2012年07月09日(月)のFXニュース(1)
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2012年07月09日(月)11時55分
安住財務相
○貿易赤字が昨年のみの傾向か注視
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2012年07月09日(月)11時21分
TKY午前=リスク回避先行も、徐々に小動きへ
東京タイム午前、為替相場はリスク回避先行も徐々に小動きへ。週明けの為替相場は先週末に発表された米6月雇用統計において非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想を下回ったことが意識されて、オセアニアタイムからリスク回避の動きが入り、本邦勢が参入してくる時間帯に入ると円買いが優勢となった。その後、本邦経常・貿易収支が市場予想比で収支悪化となったことからやや円売りが入ったもようで、ドル円・クロス円は下げ渋ると小幅に持ち直すこととなった。ただ、今週はユーロ圏・欧州財務相会合や日銀金融政策決定会合、さらには米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録とイベントが多数予定されており、週末には中国の重要指標の発表が控えるとあって、積極的にポジションを傾けるような動きは手控えられたようだ。なお、中国6月消費者物価指数が発表され、市場予想を小幅に下回る結果となったものの、特段の目立った動意にはつながらなかった。
ドル円・クロス円は売りが先行。前述した通り、本邦勢の参入する時間帯に入ると下げ幅を広げる流れに。ドル円は79.43円まで下落し先週末安値となる79.50円を下抜けたほか、クロス円も、ユーロ円が97.48円、ポンド円は122.99円まで売られた。資源国通貨も、豪ドル円は80.96円、NZドル円は63.30円、加ドル円は78.89円まで下押した。その後は下げ渋ったものの、日経平均が前日比大幅マイナススタートではじまると軟調地合いを維持したことが重しとなり戻りは鈍かった。
ドルストレートはじり高。レンジは狭いながらも、ユーロドルが1.2296ドルまで買い戻されたことにともなって底堅く推移。ポンドドルは1.5496ドル、豪ドル/ドルは1.0222ドル、NZドル/ドルは0.7983ドルまで買い進まれた。
本日はユーロ圏財務相会合が開催されることもあって、欧州勢の参入後は同会合への警戒感が徐々に高まってきそうだ。本日の会合では先日の欧州連合(EU)首脳会議での合意事項の実施が予定されていることから、欧州安定メカニズム(ESM)からの加盟国銀行への直接資本注入など、複数事項でどの程度進展が見られるかを市場関係者は注目しているという。EU首脳会議のポジティブな内容を背景に上昇したユーロだったが、その後はリスク回避の強まりにともない下落の一途をたどっていることから、本日の会合である程度の進展が見られれば、ユーロ買い戻しの後押しとなりそうだ。
11時20分現在、ドル円は79.57円、ユーロドルは1.2291ドル、ユーロ円は97.80円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月09日(月)10時54分
東京前場概況--早朝は円買い先行
週明け東京は、国内指標への思惑もあり早朝からドル円は下値試しとなり、79円42銭まで続落した。円買いが先行するとユーロ円、豪ドル円もそれぞれ97円47銭、80円94銭まで下げ幅を拡大。その後国内5月経常収支が黒字幅を縮小するなどで発表されると、対円通貨も一旦下げ渋りとなった。また、ほぼ予想通りのインフレ率鈍化で発表された中国指標への反応も限定的。午前10時53分現在、ドル円79.56-57、ユーロ円97.79-81、ユーロドル1.2290-92で推移している。
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2012年07月09日(月)10時53分
ユーロドルはじり高で推移、1.2292ドルまで上昇
10時52分現在、ユーロドルは1.2289ドルで推移。
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2012年07月09日(月)10時30分
中国・6月消費者物価指数
中国・6月消費者物価指数(前年比)
前回:+3.0% 予想:+2.3% 今回:+2.2%
中国・6月生産者物価指数(前年比)
前回:-1.4% 予想:-2.0% 今回:-2.1%
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2012年07月09日(月)09時40分
ドル円はもみ合い、日経平均は前日比マイナススタート
ドル円はもみ合い。本邦経常・貿易収支の発表後に下げ渋った後は、日経平均の前日比大幅マイナススタートの影響も限定的で小動きとなっている。クロス円も同様に売り一巡後は横ばいとなっている。
9時39分現在、ドル円は79.51円、ユーロ円は97.63円、ポンド円は123.09円、豪ドル円は81.09円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月09日(月)09時21分
国内・5月国際収支-貿易収支【訂正】
国内・5月国際収支-貿易収支 ※一部数値を訂正します
前回:-4639億円 予想:-8368億円 今回:-8482億円
国内・5月国際収支-経常収支
前回:+3338億円 予想:+4931億円 今回:+2151億円
国内・5月機械受注(前月比)
前回: +5.7% 予想: -2.6% 今回:-14.8%
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2012年07月09日(月)08時50分
国内・5月国際収支-貿易収支
国内・5月国際収支-貿易収支
前回:-4639億円 予想:-8368億円 今回:-8482億円
国内・5月国際収支-経常収支
前回:+3338億円 予想:+4931億円 今回:+2822億円
国内・5月機械受注(前月比)
前回: -2.6% 予想: +5.7% 今回:-14.8%
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2012年07月09日(月)08時42分
ドル円・クロス円は軟調、リスク回避の円買いが優勢に
ドル円・クロス円は軟調。本邦勢の参入する時間帯に入り、リスク回避の円買いが優勢となっており、ドル円は79.46円まで下落し先週末安値を下回ったほか、クロス円では、ポンド円が122.99円、豪ドル円は80.96円、NZドル円は63.30円、加ドル円は77.89円まで売られている。
8時41分現在、ドル円は79.48円、ポンド円は123.06円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月09日(月)08時39分
ドル円は79.48円まで下落、先週末安値をわずかに更新
8時38分現在、ドル円は79.46円で推移。
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2012年07月09日(月)08時00分
9日東京為替=今週はイベント目白押し、いったん様子見も
先週末の為替市場では、予想比弱めの米雇用統計結果を受けて、ドル買い・円買いが強まった。非農業部門雇用者数は+8万人(市場予想+10万人)、民間部門雇用者数は+8万4000人(市場予想+10万6000人)とともに市場予想を下回った。失業率は8.2%と前月から変わらずだったものの、2009年2月から8%台の高水準が続くなど、米雇用市場の改善の鈍さが示された。市場では失望感が広がり、ダウ平均は一時200ドル近くの大幅下落、米10年債利回りも低下し、リスク回避パターンとなった。米量的金融緩和第3弾が意識されたものの、対主要通貨でのドル売り圧力は乏しかった。
本日の為替市場は先週末の米雇用統計の結果を受けた本邦勢の反応に注目したい。さらに、中国の消費者物価指数も発表されることから市場予想からのかい離幅次第では相場が動意づく可能性もある。これは、5日に中国政府は先んじて預金金利の引き下げを実施するなど利下げに踏み切っていることから、そうした意味でも市場関係者が注視している可能性はある。もっとも、今週はユーロ圏・欧州財務相会合や日銀金融政策決定会合、さらには米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録とイベントが多数予定されており、週末には再び中国の重要指標の発表が控えるとあって、週明けの東京市場でポジションを積極的に傾けるのは難しい状況でもある。米雇用統計の内容を受けたリスク回避的な動きや、中国CPIの発表などをこなした後は、他の金融市場を眺めながらの様子見ムードが広がる展開も見込んでおきたい。そのほかの材料としては、本邦5月貿易・経常収支の発表が予定されている。貿易収支は前回から大幅に赤字幅が拡大する見込みとなる一方で、経常収支については黒字幅拡大が想定されている。今週はイベントが目白押しとなっていることもあり特段注目度は高くないが、仮に経常収支の黒字幅縮小となった場合は瞬間的でも円売りで反応といった動きも見込まれるため注目しておきたい。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月09日(月)07時45分
ドル円は横ばい、79円後半で推移
週明けの為替相場、ドル円は79円後半でもみ合い。市場予想を下回った米6月雇用統計への反応はドル円については限定的なものとなっており横ばいで推移している。
7時44分現在、ドル円は79.67円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月09日(月)07時09分
ユーロドルは徐々に水準戻す、1.22ドル後半で推移
ユーロドルは徐々に水準戻す。先週末の米雇用統計の結果を背景としたリスク回避の地合いが進み、一時1.2230ドル水準まで下押し2010年7月以来の安値を示現したが、その後は徐々に水準を戻すと1.2270ドル台で推移している。
7時8分現在、ユーロドルは1.2274ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月09日(月)07時02分
7月9日の主な指標スケジュール
7月9日の主な指標スケジュール
07/09 予想 前回
08:50(日)国際収支・貿易収支(5月) -8368億円 -4639億円
08:50(日)機械受注 前月比(5月) -2.6% 5.7%
08:50(日)国際収支・経常収支(5月) 4931億円 3338億円
10:30(中)消費者物価指数(CPI)前年同月比(6月) 2.3% 3.0%
10:30(中)生産者物価指数(PPI)前年同月比(6月) -2.0% -1.4%
14:00(日)景気ウオッチャー調査-現状判断DI(6月) 47.5 47.2
14:45(ス)失業率(6月) 2.9% 3.0%
15:00(独)経常収支(5月) 101億EUR 112億EUR
15:00(独)貿易収支(5月) 140億EUR 144億EUR
28:00(米)消費者信用残高 前月比(5月) 80億USD 65億USDPowered by セントラル短資FX
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