羊飼い

9月7日(月)■『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』に注目！

2015年09月07日(月)07:55公開 [2015年09月07日(月)07:55更新]

本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない

米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。

経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表明け
・[G20財務相・中央銀行総裁会議(4日・5日開催)]明け
・カナダと米国が祝日で休場
・週明け
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。

★★★

本日は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表明け及び[G20財務相・中央銀行総裁会議(4日・5日開催)]明けの週明け月曜日。
また、カナダと米国が祝日で休場となる。

注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベントも特にない。

先週の為替相場は、[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を受けて、ユーロドルが大きく下落したほか、週末に発表された[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の影響で、ドル円は大きく下落し＆ユーロドルは上昇した。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。

直近の為替相場は、 米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の利上げ時期への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向などが主な焦点。

本日の為替相場は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]発表明けでの各市場の反応に最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利、原油価格などの動向と共にその行方を見極めたい。
ただし、本日は米国の金融市場は休場となる。

■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベントも特にない。
米国の金融市場は休場
[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表明け及び[G20財務相・中央銀行総裁会議(4日・5日開催)]明けの週明け月曜日
本日は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]発表明けでの各市場の反応が重要

■9月7日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑(米国の利上げ時期への思惑)
▼原油や金などの商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼人民元の切り下げ
▼ギリシャ問題
▼今週(9/7～)に→ニュージーランド、英国、カナダの金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼来週(9/14～)に→日本、スイス、米国の金融政策発表と日本、オーストラリアの議事録公表が予定
▼[欧)ECB金融政策]の発表(9月3日)明け
▼[米)雇用統計]の発表(9月4日)明け
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日・3年債、9日・10年債、10日・30年債)
▼来週に[米)FOMC金融政策]の発表を控える

9月7日(月)の為替相場の注目材料

指標ランク
(注目度＆影響度)

市場
予想値

前回
発表値

・[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表明け
・[G20財務相・中央銀行総裁会議(4日・5日開催)]明け
・カナダと米国が祝日で休場
・週明け

08:30

豪)AIG建設業指数

47.1

15:00

独)鉱工業生産
[前月比/前年比]

+1.1%

-1.4%

+0.3%

+0.6%

米)注目度の高いものの発表はない

翌
07:45

NZ)第2四半期製造業売上高

-2.8%

文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
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