスなどを含む大規模な緩和パッケージを発表すると予想されている。

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2019年09月12日(木)00時13分
NY外為：ドル買い一服、米10年債入札控え米国債相場が反発

　NY外為市場ではドル買いが一段落した。米10年債入札を控えて、米債利回りが低下に転じた。米10年債利回りは1.75％から1.72％まで低下。ドル・円は107円81銭から107円63銭まで下落、ユーロ・ドルは1.0985ドルの安値から1.1000ドルまで戻した。

関係筋の話として、トランプ大統領と経済チームと、追加減税の一環として、キャピタルゲイン税引き下げを協議していると報じられた。追加減税は米国経済を支援しさらなるドル買い材料になるほか、投資家にとってもプラス材料となる。一方で、財政赤字が一段と膨らむことになる。一時下落に転じたダウはプラスを回復し、50ドル超高で推移した。

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2019年09月12日(木)00時12分
ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、弱含み

　11日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは弱含み。24時時点では1.0997ドルと22時時点（1.1001ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行（ECB）定例理事会を明日に控えて、ユーロは主要通貨に対して売られる展開となった。23時30分過ぎに一時1.0985ドルと日通し安値を付けた。
　なお、明日のECB理事会では、中銀預金金利の0.10％引き下げ、マイナス金利がかかる対象を中銀預金の一部だけにとどめる負担軽減策の導入、フォワード・ガイダンスの強化などが予想されている。最大の焦点は、2018年12月に終了したばかりの量的緩和政策を再開するかどうか。

　ドル円は下値が堅い。24時時点では107.75円と22時時点（107.77円）と比べて2銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りは低下に転じると円買い・ドル売りがじわりと強まり一時107.63円付近まで下押ししたものの、売り一巡後は107.70円台に持ち直している。

　ユーロ円は24時時点では118.48円と22時時点（118.55円）と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時118.30円と日通し安値を付けたものの、前日の安値118.27円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円：107.50円　-　107.85円
ユーロドル：1.0985ドル　-　1.1056ドル
ユーロ円：118.30円　-　119.17円

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