2020年08月18日(火)のFXニュース（1）

2020年08月18日(火)01時58分
[通貨オプション］OP買い再燃、リスク警戒感強まる

　ドル・円オプション市場で変動率は上昇した。リスク警戒感を受けたオプション買いが再燃した。

リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。

■変動率
・1カ月物6.14％⇒6.55 %（08年10/24＝31.044％）
・3カ月物7.81％⇒7.98 %（08年10/24＝31.044％）
・6カ月物7.47％⇒7.59%（08年10/24＝25.50％)
・1年物7.46％⇒7.55％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
・1カ月物＋0.89％⇒＋0.92％（08年10/27=+10.90％）
・3カ月物＋1.67％⇒＋1.72％（08年10/27=+10.90％）
・6カ月物＋1.93％⇒＋1.97％（08年10/27=+10.71％）
・1年物＋2.23％⇒＋2.26％（08年10/27=+10.71％）

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2020年08月18日(火)01時25分
ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ65ドル安、原油先物0.36ドル高

【米国株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均 27866.00　-65.02　-0.23% 27999.81 27816.40 　13 　17
＊ナスダック　11099.98　+80.68　+0.73% 11119.11 11080.30 1334 1197
＊S&P500 　　　3383.57　+10.72　+0.32%　3387.59　3379.22　282　221
＊SOX指数　　 2225.41　+24.60　+1.12% 　
＊225先物　　23120 大証比　+40　+0.17% 　
　　
【為替】　　　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊ドル・円　　 106.00 　-0.60　-0.56% 　106.54 　105.95　
＊ユーロ・ドル　1.1865 +0.0023　+0.19% 　1.1881 　1.1829　
＊ユーロ・円　　125.77 　-0.47　-0.37% 　126.19 　125.73　
＊ドル指数　　　92.84 　-0.26　-0.28% 　 93.12 　 92.77　
　　
【債券】　　　　　　　前日比　　　　　高値　　安値　
＊ 2年債利回り　　0.14 　-0.00 　　　　　 0.00 　　0.00　
＊10年債利回り　　0.67 　-0.04 　　　　　 0.00 　　0.00　
＊30年債利回り　　1.41 　-0.04 　　　　　 0.00 　　0.00　
＊日米金利差　　　0.63 　-0.03 　　
　　
【商品／先物】　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊原油先物　　　42.37 　+0.36　+0.86% 　 42.62 　 41.80　
＊金先物　　　1994.60　+44.80 +2.30% 　1999.20 　1939.10 　　　
【欧州株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊英FT100　　　6127.44　+37.40　+0.61%　6140.19　6061.46 　66 　33
＊独DAX　　　　12920.66　+19.32　+0.15% 12960.84 12847.85 　18 　10
＊仏CAC40　　　4971.94 　+9.01　+0.18%　4995.55　4937.72 　19 　21

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2020年08月18日(火)00時55分
NY外為：ドル続落、米10年債利回りは0.67％

　NY外為市場で米債利回りの低下に伴いドルは続落した。ドル指数は93.02から92.77まで下落。ドル・円は106円34銭から105円96銭まで下落し11日来の安値を更新した。ユーロ・ドルは1.1848ドルから1.1881ドルまで上昇し7日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.3976ドルの安値から1.3112ドルまで上昇した。

米10年債利回りは0.6915％から0.6703％まで低下した。

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2020年08月18日(火)00時41分
ドル円、売り継続　一時105.95円まで下げる

　ドル円は売りが継続。米10年債利回りが0.6703％前後まで低下したことなどをながめ円買い・ドル売りが優勢となった。0時30分過ぎに一時105.95円と日通し安値を更新した。

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2020年08月18日(火)00時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、軟調

　17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調。24時時点では106.06円と22時時点（106.26円）と比べて20銭程度のドル安水準だった。欧州時間からのドル安の流れが継続し、NY市場でもドル売りが先行。8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を下回り、米10年債利回りが低下したことも嫌気されて一時105.99円と日通し安値を更新した。

　ユーロドルは強含み。24時時点では1.1867ドルと22時時点（1.1857ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。NY勢の本格参入後もドル売りの流れが継続し、一時1.1881ドルと日通し高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時92.77まで低下した。

　ユーロ円はじり安。24時時点では125.86円と22時時点（125.99円）と比べて13銭程度のユーロ安水準。ドル円の下落につれた円買い・ユーロ売りが入り、一時125.84円と本日安値を更新した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円：105.99円　-　106.68円
ユーロドル：1.1829ドル　-　1.1881ドル
ユーロ円：125.84円　-　126.46円

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2020年08月18日(火)00時01分
NY外為：リスクオフ、ダウ一時100ドル超安

[欧米市場の為替相場動向]

NY外為市場ではリスク回避の動きが優勢となった。米国政府が中国ファーウェイへの制裁強化、輸出禁止対象に38の関連会社追加を発表するなど、米中対立への懸念がくすぶった。

ドル・円は106円34銭から105円99銭まで下落し11日来の安値を更新。ユーロ・円は126円10銭から125円87銭まで下落し日中安値を更新した。

先物で上昇していたダウは下落に転じた。米国債相場は上昇。米10年債利回りは0.6918％から0.675％まで低下した。

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