2021年06月28日(月)のFXニュース(1)
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2021年06月28日(月)09時32分
ドル円110.71円までじり安、本邦輸出企業のドル売り
ドル円は、本邦輸出企業からのドル売りが散見されており、110.71円までじり安に推移。日経平均株価は小幅安、ダウ先物は小幅高で推移している。
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2021年06月28日(月)09時19分
ユーロドル 1.1935ドル前後、仏地方選は与党や極右が敗北
ユーロドルは1.1940ドル台では頭を抑えられ、1.1935ドル前後での値動き。ユーロ円も132.23円前後で伸び悩み。
なおフランスで27日に実施された統一地方選の第2回目投票では、マクロン大統領が率いる与党・共和国前進は(海外領土を除いた)全ての地域圏で敗北した。また、大統領選で有力候補の一人とされるルペン氏が党首の極右・国民連合(RN)も、13ある地域圏のうち一つも勝利できず。与党の苦戦はほぼ予想通りだが、RNは一部では躍進が見込まれていた。
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2021年06月28日(月)09時11分
ドル円、もみ合い 日経平均は下げに転じる
ドル円はもみ合い。110.80円前後での方向感を欠いた動きが続いている。なお、小高く始まった日経平均株価は寄り付き後、すぐに下げに転じたが、ここまでは相場への影響も限られている。
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2021年06月28日(月)09時08分
日経平均寄り付き:前週末比46.48円高の29112.66円
日経平均株価指数前場は、前週末比46.48円高の29112.66円で寄り付いた。
ダウ平均終値は237.02ドル高の34433.84。
東京外国為替市場、ドル・円は6月28日9時06分現在、110.76円付近。Powered by フィスコ -
2021年06月28日(月)09時02分
ドル・円は主に110円台後半で推移か、米国経済の早期回復期待でドルは下げ渋る可能性
25日のドル・円は、東京市場では110円98銭から110円74銭まで下落。欧米市場では、110円48銭まで下げた後、110円88銭まで反発し、110円77銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に110円台後半で推移か。米国経済の早期回復への期待は残されており、ドルは下げ渋る可能性がある。
6月25日発表された米国の5月個人消費支出(PCE)コア価格指数は、前年同月比+3.4%の高い伸び率を記録したが、市場予想と一致した。2020年前半における軟調な物価が基準となるため、コアPCEの伸び率は前年比3%超の状態がしばらく続く見込み。市場関係者の間では「供給制約や人手不足の状態が続いており、インフレ率の高止まりが短期間で解消される可能性は低い」との見方が広がっている。
FRBもこの状況を理解しているため、インフレ率の上昇は一時的な現象との判断を変えていない。なお、7月2日発表の6月米雇用統計は5月実績との比較で多少改善する見込み。市場関係者の間からは「非農業部門雇用者数が市場予想を上回っても米長期金利の上昇は小幅にとどまる」との声が聞かれている。ただし、米国株式がしっかりとした値動きとなった場合、リスク選好的な円売りが優勢となる可能性がありそうだ。
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2021年06月28日(月)08時37分
ドル円110.80円付近、SGX日経225先物は29025円でスタート
ドル円は110.80円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(28990円)と比べ35円高の29025円でスタート。
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2021年06月28日(月)08時00分
東京為替見通し=ドル円、主要な経済指標や要人発言の予定なく動意に乏しい展開か
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、5月米コア個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)前月比+0.5%で予想を下回ったことから110.48円まで下落したものの、米10年債利回りが1.54%台まで上昇したことで110.88円前後まで反発した。ユーロドルは米インフレ指標を受けて1.1975ドルまで上昇後、米長期金利の上昇を受けて1.1929ドル付近まで反落した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、主要な経済指標、要人発言、イベントの予定がないことから、7月2日に発表される米6月雇用統計に向けて動意に乏しい展開が予想される。
パウエルFRB議長は、22日の議会証言で「米連邦準備理事会(FRB)は労働市場の広範で包摂的な回復を促進する。インフレ懸念のみに基づいた性急な利上げは実施しない。FRBのインフレ目標は、個人消費支出(PCE)価格指数であり、消費者物価指数(CPI)ではない」と述べた。2012年1月25日のFOMCで発表された声明文「長期目標及び政策方針」において、「個人消費支出(PCE)価格指数」に基づく年間2%のインフレ率が、長期的に見て連邦準備理事会(FRB)の責務に最も一致した水準だと判断している、とインフレ目標2%の指針とされた。
米5月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前月比+0.4%で4月の前月比+0.6%から伸び率が低下したものの、前年比では+3.9%となり、4月の+3.6%から上昇した。食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比+0.5%で、5月の前月比+0.7%から伸び率が低下したものの、前年比では+3.4%となり、1992年4月以来となる29年ぶりの大幅な伸びを記録した。
パウエルFRB議長やハト派のFRB高官がインフレ高進を一過性と主張する根拠である「ベース効果」は5月にピークを迎えた模様なので、6月以降のインフレ率に要注目となる。
米6月の雇用統計の非農業部門雇用者数の最大予想は前月比80万人の増加となっており、ポジティブサプライズとなった場合、8月26-28日のジャクソンホール会合で、パウエルFRB議長がテーパリング(資産購入の段階的縮小)開始のロードマップを表明するのではないか、との市場の憶測が現実味を帯びることになる。
本日のドル円のオーダー状況は、上値には、110.90-111.20円に断続的にドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、111.50円にはドル売りオーダーが控えている。下値には、110.50円にドル買いオーダー、本日のNYカットオプション、110.20-40円に断続的にドル買いオーダーが控えている。
ドル円のテクニカル分析では、3月31日の高値110.97円(RSI:81.63)を上抜けて111.12円まで上昇したものの、オシレーター系の相対力指数(RSI:14日)は、高値を更新できていないことから、逆行現象(ダイバージェンス)となっており、上昇エネルギーの枯渇に要警戒となる。テクニカルポイントは、上値が2020年3月26日の高値の111.30円、下値は、一目・転換線110.42円となる。
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2021年06月28日(月)07時16分
円建てCME先物は25日の225先物比15円安の29025円で推移
円建てCME先物は25日の225先物比15円安の29025円で推移している。為替市場では、ドル・円は110円80銭台、ユーロ・円は132円20銭台。
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2021年06月28日(月)06時52分
ユーロオーダー=1.1910-20ドル 断続的に買い・割り込むとストップ
1.2130ドル 売り小さめ
1.2040ドル 売りやや小さめ
1.2020ドル 超えるとストップロス買いやや小さめ
1.1990-2000ドル 断続的に売り(1.1200ドル OP28日NYカット大きめ)
1.1980ドル 売り・超えるとストップロス買い1.1935ドル 6/28 6:31現在(高値1.1938ドル - 安値1.1933ドル)
1.1910-20ドル 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
1.1900ドル 買い
1.1880ドル 買い
1.1830-40ドル 断続的にストップロス売り
1.1800ドル 買い※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年06月28日(月)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(6月17、18日分)
10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)コンフィデンスが東証マザーズに新規上場(公開価格:1760円)
<海外>
21:30 ブ・ローン残高(5月) 0.5%
21:30 ブ・融資残高(5月) 4兆1260億レアル
21:30 ブ・個人ローン・デフォルト率(5月) 4.0%米・ニューヨーク連銀総裁が国際決済銀行(BIS)主催のパネル討論会に参加
米・バイデン大統領がイスラエル大統領と会談
欧・欧州復興開発銀行(EBRD)年次総会(7月2日まで)
スペイン・Mobile World Congress 2021(MWC21、7月1日まで)
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2021年06月28日(月)06時30分
週明けのドル円 小じっかり、110.81円付近で推移
週明けのドル円は110.74円付近を下値に110.81円前後と小じっかり。ユーロドルは1.1935ドル前後と前週引けとほぼ変わらない水準で推移している。
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