12月5日(金)■『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率
・22時30分：米)貿易収支
・24時00分：米)製造業受注指数
に注目が集まる。

米国以外では、
・16時00分：独)製造業受注
・22時30分：加)貿易収支
・22時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明け
・五十日要因
・週末要因
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向(先週に原油価格が急落した)
・日本の衆議院解散・総選挙への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。


★★★

本日は、[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明けの5日の五十日＆週末金曜日。

米国の経済指標は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]がメイン。
その他、[米)貿易収支]と[米)製造業受注指数]も発表される。
経済指標以外では、注目材料は特にない。

米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

今週の為替相場は、ドル買いが優勢な流れが継続＆加速。ドル円は一時120円の大台に乗せた後、多少戻されるも119円後半で堅調に推移している。一方 で、ユーロドルは週初からのドル買いで一時1.230割れまで下落したが、昨日のECB理事会結果発表後のドラギECB総裁の記者会見を受けて大きく上昇 した。

直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金や原油などの商品市場の動向(先週に原油価格が急落した)、日本の衆議院解散・総選挙への思惑などが主な焦点。

本日は、金融市場にとって月に1度のビッグイベントとも言われる[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表での影響に注目しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やドルの方向性と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、五十日要因＆週末要因にも要注意。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・16時00分：独)製造業受注
→未知数

・22時30分：加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず

・22時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい

・22時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率
・22時30分：米)貿易収支
・24時00分：米)製造業受注指数
→米国の経済指標は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]がメイン。
その他、[米)貿易収支]と[米)製造業受注指数]も発表される。
経済指標以外では、注目材料は特にない。
[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明けの5日の五十日＆週末金曜日。
本日は、金融市場にとって月に1度のビッグイベントとも言われる[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表での影響に注目しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やドルの方向性と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、五十日要因＆週末要因にも要注意。


■12月1日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼原油価格急落での影響(金や原油などの商品市場の動向)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼日本の衆議院解散・総選挙への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(12/1～)に→オーストラリア、英国、ユーロ圏、カナダの金融政策発表が予定(議事録公表はない)
▼来週(12/8～)に→ニュージーランド、スイスの金融政策発表が予定(議事録公表はない)
▼米国が感謝祭絡みの連休明け
▼12月の月初め要因
▼4日(木)に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える
▼5日(金)に[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]を控える
▼次回FOMCの叩き台となるベージュブック(米・地区連銀経済報告)が公表
▼2日(火)に日本の衆議院選挙の公示

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12月5日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明け ・5日の五十日 ・週末
07:30		豪)AIG建設業指数	×	-	53.4
14:00		日)景気動向指数【速報値】 [一致CI指数/先行CI指数]	×	110.0	109.8
				104.1	105.6
16:00		独)製造業受注 [前月比/前年比]	○	+0.5%	+0.8%
				±0.0%	-1.0%
19:00		欧)第3四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比]	×	+0.2%	+0.2%
				+0.8%	+0.8%
22:30		加)貿易収支	○	+1.5億	+7.1億
		加)失業率	◎	6.6%	6.5%
		↑・雇用ネット変化		±0万人	+4.31万人
		米)雇用統計：非農業部門雇用者数	SS	+23.0万人	+21.4万人
		↑・失業率		5.8%	5.8%
		米)貿易収支	AA	-412億	-430億
22:45		米)メスター：クリーブランド連銀総裁の発言	B	要人発言
24:00		米)製造業受注指数	BB	±0.0%	-0.6%
28:45		米)フィッシャーFRB副議長の発言	B	要人発言
29:00		米)消費者信用残高	C	+165.00億	+159.24億
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米・雇用統計の発表待ち。良い結果の場合は上昇追随でのロングを狙う。悪い結果の場合は一旦下がった後の反発追随でのロングを狙う

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ドル円をメインに

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