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2021年10月29日(金)のFXニュース(2)

  • 2021年10月29日(金)06時07分
    大証ナイト終値28900 円、通常取引終値比140円高

    大証ナイト終値28900 円、通常取引終値比140円高

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  • 2021年10月29日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・28日 ユーロドル、続伸

     28日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続伸。終値は1.1681ドルと前営業日NY終値(1.1603ドル)と比べて0.0078ドル程度のユーロ高水準となった。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁は定例理事会後の記者会見で「経済リスクは概ね均衡」「インフレ圧力は2022年中に後退するはず」「PEPPは2022年3月で終了する予定」「PEPPの3月終了を信じる十分な根拠がある」などと述べた一方、「インフレ高進の時期が予想より長く続く」として供給不足やエネルギー価格の上昇が長引いて景気減速や一段の物価上昇が進むリスクへの警戒を示唆。市場では「想定よりもタカ派的な内容だった」と受け止められ、全般ユーロ買いが広がった。米国株相場の上昇に伴うリスク・オンのドル売りも優勢となり、1時前には一時1.1692ドルと9月28日以来1カ月ぶりの高値を付けた。
     なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時93.28と約1カ月ぶりの安値を付けた。米国株市場でダウ平均は一時250ドル超上昇したほか、ナスダック総合と S&P500種株価指数は史上最高値を更新。リスク・オンのドル売りが優勢となった。

     ドル円は続落。終値は113.58円と前営業日NY終値(113.83円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。ユーロドルの上昇をきっかけに円買い・ドル売りが先行。米国株高に伴うリスク・オンのドル売りも出て、前日の安値113.39円を下抜けると一時113.26円と14日以来約2週間ぶりの安値を付けた。市場では「7−9月期米国内総生産(GDP)速報値が予想を下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測がやや後退し、ドルの重しとなった」との声も聞かれた。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。ユーロ円などクロス円の上昇につれた円売り・ドル買いが出たほか、米長期金利の上昇に伴う買いが入り113.60円付近まで下げ幅を縮めた。なお、米10年債利回りは米7年債入札後に一時1.5817%前後まで上昇した。

     ユーロ円は反発。終値は132.67円と前営業日NY終値(132.08円)と比べて59銭程度のユーロ高水準。21時30分前に一時131.56円と日通し安値を付けたものの、ラガルド総裁の発言をきっかけにユーロ買いが強まると、5時30分前には132.70円と日通し高値を更新した。米国株相場の上昇を背景に投資家のリスク選好意欲が高まり円売り・ユーロ買いが出た面もあった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:113.26円 - 113.87円
    ユーロドル:1.1582ドル - 1.1692ドル
    ユーロ円:131.56円 - 132.70円

  • 2021年10月29日(金)04時55分
    10月28日のNY為替・原油概況

     28日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円73銭まで上昇後、113円26銭まで下落し引けた。

    朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)の成長が予想以上に前四半期から鈍化。さらに、9月中古住宅販売成約指数も予想外のマイナスに落ち込んだため景気回復減速懸念にドル売りが優勢となった。その後、7年債入札の低調な結果を受けた長期金利上昇に伴いドル売りが後退。

    ユーロ・ドルは1.1582ドルまで下落後、1.1692ドルまで上昇し引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り金融政策の据え置きを決定。パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)は少なくとも来年3月末まで継続するとした。さらに、高インフレは一時的との見方を維持。会合後に開催された会見で、ラガルド総裁はガイダンスに一致しないと市場の利上げ予想を否定したため一時ユーロ売りも強まった。しかし、総裁が高インフレが想定以上に長期化するとしたほか、ドイツの10月消費者物価指数が予想を上回り、いずれ速やかな利上げを強いられるとの見方が強まりユーロ買いに拍車がかかった。

    ユーロ・円は131円56銭まで下落後、132円63銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.3722ドルまで弱含んだのち、1.3815ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.9195フランから0.9115フランまで下落した。

     28日のNY原油先物は小幅反発。米国の7-9月期国内総生産(GDP)の減速を受けて需要鈍化懸念に一時下落。しかし、供給ひっ迫懸念が根強く買いが再燃し下値を支えた。

    [経済指標]
    ・独・10月消費者物価指数速報値:前年比+4.5%(予想:+4.4%、9月:+4.1%)
    ・米・7-9月期GDP速報値:前期比年率+2,0%(予想:+2.6%、4-6月期:+6.7%)
    ・米・7-9月期個人消費速報値:前期比年率+1,6%(予想:+0.8%、4-6月期:+12.0%)
    ・米・7-9月期GDP価格指数:前期比+5.7%(予想+5.3%、4-6月期+6.1%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:28.1万件(予想:28.9万件、前回:29.1万件←29.0万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:224.3万人(予想:242.0万人、前回:248万人←248.1万人)
    ・米・9月中古住宅販売成約指数:前月比-2.3%(予想:+0.5%、8月:+8.1%)
    ・米・10月カンザスシティ連銀製造業活動:31(予想20、9月22)

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  • 2021年10月29日(金)04時40分
    [通貨オプション]R/R、円コール買いが再燃

    ドル・円オプション市場で変動率は上昇。ドル・円のレンジ相場抜けで、オプション買いが強まった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値をヘッジする円コール買いが一段と強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物6.25%⇒6.30%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.30%⇒6.49%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.39%⇒6.54%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.54%⇒6.69%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.12%⇒+0.15% (08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.20%⇒+0.23%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.29%⇒+0.32%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.40%⇒+0.44%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年10月29日(金)04時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円、上値広げる

     28日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロ円は上値を広げる。4時時点では132.55円と2時時点(132.48円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。底堅い米株の推移をにらんだリスク選好の円売り地合いを持続。一時132.63円と、昨日高値132.53円に続き、その前日26日高値132.67円の上抜けをうかがう様相となった。欧州中央銀行(ECB)理事会後に行われたラガルド総裁の会見は、事前の想定よりハト派な内容ではなかったとしてユーロが買われた流れが続いた。

     ドル円は一時小戻し。4時時点では113.45円と2時時点(113.45円)と比べて横ばいだった。2時の米7年債入札後に債券売り(金利は上昇)が若干強まり、米10年債利回りが一時1.58%、同2年債も0.50%台を回復。米金利低下によるドル売りが緩み、ドル円は一時113.56円前後へ小反発した。

     ユーロドルは高値もみ合い。4時時点では1.1683ドルと2時時点(1.1678ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。米金利の低下を手掛かりとしたドル安・ユーロ高の勢いは小休止。ただ、ユーロ円が上値を伸ばすなか、ユーロドルも1.1692ドルを目先の上値とした底堅さは維持した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.26円 - 113.87円
    ユーロドル:1.1582ドル - 1.1692ドル
    ユーロ円:131.56円 - 132.63円

  • 2021年10月29日(金)03時40分
    欧州主要株式指数、まちまち

     
     28日の欧州主要株式指数はまちまちとなった。欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で市場の予想通り政策金利据え置きを決定し、ラガルド総裁が利上げの条件に満たないとハト派姿勢を維持したため下値が支えられた。

    自動車部品メーカーのステランティスは世界的な半導体不足が影響し第3四半期売り上げ14%減を発表し、1.5%下落。ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは出荷見通しを引き下げたため4.4%安となった。石油大手のシェルは決算で利益が予想を下回り3%超下落。一方オンラインの医薬品小売りのツア・ローゼ・グループは製薬会社ロシェとの提携発表が好感され、10%高となった。

    ドイツDAX指数は‐0.06%、フランスCAC40指数は+0.75%、イタ
    リアFTSE MIB指数+0.31%、スペインIBEX35指数は+0.60%、イギリスFTSE100指数は‐0.05%。

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  • 2021年10月29日(金)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・28日 英独株安・金利上昇・ユーロ高

    (28日終値:29日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=113.47円(28日15時時点比▲0.10円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=132.62円(△0.87円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1687ドル(△0.0086ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7249.47(前営業日比▲3.80)
    ドイツ株式指数(DAX):15696.33(▲9.48)
    10年物英国債利回り:1.009%(△0.023%)
    10年物独国債利回り:▲0.136%(△0.042%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    欧州中央銀行(ECB)、政策金利   0.00%に据え置き   0.00%
    10月独消費者物価指数(CPI)速報値
    前月比                 0.5%      0.0%
    前年比                 4.5%      4.1%

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは上昇。欧州中央銀行(ECB)はこの日開いた定例理事会で、金融政策の現状維持を決めたと発表。市場予想通りの結果となったが、ラガルドECB総裁の記者会見への警戒感から1.1582ドルの本日安値まで弱含んだ。もっとも、ラガルド総裁の会見が始まると一転ユーロ買いが優勢となった。
     ラガルド総裁は理事会後の会見で「経済リスクは概ね均衡」「インフレ圧力は2022年中に後退するはず」「PEPPは2022年3月で終了する予定」「PEPPの3月終了を信じる十分な根拠がある」などと述べた一方、「インフレ高進の時期が予想より長く続く」として供給不足やエネルギー価格の上昇が長引いて景気減速や一段の物価上昇が進むリスクへの警戒も示唆。市場では「タカ派的な内容だった」と受け止められ、ユーロ買いが広がった。1時前には一時1.1692ドルと9月28日以来1カ月ぶりの高値を付けた。

    ・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時93.28と約1カ月ぶりの安値を付けた。米国株市場で主要3指数が堅調に推移していることを受けて、リスク・オンのドル売りも優勢となった。
     予想を上回る決算を発表した銘柄に買いが集まり、ダウ平均は一時220ドル超上昇したほか、ナスダック総合は取引時間中の最高値を更新した。米バイデン政権の看板政策の1つである子育てや教育支援、気候変動対策について、「大統領と上院民主党は約1.75兆ドル規模の歳出・歳入法案で合意目前」と報じられたことも好感された。

    ・ドル円は弱含み。ECB定例理事会や米重要指標の発表を控えて、しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、ユーロドルの上昇をきっかけに円に対してもドル売りが強まった。米国株高に伴うリスク・オンのドル売りも出て、前日の安値113.39円を下抜けると一時113.26円と14日以来約2週間ぶりの安値を付けた。市場では「7−9月期米国内総生産(GDP)速報値が予想を下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測がやや後退。ドル売りを誘った」との声も聞かれた。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。ユーロ円などクロス円の上昇につれた円売り・ドル買いが出たほか、米長期金利の上昇に伴う買いが入り113.56円付近まで下げ幅を縮めた。なお、米10年債利回りは米7年債入札後に一時1.5800%前後まで上昇した。

    ・ユーロ円はしっかり。21時30分前に一時131.56円と日通し安値を付けたものの、ラガルド総裁の発言をきっかけにユーロ買いが優勢となり、3時前には132.63円と日通し高値を更新した。米国株価の上昇を背景に投資家のリスク選好意欲が高まり円売り・ユーロ買いが出た面もあった。

    ・ロンドン株式相場は小幅続落。来週11月3−4日の英中銀金融政策委員会(MPC)を前に、様子見ムードも強く大きな方向感が出なかった。原油安を背景にロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株が下げたほか、HSBCやバークレイズなど金融株の一角に売りが出た。半面、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株には買いが入った。

    ・フランクフルト株式相場は小幅続落。ECB定例理事会後に早期金融引き締め観測が高まると、やや上値が重くなった。半面、米国株相場の上昇につれた買いに下値を支えられた。個別ではドイチェ・ボーネン(8.20%安)やフォルクスワーゲン(4.47%安)、ハローフレッシュ(4.16%安)などの下げが目立った一方、ザルトリウス(2.48%高)やインフィニオン・テクノロジーズ(2.14%高)などは下げた。

    ・欧州債券相場は下落。ECBの早期金融引き締め観測から債券売りが出た。

  • 2021年10月29日(金)03時23分
    フェイスブック(FB)、12月1日から「MVRS」のティッカーで取引へ、

    フェイスブック(FB)、12月1日から「MVRS」のティッカーで取引へ、

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  • 2021年10月29日(金)03時22分
    フェイスブック、メタに社名変更も企業構造変わらず=CEO

    フェイスブック、メタに社名変更も企業構造変わらず=CEO

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  • 2021年10月29日(金)03時20分
    フェイスブック、企業名を「META」に変更

    フェイスブック、企業名を「META」に変更

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  • 2021年10月29日(金)03時18分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ190ドル高、原油先物0.18ドル安


    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 35680.95 +190.26 +0.54% 35719.85 35545.41  25   5
    *ナスダック  15420.09 +184.25 +1.21% 15425.63 15290.31 2282 849
    *S&P500     4587.35 +35.67 +0.78% 4592.60 4562.84 391 112
    *SOX指数     3425.60 +65.31 +1.94%  
    *225先物    28860 大証比 +100 +0.35%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     113.46  -0.37 -0.33%  113.72  113.26 
    *ユーロ・ドル  1.1688 +0.0085 +0.73%  1.1692  1.1582 
    *ユーロ・円   132.61  +0.53 +0.40%  132.63  131.56 
    *ドル指数     93.33  -0.47 -0.50%   93.97   93.28 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.50  -0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.56  +0.02        2.08   2.05 
    *30年債利回り   1.96  +0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.47  +0.03   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     82.48  -0.18 -0.22%  82.66  80.58 
    *金先物      1802.80 +4.00  +0.22% 1812.70 1793.10 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7249.47  -3.80 -0.05% 7257.85 7219.71  49  50
    *独DAX    15696.33  -9.48 -0.06% 15706.39 15629.33  20  19
    *仏CAC40    6804.22 +50.70 +0.75% 6804.22 6750.78  23  17

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  • 2021年10月29日(金)02時39分
    ナスダックは史上最高値を更新

    ナスダックは史上最高値を更新

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  • 2021年10月29日(金)02時29分
    NY外為:ドル・円113円半ばまで回復、低調な米7年債入札受け長期金利上昇

    米財務省は620億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.461%。テイルはプラス1.1BP。過去6回入札平均の1.232%を上回った。応札倍率は2.25倍と、過去6回入札平均の2.32倍を下回り需要は低調だった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は63.9%と、過去6回入札平均の59.4%を上回った。

    低調な入札結果を受けて、米国債相場は下落。10年債利回りは1.54%から1.58%まで上昇した。ドル・円は113円26銭の安値から113円56銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1682ドルで伸び悩んだ。

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  • 2021年10月29日(金)02時11分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、堅調維持

     28日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは堅調を維持。2時時点では1.1678ドルと24時時点(1.1675ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りは1.56%付近で戻りの鈍さが続く場面が目立ち、米2年債は一時0.468%前後と昨日のレンジを下回った。低位で推移する米金利はドル相場を圧迫。米株高もリスク回避姿勢の後退によるドル売りにつながり、ユーロドルを支援した。一時1.1692ドルと、9月28日以来の1.17ドル回復をうかがう様相となった。

     ユーロ円は底堅い。2時時点では132.48円と24時時点(132.40円)と比べ8銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドル同様にユーロ買い地合いを維持。米株高をにらんだリスク選好の円売りもあり2時過ぎには一時132.57円と、昨日高値132.53円を上抜けた。

     ドル円は下げ渋り。2時時点では113.45円と24時時点(113.39円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。ドル相場の推移は重く、113.26円へ下振れた。しかし、ユーロ円ほかクロス円の円安推移を一定の支援にやや戻した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.26円 - 113.87円
    ユーロドル:1.1582ドル - 1.1692ドル
    ユーロ円:131.56円 - 132.57円

  • 2021年10月29日(金)01時58分
    NY外為:ユーロ上昇、独インフレ予想上回る&ECB総裁が高インフレ長期化に言及で

    欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り金融政策の据え置きを決定した。PEPPは少なくとも来年3月末まで継続するとした。さらに、インフレ率は一時的との見方を維持。会合後に開催された会見で、ラガルド総裁はサプライチェーン問題が2022年に入ってもすぐには解決しない可能性を警告。高インフレの局面は想定以上に長期化する可能性を指摘した。同時に、中期的にインフレ予測は目標を下回るとし、22年にインフレが弱まるとの見通しを繰り返し、我々の高インフレが一過性との見通しが正しいと自信を表明した。

    また、パンデミック緊急購入策(PEPP)は減速させ来年3月に終了するとしたが、PEPPの縮小はテーパリングではないと主張。また、金利市場の利上げ観測はガイダンスに一致しないとした。

    しかし、ドイツのインフレ率が予想を上回ったほか、ラガルド総裁が高インフレの長期化に言及したためてユーロ買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1581ドルから1.1692ドルまで上昇し1カ月ぶり高値を更新。ユーロ・円は131円56銭の安値から132円51銭まで上昇。ユーロ・ポンドは0.8430ポンドから0.8467ポンドまで上昇した。

    [金融政策]
    ・欧州中央銀行(ECB)
    ・主要政策金利を0.00%に据え置き
    ・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を-0.50%に据え置き
    ・限界貸出金利(上限)を0.25%に据え置き
    「パンデミック資産購入プログラム(PEPP)は過去数四半期をやや下回るペースで継
    続へ」
    「インフレ率は一時的に目標をやや上回る可能性」
    「PEPPは少なくとも来年3月末まで継続」

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