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• 2020年02月22日(土)10時38分

  NY金先物は大幅続伸、2月米サービス業PMIは50を下回る

  COMEX金4月限終値：1648.80 ↑28.30

  　21日のNY金先物4月限は大幅続伸。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物4月限は、前日比+28.30ドルの1オンス＝1648.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1621.60ドル−1652.10ドル。米長期金利の一段の低下や株安を意識した買いが入った。21日発表の2月米マークイット製造業PMIとサービス業PMIはいずれも市場予想を下回った。サービス業PMIは2017年2月以降で初めて50を下回っており、予想外の急低下。新型肺炎の感染拡大は世界経済にとっての脅威になるとの見方が広がっており、安全逃避の金買いが一段と拡大した。

  
  ・NY原油先物は反落、リビアの緊張緩和で供給不足への不安も後退

  NYMEX原油4月限終値：53.38　↓0.50

  　21日のNY原油先物4月限は反落。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物4月限は、前営業日比-0.50ドルの1バレル＝53.38ドルで通常取引を終えた。新型肺炎の感染が中国国外でも広がり世界経済を一段と悪化させ需要に影響するとの懸念が再燃。また、リビアの緊張が緩和したため供給不足への不安も後退した。

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• 2020年02月22日(土)10時38分

  ＮＹ市場動向（取引終了）:ダウ227.57ドル安（速報）、原油先物0.50ドル安

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　28992.41　-227.57 　 -0.78%　29146.53　28892.70 　　9 　 21
  ＊ナスダック 　　9576.59　-174.38 　 -1.79% 　9715.95 　9542.33 　797　1752
  ＊S&P500 　 　 　3337.75 　-35.48 　 -1.05% 　3360.76 　3328.45 　132 　373
  ＊SOX指数 　 　　1891.06 　-58.19 　 -2.99%
  ＊225先物 　 　 　 23150　大証比 -140 　 -0.60%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　111.61 　 -0.49 　 -0.44%　　　112.19　　111.47
  ＊ユーロ・ドル 　 1.0847　+0.0062 　 +0.57%　　　1.0864　　1.0785
  ＊ユーロ・円 　 　120.99 　 +0.07 　 +0.06%　　　121.35　　120.36
  ＊ドル指数 　 　 　99.26 　 -0.61 　 -0.61% 　　99.87 　　99.23

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　1.35 　 -0.04　　　　 　1.39 　 　1.32
  ＊10年債利回り 　 　1.47 　 -0.04　　　　 　1.52 　 　1.44
  ＊30年債利回り 　 　1.91 　 -0.05　　　　 　1.97 　 　1.88
  ＊日米金利差　 　 　1.53 　 +0.02

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　53.38 　 -0.50 　 -0.93% 　　53.86 　　52.55
  ＊金先物 　 　 　 1648.8 　 +28.3 　 +1.75% 　 1652.1 　 1621.6
  ＊銅先物 　 　 　　261.6 　　+2.0 　 +0.77% 　　262.4 　　257.0
  ＊CRB商品指数 　　174.65 　 -0.08 　 -0.05% 　 174.69 　 173.54

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 7403.92 　-32.72 　 -0.44% 　7436.70 　7370.63 　 36 　 63
  ＊独DAX　　　 　13579.33 　-84.67 　 -0.62%　13689.23　13500.50 　　8 　 22
  ＊仏CAC40　　 　 6029.72 　-32.58 　 -0.54% 　6067.29 　5995.14 　 11 　 28

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• 2020年02月22日(土)10時36分

  NY金先物は大幅続伸、2月米サービス業PMIは50を下回る

  COMEX金4月限終値：1648.80 ↑28.30

  　21日のNY金先物4月限は大幅続伸。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物4月限は、前日比+28.30ドルの1オンス＝1648.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1621.60ドル−1652.10ドル。米長期金利の一段の低下や株安を意識した買いが入った。21日発表の2月米マークイット製造業PMIとサービス業PMIはいずれも市場予想を下回った。サービス業PMIは2017年2月以降で初めて50を下回っており、予想外の急低下。新型肺炎の感染拡大は世界経済にとっての脅威になるとの見方が広がっており、安全逃避の金買いが一段と拡大した。

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• 2020年02月22日(土)10時36分

  NY原油先物は反落、リビアの緊張緩和で供給不足への不安も後退

  NYMEX原油4月限終値：53.38　↓0.50

  　21日のNY原油先物4月限は反落。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物4月限は、前営業日比-0.50ドルの1バレル＝53.38ドルで通常取引を終えた。新型肺炎の感染が中国国外でも広がり世界経済を一段と悪化させ需要に影響するとの懸念が再燃。また、リビアの緊張が緩和したため供給不足への不安も後退した。

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• 2020年02月22日(土)10時30分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.44%高、対ユーロ0.06%安

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 111.61円 　　-0.49円 　 　-0.44% 　 112.10円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　120.99円 　　+0.07円 　 　+0.06% 　 120.92円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　144.65円 　　+0.24円 　 　+0.16% 　 144.42円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　114.07円 　　+0.11円 　 　+0.10% 　 113.96円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　73.94円 　　-0.21円 　 　-0.29% 　　74.16円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 70.86円 　　-0.13円 　 　-0.18% 　　70.99円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　84.39円 　　-0.16円 　 　-0.19% 　　84.55円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　7.43円 　　+0.02円 　 　+0.25% 　 　7.41円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 5.90円 　　-0.05円 　 　-0.86% 　 　5.95円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　18.29円 　　-0.07円 　 　-0.39% 　　18.36円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　9.24円 　　-0.05円 　 　-0.55% 　 　9.29円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　3.67円 　　-0.03円 　 　-0.93% 　 　3.70円
  ＊シンガポールドル・円 　　79.85円 　　-0.16円 　 　-0.20% 　　80.01円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 14.33円 　　-0.08円 　 　-0.52% 　　14.41円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.74円 　　-0.01円 　 　-0.60% 　 　1.75円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 25.41円 　　-0.10円 　 　-0.41% 　　25.52円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　3.53円 　　-0.03円 　 　-0.86% 　 　3.56円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　+2.76% 　 112.40円 　 104.46円 　 108.61円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 -0.64% 　 127.50円 　 115.87円 　 121.77円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　 +0.40% 　 148.88円 　 126.55円 　 144.07円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 +1.57% 　 114.39円 　 106.74円 　 112.31円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 -3.01% 　　80.72円 　　69.97円 　　76.24円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　-3.13% 　　76.78円 　　66.32円 　　73.15円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 +0.91% 　　85.24円 　　78.51円 　　83.63円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　-4.21% 　 　8.05円 　 　6.78円 　 　7.75円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 +2.82% 　 　6.01円 　 　5.19円 　 　5.74円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　 　+0.28% 　　20.97円 　　16.51円 　　18.24円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　-1.69% 　 　9.97円 　 　8.59円 　 　9.40円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　+1.33% 　 　3.71円 　 　3.33円 　 　3.62円
  ＊シンガポールドル・円 　 　-1.12% 　　82.87円 　　75.04円 　　80.75円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　+2.75% 　　14.42円 　　13.32円 　　13.95円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　-0.96% 　 　1.80円 　 　1.58円 　 　1.75円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　　-5.82% 　　29.91円 　　25.04円 　　26.98円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　-3.26% 　 　3.73円 　 　3.40円 　 　3.65円

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• 2020年02月22日(土)07時40分

  【IMM：ユーロ売り持ち増】来週の注目：G20、米Q4GDP改定値、個人消費、消費者信頼感指数

  　投機家や投資家のポジジョンを示すシカゴIMMの週次統計で円の売り持ちは前週から。増加した。ユーロ売り持ちも2015年来で最大となった。ユーロが売り持ちに傾斜したためユーロも下げ止まった。

  来週も新型肺炎の感染拡大の動向を睨む。各国の中銀総裁や財務相は22日から23日にかけてサウジアラビアのリアドで主要20カ国・地域首脳会議（G20）を開催。新型肺炎による経済への影響などを協議する。

  また、中国政府は新型肺炎の感染が依然拡大警告にあるため、全国人民代表大会常任委員会で3月5日に開催を予定していた年次全国人民代表大会を延期することを協議する。

  米国経済指標では、FHFA住宅価格指数、S&P住宅価格指数、住宅市場の先行指標となる1月新築住宅販売件数など住宅関連指標が材料となる。住宅ローン金利の低下、強い雇用、賃金の上昇が奏功し住宅市場が強く、成長を支援する見込み。

  10−12月期GDP改定値は前期比年率予想＋2.1％と速報値から修正はない見込み。個人消費改定値も修正は予想されていない。ただ、米連邦公開市場委員会（FOMC）が12月末の消費ペースの鈍化に言及したほか、10−12月期の個人消費の伸びが当初の予想を下回ったため、米国経済を支える最新の消費動向に警戒される。

  マークイットが発表した2月サービス業PMI速報値は49.4と、1月53.4から予想外の50を割り込み活動の縮小を示した。最も重要な項目の新規受注は景気後退から脱出した直後の2009年以降で初めての50割れ。新型肺炎の影響で観光が落ち込んだ。2月消費者信頼感指数で消費ペースの鈍化が一時的かどうかを探る。市場エコノミストは132と、1月131.6から小幅上昇を予想している。ただ、新型肺炎の影響で予想外に消費者信頼感数が低下した場合、成長への懸念が一段と強まり、年内の利下げ観測をさらに強める。

  現在、市場と連邦準備制度理事会（FRB）の見解には相違が見られる。市場と違い、FRBは新型肺炎の影響は短期にとどまり、成長見通し修正にはいたらず、利下げは必要ないとの見方。ただ、依然、インフが低迷しており、依然緩和策が必要で、年内の金利据え置きを予想している。来週はクラリダ米連邦準備理事会（FRB）副議長やメスター・クリーブランド連銀総裁がワシントンNABEで講演を予定している。そのほか、FRBがインフレ指標として注目している食品やエネルギーを除いたコアのPCE価格に注目が集まる。市場エコノミストは1月PCEコアデフレーターが＋1.7％へ、12月＋1.6％
  から上昇すると予想している。インフレがFRBの予想踊り徐々に2％回復に向けて改善した場合は、追加利下げの必要性は低くなりドル買いに繋がる。

  ■来週の主な注目イベント

  
  ●G20

  22日−23日：新型肺炎のコストを協議、らサウジアラビアのリアド

  
  ●米国

  24日：メスター・クリーブランド連銀総裁がNABEで経済に関して講演
  25日：FHFA住宅価格指数、S&P住宅価格指数、2月消費者信頼感指数：予想132（1月131.6）クラリダ米連邦準備理事会（FRB）副議長がNABEで講演

  26日：1月新築住宅販売件数：予想71万件（12月69.4万件）

  27日：10−12月期GDP改定値：前期比年率予想＋2.1％（速報＋2.1％）個人消費改定値予想：前期比＋1.8％（速報＋1.8％）

  エバンス・シカゴ連銀総裁が講演

  28日：1月前渡し消費貿易収支：予想‐681億ドル（12月−683億ドル）、1月PCEコアデフレーター：予想＋1.7％（12月＋1.6％）ブラード・セントルイス連銀総裁は経済、金融政策に関して協議

  
  ●中国
  24日：全国人民代表大会常任委員会、新型肺炎により、3月5日に予定している年次全国人民代表大会の開催を協議

  
  ●欧州

  24日：ドイツIFO

  ●地政学的リスク
  ベネズエラ
  北朝鮮：
  イラン
  ガザ紛争
  シリア
  イエメン
  香港
  【IMM】
  ＊円
  ネット・円売り持ち：−27,221（2 /18）←円売り持ち：−26,188（2 /11）（直近ネット円買い持ち最高水準：08年3/25+65,920、04年2/6+64499）（過去最高ネット円売り持ち高：07年6/26-188,077）

  ＊ユーロ
  ネット・ユーロ売り持ち：−91,507（2/18）←ユーロ売り持ち：−85,669（2/11）
  （07年5/15：+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高）
  
  ＊ポンド
  ネット・ポンド買い持ち：+29,258（2/18）←ポンド買い持ち：+21,084（2/11）（07
  年7/22：直近ネット買い持ち高最高水準+98,366）
  
  ＊スイスフラン
  ネット・スイスフラン買い持ち：＋1541（2/18）←スイスフラン買い持ち：＋3767（2/11）（過去最高スイスフランネット売り持ち高：07年6/19：-79,331）

  ＊加ドル
  ネット・加ドル買い持ち：＋7817（2/18）←加ドル買い持ち：＋9705（2/11）
  （直近ネット買い持ち高最高水準：07年10/12+83001）
  
  ＊豪ドル
  ネット・豪ドル売り持ち：−37,477（2/18）←豪ドル売り持ち：−32,668（2/11）

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• 2020年02月22日(土)07時07分

  ニューヨーク外国為替市場概況・21日　ドル円、3日ぶり反落

  　21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反落。終値は111.61円と前営業日NY終値（112.10円）と比べて49銭程度のドル安水準だった。NY勢の参入後に112円台を回復する場面もあったが、アジア時間につけた高値の112.19円が意識されると次第に上値が重くなった。この日発表された2月米製造業PMI速報値が予想を下回る結果となったほか、2月米サービス部門PMI速報値は景況の強弱を判断する節目の50.0を割り込む49.4となり、指標発表後は米株安や米長期金利の低下とともに売りが加速。24時過ぎには111.47円と日通し安値をつけた。その後も株安や金利低下傾向が続くなか、戻りも111.70円台までと限定的だった。

  　ユーロドルは反発。終値は1.0847ドルと前営業日NY終値（1.0785ドル）と比べて0.0062ドル程度のユーロ高水準だった。弱い米指標の発表後は全般にドル安が進んだ流れに沿って買いが優勢に。一時1.0864ドルまで上げ幅を広げ、引けにかけても高値圏でのもみ合いとなった。

  　ユーロ円は3日続伸。終値は120.99円と前営業日NY終値（120.92円）と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて買いが優勢となり、一時121.35円まで上昇した。もっとも、昨日高値の121.40円を上抜けられず、引けにかけては株安などが重しとなって121.00円付近まで上値を切り下げた。

  本日の参考レンジ
  ドル円：111.47円　-　112.19円
  ユーロドル：1.0785ドル　-　1.0864ドル
  ユーロ円：120.36円　-　121.35円

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• 2020年02月22日(土)06時45分

  2月21日のＮＹ為替・原油概況（訂正）

  　21日のニューヨーク外為市場でドル・円は112円01銭から111円47銭まで下落して引けた。

  米国の2月サービス業PMI速報値や総合PMI速報値が予想外に50を割り込み活動の縮小を示したため、米国経済の成長減速懸念に米債利回りが低下。ドル売りに拍車がかかった。

  ユーロ・ドルは、1.0797ドルから1.0864ドルまで上昇して引けた。予想を上回ったドイツやユーロ圏の2月製造業PMI速報値を好感したユーロ買いが一段と加速。

  ユーロ・円は120円85銭から121円35銭まで上昇。

  ポンド・ドルは1.2926ドルから1.2981ドルまで上昇した。

  英国の2月製造業PMI速報値の改善を好感したポンド買いが続いた。

  ドル・スイスは0.9826フランから0.9771フランまで下落した。

  　21日のNY原油先物は反落。新型肺炎の感染が中国国外でも広がり世界経済を一段と悪化させ需要に影響するとの懸念が再燃。また、リビアの緊張が緩和したため供給不足への不安も後退した。

  
  [経済指標]
  ・米・2月製造業PMI速報値：50.8（予想：51.5、1月：51.9）
  ・米・2月サービス業PMI速報値：49.4（予想：53.4、1月：53.4）
  ・米・2月総合PMI速報値：49.6（1月：53.3）
  ・米・1月中古住宅販売件数：546万戸（予想：544万戸、12月：553万戸←554万戸）

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• 2020年02月22日(土)05時49分

  大証ナイト終値23150円、通常取引終値比140円安

  大証ナイト終値23150円、通常取引終値比140円安

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• 2020年02月22日(土)05時44分

  【ディーラー発】円買いやや優勢（NY午後）

  NYダウの軟調地合いを背景に、リスク回避の円買いがやや優勢。ドル円は米債利回りの低下幅縮小に伴い一時111円77銭付近まで反発したものの、戻りも限られ111円51銭付近まで失速。クロス円もユーロ円が121円02銭付近まで、ポンド円が144円54銭付近まで値を崩したほか、豪ドル円は73円88銭付近までじり安。そうした中、ユーロドルは午前に強まった買いの流れが一巡し小幅に上値を削る状況となっている。5時44分現在、ドル円111.548-550、ユーロ円121.045-049、ユーロドル1.08504-507で推移している。

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• 2020年02月22日(土)04時19分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ252ドル安、原油先物0.51ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 28968.05 -251.93　-0.86% 29146.53 28892.70 　 7 　23
  ＊ナスダック 　 9565.11 -185.86　-1.91%　9715.95　9542.33　767 1688
  ＊S&P500 　 　　3333.83　-39.40　-1.17%　3360.76　3332.87　136　368
  ＊SOX指数 　 　 1890.77　-58.48　-3.00% 　
  ＊225先物 　 　23180 大証比 -110　-0.47% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 111.66 　-0.44　-0.39% 　112.03 　111.47　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0854 +0.0069　+0.64% 　1.0864 　1.0796　
  ＊ユーロ・円 　　121.20 　+0.28　+0.23% 　121.36 　120.67　
  ＊ドル指数 　 　　99.26 　-0.61　-0.61% 　 99.87 　 99.23　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.35 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　1.47 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.92 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　1.53 　-0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　53.37 　-0.51　-0.95% 　 53.86 　52.55　
  ＊金先物 　 　 　1650.50 　 +30.0　+1.86% 　 1652.10　1621.60
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7403.92　-32.72　-0.44%　7436.70　7370.63 　36 　63
  ＊独DAX　　　　13579.33　-84.67　-0.62% 13689.23 13500.50 　 8 　22
  ＊仏CAC40　　 　6029.72　-32.58　-0.54%　6067.29　5995.14 　11 　28

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• 2020年02月22日(土)04時09分

  ニューヨーク外国為替市場概況・4時　ドル円、上値が重い

  　21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。4時時点では111.62円と2時時点（111.74円）と比べて12銭程度のドル安水準だった。米株の下げ幅縮小を頼りにした買い戻しも111.80円の手前までだった。その後、ナスダック総合が2％近く下げ幅を拡大する動きを眺めながら111.61円付近まで押しもどされた。

  　ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0856ドルと2時時点（1.0854ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.29ドル後半で底堅いポンドドルに支えられて下値は堅いままだったが、2時前につけた日通しの高値1.0864ドルが目先の抵抗水準として意識された。なお、ブリュッセルで開催されていた欧州連合（EU）首脳会議では、焦点とされた中期予算案で合意に至らなかったもよう。

  　ユーロ円は伸び悩み。4時時点では121.19円と2時時点（121.29円）と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。2時半前に再びつけた121.35円を頭に、軟調な米株が重しとなり121.20円割れまでじり安となった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：111.47円　-　112.19円
  ユーロドル：1.0785ドル　-　1.0864ドル
  ユーロ円：120.36円　-　121.35円

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• 2020年02月22日(土)03時18分

  [通貨オプション] 変動率続伸、レンジ突破受けたOP買い続く

  ドル・円オプション市場で変動率は続伸となった。ドル・円相場のレンジ突破で、オプション買いが加速、変動率は1カ月半ぶりの高水準で推移した。

  リスクリバーサルは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジする目的の円コール買いが再燃した。短中期物の円コールスプレッドは3年ぶり最小付近から拡大した。

  ■変動率
  ・1カ月物5.94％⇒6.01％ （08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物5.65％⇒5.72％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物5.74％⇒5.80％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物6.21％⇒6.29％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋0.41％⇒＋0.65％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋0.74％⇒＋0.92％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.01％⇒＋1.16％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.39％⇒＋1.49％（08年10/27=+10.71％）

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• 2020年02月22日(土)02時20分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ158ドル安、原油先物0.56ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 29062.14 -157.84　-0.54% 29146.53 28892.70 　 7 　23
  ＊ナスダック 　 9646.24 -104.73　-1.07%　9715.95　9591.72　805 1602
  ＊S&P500 　 　　3345.67　-27.56　-0.82%　3360.76　3332.87　143　360
  ＊SOX指数 　 　 1913.91　-35.34　-1.81% 　
  ＊225先物 　 　23270 大証比　-20　-0.09% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 111.74 　-0.36　-0.32% 　112.03 　111.47　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0856 +0.0071　+0.66% 　1.0864 　1.0796　
  ＊ユーロ・円 　　121.32 　+0.40　+0.33% 　121.36 　120.67　
  ＊ドル指数 　 　　99.31 　-0.56　-0.56% 　 99.87 　 99.23　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.35 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　1.47 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.92 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　1.53 　-0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　53.32 　-0.56　-1.04% 　 53.86 　52.55　
  ＊金先物 　 　 　1643.70 　 +23.2　+1.43% 　 1652.10　1621.60　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7403.92　-32.72　-0.44%　7436.70　7370.63 　36 　63
  ＊独DAX　　　　13579.33　-84.67　-0.62% 13689.23 13500.50 　 8 　22
  ＊仏CAC40　　 　6029.72　-32.58　-0.54%　6067.29　5995.14 　11 　28

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• 2020年02月22日(土)02時07分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ドル円、下げ渋り

  　21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。2時時点では111.74円と24時時点（111.72円）と比べて2銭程度のドル高水準だった。24時過ぎにつけた111.47円を底に暫く111円半ばで取引されていたが、米株が下げ幅を縮小し、米長期金利が低下一服となる動きを眺めて111.77円付近までドル買い・円売り戻しとなった。

  　ユーロドルは底堅い。2時時点では1.0854ドルと24時時点（1.0838ドル）と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。さえない2月米PMIをきっかけとしたドル売りが継続され、米30年債利回りが過去最低水準を記録する中、1.0864ドルまで上値を伸ばした。その後の押しも1.08ドル半ばで限られた。また、ロンドン午前から堅調なポンドドルは1.2978ドルまで日通し高値を更新している。

  　ユーロ円は底堅い。2時時点では121.29円と24時時点（121.09円）と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルにつれ高となった後、反発するドル円に後押しされて121.35円まで強含んだ。なお、ポンド円は約2カ月ぶりの高値144.95円まで上昇した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：111.47円　-　112.19円
  ユーロドル：1.0785ドル　-　1.0864ドル
  ユーロ円：120.36円　-　121.35円

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