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FXニュース:2020年06月05日(金)06時25分
NYマーケットダイジェスト・4日 ダウ続伸・金利上昇・ユーロ高
(4日終値)
ドル・円相場:1ドル=109.15円(前営業日比△0.25円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=123.74円(△1.40円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1338ドル(△0.0105ドル)
ダウ工業株30種平均:26281.82ドル(△11.93ドル)
ナスダック総合株価指数:9615.81(▲67.10)
10年物米国債利回り:0.82%(△0.08%)
WTI原油先物7月限:1バレル=37.41ドル(△0.12ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=1727.4ドル(△22.6ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ、前年比)
577.8% 1576.9%
4月米貿易収支 494億ドルの赤字 423億ドルの赤字・改
1−3月期米非農業部門労働生産性改定値
前期比 ▲0.9% ▲2.5%
前週分の米新規失業保険申請件数 187万7000件 212万6000件・改※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは7日続伸。欧州市場では一時1.1195ドルと日通し安値を付けたものの、NY市場では底堅い展開となった。ECBはこの日の定例理事会で、新型コロナウイルス対策として導入したパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模を6000億ユーロ増額し、1兆3500億ユーロに拡充する追加緩和策を決定。PEPPの実施期間も少なくとも2021年6月末まで6カ月延長するとした。ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「ユーロ圏経済は前例のない収縮を経験している」「必要なら全ての政策措置を調整する用意」と述べ、異例の金融緩和で経済を下支えする姿勢を示した。この結果を受けてユーロ圏景気が下支えされるとの見方からユーロ買いが優勢となり、24時過ぎに一時1.1362ドルと3月11日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。・ドル円は3日続伸。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことが相場の重しとなり一時108.62円と日通し安値を付けたものの、前日の安値108.42円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米10年債利回りが一時0.8267%前後と3月27日以来の高水準を付けたことも円売り・ドル買いを誘った。一時は180ドル超下落したダウ平均がプラス圏を回復したことも相場の支援し、一時109.20円と4月7日以来約2カ月ぶりの高値を付けている。
・ユーロ円は9日続伸。20時30分前に一時121.85円と本日安値を付けたものの、ECBが新型コロナ対策の緊急債券購入策を拡充したことでユーロ全面高の展開に。3時30分過ぎに一時123.97円と昨年5月7日以来約1年1カ月ぶりの高値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、3月4日以来3カ月ぶりの高値となった。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことで売りが先行。市場では「足もとで相場上昇が続いたあとだけに高値警戒感も出ていた」との声が聞かれ、一時180ドル超下げた。ただ、米経済活動の再開の広がりを好感した買いが引き続き相場を支え、取引終了間際に上昇に転じた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日ぶりに反落した。アルファベットやフェイスブックなど主力ハイテク株が売られた。・米国債券相場で長期ゾーンは4日続落。ECBの追加金融緩和策を受けて独長期債が下落。米国債にも売りが波及した。米10年債利回りは一時0.8267%前後と3月27日以来の高水準を付けた。
・原油先物相場は小幅に3日続伸。「OPECプラス会議、前倒し開催せず」との見方が広まり、原油先物は36ドル台で売りが先行した。もっとも、サウジとロシアが主導する協調減産延長への期待感は根強く、NY午後には37ドル台を回復し底堅いまま引けた。
・金先物相場は4日ぶりに反発。前週分の米新規失業保険申請件数や失業保険継続受給者数が予想より悪化したことを受け、安全資産の金は買い戻しが先行。為替相場でドルが対ユーロで大きく売られたこともドル建ての金先物の支えとなった。
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