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2014年10月31日(金)のFXニュース(2)

  • 2014年10月31日(金)15時14分
    ドル円110円後半の高値圏、日銀は物価と成長率見通し引き下げ

     日銀の展望レポートが公表された。日銀は来年の物価・GDPの見通しを下方修正した。見通しの下方修正が追加緩和に踏み切った大きな要因となるだろう。ドル円は111.02円を高値に110.80円付近にやや水準を戻しているが、堅調地合いは変わらず。
     ドル円の上昇や、米長期債利回りの上昇を背景に、ドルが円以外の主要通貨に対しても買いが優勢で、ユーロドルは1.2559ドル、ポンドドルは1.5967ドルまでじり安。

  • 2014年10月31日(金)14時52分
    【ディーラー発】円全面安(東京午後)

    日銀が金融政策決定会合で追加の金融緩和を決めたことを受け、円売りが活発化。ドル円は日経平均が前日比800円超の上昇となったことから一時111円00銭付近まで上値を拡大、ユーロ円が139円51銭付近まで急伸したほか、トルコ円が50円の大台乗せとなるなど円全面安の展開に。一方、ユーロドルはドル円でのドル売りが波及、1.2565付近まで軟化して弱含み。14時52分現在、ドル円110.935-945、ユーロ円139.469-489、ユーロドル1.25727-735で推移している。

  • 2014年10月31日(金)14時52分
    ドル円111円台に 日銀会合後の円安・株高緩まず

     ドル円は111.02円まで上げ幅を拡大。日銀会合後の円売り地合いは緩むことなく進行している。日経平均株価は引けに向けて16500円台まで上値を伸ばしている。ユーロ円は139.54円、ポンド円は177.37円まで高値を更新。

  • 2014年10月31日(金)14時45分
    ■東京午後=円急落 日銀は緩和策を強化

     東京タイム午後は円が急落。ドル円は109.50円レベルから年初来高値を更新し、2008年1月以来の水準となる110.75円まで一気に駆け上がった。日銀はこの日の金融政策決定会合で、マネタリーベースの増加幅を現行の年間60-70兆円規模から80兆円に拡大。加えてETFとJ-REITをそれぞれ現行の3倍に相当するペースで購入し、新たにJPX日経400に連動するETFを買い入れることも決定した。ガイダンスにおいては、マネタリーベースの買い入れ期限として設定されていた「2014年末」の文言と、物価目標の「2年程度で2%」とした時間軸を撤廃。2%の物価目標の実現を目指し、「安定的に持続するために必要な時点まで緩和を継続させる」と改めた。マネタリーベースおよび資産買入れ額の拡大ともに、賛成5・反対4での僅差の決定だった。

     ガイダンスの時間軸が修正されることは想定されたが、今会合での買い入れ規模拡大は市場の多くが予想しておらず、サプライズな内容と受け止められている。日経平均株価は前日比700円を超える上げ幅となって年初来高値を更新。先日、量的緩和策(QE)の終了を決定した米国との金融政策面でのコントラストも意識され、米長期金利も一時2.34%手前まで急上昇している。この後の展望レポートで物価見通しが引き下げられれば、緩和の長期化がイメージされてさらに円安が進む可能性もある。クロス円も全面高となり、ユーロ円は139.22円、ポンド円は176.88円、豪ドル円は97.35円、NZドル円は86.73円、加ドル円は98.74円まで円安で推移した。

     ドル円や米金利の上昇を受けて他通貨はドル高に傾斜。ユーロドルは1.2566ドル、ポンドドルは1.5973ドル、豪ドル/ドルは0.8785ドル、NZドル/ドルは0.7818ドル、ドル/加ドルは1.1212加ドルと総じてドルに対して弱含んだ。

  • 2014年10月31日(金)14時41分
    午後まとめ=日銀サプライズで円急落 ドル円は08年以来の高値

    ・日銀はマネタリーベース増加額と資産買い入れ額の拡大を発表

    ・サプライズ的な緩和強化を受けて円は全面安、ドル円は110.75円まで急騰して年初来高値更新

    ・日経平均は700円を超す上げ、日米の政策格差も意識され米金利上昇でドル高も

  • 2014年10月31日(金)14時32分
    円売り小休止も、ドル円は110円半ばの高値圏を維持

     日銀の予想外の追加緩和を背景とした円売りは小休止。市場の視線は徐々にこの後に予定されている黒田日銀総裁の記者会見に向けられている。ドル円は2008年1月以来の高値となる110.69円まで上値を伸ばした後も110円半ばの高値圏でしっかり。また、ユーロ円は139.22円、ポンド円は176.88円、豪ドル円は97.35円、NZドル円は86.73円まで高値を更新し、高値圏での推移となっている。

  • 2014年10月31日(金)14時00分
    国内・9月新設住宅着工戸数

    国内・9月新設住宅着工戸数(前年比)

    前回:-12.5% 予想:-17.2% 結果:-14.3%

  • 2014年10月31日(金)13時53分
    日銀・金融政策決定会合

    ○マネタリーベース、年間80兆円増加に拡大 ○ETF、年間3兆円ペースで買い入れ ○国債買い入れ平均残存期間を7-10年程度に延長 ○追加緩和は賛成5・反対4    

     

     

  • 2014年10月31日(金)13時53分
    ドル円110円台に急伸 日銀はマネタリーベース拡大

     ドル円は109.50円レベルから、110.30円まで急伸し、年初来高値を更新した。日銀は金融政策決定会合で、マネタリーベースの増加幅を年間約80兆円と、これまでの60-70兆円規模から拡大することを決定した。5対4の僅差での決定だった。発表後、前日比で600円を超える水準まで急騰した日経平均の動向ともリンクしながら円が暴落。ユーロ円は138.81円、ポンド円は176.17円、豪ドル円は97.02円まで一気にれんじ上限を拡大させている。

  • 2014年10月31日(金)13時10分
    ドル円は109円前半で様子見、思惑での高値トライあるか

     ドル円は109円前半で様子見ムードが続いている。差し当たっては、日銀の金融政策の発表待ち。政策の変更は予定されておらず、無風通過で展望レポート公表を引き続き待つことになるか。
     だが、結果発表が遅くなるほどに思惑での仕掛け的な動きは出てきそう。そのような場合、タカ派的な方向への観測が高まりにくい状況では、本日ここまでの高値109.44円を試す展開が想定される。

  • 2014年10月31日(金)12時01分
    ユーロドル、東京時間は蚊帳の外もユーロ圏CPIで動意付くか

     ユーロドルは、1.26ドル前後で推移。東京タイムは円中心の相場展開となったことで、動意は限定的だった。昨日の独消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったこともあって、本日のユーロ圏の物価動向も注目される。弱めな結果となれば、下方向を試す流れが強まってもいいだろう。

     ただ、1.2500ドルには厚めの買いのほか、大きめのオプションバリアが設定されており、近づけば防戦買いが強まり、同水準ではいったん下げ渋る可能性はあるか。

  • 2014年10月31日(金)11時48分
    ドル円、本邦材料への期待が空振りなら戻り売りには幅が出るか

     ドル円は日銀会合やGPIFの運用比率をめぐる会議の行方を見極めたいとの思いから、109円前半で底堅さを維持しながらも小動きとなっている。

     GPIFに関しては、一部報道が政府筋の話として「GPIFの分散投資について厚労相が本日認可へ」と報じている。午後に、厚労省の独法評価委年金部会が都内で開催される予定で、そこでの意見を踏まえて厚労相が最終的な決断を下す流れとなるが、昨年のポートフォリオ見直し時には同委員会の開催直後に厚労相が認可した経緯もあって、本日にも発表されるのではとしている。

     すでに昨日の段階で運用比率の話題がいったん織り込まれたこともあって、昨日の報道内容(国内株を12%→25%、外国株を12%→25%)にとどかない結果となれば、円買いでの反応が強まるかもしれない。

     また、日銀会合や展望レポート、日銀総裁の会見などが追加緩和に対して消極的姿勢と映れば、さらに円買いが強まることもあるか。

     ドル円は昨日高値付近の109.50円から売りが断続的に続いている。一方で買いは、108.50円からとなる。

  • 2014年10月31日(金)11時30分
    シンガポール・3Q-失業率

    シンガポール・3Q-失業率

    前回:2.0% 予想:2.0% 結果:1.9%

  • 2014年10月31日(金)11時20分
    ■東京午前=GPIF期待で円安も、展望レポート待ち

     東京タイム午前は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用方針見直しの報道で円安推移も、日銀展望レポート待ちで様子見姿勢もうかがわれた。

     ドル円は109円前半で小動き。クロス円も、ユーロ円が137円後半、ポンド円が174円後半、スイスフラン(CHF)円が114円前半で小幅な上下。豪ドル円が96円半ば、NZドル円が85円半ばから後半、加ドル円が97円後半と、資源国通貨も限られたレンジで推移した。堅調な日経平均株価や、米10年債利回りが時間外取引で2.3%割れ水準へやや低下したことへの反応も鈍かった。様子見ムードのなか、ドル円が109.44円へ上振れる場面もあったが、取引が薄く、若干の仕掛け的な動きでも動意しやすくなっているのかもしれない。

     対ドルでも各通貨の動きは限定的。ユーロドルは1.26ドル付近、ポンドドルは1.60ドル付近でじり安。オセアニア通貨も、豪ドル/ドルは0.88ドル前半、NZドル/ドルは0.78ドル前半と上値が重かったが、弱い豪生産者物価指数への反応も鈍く、動意薄。豪7-9月期生産者物価指数(PPI)は前年比+1.2%となり、前期の+2.3%から減速した。

     金融政策は早ければ昼前にも発表となるかもしれないが、無風通過だろう。その後は、午後の日銀展望レポートの発表待ちで、またしばらく様子見ムードか。展望レポートでは成長見通しが下方修正される見込みで、為替が日米景況や金融政策の温度差を改めて確認する機会となりそうだ。

  • 2014年10月31日(金)11時12分
    【ディーラー発】ドル円クロス円小動き(東京午前)

    東京勢参入後のドル円は、GPIF運用比率見直し報道を意識した株高を見越し一時109円39銭付近まで反発。しかしながら、同報道に関し「まだ聞いていない、新聞で初めて見た」「報道は独立性のなさを示している」などの塩崎厚労相発言が伝わり、一転109円18銭付近まで失速した。その後は、堅調に推移する日経平均株価を支えに下値は限定され、109円40銭付近まで持ち直している。またユーロ円も137円80銭前後で売り買い交錯し小動きとなるなど、日銀金融政策決定会合結果公表などイベントを控え、他クロス円も方向感なく推移している。11時12分現在、ドル円109.390-400、ユーロ円137.807-827、ユーロドル1.25968-976で推移している。

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