MT4口座って便利そうだけどスプレッドの広さがネック…という常識を覆すゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]
メタトレーダー4(MT4)は、世界中のトレーダーに支持され、利用者数が数百万人を誇るトレードツールです。日本国内でも、複数のFX会社でMT4口座が提供されています。
MT4は多彩なテクニカル指標や描画オブジェクトが利用でき、相場分析からトレード戦略の検証、裁量トレード、自動売買といったトレードにまつわるあらゆることが実践できる、さまざまな機能を有しています。初心者からベテラントレーダーまで幅広いニーズに応えているのです。
そんなわけで、取引ツールとしては申し分のないMT4なのですが、中には利用をためらうトレーダーも。その大きな理由の1つが、「一般的にMT4口座はスプレッドが広い」ということなんです。
というのも、多くの国内FX会社の店頭FX口座が、各々企業努力によって大変狭いスプレッドを提供してくれていることもあって、変動スプレッドを採用しているところも多いMT4口座は、相対的にスプレッドが広く感じられてしまうのです。
そんな中、「えっ、これほんとにMT4口座のスプレッド!?」と目を疑ってしまうような極狭スプレッドを提供しているFX口座があります。
ゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]は、「日本No.1 最狭スプレッド挑戦計画」というアクションプランを実施中で、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドルの5通貨ペアについて、業界最狭水準のスプレッドを維持することを目標とし、実践しています。
2021年12月6日(月)現在の、対象通貨ペアのスプレッドは、
・米ドル/円…0.1銭原則固定
・ユーロ/円…0.3銭原則固定
・英ポンド/円…0.6銭原則固定
・豪ドル/円…0.4銭原則固定
・ユーロ/米ドル…0.2pips原則固定
となっています。こうして見るだけでも、十分狭いスプレッドだということは感じられるかと思いますが、他社のMT4口座のスプレッドと比べてみると、その狭さが一段と際立つのです!
ゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]の米ドル/円スプレッド0.1銭原則固定はMT4口座で断トツ最狭
代表的な通貨ペア、米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドルについてMT4口座のスプレッドを比較してみましょう。
まずは、米ドル/円から。
FX会社名 [サービス名] |
米ドル/円 スプレッド |
手数料 | 最低 取引単位 |
通貨 ペア数 |
ゴールデンウェイ ・ジャパン [FXTF MT4] |
0.1銭原則固定 | 0円 (※1) |
1000通貨 | 30 |
デューカスコピー・ジャパン [MT4] |
0.2銭~0.4銭 変動制(※3) |
約28円 (※2) |
1000通貨 | 38 |
OANDA証券 [OANDAJapanFX (東京サーバー1MM)] |
0.3銭~0.4銭 | 0円 | 1万通貨 | 40 |
OANDA証券 [ベーシックコース /MetaTrader4] |
0.4銭原則固定 | 0円 | 1000通貨 | 69 |
アヴァトレードジャパン [メタトレーダー4] |
0.4銭原則固定 (~12月31日までの 期間限定) |
0円 | 1000通貨 | 55 |
楽天証券 [楽天MT4] |
0.5銭原則固定 | 0円 | 1000通貨 | 22 |
サクソバンク証券 [MT4 Direct] |
平均0.6銭 変動制(※4) |
0円 | 1000通貨 | 158 |
外為ファイネスト [MT4ZERO] |
変動制 | 0円 | 1000通貨 | 30 |
FOREXEXCHANGE [俺のMT4] |
変動制 | 0円 | 1000通貨 | 25 |
ストーンエックス フィナンシャル [MetaTrader4] |
変動制 | 0円 | 1000通貨 | 84 |
EZインベスト証券 [EZMT4FX口座 ・ミニコース] |
変動制 | 0円 | 1000通貨 | 29 |
(※1:口座開設が2020年5月2日(土)以降の場合は、自動売買利用時に新規取引1万通貨につき20円の手数料がかかる)
(※2:米ドル/円=113円のとき、1万通貨あたり)
(※3:2021年11月20日~11月26日実績値)
(※4:2021年11月30日 ~12月6日、GMT8時~16時実績値(10万通貨取引時))
ゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]の0.1銭原則固定は、単独の最狭スプレッドとなっています。
続くデューカスコピー・ジャパン[MT4]の0.2銭~0.4銭というのは、直近の1週間の実績値。原則固定スプレッドではないのですが、公式サイトで実績値の公表を行っています。
こちらもMT4口座としては狭いスプレッドではありますが、デューカスコピー・ジャパン[MT4]の取引には、取引金額100万円あたり片道最大25円の手数料がかかります。よって、米ドル/円が113円の場合、1万通貨あたり片道最大約28円の手数料がかかる計算に。スプレッドの狭さという意味では上位にランクインしますが、取引コスト全体として考えると、かなり割高になってしまいます。
3番目と4番目はいずれもOANDA証券の口座です。
OANDA証券のMT4は、ニューヨークのサーバーを利用する口座と東京のサーバーを利用する口座とがあります。
3番目の[OANDAJapanFX(東京サーバー1MM)]というのは、その名のとおり東京サーバーを利用する口座。ニューヨークサーバーに対してレイテンシー(遅延)が15倍改善されている、OANDA証券で最も狭いスプレッドを提供している口座になります。
この口座は原則固定となっている通貨ペアと変動制となっている通貨ペアが混在しているのも特徴。2021年12月6日(月)現在の公式サイトには11月8日(月)~11月12日(金)の配信実績が掲載されており、米ドル/円は0.3銭~0.4銭となっています。
一方、同じOANDA証券でも4番目の[ベーシックコース/MetaTrader4]はニューヨークサーバーを利用する口座。ほとんどの通貨ペアで[OANDAJapanFX(東京サーバー1MM)]に比べてスプレッドが広くなりますが、原則固定となっています。
また、取引できる通貨ペアが[OANDAJapanFX(東京サーバー1MM)]の40通貨ペアに対し、[ベーシックコース/MetaTrader4]は69通貨ペアと、多くなっています。
さらに、[OANDAJapanFX(東京サーバー1MM)]は1万通貨からの取引になるのに対し、[ベーシックコース/MetaTrader4]は多くのMT4口座同様、1000通貨からの取引が可能です。ただし、[OANDAJapanFX(東京サーバー1MM)]では自動売買ができますが、[ベーシックコース/MetaTrader4]ではできません。
そして、もう1口座、米ドル/円のスプレッドが0.4銭原則固定となっているのが、アヴァトレード・ジャパン[メタトレーダー4]。通常は1.1銭原則固定なのですが、2021年12月31日(金)までの期間限定で、通常より大幅に狭い0.4銭原則固定となっています。
スプレッドが公式サイトで明示されているのは、続く楽天証券[楽天MT4]の0.5銭原則固定と、変動制のスプレッドですが、平均0.6銭という実績値が公表されているサクソバンク証券[MT4 Direct]まで。上の比較表に掲載したそれ以外の口座は、いずれも変動制のスプレッドで、リアルタイムでスプレッドが掲載されているところもありますが、具体的な実績数値は提示されていません。
変動制スプレッドのところは、見たところ、狭くても瞬間的に0.3銭くらいまでで、おおむねそれよりも広めのスプレッドが提示されていることが多いようです。
MT4口座ということだと、0.3銭、0.4銭あたりまでは結構狭いスプレッドと言ってよいかと思います。ただ現在、通常の店頭FX口座なら0.2銭が主要FX会社がひしめきあっている水準になりますから、それと比べるとMT4口座は最狭水準から一歩後退、といったところです。
その点、ゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]の米ドル/円0.1銭原則固定は、通常の店頭FX口座と比べてもまったく引けを取らない、業界最狭水準のスプレッドとなります。
手数料もなく、1000通貨単位から取引できますから、MT4初心者にとってもチャレンジしやすい口座ではないでしょうか。
ユーロ/円0.3銭原則固定、ユーロ/米ドル0.2pips原則固定といずれも激狭、MT4口座でなくても業界最狭水準
続いて、ユーロ/円、ユーロ/米ドルについても比較してみましょう。
FX会社名 [サービス名] |
ユーロ/円 スプレッド |
ユーロ/米ドル スプレッド |
ゴールデンウェイ ・ジャパン [FXTF MT4] |
0.3銭原則固定 (~2021年12月31日 取引終了時) |
0.2pips原則固定 |
OANDA証券 [OANDAJapanFX (東京サーバー1MM)] |
0.4銭~0.6銭 | 0.5pips原則固定 |
デューカスコピー・ジャパン [MT4] |
0.6銭~0.8銭(※1) 変動制 |
0.2pips~0.4pips(※1) 変動制 |
OANDA証券 [ベーシックコース /MetaTrader4] |
0.7銭原則固定 | 0.5pips原則固定 |
サクソバンク証券 [MT4 Direct] |
平均0.9銭(※2) 変動制 |
平均0.6pips(※2) 変動制 |
楽天証券 [楽天MT4] |
1.1銭原則固定 | 0.6pips原則固定 |
アヴァトレード・ジャパン [メタトレーダー4] |
1.8銭原則固定 | 0.9pips原則固定 |
外為ファイネスト [MT4ZERO] |
変動制 | 変動制 |
FOREXEX CHANGE [俺のMT4] |
変動制 | 変動制 |
ストーンエックス フィナンシャル [MetaTrader4] |
変動制 | 変動制 |
EZインベスト証券 [EZ MT4FX口座] ・ミニコース] |
変動制 | 変動制 |
(※1:2021年11月20日~11月26日実績値)
(※2:2021年11月30日 ~12月6日、GMT8時~16時実績値(10万通貨取引時))
上の表は、ユーロ/円のスプレッドが狭い順に並べています。ゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]のユーロ/円スプレッドは、2021年12月31日までのキャンペーンスプレッドで0.3銭原則固定、ユーロ/米ドルは0.2pips原則固定です。
ユーロ/円のスプレッドは通常でも0.4銭原則固定なので、MT4口座としては表を見てもわかるとおり十分狭いんです! が、先に紹介したゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]の「日本No.1 最狭スプレッド挑戦計画」は、MT4口座に限らず、キャンペーンスプレッドなどを除いたすべてのFX口座の通常スプレッドが比較対象となっています。
本来はすべてのFX口座で首位タイの0.4銭原則固定でも目標達成と判定できるのですが、単独首位にこだわってキャンペーンスプレッドとしたのかもしれません。
さらにユーロ/米ドルの0.2pips原則固定はとにかく狭いですよね。まるで米ドル/円のようなスプレッドです。
上の表を見てもらえれば、他のMT4口座と比べて一段と狭さが際立っていることがわかりますが、ユーロ/米ドル0.2pips原則固定というのは通常の店頭FX口座を含めても単独首位の狭さ。これは、MT4口座に興味があってもなくても、ぜひ口座開設を検討したいレベルですよね!?
新規口座開設で合計最大7000円がもらえるキャンペーンも
ゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]では、新規口座開設で合計最大7000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施中です!
7000円は、2つのキャンペーンのキャッシュバック金額の合計になります。
まず1つ目は、2000円がもらえるザイFX!限定タイアップキャンペーンです。
2021年12月1日(水)~12月31日(金)の間ににザイFX!経由でゴールデンウェイ・ジャパンの口座開設を行い、2021年1月31日(月)NYクローズまでに5万通貨以上の新規取引を行うと、もれなく2000円がキャッシュバックされます。
こちらのキャンペーン、これまでは取引量の条件が20万通貨以上でしたが、今回は5万通貨以上と、大幅にハードルが低くなっていますので、チャンスです!
そして2つ目のキャンペーンは、5000円がもらえる「[FXTF GX]誕生記念キャンペーン」です。
こちらは、ゴールデンウェイ・ジャパンで新たにリリースされたTradingView搭載口座、[FXTF GX]の誕生を記念して開催されているキャンペーンで、ゴールデンウェイ・ジャパンの新規口座開設+「日本No.1 最狭スプレッド挑戦計画」対象の5通貨ペア(米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドル)の合計1万通貨の新規取引で、もれなく5000円がキャッシュバックされます。
キャンペーンの対象となる新規口座開設期間は 2021年12月1日(水) ~12月31日(金)、取引期間は2021年12月1日(水)~2022年1月31日(月)となります。こちらもぜひ、お見逃しなく!
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、ゴールデンウェイ・ジャパンの公式サイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
>>>ゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]のメリット・デメリットや特徴、最新のサービス内容はこちらをご覧ください
(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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