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2019年11月01日(金)のFXニュース(1)

  • 2019年11月01日(金)03時24分
    米10月雇用統計、雇用ペース減速予想

     米国労働省はワシントンで11月1日に最新10月の雇用統計を発表する。市場エコノミストの平均予想は失業率が3.6%と、9月3.5%から上昇も依然50年来の低水準付近で推移すると見ている。一方で、非農業部門雇用者数は前月比+8.5万人と、5月来の10万人割れの伸びにとどまり、雇用ペースの鈍化が予想されている。

    ただ、米労働省が発表する雇用統計と相関性が強いとされる米10月ADP雇用統計は前月比+12.5万人と予想+11.0万人を上回り10万人以上の増加を維持。雇用統計での雇用者数が10万人を上回るポジティブサプライズの可能性もある。

    貿易の低迷で特に製造業関連の雇用が弱く本年の雇用の伸びが減速。今後消費関連企業の雇用にどのように影響していくかが焦点となる。

    米10月シカゴ購買部協会景気指数は43.2と改善予想に反して9月47.1からさらに悪化。2015年12月以降4年ぶり低水準となった。2カ月連続で活動の拡大と縮小の境目となる50割れとなった。重要な項目新規受注は2009年3月来で最低。8カ月の下げは1980年以降39年ぶりで最大の下げとなっている。

    関税に加えて、今四半期は特に、自動車大手GMのストライキやボーイング737の不具合を巡る受注の大幅減少といった特別要因で特に製造業での雇用の減少が全体指数を押し下げる可能性が懸念される。ただ、パウエル議長はGMストライキが今四半期の国内総生産(GDP)成長率を0.1%−0.2%引き下げる可能性を指摘。ただ、次の四半期には回復するとしており、年内の金利を据え置く可能性も指摘しており、ドルの下値を支える。

    ■10月雇用統計の先行指標
    ・米・10月ADP雇用統計:前月比+12.5万人(予想:+11.0万人、9月:+9.3万人←+13.5万人)

    ・NY連銀製造業景況指数:
    雇用(現状):7.6(9月9.7、6カ月平均1.2)
    週平均就業時間:8.3(9月1.73、6カ月平均2.5)

    6か月先
    雇用:14.5(9月12.1、6カ月平均15.6)
    週平均就業時間:−0.6(9月−2.0、6カ月平均−0.2)

    ・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
    雇用(現状):+32.9(9月+15.8、6カ月平均+19.3)
    週平均就業時間:+10.8(9月+13.0、6か月平均+12.0)

    6か月先
    雇用:22.4(9月30.6、6か月平均26.2)
    週平均就業時間:12.5(9月5.3、6か月平均9.0)

    ・消費者信頼感指数(%)

    雇用現況(%)
    十分:46.9(9月44.5、前年45.4)
    不十分:41.3(9月44.5、41.2)
    困難:11.8(9月11.0、13.4)

    6カ月後の予想
    雇用
    増加:16.9(9月17.6、前年22.3)
    減少:15.7(13.7、11.4)
    不変:65.3(67.0、67.1)

    所得
    増加:21.1(9月19.7、24.7)
    減少:6.5(6.5、8.2)
    不変:72.4(73.8、67.1)

    ・失業保険申請件数
        件数 前週比 4週平均 継続受給者数     

    10/26/19| 218,000| 5,000| 214,750 |   n/a
    10/19/19| 213,000| -5,000| 215,250 |  1,690,000
    10/12/19| 218,000| 8,000| 215,750 |  1,683,000
    10/05/19| 210,000| -10,000| 213,750 |  1,683,000
    09/28/19| 220,000| 5,000| 212,750 |  1,689,000
    09/21/19| 215,000| 5,000| 212,500 |  1,655,000
    09/14/19| 210,000| 4,000| 212,750 |  1,656,000
    09/07/19| 206,000| -13,000| 213,000 |  1,665,000
    ■市場予想
    失業率:3.6%(9月3.5%)
    非農業部門雇用者数:前月比+8.5万人(9月+13.6万人)
    民間部門雇用者数:前月比+8万人(9月+11.4万人)
    平均時給:予想:前月比+0.3%、前年比+3.0%(9月+0.0%、+2.9%)

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  • 2019年11月01日(金)02時28分
    リスクオフの円買い継続、ドル円は107.95円まで下押し

     米中貿易協議への懸念を背景としたリスクオフの円買いが継続。ドル円は107.95円まで11日以来の安値を更新し、ポンド円は139.70円、豪ドル円は74.36円、加ドル円は82.02円まで下値を広げた。

  • 2019年11月01日(金)02時08分
    NY外為:ドル・円一時107円台へ下落、米株下げ幅拡大、ダウ255ドル安

     NY外為市場では米国株式相場が下げ幅を拡大したことに連れリスク回避の動きに拍車がかかった。ドル・円は108円33銭から107円99銭まで下落。ユーロ・円は120円78銭から120円35銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.11ドル台前半でのもみ合いとなった。

    米中貿易協議への懸念が再燃したほか、米中の低調な経済指標を受けて世界経済への懸念が強まり株式相場の下げ幅が拡大。ダウ平均株価は255ドル安で推移。米10年債利回りは1.7%で推移した。

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  • 2019年11月01日(金)02時08分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、軟調

     31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調な動きが継続。2時時点では108.00円と24時時点(108.18円)と比べて18銭程度のドル安水準。108.10円近辺で戻りの鈍い動きが続いていたが、米株の下げ幅拡大の動きも嫌気され、14日の安値108.03円を下回ると107.99円まで弱含んだ。ダウ平均は一時260ドル超安まで下落した。

     ユーロ円は上値が重い。2時時点で120.43円と24時時点(120.55円)と比べて12銭程度のユーロ安水準。米中通商協議懸念が再燃し、米株が大幅安となり、リスクオフの円買いが優勢となるなか、120円半ばで軟調な動きが続いている。

     ユーロドルは下げ渋る。2時時点では1.1150ドルと24時時点(1.1142ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準。ユーロ円の下げにつれた売りが一服し、ドル円のドル売りや米長期金利の低下も支えに、1.11ドル半ばで小動き。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.99円 - 108.90円
    ユーロドル:1.1132ドル - 1.1176ドル
    ユーロ円:120.35円 - 121.47円

  • 2019年11月01日(金)01時42分
    ドル円、108円割れ

     米株の軟調な動きや米長期金利の低下基調が続くなか、ドル円は14日の安値108.03円を下回ると107.99円まで弱含んだ。

  • 2019年11月01日(金)01時16分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ181ドル安、原油先物0.87ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27005.89 -180.80 -0.67% 27188.37 26938.71   2  28
    *ナスダック   8277.09 -26.89 -0.32% 8321.80 8248.81 722 1608
    *S&P500     3033.05 -13.72 -0.45% 3046.90 3023.19  90 413
    *SOX指数     1643.34 -18.12 -1.09%  
    *225先物    22700 大証比 -250 -1.09%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     108.09  -0.76 -0.70%  108.64  108.06 
    *ユーロ・ドル  1.1154 +0.0003 +0.03%  1.1176  1.1131 
    *ユーロ・円   120.57  -0.80 -0.66%  121.38  120.34 
    *ドル指数     97.33  -0.32 -0.33%   97.45   97.22 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.54  -0.06        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.71  -0.06        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.19  -0.06        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.84  -0.04   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     54.19  -0.87 -1.58%   55.59  53.71 
    *金先物      1511.4  +14.70 +0.98%   1516.70  1496.00 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7257.28 -73.50 -1.00% 7335.16 7246.02  40  61
    *独DAX    12902.74  -7.49 -0.06% 12953.34 12795.09  14  16
    *仏CAC40    5749.74 -16.13 -0.28% 5778.24 5718.63  14  25

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  • 2019年11月01日(金)00時42分
    NY外為:リスク回避一服、米中貿易交渉は計画通りとの報を好感

     NY外為市場では米中貿易協議が行き詰まるとの懸念が後退し、リスク回避の動きが一段落した。ドル・円は108円06銭の安値から108円20銭まで上昇。ユーロ・円は120円35銭から120円50銭まで上昇した。

    中国紙が報じたところによると、米国のトランプ大統領と中国の習国家主席は貿易を巡り依然協議しており、計画通りに進んでいると報じた。このため市場にあった交渉決裂への懸念が後退。

    一部報道で、中国政府がトランプ米大統領との長期的通商合意の実現に疑念を抱いていると報じられ、一時警戒感が強まっていた。

    ダウ平均株価は一時200ドル超下落していたが、下げ幅を縮小。189ドル安で推移。米10年債利回りは1.78%から1.69%へ低下した。

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  • 2019年11月01日(金)00時42分
    【ディーラー発】円買い継続(NY午前)

    下落して始まったNYダウが前日比200ドル超安となったことや米債利回りが一段と低下したことを背景にNY勢参入後もリスク回避の円買いが継続。ドル円はシカゴ購買部協会景気指数の弱い結果も嫌気され108円05銭付近まで続落。また、クロス円もユーロ円が120円34銭付近まで、ポンド円が139円77銭付近まで売られたほか、豪ドル円も74円44銭付近まで値を下げるなどクロス円も弱含む展開となっている。0時42分現在、ドル円108.163-165、ユーロ円120.655-659、ユーロドル1.11543-546で推移している。

  • 2019年11月01日(金)00時19分
    [通貨オプション]OP買い再燃、リスク警戒感が上昇

     ドル・円オプション市場で変動率は上昇した。リスク警戒感を受けたオプション買いが再燃した。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円の下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。

    ■変動率
    ・1カ月物5.24%⇒5.31%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物5.69%⇒5.78%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.12%⇒6.30%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.65%⇒6.77%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.72%⇒+1.01%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.32%⇒+1.48%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.59%⇒+1.66%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.83%⇒+1.89%(8年10/27=+10.71%)

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  • 2019年11月01日(金)00時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、さえない

     31日のニューヨーク外国為替市場でドル円はさえない。24時時点では108.18円と22時時点(108.20円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。米中貿易協議に対する先行き不透明感が高まるなか、NY勢の参入後もリスク回避の流れが継続。10月米シカゴPMIが予想より弱い結果となったこともあり、米株安や米長期金利の低下とともに108.06円まで値を下げた。

     ユーロ円もさえない。4時時点では120.55円と22時時点(120.68円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。株安を手掛かりにしたリスク回避目的の円買いが強まるなか、一時120.35円まで下げ幅を広げた。

     ユーロドルは24時時点では1.1142ドルと22時時点(1.1153ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の下落につれて徐々に下値を探る展開となり、一時1.1132ドルと本日安値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.06円 - 108.90円
    ユーロドル:1.1132ドル - 1.1176ドル
    ユーロ円:120.35円 - 121.47円

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