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• 2019年12月19日(木)08時31分

  円建てCME先物は18日の225先物比50円高の23860円で推移

  円建てCME先物は18日の225先物比50円高の23860円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円50銭台、ユーロ・円は121円80銭台。

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• 2019年12月19日(木)08時07分

  東京外国為替市場概況・8時　ドル円、もみ合い

  　19日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では109.57円とニューヨーク市場の終値（109.55円）と比べて2銭程度のドル高水準だった。前日終値付近での方向感を欠いた動き。本日は日銀金融政策決定会合が控えていることもあり、今後も様子見ムードが続く可能性がある。

  　ユーロ円は小動き。8時時点では121.80円とニューヨーク市場の終値（121.77円）と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。121.80円付近で方向感が出なかった。

  　ユーロドルは8時時点では1.1116ドルとニューヨーク市場の終値（1.1114ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.1110ドル台での小動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.53円　-　109.60円
  ユーロドル：1.1113ドル　-　1.1117ドル
  ユーロ円：121.73円　-　121.82円

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• 2019年12月19日(木)08時03分

  米リセッション懸念が後退、米債利回り曲線がスティ—プニング

  　米国債券相場で一時織り込まれていた米国経済の景気後退入りリスクが後退しつつある。本年の8月には長短金利差の逆転が一段と深刻化。8月時点で、2年債と10年債の利回り差は‐6.6となった。マイナスの差は2007年6月以来で最大となった。

  その後、米中貿易問題が少なくとも一段と悪化する可能性が少なくなったことや、英国総選挙での与党勝利で速やかな合意ない英国の離脱リスクも軽減したため景気先行き見通しが少しづつ改善。逆転していた長短金利差も正常化に戻し、18日は2年債と10年債利回りはプラス29.38と6月来で最大のプラスとなった。

  米中は「第1段階」貿易協定で合意。トランプ政権は対中追加関税発動を見送ったほか、一部の関税を引き下げた。このため、一段の製造業セクターの悪化はまぬかれると期待されるほか、11月の雇用統計の結果は米国の労働市場が引き続き力強い証拠を示し、消費が今後の成長を支えていく可能性が期待されている。米連邦準備制度理事会（FRB）の高官の多くは2020年の1年間通じて、政策金利が据え置かれると予想している。

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• 2019年12月19日(木)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円は小動きか、豪雇用統計発表でオセアニア通貨の動きには要警戒

  　海外市場でドル円は、米10年債利回りが一時1.93％台まで上昇したことなどが円売り・ドル買いを促し、109.63円と前日の高値に面合わせした。ポンドやユーロに対してドル高が進んだ影響も受けた。
  　もっとも、本日はトランプ米大統領に対する弾劾訴追案の採決が行われ、可決される見通しであるため、ドルを積極的に買う動きにはならなかった。
  　ユーロドルは長期金利の上昇を手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行し、一時1.1111ドルと日通し安値を付けた。ポンドドルは欧州時間に1.3060ドルまで下落した。

  　本日の東京市場のドル円は、引き続き109円台半ばを中心で小動きか。市場はすでにクリスマスおよび年末にむけて休暇モードに入っている。
  　米国株式市場も主要3指数ともほぼ横ばいでクローズしたことで日経平均も小動きが予想され、株価の上下が為替市場にも影響を及ぼすのは難しそう。また109.50円の大口のNYカットオプションがあることも値動きを狭める要因となるだろう。
  　本日の東京時間では、日銀金融政策決定会合の2日目で終了後に決定内容が公表され、15時半ころから黒田日銀総裁の定例記者会見が行われる。しかし、年末を向かう中でサプライズがあることは期待できず、無風に終わると思われる。
  　ほかのリスク要因は、トランプ米大統領の弾劾については上院での否決はほぼ確実視されているが、何か今まで明らかになっていなかった新たな情報が公開された場合に大きく動く可能性は否定できない。また、北朝鮮情勢も悪化していることは念頭に入れておきたい。
  　ドル円以外ではオセアニア通貨の動きには要警戒となる。早朝に発表された7-9月期のニュージーランド（NZ）国内総生産（GDP）は前期比で市場予想を上回り、NZドルが堅調に推移している。中でも豪ドル／NZドルは8月上旬以来の水準まで豪ドル売り、NZドル買いが進んでいる。
  　その中で日本時間の9時半に11月の豪雇用統計が発表される。今週発表された12月の豪準備銀行（RBA）の理事会の議事要旨発表後、多くの金融機関がRBAの2月利下げ予想に傾いている。もし雇用統計が市場予想を下回った場合には、豪ドルのNZドルに対しての売りに拍車がかかりそうだ。
  　英中銀金融政策委員会（MPC）があり議事要旨などには注目が集まるが、ポンドを動意づけるのはブレグジットに関する動向になるだろう。
  　一方、ここ連日下落しているトルコリラだが、現時点では他の新興国通貨に影響を及ぼしていない。しかし、他の新興国通貨の資金流出が始まった場合、様々な通貨にも波及する可能性もあるので、今後の動きには警戒が必要だろう。

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• 2019年12月19日(木)07時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・18日　ドル円、小反落

  　18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反発。終値は109.55円と前営業日NY終値（109.48円）と比べて7銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが一時1.93％台まで上昇したことなどが円売り・ドル買いを促し、23時前に109.63円と前日の高値に面合わせした。ポンドやユーロに対してドル高が進んだ影響も受けた。もっとも、本日はトランプ米大統領に対する弾劾訴追案の採決が行われ、可決される見通しであるため、ドルを積極的に買う動きにはならなかった。
  　米民主党のペロシ下院議長は下院本会議でトランプ大統領のウクライナ疑惑を巡る弾劾訴追決議案の審議開始にあたり、「トランプ氏は米国の民主主義に対する現在進行形の脅威」と非難した。弾劾訴追決議案が可決されれば、トランプ氏は弾劾訴追を受けた史上3人目の大統領となる。

  　ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1114ドルと前営業日NY終値（1.1150ドル）と比べて0.0036ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行し、22時30分前に一時1.1111ドルと日通し安値を付けたものの、そのあとは新規材料難から1.11ドル台前半で値動きが細った。

  　ユーロ円は続落。終値は121.77円と前営業日NY終値（122.08円）と比べて31銭程度のユーロ安水準。ただ、NY市場に限れば狭いレンジでのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。NY時間の安値は121.75円、高値は121.96円で値幅は21銭程度だった。

  　トルコリラは軟調。米国とトルコの関係悪化懸念を背景に通貨リラを売る動きが加速し、ドルリラは一時5.9311リラと10月17日以来約2カ月ぶりのドル高・リラ安水準を付けた。リラ円も一時18.47円と2カ月ぶりの安値を更新した。

  本日の参考レンジ
  ドル円：109.40円　-　109.63円
  ユーロドル：1.1111ドル　-　1.1154ドル
  ユーロ円：121.75円　-　122.16円

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• 2019年12月19日(木)06時59分

  ＮＹ市場動向（取引終了）:ダウ27.88ドル安（速報）、原油先物0.04ドル高

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　28239.28 　-27.88 　 -0.10%　28323.25　28239.28 　 10 　 20
  ＊ナスダック 　　8827.73 　 +4.37 　 +0.05% 　8848.76 　8820.42　1244　1313
  ＊S&P500 　 　 　3191.14 　 -1.38 　 -0.04% 　3198.48 　3191.14 　249 　253
  ＊SOX指数 　 　　1820.29 　 -1.63 　 -0.09%
  ＊225先物 　 　 　 23860　大証比　+50 　 +0.21%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　109.59 　 +0.11 　 +0.10% 　 109.63 　 109.40
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1115　-0.0035 　 -0.31% 　 1.1154 　 1.1111
  ＊ユーロ・円 　 　121.81 　 -0.27 　 -0.22% 　 122.16 　 121.75
  ＊ドル指数 　 　 　97.40 　 +0.18 　 +0.19% 　　97.48 　　97.22

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　1.63 　 +0.01　　　　 　1.65 　 　1.62
  ＊10年債利回り 　 　1.92 　 +0.04　　　　 　1.93 　 　1.86
  ＊30年債利回り 　 　2.35 　 +0.04　　　　 　2.36 　 　2.29
  ＊日米金利差　 　 　1.93 　 +0.05

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　60.98 　 +0.04 　 +0.07% 　　61.18 　　60.32
  ＊金先物 　 　 　 1479.1 　　-1.5 　 -0.10% 　 1483.6 　 1474.3
  ＊銅先物 　 　 　　281.2 　　-0.2 　 -0.05% 　　281.5 　　278.8
  ＊CRB商品指数 　　184.96 　 -0.32 　 -0.17% 　 185.28 　 184.22

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 7540.75 　+15.47 　 +0.21% 　7557.05 　7515.17 　 50 　 50
  ＊独DAX　　　 　13222.16 　-65.67 　 -0.49%　13286.00　13215.88 　　9 　 21
  ＊仏CAC40　　 　 5959.60 　 -8.66 　 -0.15% 　5983.02 　5959.60 　 20 　 18

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• 2019年12月19日(木)06時56分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.10%安、対ユーロ0.22%高

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 109.59円 　　+0.11円 　 　+0.10% 　 109.48円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　121.81円 　　-0.27円 　 　-0.22% 　 122.08円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　143.35円 　　-0.42円 　 　-0.29% 　 143.77円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　111.79円 　　+0.15円 　 　+0.13% 　 111.64円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　75.10円 　　+0.08円 　 　+0.10% 　　75.02円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 72.17円 　　+0.17円 　 　+0.24% 　　71.99円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　83.60円 　　+0.40円 　 　+0.48% 　　83.20円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　7.66円 　　+0.05円 　 　+0.60% 　 　7.61円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 5.77円 　　-0.01円 　 　-0.19% 　 　5.78円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　18.49円 　　-0.11円 　 　-0.60% 　　18.60円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　9.40円 　　-0.01円 　 　-0.05% 　 　9.40円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　3.63円 　　-0.00円 　 　-0.07% 　 　3.63円
  ＊シンガポールドル・円 　　80.86円 　　+0.06円 　 　+0.07% 　　80.81円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 14.07円 　　+0.01円 　 　+0.08% 　　14.06円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.75円 　　-0.01円 　 　-0.34% 　 　1.75円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 26.94円 　　+0.05円 　 　+0.19% 　　26.89円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　3.63円 　　+0.01円 　 　+0.20% 　 　3.62円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　-0.09% 　 112.60円 　 104.46円 　 109.69円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 -3.19% 　 128.39円 　 115.87円 　 125.83円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　 +2.49% 　 148.88円 　 126.55円 　 139.87円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 +0.15% 　 113.29円 　 105.92円 　 111.62円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 -2.86% 　　80.72円 　　69.97円 　　77.31円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　-2.09% 　　76.78円 　　66.32円 　　73.71円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 +3.96% 　　85.24円 　　76.98円 　　80.41円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　+0.33% 　 　8.24円 　 　6.78円 　 　7.63円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 +3.45% 　 　5.98円 　 　5.19円 　 　5.58円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　-10.62% 　　21.32円 　　16.51円 　　20.68円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　-4.47% 　 　9.99円 　 　8.59円 　 　9.84円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　+1.17% 　 　3.65円 　 　3.33円 　 　3.59円
  ＊シンガポールドル・円 　 　+0.48% 　　82.87円 　　75.04円 　　80.48円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　+0.46% 　　14.38円 　　13.32円 　　14.01円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　 +10.40% 　 　1.76円 　 　1.52円 　 　1.58円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　　-4.60% 　　30.08円 　　25.22円 　　28.24円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　+6.93% 　 　3.63円 　 　3.26円 　 　3.39円

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• 2019年12月19日(木)06時40分

  本日のスケジュール

  ＜国内＞
  08:50　対内・対外証券投資(先週)
  15:00　工作機械受注(11月)　　-37.9％
  15:30　黒田日銀総裁が会見

  　　日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表　-0.10％　-0.10％
  　　SREホールディングスが東証マザーズに新規上場(公開価格:2650円)
  　　ランディックスが東証マザーズに新規上場(公開価格:1630円)

  
  ＜海外＞
  06:45　NZ・GDP速報(7-9月)　2.3％　2.1％
  06:45　NZ・貿易収支(11月)　-7.00億NZドル　-10.13億NZドル
  09:30　豪・失業率(11月)　5.3％　5.3％
  18:30　英・小売売上高指数(11月)　0.5％　-0.1％
  21:00　英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表　0.75％　0.75％
  22:30　米・経常収支(7-9月)　-1210億ドル　-1282億ドル
  22:30　米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(12月)　9.0　10.4
  22:30　米・新規失業保険申請件数(先週)　　25.2万件
  24:00　米・中古住宅販売件数(11月)　543万件　546万件
  24:00　米・景気先行指数(11月)　0.1％　-0.1％

  
  ---------------------------------------------------------------------
  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2019年12月19日(木)06時29分

  12月18日のＮＹ原油概況：小幅反落、米週次統計で原油在庫が予想ほど減らず

  NYMEX原油1月限終値：60.93↓0.01

  　18日のNY原油先物1月限は小幅反落。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物1月限は前日比−0.01ドルの60.93ドルで通常取引を終えた。

  米国の週次統計で、原油在庫が前週の増加から減少に転じたため一時上昇したものの、予想ほど減少しなかったため買いが続かず小幅下落で引けた。

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• 2019年12月19日(木)06時03分

  12月18日のＮＹ為替・原油概況

  　18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円63銭まで上昇後、109円49銭まで反落して引けた。

  米国の景気見通し改善で債券利回り上昇に伴うドル買いが強まった。

  ユーロ・ドルは、1.1111ドルまで下落後、1.1134ドルまで反発して引けた。

  合意ない英国の欧州連合（EU）離脱を警戒するユーロ売りが続いた。

  ユーロ・円は、121円75銭まで下落後、121円96銭まで上昇。

  ポンド・ドルは、1.3060ドルまで下落後、1.3090ドルまで上昇した。

  合意ない英国の欧州連合（EU）離脱懸念がくすぶりポンド売りが継続したが、消費者物価指数の上昇を受けたポンド買いに下値も支えらた。

  ドル・スイスは、0.9821フランから0.9800フランまで下落した。

  　18日のNY原油先物は小幅反落。米国の週次統計で、原油在庫が前週の増加から減少に転じたため一時上昇したものの、予想ほど減少しなかったため買いが続かず小幅下落で引けた。

  
  [経済指標]
  ・特になし

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• 2019年12月19日(木)05時59分

  大証ナイト終値23860円、通常取引終値比50円高

  大証ナイト終値23860円、通常取引終値比50円高

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• 2019年12月19日(木)05時33分

  【ディーラー発】オセアニア通貨買い一服(NY午後)

  午前強まったオセアニア通貨買いの流れは一服。豪ドルは対ドルで0.6850付近まで、対円で75円06銭付近まで反落、NZドルも対ドルで0.6571付近まで、対円で72円01銭付近まで値を落とした。一方、ドル円は米債利回りの上昇を支えに109円62銭付近まで持ち直したものの、その後は伸び悩み同水準で売買が交錯。他クロス円ではユーロ円が121円80銭前後で、ポンド円が143円30銭前後で揉み合う状況となっている。5時33分現在、ドル円109.560-562、ユーロ円121.798-802、ユーロドル1.11169-172で推移している。

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• 2019年12月19日(木)04時16分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ49ドル高、原油先物0.67ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 28285.13　+49.24　+0.17% 28328.63 28220.56 　14 　16
  ＊ナスダック 　 8821.42 　+7.19　+0.08%　8831.99　8804.60 1317 1151
  ＊S&P500 　 　　3194.46 　+3.01　+0.09%　3198.22　3191.03　291　213
  ＊SOX指数 　 　 1818.94 　+5.63　+0.31% 　
  ＊225先物 　 　23990 大証比　-20　-0.08% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 109.46 　-0.09　-0.08% 　109.63 　109.45　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1149 +0.0005　+0.04% 　1.1175 　1.1135　
  ＊ユーロ・円 　　122.04 　-0.07　-0.06% 　122.46 　122.04　
  ＊ドル指数 　 　　97.19 　+0.17　+0.18% 　 97.30 　 97.03　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.63 　+0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　1.89 　+0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　2.32 　+0.03 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　1.90 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　60.89 　+0.67　+1.13% 　　61.06 　 60.03　
  ＊金先物 　 　 　1480.40 　 -0.10　-0.01%　1484.90 　1478.40　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7525.28 　+6.23　+0.08%　7537.66　7497.15 　45 　55
  ＊独DAX　　　　13287.83 -119.83　-0.89% 13394.47 13269.43 　10 　20
  ＊仏CAC40　　 　5968.26　-23.40　-0.39%　5989.48　5955.36 　17 　23

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• 2019年12月19日(木)04時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・4時　ドル円、もみ合い

  　18日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では109.59円と2時時点（109.59円）とほぼ同水準だった。新規の材料が見当たらないなかで積極的な取引は控えられているものの、上昇傾向の米長期金利や底堅い米株などを眺めながら高値圏で推移した。

  　ユーロドルは下げ渋り。4時時点では1.1116ドルと2時時点（1.1112ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。22時30分前につけた日通し安値1.1111ドルや12日安値1.1103ドルが目先の支持水準として意識された。

  　ユーロ円は小じっかり。4時時点では121.81円と2時時点（121.78円）と比べて3銭程度のユーロ高水準。22時頃につけた本日安値121.75円を下抜けできず、ポジション調整の買い戻しがみられた。
  　トルコリラは軟調。対円では18.47円まで下落し、ドルリラも5.9311リラまでリラ売り・ドル買いが進み、それぞれ約2カ月ぶりのリラ安を記録した。軍事やエネルギー関連でロシアと接近するトルコに対して米国の制裁発動が現実味を帯びつつあり、リラの重しとなっている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.40円　-　109.63円
  ユーロドル：1.1111ドル　-　1.1154ドル
  ユーロ円：121.75円　-　122.16円

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• 2019年12月19日(木)03時35分

  [通貨オプション]1カ月物変動率は過去最低付近、レンジ相場受けOP売り

  　ドル・円オプション市場で変動率は低下した。レンジ相場を受けてオプション売りが優勢となり、特に1カ月物変動率は過去最低水準付近で推移した。

  リスクリバーサルはまちまち。引き続き調整が続いた。

  ■変動率
  ・1カ月物4.38％⇒4.23％ （08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物5.25％⇒5.23％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物5.73％⇒5.71％　（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物6.50％⇒6.46％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋0.93％⇒＋0.90％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.28％⇒＋1.29％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.52％⇒＋1.50％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.82％⇒＋1.81％（08年10/27=+10.71％）

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