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2020年02月11日(火)のFXニュース(5)

  • 2020年02月11日(火)23時52分
    【NY為替オープニング】FRB、新型肺炎の影響見極め=パウエル議長証言に注目

    ●ポイント

    ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が対話イベント出席(ダブリ
    ン)
    ・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が年次報告公表にあたり発言
    ・米・12月JOLT求人件数(予想:685万件、11月:680万件)
    ・パウエル米FRB議長半期議会証言(下院金融サービス委員会)「成長見通しのリスクは存続、新型肺炎の影響を綿密に監視」「見通し修正なければ、政策は適切である可能性が強い」「経済が景気後退入りする確率は大幅に後退」
    ・クオールズ米FRB副議長講演(銀行監督関連)
    ・米財務省・3年債入札
    ・ブラード米セントルイス連銀総裁が討論会出席(米経済・金融政策関
    連)
    ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演(タウンホールイベント)
    ・米大統領選、民主党ニューハンプシャー州予備選、サンダース氏リード
    ・習国家主席「中国は新型肺炎に対する戦いに勝つ」

     11日のニューヨーク外為市場では新型肺炎の感染拡大が広がる中、半年に一度のパウエルFRB議長の下院金融サービス委員会での証言で今後の金融政策の行方を探る。本日はさらに、米労働省が発表する12月JOLT求人件数で労働市場のスラックを探る。12月雇用統計は労働参加者が増え、非農業部門雇用者が予想外に20万人台の伸びを示すなどポジティブサプライズとなり米国の労働市場が依然強いことを再確認。今後も強い雇用が消費を支え成長に繋がると期待されている。ただ、賃金の伸びは依然緩やかで賃金インフレに繋がる兆候は見られない。パウエル議長をはじめ、FRB高官は労働市場にはまだスラックが残っており、拡大の余地があるとの見解。

    新型肺炎による死者が1000人を突破するなど感染拡大の勢いは止まらず。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院証言の草案の中で、貿易政策を巡る不透明性はいくらか後退したものの、成長見通しのリスクが存続しており、新型肺炎の影響を綿密に監視していく方針を示している。新型肺炎による中国の混乱が世界経済に波及する可能性を警告した。今後の金融政策を探る上で、議長の質疑応答での発言に注目が集まる。低インフレへの対応や流動性のひっ迫で実施しているレポに関する質問も予想される。

    今のところ、米国経済は堅調で、見通しが修正されない限り、政策は適切だと議長は指摘している。さらに、景気後退入りする確率も大幅に後退したとの見方を示している。今後の金融政策は新型肺炎の感染拡大による経済への影響次第となる。
    市場エコノミストは中国経済の成長見通しを引き下げ始めた。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円38 銭を上回る限り上昇基調。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1120ドルを下回っている限り下落基調。

    ・ドル・円109円85銭、ユーロ・ドル1.0909ドル、ユーロ・円119円83銭、ポンド・ドル1.2934ドル、ドル・スイス0.9782フランで寄り付いた。

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  • 2020年02月11日(火)23時49分
    ドル円 109.80円近辺でこう着、株高に反応薄

     続伸してスタートした米株は堅調な動きも、ドル円の反応は鈍く、109.80円近辺でのこう着相場が続いている。株高や米長期金利の上昇が下支えとなる一方で、全般ドル売りの流れが上値を圧迫。
     ポンドドルは1.2961ドル、豪ドル/ドルは0.6724ドル、NZドル/ドルは0.6409ドルまで高値を更新している。

  • 2020年02月11日(火)23時43分
    【まもなく】米・12月JOLT求人件数の発表です(日本時間24:00)

     日本時間12日午前0時に米・12月JOLT(求人労働移動調査)求人件数が発表され
    ます。

    ・米・12月JOLT求人件数
    ・予想:692.5万件
    ・11月:680万件

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  • 2020年02月11日(火)23時23分
    ドル売り散見、ユーロドルは1.0910ドル台に持ち直す

     ドル売りが散見し、ポンドドルは1.2958ドル、豪ドル/ドルは0.6722ドル、NZドル/ドルは0.6406ドルまで高値を更新した。1.0892ドルまで下値を広げたユーロドルも1.0910ドル台に持ち直している。一方、ドル円は109.80円近辺で動意に欠ける動きが続いている。

  • 2020年02月11日(火)22時37分
    FRB議長の議会証言原稿にわずかにドル買いも、ドル円は109.80円近辺で小動き

     パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言原稿が公表され、「見通しへのリスクは残っている」「新型コロナウイルスの感染拡大による影響を注意深く監視」「重大な判断の見直しがなければ政策が適切である可能性が高い」などの内容が伝わった。わずかにドル買いの動きが見られたが、ドル円は109.80円近辺で小動き。
     また、1.09ドル大台を割り込んだユーロドルは1.0892ドルまで下押し、ユーロ円は119.60円まで安値を更新した。

  • 2020年02月11日(火)22時16分
    ユーロドル、1.09ドル割れが目前

     独政局の先行き不安も手がかりに軟調な動きのユーロドルは1.0900ドルまで一段と下値を広げて、1.09ドル大台割に迫っている。次のポイントは昨年10月1日の安値1.0879ドルとなる。

  • 2020年02月11日(火)22時10分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】

    [欧米市場の為替相場動向]

    2月11日(火)(日本時間)
    ・23:00 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が年次報告公表にあたり発言
    ・24:00 米・12月JOLT求人件数(予想:685万件、11月:680万件)
    ・24:00 パウエル米FRB議長半期議会証言(下院金融サービス委員会)
    ・02:15 クオールズ米FRB副議長講演(銀行監督関連)
    ・03:00 米財務省・3年債入札
    ・03:30 ブラード米セントルイス連銀総裁が討論会出席(米経済・金融政策関
    連)
    ・04:15 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演(タウンホールイベント)

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  • 2020年02月11日(火)22時06分
    欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、こう着

     11日の欧州外国為替市場でドル円はこう着。22時時点では109.85円と20時時点(109.87円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。20時以降は109.80円台での狭いレンジ取引に。引き続きドル円の動意は薄く、NY勢の本格参入後の動き、そしてパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言に期待か。

     ユーロドルは頭が重い。22時時点では1.0909ドルと20時時点(1.0918ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。1.0921ドルまでの短期的な持ち高調整が落ち着くと、再び戻り売りに押されている。独政局不安に加え、テクニカル的にも売られやすい地合いとの声が目立つ。

     ユーロ円は22時時点では119.83円と20時時点(119.96円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが下げたためユーロ円も上値を切り下げている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.74円 - 109.95円
    ユーロドル:1.0906ドル - 1.0921ドル
    ユーロ円:119.71円 - 120.01円

  • 2020年02月11日(火)21時55分
    ドル・円はやや上げ渋る展開

    [欧米市場の為替相場動向]

     11日のロンドン外為市場で、ドル・円は109円95銭から109円83銭で推移した。欧州株高を意識したドル買い・円売りが観測されたが、110円近辺にはドル売り興味が残されており、ドルはやや上げ渋り。

     ユーロ・ドルは1.0906ドルから1.0921ドルで推移、ユーロ・円は119円83銭から120円01銭で推移した。

     ポンド・ドルは1.29073ドルから1.2942ドルまで上昇。英国の10-12月期国内総生産(GDP)は市場予想を上回る伸びを記録したことや、12月の英商品貿易収支は予想外の黒字となったことから、ポンド買いが優勢となった。ドル・スイスフランは0.9785フランから0.9765フランまで下落したが、その後は下げ渋り、0.9783ドルまで戻した。

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  • 2020年02月11日(火)21時08分
    【ディーラー発】ポンド買い一服(欧州午後)

    午後に入ると、ポンド買いの流れは一服。ポンドドルが1.2940付近から1.2915付近まで、ポンド円が142円17銭付近から141円88銭付近まで反落する場面が見られた。一方、ドル円はパウエルFRB議長の議会証言を控え様子見姿勢が強まり、109円85銭前後の狭いレンジ内取引に終始。他クロス円もユーロ円が119円90銭前後で、豪ドル円が73円70銭前後で売買が交錯している。21時08分現在、ドル円109.853-855、ユーロ円119.882-886、ユーロドル1.09128-131で推移している。

  • 2020年02月11日(火)20時35分
    欧州株高を意識してドル・円は下げ渋る

    [欧米市場の為替相場動向]

    11日の欧州市場でドル・円は109円95銭から109円83銭で推移。欧州諸国の株高を意識してドル・円はやや下げ渋る展開となっている。

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  • 2020年02月11日(火)19時39分
    NY為替見通し=株に連れた動きとなるか、FRB議長議会証言に注目

     本日のドル円は米株式市場の動向、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長をはじめとした要人の発言などで動意づけることになるか。
     新型肺炎については中国国内の死者も増加し、中国政府の医療アドバイザーも今月後半にはピークに達する可能性も示唆し、いまだに拡大が収まるような予兆はない。しかしながら、現時点では株式市場も為替市場も基本的には新型肺炎を無視する相場が続いている。サブプライム時でも同様な動きだったように、市場はしばらく先に確実に起こり得るような経済的なネガティブ要因に対しても、最初は反応をしてもその後は無視をしてしまう傾向がある。(もっともその後大きな影響を受け、リーマンショックのような悲劇が起こるのだが)。よって余程新型肺炎の急拡大や米国での罹患者増加でもない限りは、新型肺炎での市場の反応は限定的になりそうだ。
     その中で注目されるのは、パウエルFRB議長の米下院金融サービス委員会での証言になる。ここで市場にサプライズを与える発言をした場合(例えば新型肺炎に対しての予防的な利下げなどの発言が出た場合)は、ドル円を動意づけることになるだろう。また日本時間2時15分頃にクオールズFRB副議長、4時15分には今年のFOMCでの投票権のあるカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁も講演予定があることで、両氏の発言にも注目が集まる。また3時半には投票権がないもののブラード米セントルイス連銀総裁の講演も予定されている。
     もう1点市場が注目しているのは、昨日トランプ米大統領が示した2021年会計年度予算教書だ。10日付のウォールストリート・ジャーナルでは専門家の意見として、内容が杜撰なことが指摘されているが、多くのメディアでも同様な意見が目立つ。予算教書をめぐりトランプ政権に対してネガティブな動きが出た場合には警戒したい。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値の目途は、1月17日高値110.29円。
    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値の目途は、2月5日安値109.30円。

  • 2020年02月11日(火)18時55分
    【ディーラー発】ポンド強含み(欧州午前)

    序盤は英・経済指標の発表を控え思惑的なポンド売りが先行すると対ドルで1.2894付近まで、対円で141円72銭付近まで下落。その後、発表された英・GDPが予想通りだったものの、マーケットは買いで反応し対ドルで1.2940付近まで、対円で142円17銭付近まで上伸するなどポンドは強含む展開となっている。一方、ドル円は米債利回りの上昇に伴い一時109円94銭付近まで買われたものの、勢い続かず現在は109円85銭前後で小動き。18時55分現在、ドル円109.864-866、ユーロ円119.906-910、ユーロドル1.09140-143で推移している。

  • 2020年02月11日(火)18時54分
    クロス円レートはやや強含み

    11日午前の欧州市場ではクロス円レートがやや強含み。ポンド・円は142円12銭近辺、豪ドル・円は73円72銭近辺、NZドル・円は70円25銭近辺で推移している。アジア諸国の株高を意識した円売りのフローが観測されている。先ほど発表された英国の10-12月期国内総生産(GDP)と12月商品貿易収支が市場予想を上回ったことも好感されていたようだ。ユーロ・円は119円88銭近辺で推移している。

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  • 2020年02月11日(火)18時39分
    【市場反応】ポンド強含み、10-12月期GDPは市場予想を上回る伸び

    ポンド・ドルは強含み、1.2934ドル近辺で推移している。本日発表された英国の10-12月期国内総生産(GDP)は市場予想を上回る前年比1.1%の伸びを記録したことから、ポンド買いが優勢となった。同時発表の12月商品貿易収支は、予想外の黒字転換となったこともポンド買い材料となった。

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