【2月26日～の週】為替相場の注目材料スケジュールと焦点

■2月26日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→ニュージーランド(28日)の金融政策の発表あり(議事録の公表はない)
▼米国の経済指標の発表(今週)→第4四半期GDP[改定値](28日)、PCEデフレーター(29日)、ISM製造業景況指数とミシガン大学消費者信頼感指数[確報値](3月1日)に注目、来週には雇用統計の発表を控える
▼FRB高官の発言(今週)→FRB高官の発言複数あり、来週にはパウエルFRB議長の議会証言(6日7日)を控える
▼2月の月末要因(2月29日が2月月末での最後の営業日)
▼3月の月初め要因(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
▼米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は28日の第4四半期GDP[改定値]、29日のPCEデフレーター、3月1日のISM製造業景況指数とミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]に注目)
▼日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月7日)
▼米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズンはピークアウト)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向

■■特に注目すべきイベント(次回FOMCに向けて、米国中心)
※次回FOMCは3月19日20日に開催

→今週(米国以外も挿入)
※FRB高官の発言多数あり
▼2月26日(月)
特になし
▼2月27日(火)
スポット月末
08:30 日)全国消費者物価指数
▼2月28日(水)
09:30 豪)消費者物価指数
10:00 ニュージーランドの金融政策
11:00 NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
22:30 米)第4四半期GDP[改定値]
▼2月29日(木)
2月月末最後
09:30 豪)小売売上高
22:30 米)PCEデフレーター
▼3月1日(金)
3月入り
19:00 欧)消費者物価指数
24:00 米)ISM製造業景況指数
24:00 米)ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]

→来週(米国中心)
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業景況指数
▼6日(水)
カナダの金融政策
22:15 ADP雇用統計
24:00 JOLTS求人
パウエルFRB議長の議会証言[下院金融委員会]
▼7日(木)
ユーロ圏の金融政策
パウエルFRB議長の議会証言[上院銀行委員会]
▼8日(金)
22:30 雇用統計

→再来週以降(米国中心)
▼12日(火)
21:30 消費者物価指数
▼14日(木)
21:30 小売売上高
21:30 生産者物価指数
▼15日(金)
23:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
▼19日(火)
オーストラリアの金融政策
日本の金融政策
▼20日(水)
27:00 FOMC政策金利＆声明
27:30 パウエルFRB議長の記者会見

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■表の見方■
・米国以外の要人発言や注目材料は重要な物のみピックアップ
・注目材料のうち、特に注目度の高いものを赤色、その次を太字で表記。
・金融政策関連のものはイベントの欄へ桃色で表記。

■主要国の金融政策発表■
1月23日▼日本
1月24日▼カナダ
1月25日▼ユーロ圏
1月31日▼米国
2月1日◎英国
2月6日◎オーストラリア
2月28日◎ニュージーランド
3月6日★カナダ
3月7日★ユーロ圏
3月19日★オーストラリア、日本
3月20日★米国
3月21日★トルコ、スイス、英国
4月10日■ニュージーランド、カナダ
4月11日■ユーロ圏
4月26日■日本
5月1日●米国

■主要国の休場日■
2月6日◎ニュージーランド
2月10日～17日◎中国(春節)
2月10日～13日◎香港(春節)
2月12日◎日本
2月19日◎米国、カナダ
2月23日◎日本
3月20日★日本
3月29日★グッドフライデーで多くの国が休場
4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場

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