【ザイFX!掲載】 ・2年連続爆益!米ドル/円の大きな調整局面も勝ち切りメルマガトレードで3500pip超!FXプロトレーダー志摩力男が語る2024年のマーケットとトレード戦略
メール件名:志摩FX! 最初の配信です
配信日時:2019年12月2日(月) 21:57
※具体的な数値は伏せ字にしています。
本日より配信開始します。今後とも、よろしくお願いします。
メルマガ移籍前の最終配信でポンド円、ユーロポンド、AUDNZDショートのポジションをクローズしました。それらを現状レベルで再開したいと思います。ポンド関連のポジションは殆ど変わらないのですが、AUDNZDは下がってしまいました。
GBPJPY +x.x@xxx.xx (従来x.xだったので、少し増やしました)
EURGBP -x.x@x.xxxx (従来x.xだったので、少し減らしました。GBPJPYを増やすつもりです)
AUDNZD -x.xx@x.xxxx (先週金曜日にクローズしたのがx.xxxxなので、少しギャップを生じてしまいました。少額なので、戻りでショートを増やしたいと思います)
基本的な見方は同じです。米国株の堅調、世界経済が少し戻すことから、ややリスクオン的な流れになるでしょう。そうした中、ファンダメンタルズが下降しつつある「円」は下落トレンドに入る予感がしております。ドル円、クロス円(ユーロ円、ポンド円、そしてNZDJPY)は堅調でしょう。
豪ドルに関しては、明日のRBA理事会が重要です。政策据え置き予想ですが、利下げの可能性も少し残っています。利下げすれば影響は大きいでしょう。しかし、本日発表となった中国PMIの数字が良好だったので、政策変更無しの可能性が高まってはいます。
欧州は横ばい。製造業PMI等の改定値は若干改善しました。中国Caixin製造業PMIが51.8とこのところ改善傾向であり、欧州もサポートされます。しかし、本日23時に予定されているラガルド新ECB総裁講演はタカ派的なものにはならないでしょう。
週末に発表された英世論調査で、保守党の労働党に対するリードが縮小したとして、英ポンドは若干売られて始まっていますが、影響は殆ど無いといえます。トランプ大統領が訪英中ですが、これは決してポンドには良い材料ではないでしょう。ボリス・ジョンソン首相は、本当はトランプ大統領のことをあまり好んではいないでしょう。
「ボリスは英国のトランプ」と評されることもありますが、間違っていると思います。エキセントリックなところがあるので、そのような評価が出てくるのでしょうが、「一文も変更しない」と欧州側が言っていた離脱協定案を、多くの議員、国民が同意できるように新しくまとめました。その知力・政治力は並大抵ではありません。英国民の支持があるのも理解できます。
11月のポンド相場は小動きでしたが、10月に10円以上上昇して、軟化しないというのも驚きです。基本的に強い相場であり、英総選挙でおそらく95%ぐらいの確率で保守党が過半数を制するでしょうから、ロングキープで選挙に臨むつもりです。それが今年最後のチャンスになるのではと考えています。xxx円方向にジャンプするでしょう。しかし、その後は調整で、またxxx円ぐらいに戻すことになると想定しています。
本日は米ISM製造業の数字が注目です。市場予想は49.2ですが、50を超えてくると、xxx円に迫ることになるでしょう。
・ご質問(トレード期間)
いつも勉強させていただき、ありがとうございます。
志摩さんのトレード期間の認識を教えてください。短期、中期、長期とはどのくらいの期間になりますでしょうか?
・回答
明確に短期(短期というのは、数時間から1-2日ぐらいでしょうか)、もしくは長期(数週間から数ヶ月ぐらいでしょうか)と明示するとき以外は、あまり明確に時間を意識していません。短期はチャートポイントを利用してのトレード、長期はキャリーやファンダメンタルズの相違が著しいときでしょうか。通常は、1日から数日ですが、状況によってはそれが一月を超えるということもあるかもしれません。
時間的なタイミングより、利食いもしくは損切りを行うべきレベル、タイミング、それとも状況の変化の方を重視しております。また、取れるリスク量に限りがありますから、塩漬けのポジションを解消してもっと短期的に儲かりそうなポジションに乗り換えたりすることもあります(ただ、大概は、あまり欲張ると良い結果にはならないことが多いですね)。
ちなみに、現在持っているAUDNZDのショートですが11月22日にx.xxxxで作ったポジションです。2,3日後に半分利食いを入れましたが、その後はそのまま放置しています。これは、少し長めに持とうとは思っています(豪とNZのファンダメンタルズが違うので)。しかし、状況が変化したと判断した場合は、閉じることになります。米中合意がなされて、関税撤廃が進み、世界景気に大きな刺激が入りそうと判断できれば、AUDNZDのショートは閉じることになります。
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