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2013年02月08日(金)のFXニュース(2)
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2013年02月08日(金)09時40分
RBA四半期報告発表後、豪ドル円は96.11円へ下落
豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告にて、「通貨高などで、GDP・インフレ見通し引き下げ」との発表を受けて豪ドルは売りに傾斜し、豪ドル円は96.11円、豪ドル/ドルは1.0261ドルまで下押している。先日のRBA理事会後の声明にて、金融市場の見通しなどは楽観的ながらも追加緩和の可能性にも言及しハト派スタンスも残していたことから、今回の四半期報告については、市場の追加緩和観測をやや高めることになったようだ。
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2013年02月08日(金)08時50分
国内・12月国際収支
国内・12月国際収支-経常収支
前回:-2224億円 予想:-1442億円 今回:-2641億円
国内・12月国際収支-貿易収支
前回:-8475億円 予想:-5606億円 今回:-5676億円
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2013年02月08日(金)08時00分
2月8日の主な指標スケジュール
2月8日の主な指標スケジュール
02/08 予想 前回
*** (中)貿易収支(米ドル)(1月) 247億USD 316.2億USD
08:50(日)国際収支・経常収支(12月) -1411億円 -2224億円
08:50(日)国際収支・貿易収支(12月) -5603億円 -8475億円
14:00(日)景気ウオッチャー調査-現状判断DI(1月) 48.0 45.8
14:30(中)消費者物価指数(CPI) 前年同月比(1月) 2.0% 2.5%
14:30(中)生産者物価指数(PPI) 前年同月比(1月) -1.6% -1.9%
15:45(ス)失業率(1月) 3.4% 3.3%
16:00(独)消費者物価指数(CPI) 前月比(1月) N/A -0.5%
16:00(独)経常収支(12月) 175億EUR 153億EUR
16:00(独)貿易収支(12月) 150億EUR 170億EUR
16:45(仏)財政収支(12月) N/A -1034億EUR
17:15(ス)実質小売売上高 前年同月比(12月) N/A 2.9%
22:15(カ)住宅着工件数(1月) 19.5万件 19.8万件
22:30(カ)失業率(1月) 7.2% 7.1%
22:30(カ)貿易収支(12月) -15億CAD -19.6億CAD
22:30(カ)新規雇用者数(1月) 0.5万人 3.98万人
22:30(米)貿易収支(12月) -460億USD -487億USD
24:00(米)卸売在庫 前月比(12月) 0.4% 0.6%Powered by セントラル短資FX -
2013年02月08日(金)08時00分
8日東京為替=ユーロは重さが継続、円相場は週末特有の動き警戒
NYタイムではユーロが急落。欧州中央銀行(ECB)はこの日、理事会で市場の大方の予想通りに政策金利の据え置きを全会一致で決定した。ただその後、ドラギECB総裁の会見を受けてユーロは対主要通貨で売られた。総裁は会見で、ユーロ圏が次第に回復に向かうとしながらも、ハト派な見解を示唆。緩和政策を継続させ、景気を下支えする意向が示された。加えてユーロ相場にも言及。ユーロの上昇は信頼回復の兆しであり、為替レートは政策目標ではないが、「インフレリスクの点で注視」と警戒。「政策がG20のコンセンサスを反映しない影響を為替に及ぼすなら協議する必要」とも発言している。ユーロ高がインフレの下振れリスクをもたらす可能性を示唆したことで、ユーロドルは調整の動きを交えながら下値を拡大。ユーロ円も下げ幅を広げるなど、対主要通貨でユーロが全面安となった。
本日の東京タイム、ユーロは軟調地合いを継続するか。昨日の欧州中央銀行(ECB)理事会におけるドラギ総裁の記者会見では、直近の欧州経済指標の好調な内容に反してハト派的な見解を表明したことから、市場はユーロ売りで反応しており、その後の戻りも弱かったとあって、本邦勢の本格参入後に同材料が蒸し返されることとなれば、ユーロは上値の重さが継続することとなりそうだ。また円相場に関しては、ドル円が94円の大台に乗せて以降は軽い調整が進むかたちとなっているが、週末要因もあるだけにさらに調整主体の円買い戻しが入るのか否かといったところは注目しておきたい。また、今週は豪州において主要経済指標の発表ならびに豪準備銀行(RBA)理事会が開催されたが、本日もRBA四半期金融政策報告の発表が行われる。影響は限定的となりそうだが、こちらについても一応注視しておきたい。そのほかの材料としては、本邦12月経常収支の発表が控えている。岡三証券・グローバル金融調査部 シニアエコノミスト 嶋野徹氏は「今回の経常収支も赤字予想となっているが、次回1月分も正月休みなどが入り赤字が見込まれる」と指摘。さらに「仮に昨年11月から3カ月連続の赤字を記録した場合は、日本にとって非常に厳しく怖い状況に陥る一方で、円安が進む材料にもなる」との見解を述べた。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年02月08日(金)07時15分
NYサマリー(7日)=ユーロ全面安でドル買い・円買い基調に
NYタイムではユーロが急落。欧州中央銀行(ECB)はこの日、理事会で市場の大方の予想通りに政策金利の据え置きを全会一致で決定した。ただその後、ドラギECB総裁の会見を受けてユーロは対主要通貨で売られた。総裁は会見で、ユーロ圏が次第に回復に向かうとしながらも、「景気へのリスクは引き続き下向き」、「経済指標は今年初期の段階でのさらなる景気の弱さを示唆」、「インフレ率は今後数カ月で2%を下回る水準に鈍化へ」とハト派な見解を示唆。緩和政策を継続させ、景気を下支える意向が示された。加えてユーロ相場にも言及。ユーロの上昇は信頼回復の兆しであり、為替レートは政策目標ではないが、「インフレリスクの点で注視」と警戒。「政策がG20のコンセンサスを反映しない影響を為替に及ぼすなら協議する必要」とも発言している。ユーロ高がインフレの下振れリスクをもたらす可能性を示唆したことで、ユーロドルは調整の動きを交えながら1.3371ドルまで下値を拡大。ユーロ円も124.50円まで下げ幅を広げた。ユーロポンドは0.8516ポンド、ユーロ/豪ドルは1.2959豪ドルまで下落(ユーロ安)し、ユーロが全面安となった。
また、米国の株安や長期債利回りの低下によるリスク許容度の悪化と、ユーロの下落に伴う相対的なドル高・円高がドルストレートや他のクロス円の上値を圧迫。豪ドル円は95.83円、NZドル円は77.38円、加ドル円は93.26円、スイスフラン(CHF)は101.34円まで安値を更新。またポンド円も148.00円の日通し高値から146円前半まで反落した。ドル円もユーロ円を主導としたクロス円の下落に引っ張られ、前日安値を割り込んで93.08円まで下げが加速。ただ、93円半ばまで持ち直すなど下値の固さが目立っている。クロス円も午後になると、株価の下げ幅縮小も下支えに安値から放れ、ユーロ円も125円半ばまで水準を回復させた。ドルストレートは豪ドル/ドルが1.0273ドル、NZドル/ドルが0.8296ドルまでじり安。豪ドル/ドルは昨年10月24日以来、NZドル/ドルは先月30日以来の安値をつけた。ドル/加ドルも0.9995加ドルまで対ドルで売られ、ポンドドルも1.57ドル前後を中心に上値が重かった。この日発表された米新規失業保険申請件数は、予想より弱い内容となり前週分も下方修正された。また、同10−12月期非農業部門労働生産性も市場予想を下回っており、米株価のさえない動きやリスク回避的なドル買いを促していたもよう。
7時現在、ドル円は93.63円、ユーロドルは1.3396ドル、ユーロ円は125.43円で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年02月08日(金)06時02分
NY後場概況-ユーロ売り一服
ユーロの売りが一服。ダウ平均が下げ幅を縮めたことや、急激な下落の反動から買い戻しが入り、ユーロドルは1.34付近まで、ユーロ円は125円50銭付近まで値を戻した。またドル円やその他クロス円はユーロ円が下げ止まると同様に値を戻す展開。ドル円は93円ちょうど付近まで値を下げた後93円60銭付近まで値を上げ95円台まで下落した豪ドル円も96円25銭付近まで上昇となった。6時02分現在、ドル円93.583-593、ユーロ円125.415-435、ユーロドル1.33995-003で推移している。
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2013年02月08日(金)05時00分
米・12月消費者信用残高
米・12月消費者信用残高
前回:+159.05億ドル 予想:+140.00億ドル 今回:+145.95億ドル
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2013年02月08日(金)02時43分
ユーロドルは1.34ドル前後で推移、売り落ち着くも戻り限定
ユーロドルは1.34ドル前後で推移。ドラギECB総裁の記者会見を受けたユーロ売りもNY午後になって落ち着いている。日通しの安値は1.3371ドルで、先月25日以来の水準をつけた。安値示現後は小幅な反発を見せているが、急ピッチで進んだ下落に対する反発力は乏しい。
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2013年02月08日(金)02時31分
ドル円やクロス円の下押し緩和、ドル円は93.45円近辺
ドル円やクロス円への下押しが緩和している。ドル円は93.45円近辺まで反発。昨日高値94.08円からの修正幅を1円程度にとどめており下値の固さがうかがえる。またユーロ円も125.25円前後までじりじりと持ち直しており、ポンド円は146円後半、豪ドル円は96円前半で推移。
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2013年02月08日(金)01時27分
LDNFIX=ユーロ全面安、ユーロ円の下落が影響し円買いも
ロンドンフィックスにかけてはユーロが全面安。欧州中央銀行(ECB)はこの日の理事会で、政策金利の据え置きを全会一致で決定。市場予想通りの結果となった。ただ、その後のドラギECB総裁の会見を受けてユーロは売りを強めた。総裁はユーロ圏が次第に回復に向かうとしながらも、「景気へのリスクは引き続き下向き」、「経済指標は今年初期の段階でのさらなる景気の弱さを示唆」、「インフレ率は今後数カ月で2%を下回る水準に鈍化へ」とハト派な内容を示唆。またユーロ相場に関しても言及。ユーロ相場の上昇は信頼回復の兆しであり、為替レートは政策目標ではないが、「インフレリスクの点で注視」と警戒。「政策がG20のコンセンサスを反映しない影響を為替に及ぼすなら協議する必要」とも発言している。こうした内容を受けて、調整の動きを交えながらユーロドルは1.3371ドルまで下値を拡大。ユーロ円も124.50円まで下げ幅を広げた。ユーロポンドは0.8517ポンド、ユーロ/豪ドルは1.2959豪ドルまで下落(ユーロ安)し、ユーロが全面安となった。
ユーロ円の大幅な下落を受けて円の買い戻しも強まった。ドル円は米国の株安や長期債利回りの低下も重しとなり、前日安値93.28円を割り込んで93.08円まで下落。豪ドル円は95.98円、NZドル円は77.51円、加ドル円は93.29円、スイスフラン(CHF)は101.34円まで安値を塗り替え、ポンド円も148.00円の日通し高値から146円前半まで円安修正が進んだ。一方でドルストレートは、ユーロクロスでの強含みが下支えとなったが、ユーロドルの下落や米株安に伴うドル高がじり安基調を促した。豪ドル/ドルは1.0287ドル、NZドル/ドルは0.8306ドル、ドル/加ドルは0.9991加ドルまで対ドルで軟調。加ドルはこの日発表された弱い加住宅指標も加ドルへの売りを促した。ポンドドルは1.57ドル前後を中心に戻りの鈍い推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年02月08日(金)01時25分
NY前場概況-ユーロ売り強まる
注目が集まっていたドラギECB総裁の定例理事会後の記者会見において、「ユーロ高はユーロ圏への信認の表れ」としながらも、ユーロ高によるデフレリスクに言及し、為替相場を注視する姿勢をみせたことからユーロは売りが強まった。その後もダウ平均の下げ幅拡大に伴いリスク回避姿勢が強まり、ユーロドルは1.3370付近まで、ユーロ円は124円50銭付近まで値を下げる展開となった。1時25分現在、ドル円93.327-337、ユーロ円125.072-092、ユーロドル1.33985-993で推移している。
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2013年02月08日(金)01時15分
ユーロはようやく売り一巡、ユーロ円は125円台まで戻す
ドラギECB総裁会見後のユーロ売り圧力がここにきてようやく緩和。ユーロロングのポジション調整を巻き込みながら進んだユーロ売りだったが、ユーロドルは1.3371ドルから1.34ドル前半、ユーロ円は124.50円から125円前半まで持ち直している。ユーロポンドやユーロ/豪ドルでのユーロ下落も一服している。
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2013年02月08日(金)00時54分
ユーロ安止まらず、ドル円も大台割れが視野入り
ユーロへの売りが止まっておらず、ユーロドルは1.3371ドルまで下げ幅を拡大。ユーロ円は124.50円を示現している。ユーロ円の大幅下落に加え、米国の株安や長期債利回りの低下を受けて、ドル円も93.08円まで安値を更新して93円の大台割れが視野入りしている。
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2013年02月08日(金)00時45分
ユーロドルは1.3385ドルまで、ポンドドルはもちあい続く
ユーロドルは1.3385ドルまで下げ幅を拡大。ユーロ円も124.82円まで下値を広げており、ユーロ全面安の展開が続いている。一方でポンドドルは1.57ドル前半を中心にもちあい相場が継続。ユーロドルの下落や米株安に伴うドル高推移が上値を抑えているが、ユーロポンドでの大幅なユーロ安・ポンド高で下値も固い。
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2013年02月08日(金)00時29分
ユーロ円は125円割れ、ドル円も93.15円まで下げ強める
ユーロ円は125円の大台を割り込んで124.93円まで続落。ユーロドルも1.3400ドルまで下値を広げておりユーロ売りが継続している。ユーロ円の大幅安に引っ張られる格好で、ドル円やクロス円にも円買いの動きが見られており、ドル円はこれまでの日通し安値93.29円を下抜けると、ストップロスの売りをこなしながら93.15円まで下落。ポンド円は146円前半まで反落し、豪ドル円は96.13円、NZドル円は77.68円、加ドル円は93.38円まで安値を塗り替えている。ダウ平均が100ドル安近辺まで下落していることも影響している。
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