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2019年12月12日(木)のFXニュース(3)

  • 2019年12月12日(木)09時11分
    日経平均寄り付き:前日比57.42円高の23449.28円

    日経平均株価指数前場は、前日比57.42円高の23449.28円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は29.58ドル高の27911.30。
    東京外国為替市場、ドル・円は12月12日9時10分現在、108.49円付近。

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  • 2019年12月12日(木)09時10分
    ドル円108.50円前後、日米株価指数は小幅高

     ドル円は、日米株価指数が小幅高で推移していることで108.50円前後で小動き。これまでのレンジは108.47円から108.57円の10銭幅。
    本日の注目イベントは以下の通り。
    ・欧州:ラガルドECB総裁のデビュー戦となる欧州中央銀行(ECB)理事会
    ・英国:総選挙
    ・米国:
    1)トランプ米大統領が15日の対中制裁関税第4弾発動に向けて通商交渉チームと協議
    2)トランプ米大統領の弾劾決議案が米下院司法委員会で採決

  • 2019年12月12日(木)08時59分
    ドル・円は108円台で推移か、将来的な米利下げの可能性残る

     11日のドル・円相場は、東京市場では108円85銭から108円67銭まで下落。欧米市場でドルは108円80銭まで買われた後に108円47銭まで反落し、108円54銭で取引を終えた。

     本日12日のドル・円は108円台で推移か。将来的な米利下げの可能性は残されており、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

     米連邦公開市場委員会は10−11日に開いた会合で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.50−1.75%に据え置くことを全会一致で決定した。市場参加者の全員が金利据え置きを予想していた。米FOMCの金利・経済見通しによると、メンバーの過半数は2021年まで金利変更はないと想定していることが判明した。

     パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は会見で「利上げには著しく、持続的なインフレの上昇が必要」、「世界中でディスインフレが強い」との見方を伝えており、市場参加者の間では「米国金利の先高観は後退した」との見方が広がっている。

     一部の市場参加者からは「米FRBが2%の物価目標を達成するためには追加利下げが必要になる」との声が聞かれており、「FRBはインフレ見通しに影響を及ぼす雇用と個人消費の動向を慎重に観察し、インフレ鈍化の兆しが表れた場合、すみやかに利下げを実行するのではないか?」と指摘している。

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  • 2019年12月12日(木)08時36分
    ドル円108.54円付近、SGX日経225先物は23445円で寄り付き

    ドル円は108.54円付近で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(23440円)と比べ5円高の23445円でスタート。

  • 2019年12月12日(木)08時14分
    円建てCME先物は11日の225先物比80円高の23450円で推移

    円建てCME先物は11日の225先物比80円高の23450円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円50銭台、ユーロ・円は120円80銭台。

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  • 2019年12月12日(木)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     12日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では108.54円とニューヨーク市場の終値(108.56円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けたアジア勢の反応を見極めたいとの思惑もあり、108.55円付近での小動きとなった。

     ユーロ円も小動き。8時時点では120.83円とニューヨーク市場の終値(120.83円)とほぼ同水準だった。120.80円台での方向感を欠いた動き。東京勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態となっている。

     ユーロドルは8時時点では1.1132ドルとニューヨーク市場の終値(1.1130ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.1130ドル台でのもみ合いとなっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.53円 - 108.57円
    ユーロドル:1.1129ドル - 1.1135ドル
    ユーロ円:120.79円 - 120.87円

  • 2019年12月12日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米中通商「第1段階」部分合意に関する報道に要警戒か

     11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、FOMC声明文から「不確実性」との文言が削除されたことで108.77円付近まで強含んだ後、政策金利見通し(ドットチャート)で来年の金利据え置きが示され、パウエルFRB議長が「物価の持続的な上昇を確認するまでは利上げの可能性は低い」と述べたことで108.47円まで反落した。ユーロドルは1.1070ドルから1.1145ドルまで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、15日に発動予定の対中制裁関税第4弾(約1600億ドル・15%)を控えて関連する報道に警戒する展開となる。
     米連邦公開市場委員会(FOMC)では、声明文から「不確実性」との文言が削除されたことはタカ派要因だが、ドット・プロット(金利予測分布図)で来年の金利据え置きが示され、パウエルFRB議長が「物価の持続的な上昇を確認するまでは利上げの可能性は低い」と述べたことはハト派要因となり、ドル売りがやや優勢となっている。
     ナバロ米大統領補佐官は、「15日の対中追加関税を延期させるかは大統領が決める。その決定はまもなくされるだろう」と述べたが、トランプ米大統領は、本日通商交渉チームと協議すると報じられており、予想されるシナリオは以下の通りとなる。
     メインシナリオは、ダウ平均は史上最高値圏、日経平均株価は年初来高値圏、ドル円も108円台で堅調に推移していることで、米中通商「第1段階」の部分合意到達だと思われる。予想通りに部分合意に到達した場合、クリスマス前という日柄要因と「思惑で仕掛けて事実で手仕舞え」との相場格言から、株買い・円売りポジションの利食い、すなわち、日米株売り・ドル円の売りが予想される。
     リスクシナリオ(1)としては、関税率の引き下げや関税撤回の範囲が合意に至らないことで継続協議となり、15日の対中制裁関税第4弾の発動が延期されるパターンとなる。この場合も、クリスマス前の株買い・円売りポジションの利食いが予想される。
     リスクシナリオ(2)としては、米議会による「香港人権・民主主義法案」と「ウイグル人権法案」の可決を受けて、中国政府が警告した通りの報復措置を打ち出し、米中通商協議が決裂した場合となる。この場合は、合意を想定していた株買い・円売りポジションの手仕舞いに加えて、株売り・円買い持ちポジションへの転換となることで、株安・円高への値動きが深まることが予想される。
     ドル円の下値を支える年末季節要因としては、米国企業の海外利益の本国還流(レパトリエーション)や年末・年始のドルファンディングなどに伴うドル買い需要となる。
     ドル円の注目水準は以下の通りとなる。
    ・109.71円:ダブル・トップ(112.14円・112.40円)のネック・ライン
    ・109.08円:日足一目均衡表・転換線(過去9日間の中心値)
    ・108.99円:日足一目均衡表・基準線(過去26日間の中心値)
    ・108.80円:200日移動平均線
    ・108.68円:9月調査日銀短観大企業・製造業2019年度想定為替レート
    ・108.43円:2019年の変動幅(高値112.40円・安値104.46円)の中心値
     ユーロドルは、本日のラガルドECB総裁初の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて動意に乏しい展開が予想され、ポンドドルは、本日の英総選挙を控えて動意に乏しい展開が予想される。

  • 2019年12月12日(木)07時56分
    NY市場動向(取引終了):ダウ29.58ドル高(速報)、原油先物0.40ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27911.30  +29.58   +0.11% 27925.50 27801.80   14   16
    *ナスダック   8654.05  +37.87   +0.44%  8658.48  8622.35 1335 1186
    *S&P500      3141.63   +9.11   +0.29%  3143.98  3133.21  307  196
    *SOX指数     1759.20  +38.30   +2.23%
    *225先物       23440 大証比 +70   +0.30%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.56   -0.16   -0.15%   108.85   108.47
    *ユーロ・ドル   1.1129 +0.0037   +0.33%   1.1145   1.1070
    *ユーロ・円    120.81   +0.21   +0.17%   120.93   120.38
    *ドル指数      97.14   -0.27   -0.28%   97.60   97.04

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.62   -0.03      1.65    1.61
    *10年債利回り    1.80   -0.04      1.84    1.78
    *30年債利回り    2.23   -0.04      2.26    2.21
    *日米金利差     1.79   -0.05

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      58.84   -0.40   -0.68%   59.22   58.11
    *金先物       1479.6   +11.5   +0.78%   1483.5   1466.9
    *銅先物       279.1   +2.6   +0.90%   279.8   275.8
    *CRB商品指数   181.49   -0.68   -0.37%   182.15   180.78

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7216.25   +2.49   +0.03%  7250.67  7195.49   53   48
    *独DAX     13146.74  +76.02   +0.58% 13169.77 13042.70   25   5
    *仏CAC40     5860.88  +12.85   +0.22%  5865.88  5825.42   24   15

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  • 2019年12月12日(木)07時55分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.15%高、対ユーロ0.18%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.56円   -0.16円    -0.15%   108.72円
    *ユーロ・円         120.82円   +0.22円    +0.18%   120.60円
    *ポンド・円         143.26円   +0.23円    +0.16%   143.03円
    *スイス・円         110.45円   -0.00円    -0.00%   110.45円
    *豪ドル・円          74.66円   +0.63円    +0.85%   74.03円
    *NZドル・円         71.47円   +0.31円    +0.44%   71.16円
    *カナダ・円          82.39円   +0.21円    +0.25%   82.18円
    *南アランド・円        7.40円   +0.05円    +0.62%    7.35円
    *メキシコペソ・円       5.67円   +0.03円    +0.53%    5.65円
    *トルコリラ・円       18.71円   -0.01円    -0.04%   18.72円
    *韓国ウォン・円        9.13円   -0.01円    -0.08%    9.13円
    *台湾ドル・円         3.56円   -0.01円    -0.21%    3.57円
    *シンガポールドル・円   79.99円   -0.05円    -0.06%   80.04円
    *香港ドル・円         13.90円   +0.01円    +0.09%   13.89円
    *ロシアルーブル・円     1.71円   +0.00円    +0.12%    1.71円
    *ブラジルレアル・円     26.33円   +0.11円    +0.41%   26.22円
    *タイバーツ・円        3.59円   +0.00円    +0.09%    3.59円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.03%   113.71円   104.46円   109.69円
    *ユーロ・円           -3.98%   129.26円   115.87円   125.83円
    *ポンド・円           +2.43%   148.88円   126.55円   139.87円
    *スイス・円           -1.05%   114.45円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -3.43%   82.21円   69.97円   77.31円
    *NZドル・円         -3.03%   78.04円   66.32円   73.71円
    *カナダ・円           +2.46%   85.24円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -3.10%    8.24円    6.78円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +1.67%    5.98円    5.19円    5.58円
    *トルコリラ・円        -9.54%   21.51円   16.51円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -7.21%   10.12円    8.59円    9.84円
    *台湾ドル・円         -0.72%    3.69円    3.33円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -0.61%   82.92円   75.04円   80.48円
    *香港ドル・円         -0.74%   14.55円   13.32円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +8.20%    1.76円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -6.77%   30.08円   25.22円   28.24円
    *タイバーツ・円        +5.86%    3.63円    3.26円    3.39円

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  • 2019年12月12日(木)07時46分
    NY金先物は小幅高、米金融政策発表前に調整的な買いが入る

    COMEX金2月限終値:1475.00 ↑6.90

     11日のNY金先物2月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比+6.90ドルの1オンス=1475.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1466.90−1483.50。1470ドルを超えた時点でポジション調整的な買いが入ったようだ。通常取引の時間帯から金先物はやや強い動きを見せており、米金融政策発表後に一段高となった。


    ・NY原油先物:反落、原油在庫の増加を意識した売りが入る

    NYMEX原油1月限終値:58.76 ↓0.48

     11日のNY原油先物1月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比-0.48ドルの1バレル=58.76ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは58.11ドル−59.22ドル。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計で
    原油在庫は減少予想に反して増加していたことや、ガソリン在庫の増加を意識して売りが優勢となった。ただ、通常取引終了後の時間外取引では、為替相場がドル安に振れたことで原油先物はやや底堅い動きとなった。

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  • 2019年12月12日(木)07時10分
    NY金先物は小幅高、米金融政策発表前に調整的な買いが入る

    COMEX金2月限終値:1475.00 ↑6.90

     11日のNY金先物2月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比+6.90ドルの1オンス=1475.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1466.90−1483.50。1470ドルを超えた時点でポジション調整的な買いが入ったようだ。通常取引の時間帯から金先物はやや強い動きを見せており、米金融政策発表後に一段高となった。

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  • 2019年12月12日(木)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・11日 ユーロドル、3日続伸

     11日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3日続伸。終値は1.1130ドルと前営業日NY終値(1.1092ドル)と比べて0.0038ドル程度のユーロ高水準だった。ポンドドルの下落につれたユーロ売り・ドル買いが先行し一時1.1070ドルと日通し安値を付けたものの、米長期金利が低下すると一転買い戻しが優勢に。米連邦公開市場委員会(FOMC)やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見後は全般ドル売りが活発化した流れに沿って、一時1.1145ドルと11月4日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。
     FOMCはこの日、市場の予想通りFFレート誘導目標を1.50−1.75%に据え置くことを決めたと発表。声明では「労働市場は力強く推移し、経済活動が緩やかなペースで拡大している」などと指摘し、前回の声明から「見通しに対する不確実性は残る」との文言を削除した。焦点の金利予測は参加者の中央値が「2020年は金利の変更はない」となり、当面は様子見に転じる方針が示された。
     また、パウエルFRB議長は会見で「米経済見通しは依然として好ましい」「現在の政策金利は適切」と述べ、当面現在の金融政策スタンスを維持する姿勢を示した。利上げについては「1990年代半ばの利下げサイクル時より低い」「著しく持続性のあるインフレ加速が必要」などと述べ、「FRBは利上げを急がない」との見方が改めて強まった。

     ドル円は反落。終値は108.56円と前営業日NY終値(108.72円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。米金融イベントを控えてしばらくは狭いレンジでの値動きが続いていたが、FOMC声明文から「不確実性」との文言が削除されたことが分かると瞬間的にドル買いで反応。一時108.77円付近まで上げた。
     ただ、FOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)で来年の金利据え置きが示されたほか、パウエルFRB議長が「物価の持続的な上昇を確認するまでは利上げの可能性は低い」と述べるとドル売りが優勢に。5時前に一時108.47円と日通し安値を付けた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.04と8月9日以来約4カ月ぶりの安値を付けた。

     ユーロ円は続伸。終値は120.83円と前営業日NY終値(120.60円)と比べて23銭程度のユーロ高水準。22時前に一時120.38円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は120.93円の日通し高値まで持ち直した。ユーロドルにつれた動きとなった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:108.47円 - 108.85円
    ユーロドル:1.1070ドル - 1.1145ドル
    ユーロ円:120.38円 - 120.93円

  • 2019年12月12日(木)06時46分
    米FOMCの次の行動は依然利下げを想定

     米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定した。反対票はなかった。全会一致での決定は、5月の会合以降初めて。経済活動やインフレの判断は前回の声明に一致。委員会は景気見通しに与える影響を監視していくとの文言に、「世界の展開やインフレ圧力の抑制を含めて」、と加えた。

    今後の金融政策を探る上で注目されていたFRBのスタッフ予測では、全てのFOMCメンバーが2020年を通じて政策金利の据え置きを想定している。

    また、FOMC後の会見で、パウエルFRB議長は、金融緩和が「依然緩和的」と言及。さらに、利上げには「著しく、持続的なインフレの上昇が必要になる」と、利上げの壁が非常に高いことを示唆した。また、労働市場に関しても、「労働市場は強いが、ひっ迫しているかどうかわからない」としたほか、「低い失業率でも、スラックがある」と、労働市場にも慎重な見解を示している。また、インフレに関しても、「2%以下にとどまるインフレは不健全になる可能性」を警戒。また、「世界中でディスインフレが強い」としており、海外の影響もあり、インフレの上昇が容易ではないことも示唆している。

    このため、市場は、FRBの潜在的な次の行動が依然、「利上げよりも利下げに傾斜している」ととられている。ドル売りに拍車がかかった。

    ■ドル売り要因
    *パウエルFRB議長は会見で、金融緩和は「依然緩和的」と言及。
    「利上げには著しく、持続的なインフレの上昇が必要」
    「労働市場は強いが、ひっ迫しているかどうかわからない」
    「失業率が3.5%でもスラックが存在」「2%以下にとどまるインフレは不健全になる可能性も」「世界中でディスインフレが強い」

    ■ドル買い要因
    FRBは2020年を通し、据え置き予想
    「USMCAの発効は不透明感を削除し経済を支援へ」

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  • 2019年12月12日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 コア機械受注(10月) 0.7% -2.9%
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    10:00 営業毎旬報告(12月10日現在、日本銀行)
    10:30 雨宮日銀副総裁が岡山市の金融経済懇談会に出席、同記者会見
    11:00 東京オフィス空室率(11月)  1.63

      メドレーが東証マザーズに新規上場(公開価格:1300円)


    <海外>
    06:20 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(セリック金利)発表 4.50% 5.00%
    16:00 独・CPI(11月) -0.8% -0.8%
    17:30 スイス・国立銀行(中央銀行)が政策金利発表 -0.75% -0.75%
    19:00 欧・鉱工業生産指数(10月) -0.2% 0.1%
    20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 12.50% 14.00%
    21:00 印・鉱工業生産(10月) -4.5% -4.3%
    21:45 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見 0% 0%
    22:00 露・GDP(7-9月) 1.7% 1.7%
    22:30 米・生産者物価コア指数(11月) 1.7% 1.6%
    22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  20.3万件

      印・貿易収支(11月、15日までに) -126.1億ドル -110.1億ドル
      欧・欧首脳会議(13日まで)
      フィリピン・中央銀行が政策金利発表
      英・総選挙
      国際エネルギー機関(IEA)月報


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年12月12日(木)06時00分
    12月11日のNY為替・原油概況

     
     11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円77銭まで上昇後、108円47銭まで反落して引けた。

    米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いたほか、メンバーの予測で、2020年を通じて政策金利据え置きを予想していることが明らかになると、一時ドル買いが強まった。その後、パウエルFRB議長の発言「利上げには著しいインフレの上昇が必要」「労働市場は強いが、ひっ迫しているかどうかわからない」、を受けて、次回の行動が依然利下げとの見方が強まり、米債利回りの低下に伴いドル売りが強まった。

    ユーロ・ドルは、1.1073ドルから1.1145ドルまで上昇して引けた。

    ユーロ・円は、120円40銭から120円93銭まで上昇した。

    ポンド・ドルは、1.3145ドルから1.3214ドルまで上昇。

    ドル・スイスは、0.9864フランから0.9814フランまで下落した。

     11日のNY原油先物は反落。米週次統計で、原油在庫が予想外に増加したため供給過剰懸念が強まり、売り材料となった。

    [経済指標]

    ・米・11月消費者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.0%、10月:+1.8%)
    ・米・11月消費者物価コア指数:前年比+2.3%(予想:+2.3%、10月:+2.3%)
    ・米・11月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、10月:+0.4%)
    ・米・11月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、10月:+0.2%)
    ・米・11月財政収支:−2088億ドル(予想:-2062億ドル、18年11月:-2049億ドル)

    【金融政策】
    ・米連邦公開市場委員会(FOMC)
    ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を1.50-1.75%に据え置き決

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