2013年06月25日(火)のFXニュース(1)
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2013年06月25日(火)08時50分
国内・5月企業向けサービス価格指数
国内・5月企業向けサービス価格指数(前年比)
前回:-0.4% 予想: 0.0% 今回:+0.3%
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2013年06月25日(火)08時12分
東京タイム早朝は円買い先行、ドル円は97.47円まで反落
ドル円・クロス円は反落。東京タイム早朝の為替市場は、昨日のNYタイムの流れが尾を引くなか、円買いが先行し、ドル円は97.47円、ユーロ円は128.00円、ポンド円は150.56円、豪ドル円は90.27円までそれぞれ水準を下げ、前日のNY終値から水準を下げている。また豪ドル円に関しては、スワン豪財務相が「豪ドル安を歓迎」と発言したが、これまでのところ目立った反応は見られていない。
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2013年06月25日(火)08時05分
25日東京為替=上海株価指数にらみ神経質な展開か
NY市場では、円買いが先行後は徐々にドル売りに傾斜。投資家の不安心理を示すVIX指数が、取引開始から大きく上昇して昨年12月以来の高水準をつけるなど、リスク回避の流れを受けて為替相場では円を買う動きが強まった。ドル円は97.50円に控えていた厚めの買いオーダーをこなしながら97.21円まで下落した。また、ユーロ円は127.28円、ポンド円は149.72円まで下げた。ただ後半は米株が下げ幅を縮めたことから、リスク回避的な動きが和らぎ、ドル円・クロス円は下げ渋った。とはいえ、米債市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)において高まったQE縮小観測に対する調整的な動きが散見されたことからドル円の戻りは鈍かった。一方でドルストレートは、後半のドル売りの流れが支えとなって底堅い動きに。ユーロドルは1.3145ドル、ポンドドルは1.5466ドルまで上昇した。
昨日は、コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁がQE縮小に慎重な発言をし、足もとのドル高に調整的な動きが見られたものの、米金融当局によるQE縮小のへの期待感に伴うドル高の地合いには変化がない。ただドル円に関しては、中国の景気減速に対する警戒感からリスク回避的な流れが意識されるなかで上値も抑えられており、上下に窮屈な状態。短期的には方向性は見定めづらく、アジアタイムに主要な経済指標の発表がないなかで、東京市場では上下に狭いレンジでの推移が見込まれそうだ。
とはいえ、中国当局が金融緩和に後ろ向きとの見方で株式市場が圧迫されていることを踏まえれば、中国株の動向には引き続き注意が必要だろう。中国の上海総合株価指数は、2009年1月以来の1900p割れに近づいていることから、同水準をにらんで神経質な展開となりそうだ。株価が下方向を試すようなら、中国の景気動向に敏感に反応しやすい豪ドル円を中心にリスク回避に伴う円買いが進むことも想定される。しかし、欧州タイム以降はこうした動きが一服する可能性もあるか。今晩の、米5月耐久財受注や同住宅指数が米国の金融緩和縮小を正当化するとの期待感があることから、指標結果を受けてドル買いが強まり、ドル円が買い戻されるケースも考えられる。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年06月25日(火)08時00分
6月25日の主な指標スケジュール
6月25日の主な指標スケジュール
06/25 予想 前回
08:50 (日)企業向けサービス価格指数 前年同月比(5月) 0.0% -0.4%
15:45 (仏)企業景況感指数(6月) 93 92
21:30 (米)耐久財受注 前月比(5月) 3.0% 3.3%
21:30 (米)耐久財受注・輸送用機器除く 前月比(5月) 0.0% 1.3%
22:00 (米)住宅価格指数 前月比(4月) 1.1% 1.3%
22:00 (米)ケース・シラー米住宅価格指数 前年同月比(4月) 10.6% 10.9%
22:00 (米)ケース・シラー米住宅価格指数(4月) N/A 148.65
23:00 (米)消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(6月) 75.4 76.2
23:00 (米)新築住宅販売件数 前月比(5月) 1.8% 2.3%
23:00 (米)新築住宅販売件数 年率換算件数(5月) 46.2万件 45.4万件
23:00 (米)リッチモンド連銀製造業指数(6月) 0 -2Powered by セントラル短資FX -
2013年06月25日(火)04時42分
NY後場概況-ドル円、揉み合いの動き
NY後半はドル売りが強まる展開に。1.31近辺での動きとなっていたユーロドルは、米長期金利の低下幅が拡大したことを受けたドル売りから、1.3143まで上昇。他ドルストレートも豪ドルドルが0.9298、ポンドドルも1.5464までそれぞれ上昇し本日高値更新となる場面があった。また、ドル円はドル売りが上値を抑える一方で、NYダウの下げ幅縮小からユーロ円や豪ドル円が堅調に推移したことから、下値も限定的となっており、97円60~70銭台で揉み合いの動きとなっている。4時40分現在、ドル円97.627-637、ユーロ円128.180-200、ユーロドル1.31285-293で推移している。
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2013年06月25日(火)03時11分
ダウ平均は急速に下げ埋める、ドル円は97円半ばで重い動き
ダウ平均は前週末比80ドル安近辺まで下げ幅を縮小させている。米FOMC後のドル高推移に調整の動きが入っているなか、株価動向も背景に市場のリスクセンチメントは改善方向。ただ、ドル円は米10年債利回りの低下基調が重しとなっており97円半ばで戻りが限定。米10年債利回りはこの日の時間外取引で2.6%台を示現しており、米FOMCを通過してからは上昇が続いていたが、ここにきてやや押し戻されている。
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2013年06月25日(火)03時04分
ユーロドルは1.3129ドルの高値示現、FOMC後の流れ調整
ユーロドルは1.3129ドルまで買われて日通しの高値を更新した。ポンドドルは1.5449ドル、豪ドル/ドルは0.9276ドルまで上値を伸ばすなど全般的にドル売りの流れが強まっている。米金融政策の方向転換など、過剰流動性相場が巻き戻されるとの見方は不変ながら、先週の米FOMC後のドル高や債券安の流れにやや調整がはいっており、米10年債利回りは2.553%近辺までこの日の上げ幅を縮小させている。
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2013年06月25日(火)00時56分
ドル円やクロス円に買い戻しの動き、米長期金利の低下に反し
ドル円は97.70円前後、ユーロ円は128円付近、ポンド円は150.60円近辺まで安値から水準を戻している。株安を嫌気した円買いの動きは落ち着いており、週末の都議選の結果を背景に来月に予定されている参議院選への期待も高まっており、アベノミクスが強化されるとの見方からの円安圧力は根強く残りそうだ。米10年債利回りはNYタイムになってやや低下基調で推移しているがドル円の重しとしてはさほど意識されていないもよう。
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2013年06月25日(火)00時44分
NY前場概況-ドル円クロス円、下げ一服
序盤は米株安を受け、ドル円クロス円は下値を拡大させる動きに。NYダウが一時250ドル近い下げ幅となったことからリスク回避の円買いが活発化、ドル円は97円70銭付近から97円21銭まで下落し、本日安値更新。他クロス円もユーロ円が127円28銭、豪ドル円は89円78銭までそれぞれ値を下げた。その後、NYダウが下げ幅を縮めると、ドル円は97円72銭まで反発、ユーロ円も128円11銭まで戻りを試すなど、リスク回避の動きは一服している。0時41分現在、ドル円97.698-708、ユーロ円128.017-037、ユーロドル1.31066-074で推移している。
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2013年06月25日(火)00時35分
LDNFIX=円買い優勢、米株下落で投資家の不安心理高まる
ロンドンフィックスにかけては円買いが優勢。ダウ平均が寄り付き後から大幅下落となったことを背景に投資家のリスク許容度が低下。投資家の不安心理を示すVIX指数が取引開始から大きく上昇し昨年12月以来の高水準となったことも手伝って、為替相場においては円を買う動きが強まった。そのほか、米株の下落に関しては中国の景気減速懸念や、米債券市場における長期債利回りの大幅な上昇などを嫌気した動きも根強かったようだ。また、材料としては米5月シカゴ連銀全米活動指数ならびに同6月ダラス連銀製造業活動指数の発表があり、予想比で強弱混在となったが、それぞれ為替相場への影響は限定的なものにとどまった。
ドル円・クロス円は売りが優勢に。前述した通り、投資家の不安心理が高まるなかで円買いが優勢となり、ドル円・クロス円は下落。ドル円は97.50円に控えていた厚めの買いオーダーをこなしストップロスの売りを巻き込むと97.21円まで下落し本日安値を大きく更新。またクロス円も売りに傾斜し、ユーロ円は127.28円、ポンド円は149.72円まで下落。株価との感応度が強い資源国通貨も売りが優勢で、NZドル円は75.31円、加ドル円は92.18円まで売り込まれた。一方、豪ドル円については本日安値の更新には至らず90円の大台割れでは底堅さを示した。
ドルストレートは上昇。ドル円でのドル売りが波及する格好で、ポンドドルは1.5435ドル、豪ドル/ドルは0.9273ドル、NZドル/ドルは0.7783ドルまで上昇。一方、ユーロドルは対ポンドでの下落が重しとなり方向感に乏しく、1.31ドルちょうど前後での一進一退の動きとなった。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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