2011年11月28日(月)のFXニュース(3)
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2011年11月28日(月)23時28分
ドル円・クロス円は買い継続、ドル円は77.99円まで
ドル円・クロス円は買いの流れが継続。ドル円は77.99円まで上昇し、ユーロ円は104.47円まで水準を上げた。そのほかのクロス円では、ポンド円が121.59円、豪ドル円が77.79円まで上昇幅を広げた。
23時27分現在、ドル円は77.94円、ユーロ円は104.47円、ポンド円は121.42円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月28日(月)23時25分
ユーロやポンドは堅調も、大台目前で小休止
ユーロやポンドは底堅い動きを継続。株価の大幅上昇を受けて足もとのショートポジションの巻き戻しの流れが優勢となり、ユーロドルは1.3399ドル、ポンドドルは1.5595ドルまでそれぞれ上昇幅を拡大した。
現在は、ユーロドルの1.34ドル、ポンドドルの1.56ドルにかけては売りが優勢とあって、大台目前で頭を抑えられる格好となっているものの、この後始まる米株式市場を受けて上昇幅を広げるか注目される。
23時23分現在、ユーロドルは1.3388ドル、ポンドドルは1.5582ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月28日(月)22時58分
クロス円買い継続、ユーロ円は104.23円まで上昇幅拡大
クロス円は買い継続。ユーロ円が104.23円、ポンド円が121.31円、豪ドル円が77.63円、NZドル円が58.93円、加ドル円が75.49円までそれぞれ上昇幅を広げた。また、クロス円の上昇に引っ張れてドル円も77.85円まで水準を上げ、11月8日以来となる78円台回復へじわりと近づいている。
22時56分現在、ユーロ円は104.16円、ポンド円は121.27円、豪ドル円は77.55円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月28日(月)22時48分
クロス円はしっかり、豪ドル円は77.53円へ上昇
クロス円はしっかり。いったんはやや頭を抑えられる場面も見られたが、欧州株やダウ先物が堅調な動きとなるなか、NYタイム入りにかけては底堅い動きに。ポンド円が121.18円、豪ドル円が77.53円、加ドル円が75.39円までそれぞれ上昇幅を広げた。そのほかのクロス円もユーロ円が103.95円付近、NZドル円が58.70円付近と本日の高値付近へ水準を戻している。
22時47分現在、ポンド円は121.11円、豪ドル円は77.48円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月28日(月)22時26分
ドル円わずかに上昇幅を広げる、77.79円まで
ドル円はわずかに上昇幅を拡大。市場全体でドル売りの流れが一服する動きに合わせて、ドル円は77.79円まで上昇幅を広げた。
22時24分現在、ドル円は77.71円、ユーロドルは1.3364ドル、ユーロ円は103.87円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月28日(月)22時03分
独・11月消費者物価指数
独・11月消費者物価指数(前月比)
前回:0.0% 予想:0.0% 今回:0.0%
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2011年11月28日(月)21時49分
ユーロドル 市場オーダー状況=21:48現在
1.3480ドル 売り
1.3430ドル 売り・超えるとストップロス買い
1.3405-20ドル 断続的に売り・超えるとストップロス買い
1.3400ドル OP28日NYカット1.3355ドル 11/28 21:48現在 (高値1.3399ドル - 安値1.3244ドル)
1.3320ドル 買い
1.3300ドル 買い厚め
1.3285ドル OP28日NYカット
1.3270ドル 買い
1.3200ドル 買い厚め、OPバリア観測
1.3170ドル 買い
1.3100ドル・1.3150ドル OPバリア観測※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2011年11月28日(月)21時37分
欧州後場概況-欧州通貨買いに一服感
29日に予定されているユーロ圏財務相会合で、EFSFを活用した資金調達規則について合意するとの見通しからリスク志向が改善、ダウ先物、欧米株価の上げ幅拡大、ユーロドルが一時1.3397付近へと上昇、又、株高に対する反応度の高い豪ドル/ドルは一時0.9951近辺まで大幅に上値を拡大、クロス円もユーロ円が104円02銭付近まで上昇する場面が見られた、その後は株価の小反落につれ欧州通貨買いに一服感、21時37分現在、ドル円77.74-76、ユーロ円103.84-87、ユーロドル1.3357-59で推移している。
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2011年11月28日(月)21時33分
ユーロドル1.33ドル半ばへじり安、欧州株の伸び悩みも一因
ユーロドルは欧州タイムに強まったリスク回避の巻き戻しの動きも一服し、1.3399ドルを高値に1.3350ドル近辺までじり安。市場の注目となっていたイタリア・ベルギーの国債入札の結果に対してはそれほど目立った動意を示さず、ここにきて欧州株やダウ先物が高値圏で伸び悩んでいることも背景に上値を追う動きは見られていない。ユーロ円も104.05円を高値に103.80円前後で推移している。
21時32分現在、ユーロドルは1.3354ドル、ユーロ円は103.83円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月28日(月)21時17分
ドイツ財務省
○『エリート債』構想ない、報道を否定 ○財政規律強化のためのEU条約改正に専心
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2011年11月28日(月)21時06分
ユーロ、市場予想上回る指標結果への反応は限定的
ユーロドルは1.3370ドル前後で推移している。発表された独12月GfK消費者信頼感が市場予想を上回り、前月分も上方修正されたことに対する反応は限定的となっている。ユーロ円も103円後半での小幅な上下が継続している。
21時5分現在、ユーロドルは1.3370ドル、ユーロ円は103.88円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月28日(月)21時00分
独・12月GFK消費者信頼感調査
独・12月GFK消費者信頼感調査 前回:+5.3 予想:+5.1 今回:+5.6
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2011年11月28日(月)20時37分
LDN午前=ドルストレート一段高、リスク回避の巻き戻し強まる
ロンドンタイム午前の為替市場はリスク回避の巻き戻しが強まり、ドルストレート・クロス円が大幅高となった。欧州各国の債務問題に対する懸念自体は払しょくできない状態が続いていたが、欧州株やダウ先物の大幅な上昇に加え、取引開始直後に強まったユーロ周縁国の国債利回り上昇が徐々に落ち着いてきたことも市場全般に安心感を与える格好となったようで、各通貨とも足もとで進んでいた対ドルでの下落に対する反動の動きが強まった。
ユーロは対ドル・対円で大幅反発。序盤こそ伊2年国債が初めて8%の大台を突破し、独政府高官が欧州の高格付け国による「エリート債」発行の報道を否定するなど悪材料が聞こえたものの、周縁国の利回りの上昇が一服したことや、欧州の株式市場が総じて大幅な上昇となって、ダウ先物も前週末比で250ドル高近辺まで大きく買い進まれたことから、リスク資産に対する慎重な姿勢が後退する結果となった。ECBによる証券市場プログラム(SMP)に基づくイタリア国債購入も支えとなって、ユーロドルは前週末高値1.3351ドルを上回ると買いの勢いが強まって1.3399ドルまで上値を伸ばし、ユーロ円も23日以来となる104円の大台を回復して104.05円まで上昇幅を拡大させた。
他のドルストレート・クロス円も一段高の様相に。前述の通り欧米の株価が軒並み大幅に上昇したことで市場のリスク許容度が改善。米債利回りの上昇なども支えとなってドル売りが進んだ結果、上値を拡大させる動きが強まった。ポンドドルは1.5595ドル、豪ドル/ドルは0.9956ドル、NZドル/ドルは0.7571ドル、ドル/加ドルは1.0323加ドルまで対ドルで上昇。ドル/スイスフラン(CHF)も、ヒルデブランドSNB総裁が「スイスフランは依然として過大評価されており、将来的に低下する公算」との見解を示したものの、全般的なドル売り地合いのなかで一時0.9175CHFまでCHF買いが進むかたちとなった。クロス円もドルストレートの上昇に加えてリスク回避の巻き戻しによる円売りの動きも強まったことで、ポンド円は121.18円、豪ドル円は77.37円、NZドル円は58.83円、加ドル円は75.27円、CHF円は84.66円まで上昇してそれぞれ本日高値を更新した。
この間、ドル円は77円半ばで動意の鈍い推移が続いた。序盤にユーロ周縁国の国債利回り上昇を受けたリスク回避的なドル買い地合いのなか、リアルマネーの買いフローによって77.78円までわずかに上値を伸ばしたものの、その後はドル売り・円売りの動きに挟まれて限定的なレンジでの上下に終始した。
欧州の債券市場のボラタイルな動きも加わって、急速に強まったリスク回避の巻き戻しの流れも現在は一服しており、いったんは落ち着いた相場つきとなるか。ただ、この後も仏の債券入札が予定されており、結果次第によっては再び値幅をともなってリスクオン・オフの動きが強まる可能性には警戒しておきたい。
20時35分現在、ドル円は77.69円、ユーロドルは1.3364ドル、ユーロ円は103.82円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月28日(月)20時13分
東京為替サマリー(28日)
TKY午前=リスク回避の巻き戻しが先行
28日東京タイム午前の為替市場はリスク回避の巻き戻しが優勢。イタリアのスタンパ紙が、国際通貨基金(IMF)がイタリアに対して6000億ユーロの支援を準備しているもようと報じたこと、またベルギーの主要6政党が予算で合意し、連立政権の発足に前進したことなどが好感されたほか、米株先物が大幅高となったことも後押しとなった。
ユーロドルはオセアニアタイムにリスク回避の巻き戻しから一時1.3345ドルまで急伸。しかし、その後はインターバンク・ブローカー最大手のICAPを始めとしたブローカー各社が、ギリシャのユーロ離脱を想定したドラクマ導入のシステムテストを実施していると報じられたことや、ノワイエ仏中銀総裁がユーロ相場について「過去の基準からすれば高い」と述べたことなどを受け、一時1.3285ドル前後まで反落した。しかし、全般的に株価がしっかりと推移するなかで下値を追う動きは乏しく、1.33ドル前半を回復しての推移となった。
米株先物やアジア株が上昇するなか、オセアニア通貨が堅調。豪ドル/ドルは一時0.9883ドル、豪ドル円は76.73円まで上値を拡大した。NZドルは週末の総選挙でキー首相率いる与党・国民党が勝利し、同首相が2期目に入ることとなったことも好感。NZドル/ドルは0.7549ドル、NZドル円は58.62円まで上昇した。
ドル円は全般的にリスク回避の巻き戻しとなるなか、クロス円の押し上げとともに一時77.73円まで上昇。しかし、その一方でドル安となっていることや月末を控えた実需の売りなども上値を抑え、77.46−73円の狭いレンジでの動きとなった。TKY午後=IMFの報道否定発言を受けてユーロが失速
東京タイム午後の為替市場は、リスク回避の巻き戻しの動きが失速した。午前中に相場の動意を主導してきた、伊スタンパ紙による「国際通貨基金(IMF)が伊へ6000億ユーロの支援を準備しているもよう」との報道に対し、一部通信社がIMF関係者の否定発言を報じたことでユーロは反落。格付け会社ムーディーズが「ユーロ圏のソブリン危機の深刻さが増大している」との見解を示したこともやや意識されたようで、ユーロドルは1.3345ドルを高値に1.3270ドル台まで上げ幅を削り、ユーロ円も103.10円近辺まで下押す結果となった。その後もIMFから正式にイタリアと金融支援の協議が実施されていなかったことなどが明らかにされたものの、他通貨が日経平均やダウ先物の底堅い動きを好感してユーロの下落に大きく影響を受けなかったことが、ユーロにとっても下支えの一因となったようで、1.33ドルの大台を回復する場面を挟みながら下げ止まり、ユーロ円も103円半ばで落ち着いた推移となった。
他通貨は前述の通り、ダウ先物などの底堅い動きが支えとなって、ユーロの下落局面においてもリスク警戒ムードはさほど高まることはなかった。豪ドル/ドルが0.9820ドル近辺までややつれる格好で下押し、豪ドル円も76.25円前後まで反落したものの、その他の通貨は限定的な動意。ポンドドルは1.55ドル前後、NZドル/ドルは0.75ドル前半から半ばで推移し、対円でもポンド円が120円前半から半ば、NZドル円は58円半ばを中心に下押しも限定的なものにとどまった。加ドルに至っては対ドルで1.0383加ドル・対円で74.77円の本日高値を示現する堅調な動きとなるなど、ユーロの動意を左右する材料はあったものの、他通貨は全般的には底堅い推移が続くこととなった。またドル円は77円半ばでの横ばいが継続。午前中のレンジとなる77.46−73円を上下ともに脱することはなく、徐々に膠着感を高めることとなった。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月28日(月)19時23分
ユーロは伊債入札実施後に対ドル・対円で高値更新
ユーロドルは1.3399ドルまで上値を伸ばし、ユーロ円は23日以来となる104円の大台を回復させて104.05円まで水準を切り上げた。イタリアで2023年償還の物価連動債の入札が行なわれ、発行上限7.5億ユーロに対して応札額は5.67億ユーロとなり、入札利回りは7.30となった。伊10年債利回りは取引開始直後につけた7.298%から7.07%まで急低下した後、同入札結果を受けて7.12%前後で推移しており目立った動意は見られておらず、ユーロに与える影響は限定的となっている。
19時21分現在、ユーロドルは1.3395ドル、ユーロ円は104.00円、伊10年債利回りは7.116%で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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