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• 2008年07月09日(水)08時25分

  9日　東京市場の注目点

  日本時間
  08:50 日 5月機械受注
  09:30 豪 6月Westpac消費者信頼感指数
  15:00 独 5月貿易収支
  15:00 日 6月工作機械受注
  16:00 ユーロ圏 ECB年次報告
  
  洞爺湖サミット（本日まで）

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• 2008年07月09日(水)08時17分

  「緊急貸出制度を延長する可能性」=米ＦＲＢ議長

  バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は８日、米連邦預金保険公社（ＦＤＩＣ）主催の会合での講演で、「ＦＲＢは金融市場の安定回復を目指す一方で、プライマリーディーラー（政府証券公認ディーラー）向け緊急貸出制度を年末を越えて延長する可能性がある」と述べた。 　
  議長は「信用コストは押し上げられており、米経済成長のペースも市場の混乱からマイナスの影響を受けている」との見方を示し、「現在われわれは金融市場の動向を注意深く監視しており、現在の異例かつ差し迫った状況がディーラーの資金調達市場で引き続き広がるようであれば、プライマリーディーラー向け制度の期間を年末を越えて延長することを含め、複数の選択肢を検討している」との考えを明らかにした。

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• 2008年07月09日(水)08時01分

  英・6月ネーションワイド消費者信頼感指数

  英・6月ネーションワイド消費者信頼感指数
  
  前回：69
  予想：65
  今回：63

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• 2008年07月09日(水)08時01分

  英経済指標

  （ ）は事前予想
  
  ネーションワイド消費者信頼感-6月：63（65）

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• 2008年07月09日(水)06時00分

  7/08　NYサマリー

  8日のNY外国為替市場は、米ドル/円、クロス円ともに堅調に推移した。
  NY原油が連日の大幅安となったことで全般的にドルが大きく買い戻された。またリッチモンド連銀のラッカー総裁が「ドル安がインフレ圧力になる」「利上げまで長い時間をかけ過ぎるべきでない」などと利上げの可能性に言及した事もドル買いに繋がる形となった。その後23時に発表された米国5月中古住宅販売保留が予想を下回る結果となると一時的にドル売りに傾いたが安値圏での買い意欲は強く、下値は限定的だった。
  またバーナンキFRB議長の「銀行や証券会社などに対する貸出を2009年まで延長する」という発言を受けて金融懸念が後退、金融株に買いが入り、NYダウは+152ドルの高値引けとなった。これを受けたマーケットではリスク許容度の高まりから米ドル/円・クロス円が買い進まれる展開となった。
  米ドル/円は106円後半からスタート。バーナンキFRB議長発言やNYダウ上昇を原因に、朝方107.52円の本日高値更新となった。167.70円辺りでスタートしたユーロ/円は米ドル/円の上昇に引っ張られる形となり168.42円と本日高値更新となった。
  
  日本時間6:00現在（BIDレート）
  米ドル/円 107.47　ユーロ/円 168.40　　ユーロ/ドル 1.5669

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• 2008年07月09日(水)05時06分

  Flash News NY時間午後

  原油価格が大きく落ち込んだ事で、ドルは大きく買い戻された。米大手クレジットカード会社によると、消費者によるガソリン購入は先週末までの1週間で約3.9％減少。減少はこれで11週連続だという。原油価格高騰が一般消費者にも大きな影響を与えている事がわかる。またリッチモンド連銀のラッカー総裁が「ドル安がインフレ圧力になる」「利上げまで長い時間をかけ過ぎるべきでない」等とコメントした事も追い風となった。昨日はサンフランシスコ連銀のイエレン総裁が「金融政策は岐路に近づいている」とし、ラッカー総裁同様近い将来の利上げの可能性に言及していた。一方、豪ドル、NZドルは軟調に推移した。豪ドルはNAB企業景況感＆企業信頼感が共におよそ8年ぶりの低水準を記録した事が嫌気された。NZドルはNZIER企業景況感が約33年ぶりの低水準となった事が材料視された。豪、NZの現在の経済状態は全く違う状況にあるも、企業景況感の悪化が双方に共通する懸念要因となった。原油先物価格は136.04ドル（3.77％安）で取引を終了。
  
  ドル/円 107.48-53　ユーロ/円 168.28-33　ユーロ/ドル 1.5650-55

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• 2008年07月09日(水)04時37分

  NY後場概況--ドル円、上値重し

  小幅高で推移していたダウが前日比130ドル高まで上げ幅を拡大していることから、
  対円通貨は引き続き堅調地合い。ドル円は一時107円50銭付近まで上値拡大する
  ものの、依然信用不安を背景にした戻り売り意欲も強いことから、伸び悩む展開。
  一方、原油相場が下げ渋る動きを見せていたこと等から、軟調地合いだったユーロドルは
  1.56半ばで揉み合いとなっている。途中、ラッカー・リッチモンド連銀総裁が利上げを示唆
  する発言をしたもののマーケットの反応は限定的。
  4時41分現在、ドル円107.41-45、ユーロ円168.15-20、ユーロドル1.5652-57で推移している。

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• 2008年07月09日(水)04時08分

  ポールソン米財務長官

  住宅市場の調整は続いている
  住宅の差し押さえ件数は当面増えるだろう
  最近の中古住宅販売の横ばいは需要の安定を示している

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• 2008年07月09日(水)04時02分

  FRB（連邦準備制度理事会）

  7月15日（日本時間23:00）に上院銀行委員会でバーナンキ議長が半期に一度の議会証言を実施する
  16日（日本時間23:00）には下院金融委員会でも議会証言を行なう

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• 2008年07月09日(水)04時01分

  米・5月 消費者信用残高

  米・5月 消費者信用残高
  
  前回：89億ドル
  予想：75億ドル
  今回：78億ドル

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• 2008年07月09日(水)04時00分

  米　5月消費者信用残高

  5月消費者信用残高　78億米ドル（市場予想　75億米ドル）

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• 2008年07月09日(水)04時00分

  米経済指標

  （　）は事前予想
  
  消費者信用残高-5月：78億USD（75億USD)
  
  ＊前回修整
  89億USD→78億USD

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• 2008年07月09日(水)03時57分

  7月9日の主な指標スケジュール

  07/09 予想 前回
  06:00（米） ＡＢＣ消費者信頼感指数 -43 -43
  08:01（英） ネーションワイド消費者信頼感 65 69
  08:50（日） 機械受注（前月比） 1.1% 5.5%
  08:50（日） 機械受注（前年比） -3.7% 0.5%
  09:30（豪） Ｗｅｓｔｐａｃ消費者信頼感指数 N/A　-5.6%
  10:30（豪） 住宅ローン -2.0% -3.0%
  15:00（独） 経常収支 12.5B 14.5B
  15:00（独） 貿易収支 17.3B 18.7B
  15:00（独） 輸出（前月比） 0.5% 1.2%
  15:00（独） 輸入（前月比） 1.0% -2.1%
  17:30（英） 商品貿易収支 -7400M -7594M
  17:30（英） 貿易収支 -4200M -4325M
  18:00（欧） ユーロ圏ＧＤＰ季調済（前期比） 0.8% 0.8%
  18:00（欧） ユーロ圏ＧＤＰ季調済（前年比） 2.2% 2.2%
  21:15（加） 住宅着工件数 217.0K 221.3K

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• 2008年07月09日(水)02時24分

  ラッカー・リッチモンド連銀総裁−質疑応答

  利上げまで長い時間をかけ過ぎるべきでない

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• 2008年07月09日(水)01時38分

  ラッカー・リッチモンド連銀総裁

  経済成長は来年加速するだろう
  重大なダウインサイドリスクは後退した
  インフレ期待の抑制が重要だ
  賃金スパイラルの兆候はまだ見えない
  利下げが経済成長をサポート
  ドル安は輸出セクターの手助けに
  住宅市場が底入れしたとは明言できない

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