2021年01月29日(金)のFXニュース(7)
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2021年01月29日(金)19時35分
豪ドル・円:下げ渋り、80円台を回復
29日の豪ドル・円は下げ渋り。一時79円81銭まで下げたが、豪ドル売り・米ドル買いはやや縮小しており、この影響で対円レートは下げ渋った。豪ドル・円はロンドン市場の序盤にかけて80円21銭まで戻した。ユーロ・円は堅調推移。126円32銭から127円16銭まで買われている。
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2021年01月29日(金)19時23分
ドル・円はしっかり、105円回復が視野に
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円はしっかりの値動きで、105円回復が視野に入った。欧州や米国の株価指数は比較的大きく下げているものの、フランスやドイツの国内総生産(GDP)が想定ほど悪化せず、過度な懸念の後退で円売りに振れた。一方、株安観測でドル買いは継続。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円53銭から104円94銭、ユーロ・円は126円51銭から127円15銭、ユーロ・ドルは1.2097ドルから1.2121ドル。
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2021年01月29日(金)19時04分
ユーロ 上値を伸ばす、月末に絡むフローも背景に?
ユーロは主要通貨に対して上値を伸ばし、ユーロポンドは0.8871ポンド、ユーロ豪ドルが1.5858豪ドルまでユーロ高が進行。ユーロ円も一時127.16円まで上げ幅を拡大した。マクルーフ・アイルランド中銀総裁のECB利下げに対する否定的な見解が伝わったものの、総裁発言の前からユーロは値を上げている。月末ということもあり、欧州企業からの需要も本日ここまでの上げを後押しした要因の1つとの声もでているようだ。
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2021年01月29日(金)18時44分
円売り 強まる、ドル円は104.90円台へ
欧州序盤から見られる円売りは止まらず、ドル円は昨年11月16日以来のドル高・円安となる104.93円をつけた。また、ユーロ円が127.04円、カナダドル円は81.62円、NZドル円が75.13円まで他通貨高・円安が進んだ。
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2021年01月29日(金)18時32分
来週のスイスフラン「もみ合いか、ユーロ圏経済の停滞は想定内」
[スイスフラン]
来週のスイスフラン・円はもみ合いか。ユーロ圏経済は今年1-3月期もマイナス成長となることを想定したユーロ売り・米ドル買いは一巡しつつある。ポンド買い・スイスフラン売りは一巡しつつあることから、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロに連動するスイスフランの対円レートは117円近辺でもみ合う状態が続くとみられる。
・経済指標・注目イベント
・特になしPowered by フィスコ -
2021年01月29日(金)18時32分
来週のカナダドル「底堅い展開か、雇用統計や貿易収支に注目」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円は底堅い展開か。大分織り込まれた面はあるが、2月にサウジアラビアとイラクが減産することで原油価格はある程度底堅い推移が見込まれ、カナダドルの下支えになるとみられる。1月雇用統計や12月貿易収支の発表が注目される。カナダ中央銀行のマックレム総裁によるカナダドル高けん制が引き続き重しに。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・5日:1月雇用統計(12月:失業率8.6%、雇用者数増減-6.26万人)
・5日:12月貿易収支(11月:-33.4億加ドル)
・予想レンジ:80円50銭-82円50銭Powered by フィスコ -
2021年01月29日(金)18時31分
来週の英ポンド「もみ合いか、英中銀の金融政策は現状維持の公算」
[英ポンド]
来週のポンド・円はもみ合いか。ユーロ売り・米ドル買いは継続する可能性があることから、ポンド・ドルの取引でもポンド売り・米ドル買いがやや強まる可能性がある。英国内での新型コロナウイルスまん延もポンド売り材料となる。ただ、英中央銀行は2月3-4日開催の金融政策委員会(MPC)の会合で金融政策の現状維持を決定し、マイナス金利の導入に改めて否定的な見解を表明するとみられる。そのため、リスク回避的なポンド売り・円買いがただちに広がる可能性は低いとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・4日:英中央銀行MPCが金融政策発表
・予想レンジ:141円50銭−144円50銭Powered by フィスコ -
2021年01月29日(金)18時30分
来週のNZドル「底堅い展開か、雇用統計や中国PMIの発表に注目」
[NZドル]
来週のNZドル・円は底堅い展開か。NZ準備銀行(中央銀行)が慎重ながらも経済は想定より良好との認識を示し、追加緩和を急がないとの見方が続くなか、10-12月期雇用統計の発表が注目される。また、中国の官民の1月PMIの発表も注目される。引き続き新型コロナウイルス感染をめぐる世界的な株価動向見極めへ。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・3日:10-12月期雇用統計(7-9月期:失業率5.3%、雇用者数増減:前期比-0.8%)
・予想レンジ:73円50銭-75円50銭Powered by フィスコ -
2021年01月29日(金)18時30分
来週の豪ドル「底堅い展開か、豪中銀理事会に注目」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の理事会では、政策金利(0.10%)の据え置きが予想され、これまでより踏み込んだ追加緩和示唆もないとみられる。主要国などでの新たな行動規制を受けて、景気認識がやや慎重になるのか注目か。ロウ総裁の講演や12月貿易収支の発表も注目される。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・2日:豪準備銀行が政策金利発表
・3日:ロウ豪準備銀行総裁講演
・4日:12月貿易収支(11月:+50.22億豪ドル)
予想レンジ:79円00銭-81円00銭Powered by フィスコ -
2021年01月29日(金)18時28分
来週のユーロ「上げ渋りか、10-12月期ユーロ圏GDPなどが手掛かり材料に」
[ユーロ]
「弱含みか、域内の回復期待後退やユーロ高けん制を警戒」
来週のユーロ・ドルは弱含みか。10-12月期ユーロ圏域内総生産(GDP)や1月消費者物価指数など重要経済指標が発表される。経済制限強化の影響で景気回復の遅れが明らかになった場合、ユーロ売りが優勢となりそうだ。欧州中央銀行(ECB)当局者からのユーロ高けん制発言も警戒されており、ユーロ売り材料となる。
・予想レンジ:1.1950ドル−1.2200ドル
「上げ渋りか、10-12月期ユーロ圏GDPなどが手掛かり材料に」
来週のユーロ・円は上げ渋りか。10-12月期ユーロ圏域内総生産(GDP)などの重要経済指標が手掛かり材料となりそうだ。制限強化による景気回復の遅れが鮮明になれば、リスク回避的なユーロ売り・円買いが強まる可能性がある。欧州中央銀行(ECB)はユーロ高を懸念しており、通貨高をけん制していることも、ユーロ売り材料になる。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・2日:10-12月期域内総生産(7-9月期:前年同期比-4.3%)
・2日:1月消費者物価コア指数(12月:前年比+0.2%)-6.1%)
・4日:12月小売売上高(11月:前月比-6.1%)
・予想レンジ:125円00銭−127円50銭Powered by フィスコ -
2021年01月29日(金)18時26分
来週のドル・円「安全逃避のドル買い継続の可能性」
[ドル・円]
来週のドル・円は底堅い値動きか。米雇用統計など経済指標が低調な内容だった場合、米国の景気回復に不透明感が広がりそうだ。株式市場で調整売りが強まるなか、安全逃避的なドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)は1月26-27日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)での討議を踏まえ、現行の金融政策維持を決定した。一部が期待していた資産買入れの規模縮小については見送られ、緩和的な政策の長期化方針が示された。
FOMC声明やパウエル議長の記者会見で成長と雇用に関し回復の遅れについて強い懸念が示され、今後は経済指標や企業業績などがクローズアップされる見通し。特に、2月5日発表の1月雇用統計の注目度が高まり、前回よりも悪化すれば先行きへの警戒感が広がりそうだ。先行指標となる1月ISM製造業景況指数の雇用指数やADP雇用統計も合わせて材料視される。
ただ、欧州中央銀行(ECB)当局者からユーロ高けん制発言が相次ぎ、ユーロには下押し圧力がかかりやすいだろう。また、イタリアやオランダなどの政局リスクは根強いこともユーロ売り材料となり、ユーロ安・ドル高が続いた場合、ドル安・円高の進行を抑制しそうだ。
【米・1月ISM製造業景況指数】(2月1日発表予定)
2月1日発表予定の米1月ISM製造業景況指数は60.0と、12月の60.7をやや下回る見通し。コロナまん延で制限措置の強化による影響が示されるが、市場予想とおおむね一致すれば、米国株安・ドル買いは限定的となりそうだ。【米・1月雇用統計】(2月5日発表予定)
2月5日発表予定の1月雇用統計は失業率6.7%(12月は6.7%)、非農業部門雇用者数は前月比+5.0万人(同-14.0万人)、平均時給は前年比+5.1%(同+5.1%)の見通し。雇用者数は12月に減少した反動で小幅な増加となる見込み。・予想レンジ:103円00銭−106円00銭
・2月1日-5日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。
○(米)1月ISM製造業景況指数 1日(月)日本時間2日午前0時発表予定
・予想は60.0
前回12月実績は60.7で全18業種中、16業種が活動拡大を報告。衣料や家具、木工製品、金属製品が堅調。生産が64.8と、2011年1月以来の高水準。新規受注は67.9で、2004年1月以来の高水準。1月については、新規受注は好調との見方が多く、受注残もやや高い水準を維持する可能性があることから、60レベルを維持する可能性がある。○(欧)10-12月期域内総生産速報値 2日(火)午後7時発表予定
・予想は、前年同期比-6.1%
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、「ユーロ圏経済は2020年10−12月に恐らく縮小した」との見方を示しており、前年同期比で大幅なマイナス成長となる見込み。欧州連合(EU)と英国の通商・貿易関係を巡る合意は昨年末に実現したことや、ウイルスワクチンの接種開始はプラス材料だが、パンデミック(世界的大流行)の継続と経済・金融状況への影響は引き続き下方リスクの根源となっている。○(米)12月貿易収支 5日(金)午後10時30分発表予定
・予想は、-664億ドル
参考となる11月実績は-681億ドル。12月については、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で内需は抑制されており、輸入金額はやや減少する可能性があるが、外需も伸び悩んでおり、米国貿易収支の大幅な改善は当面期待できない。○(米)1月雇用統計 5日(金)午後10時30分発表予定
・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+5.0万人、失業率は6.7%
2月雇用統計では、非農業部門雇用者は増加予想に反して14万人減少。失業率は6.7%で11月と同水準。1月については、新規失業保険申請件数が1月中旬に90万件を超えているものの、12月に減少した反動でやや増加する可能性がある。なお、平均時給の上昇率は12月実績と同水準となる前年比+5.1%と予想される。○その他の主な経済指標の発表予定
・1日(月):(中)1月財新製造業PMI、(欧)12月失業率
・2日(火):(豪)豪準備銀行政策金利発表
・3日(水):(欧)1月消費者物価指数、(米)1月ADP雇用統計、(米)1月ISM非製造業景況指数
・4日(木):(欧)12月ユーロ圏小売売上高、(英)英中央銀行金融政策発表
・5日(金):(加)1月失業率、(加)12月貿易収支Powered by フィスコ -
2021年01月29日(金)18時25分
ドル・円は小じっかり、ユーロ・ドルも上昇基調に
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は小じっかりとなり、104円70銭付近に値を上げた。欧州株安や米株安観測で、リスクオフのドル買いに振れやすい地合いに変わりはない。一方、ポンド売りでユーロ・ポンドが上昇し、ユーロ・ドルもそれにほぼ連動した値動きでドル・円への下押し圧力となっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円53銭から104円67銭、ユーロ・円は126円51銭から126円81銭、ユーロ・ドルは1.2097ドルから1.2119ドル。
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2021年01月29日(金)18時10分
ユーロ 強含み、独指標は総じて予想より強い結果に
ユーロは主要通貨に対して強含みに推移し、対円では126.82円まで日通し高値を更新した。ユーロドルが1.2118ドル前後まで下値を切り上げ、ユーロポンドは0.8850ポンド前後のユーロ高水準での値動き。
先ほど発表された1月独失業率は6.0%と予想6.1%から改善され、また10−12月期独GDP速報値の前期比・前年同期比ともに市場予想を上回る結果だった。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年01月29日(金)18時04分
【速報】ユーロ圏・12月マネーサプライM3は予想を上回り+12.3%
日本時間29日午後6時に発表されたユーロ圏・12月マネーサプライM3は予想を上回り、前年比+12.3%となった。
【経済指標】
・ユーロ圏・12月マネーサプライM3:前年比+12.3%(予想:+11.0%、11月:+11.0%)Powered by フィスコ -
2021年01月29日(金)18時02分
【速報】独・10-12月期GDP速報値は予想を上回り-2.9%
日本時間29日午後6時に発表された独・10-12月期GDP速報値(季調前)は予想を上回り、前年比-2.9%となった。前期比(季調済)は+0.1%だった。
【経済指標】
・独・10-12月期GDP速報値:前年比-2.9%(予想:-3.2%、7-9月期:-3.9%)
・独・10-12月期GDP速報値:前期比+0.1%(予想:0.0%、7-9月期:+8.5%)Powered by フィスコ
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