2月8日(水)■『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『直近で優勢となっているユーロ売り＆ドル売りの流れの行方』、そして『今週末(10日)に日米首脳会談を控える点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『直近で優勢となっているユーロ売り＆ドル売りの流れの行方』、そして『今週末(10日)に日米首脳会談を控える点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない

米国以外では、
・22時15分：加)住宅着工件数
・翌5時00分：NZ)RBNZ政策金利＆声明発表
・翌6時00分：NZ)ウィーラーRBNZ総裁の記者会見
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(グッドイヤー、プルデンシャル・ファイナンシャル、タイム・ワーナー、ホールフーズ・マーケット、その他)
・明日に[NZ)RBNZ金融政策発表]を控える
・今週末(10日)に日米首脳会談を控える
・トランプ米大統領の政策や発言
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・人民元
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・中国の景気
などが重要。


★★★

本日は、[日)BOJ主な意見公表(1月30日・31日開催分)]が行われる。
また、明日に[NZ)RBNZ政策金利＆声明発表]及び[NZ)ウィーラーRBNZ総裁の記者会見]、今週末・10日には日米首脳会談を控える。

本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]と[米)10年債入札]が予定されている。

今週の為替相場は、先週末の終値より小幅にドル売り方向に窓を空けてスタート。その後もドル売りの流れは優勢なまま＆そこへユーロ売りが重なって、ドル円は一時111円半ばまで下落し＆ユーロドルは一時1.06半ばまで下落している。

本日は、直近で優勢となっているユーロ売り＆ドル売りの流れの行方と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、[米)週間原油在庫]や[米)10年債入札]、米国の金融政策への思惑、今週末(10日)に日米首脳会談を控える点にも注目したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・22時15分：加)住宅着工件数
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり

・24時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)10年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→ドル売りの流れは継続も、ドル円は112円台を回復。そこから再度の112円割れも反発。ユーロ売りも継続してユーロドルはジリジリと下値を試す展開に
本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に、直近で優勢となっているユーロ売り＆ドル売りの流れがどうなるのかを見極めたい
また、今週末(10日)に日米首脳会談を控える点も重要

・翌5時00分：NZ)RBNZ政策金利＆声明発表
・翌6時00分：NZ)ウィーラーRBNZ総裁の記者会見
→据え置きが市場のコンセンサスも、サプライズがなくても今後の金融政策への思惑でNZドルが大きく動くキッカケに


■2月6日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(2/6～)→ニュージーランドとオーストラリアの金融政策発表が予定
▼[米)FOMC金融政策発表]明け
▼[米)雇用統計]発表明け
▼10日(金)に日米首脳会談
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日・3年債、8日・10年債、9日・30年債)
▼来週(2/13～)→ユーロ圏の議事録公表が予定
▼トランプ米大統領の政策や発言
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼人民元
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
▼英国のEU離脱
▼欧州の金融政策
▼中国の景気

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2月8日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・米国の主要企業の決算発表(グッドイヤー、プルデンシャル・ファイナンシャル、タイム・ワーナー、ホールフーズ・マーケット、その他) ・明日に[NZ)RBNZ金融政策発表]を控える ・今週末(10日)に日米首脳会談を控える
08:50		日)BOJ主な意見公表(1月30日・31日開催分)	△	-	-
		日)経常収支(国際収支)	×	+11833億	+14155億
		日)貿易収支(国際収支)	×	+7389億	+3134億
21:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	-3.2%
22:00		英)カンリフBOE副総裁の発言	△	要人発言
22:15		加)住宅着工件数	○	19.73万件	20.70万件
24:30		米)週間原油在庫	AA	-	+646.6万
27:00		米)10年債入札	A	230億ドル
-		米)注目度の高い経済指標の発表はない	-	-	-
翌 05:00		NZ)RBNZ政策金利＆声明発表	◎	1.75% 据え置き	25bp 利下げ 1.75%
翌 06:00		NZ)ウィーラーRBNZ総裁の記者会見	◎	要人発言
翌 06:45		NZ)住宅建設許可	×	-	-9.2%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

羊飼いの都合により、2月6日～8日の戦略コメントはお休み

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