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• 2016年08月18日(木)09時41分

  東京株安を嫌気してドルは軟調推移

  　ドル・円は99円67銭近辺で推移。日経平均株価は140円安で推移しており、株安を嫌ったリスク回避的な円買いが優勢となっている、ドルは99円66銭まで売られており、16日の安値99円54銭に接近しつつある。ここまでのドル・円は99円66銭から100円28銭で推移している。

  ユーロ・円は下げ渋り、112円66銭から113円23銭で推移。ユーロ・ドルはもみあい、1.1286ドルから1.1306ドルで推移

  ■今後のポイント
  ・99円台後半で個人勢などのドル買い興味残る
  ・米9月利上げ観測後退

  NY原油先物（時間外取引）：高値46.94ドル　安値46.78ドル　直近値46.82ドル

  日経平均寄り付き：前日比95.73円安の16649.91円

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• 2016年08月18日(木)09時29分

  ドル円は売り進行、日経平均は反落

  　日経平均は95円安で反落して寄り付くと、180円超まで下げ幅を広げた。株安もドル円の売りを後押しする展開。ドル円は99.65円まで下値を広げ、16日安値の99.54円に迫っている。ユーロ円は112.70円付近、ポンド円は130.20円前後、豪ドル円は76.40円付近で軟調地合いが続いている。

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• 2016年08月18日(木)09時10分

  貿易収支の黒字は市場予想上回る、ドル円は99円後半で推移

  　本邦の7月貿易収支は5135億円の黒字と市場予想を上回った。輸出は自動車や船舶などが減少して、前年同月比で-14％となった。輸入は原粗油や液化天然ガスなどが減少し、同-24.7％となった。

  　結果への反応は限定的だが、ドル円は99円後半、ユーロ円は112円後半、ポンド円は130円前半で下値模索の動き。昨日の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録では利上げ時期で明快な言及がなかったため、市場の早期利上げ期待は盛り上がっていない。

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• 2016年08月18日(木)09時06分

  ドル円下値拡大、当局の動き探るように下落　貿易収支反応せず

  　ドル円は99.68円まで下落。じりじりと下値を広げており、日本の金融当局者の動向を探るような値動きともいえそうだ。先ほど発表された7月貿易収支は予想を上回る黒字だったものの、ドル円の反応は限定的だった。ユーロ円は112.80円付近、ポンド円は130.20円前後、豪ドル円は76.50円付近で推移している。

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• 2016年08月18日(木)09時04分

  日経平均寄り付き：前日比95.73円安の16649.91円

  日経平均株価指数は、前日比95.73円安の16649.91円で寄り付いた。ダウ平均終値は21.92ドル高の18573.94ドル。東京外国為替市場、ドル・円は9時00分現在、99.91円付近。

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• 2016年08月18日(木)08時56分

  【市場反応】ドルは99円82銭近辺で推移、7月貿易黒字額は予想を上回る

  ドルは99円82銭近辺で推移している。7月貿易黒字額は市場予想を上回ったが、現時点で目立った反応はないようだ。

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• 2016年08月18日(木)08時55分

  【速報】日・7月貿易収支：+5135億円で黒字額は予想を上回る

  08:50発表の7月貿易収支は、+5135億円となった。

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• 2016年08月18日(木)08時50分

  国内・7月貿易統計など

  国内・7月貿易統計（通関ベース）

  前回：+6928億円（改訂：+6931億円） 予想：+2732億円 結果：+5135億円

  国内・対外証券投資-中長期ネット

  前回：+8918億円 予想： N/A 結果：+1兆2975億円

  国内・対内証券投資-株式ネット

  前回：-4922億円 予想： N/A 結果：+947億円

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• 2016年08月18日(木)08時45分

  【まもなく】日・7月貿易収支（08：50）

  08:50に7月貿易収支が発表される。前回値および予想値は以下の通り。

  ・前回値：+6931億円
  ・予想値：+2732億円

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• 2016年08月18日(木)08時37分

  ドル円薄商いのなか下げ足速めた

  　ドル円は99.74円まで下落。100円前半でもみ合っていたものの、再び100円を割り込むと下げ足を速めた。時間帯的に取引に厚みがないことも影響しているようだ。ユーロ円は112.75円付近、ポンド円は130.15円前後で推移。豪ドル円は76.45円付近で推移している。

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• 2016年08月18日(木)08時34分

  【速報】ドルは99円73銭まで続落

  18日朝の東京市場でドルは99円73銭まで続落。東京株安を警戒した円買いが観測されている。

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• 2016年08月18日(木)08時30分

  ドル・円は100円前後で推移か、米9月利上げ観測後退でリスク選好の円売り縮小

  　17日のドル・円相場は、東京市場では100円17銭から101円17銭まで反発。欧米市場でドルは一時100円04銭まで売られており、100円25銭で取引を終えた。

  　本日18日のドル・円は、100円前後で推移か。米9月利上げ観測は再び後退し、ドルの上値は重くなった。日本銀行による9月追加緩和の可能性は残されているものの、リスク選好的なドル買い・円売りはやや縮小する見込み。

  　17日公表された米連邦公開市場委員会（FOMC）の会合議事録（7月26-27日開催分）によると、「インフレは抑制されており、利上げを待つのが望ましい」との意見が記されていたが、一部参加者は「労働市場は完全雇用に近い状態」との理由で早期利上げを主張していたことが判明した。

  　ただし、結論的には「金融緩和の解除をさらに進める前に、労働市場と経済活動の状況を測るため、経済データをさらに蓄積することが賢明」との認識が共有された。市場関係者の間からは、「7月開催分のFOMC議事録は9月利上げを示唆する内容ではない」との声が聞かれている。NY連銀のダドリー総裁は16日の講演で「9月会合での利上げの可能性はある」との見方を示していたが、市場参加者の間では、ダドリー総裁の発言はFOMCのコンセンサスとは一致していないとの見方が広がっている。

  　9月利上げの可能性は低いとの見方が再び広がったが、米国株はややしっかりとした動きを見せた。18日の日経平均株価が続伸すれば、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。市場参加者の間からは、「ドルの上値が重くなっていることは否定できないが、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円相場が円高方向に大きく動くことは考えにくい」との声が聞かれている。

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• 2016年08月18日(木)08時23分

  円買い継続、ドル円は99.74円まで下落

  　円買いが継続。ドル円は99.74円まで下落し、16日安値99.54円に迫っている。ユーロ円は112.68円、ポンド円は130.09円、豪ドル円は76.44円、NZドル円は72.50円、加ドル円は77.66円まで円が一段高。

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• 2016年08月18日(木)08時05分

  【速報】ドルは99円92銭まで反落

  18日朝の東京市場でドルは99円92銭まで反落。ポジション調整的なドル売りが継続しているようだ。

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• 2016年08月18日(木)08時05分

  ドル円の下げに合わせ、ドルが主要通貨に対して売り優勢に

  　ドル円が100円割れまで下落した動きに合わせ、ドルが主要通貨に対して売り優勢となった。ユーロドルは1.1295ドル、豪ドル／ドルは0.7663ドル、NZドル／ドルは0.7267ドルまでじり高となった。

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