2013年07月25日(木)のFXニュース(2)
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2013年07月25日(木)13時07分
ユーロは底固い、一段の金融緩和への思惑はやや後退
昨日のユーロ圏7月総合PMI・速報値が50.4と、景気判断の節目となる50を上回り、約1年半ぶりの高い水準となったことで、ECBによる一段の金融緩和への思惑はやや後退している。東京タイムのユーロドルは1.32ドル付近を中心に小動き。ユーロ円は円買い戻しの流れから小反落となったものの、132円前半で底固い動き。また、ポンドドルも1.53ドル前半でしっかり。本日は英4−6月期GDPの発表が予定されており、最近の好調な英経済指標が裏づけられるか注目される。
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2013年07月25日(木)12時56分
ユーロドルは極端に狭いレンジ推移、本日も1.32ドルにOP
ユーロドルは1.32ドルを挟んだ推移。これまでの値幅は20p程度と、極端に狭いレンジでもみ合っている。1.3200ドルには、本日もNYタイムカットのオプション(OP)が設定されている。
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2013年07月25日(木)12時28分
ドル円は100円割れ回避するも、100.10円付近で戻り鈍い
ドル円は100円割れは回避したが、100.10円付近で戻りが鈍く上値が重い展開が続いている。早朝には100.46円まで上値を伸ばしたが、100円半ばの水準を越えられずに失速。株安や、週明けにつけた高値100.74円や19日高値100.87円を試す展開に持ち込めなかったことも円の買い戻しを誘発した。クロス円は、ドルストレートでドル高地合いがやや緩和されたこともあり、安値付近から持ち直しの動きに。ユーロ円は131.99円から132.20円台、ポンド円は153.16円から153円半ばまで切り返している。
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2013年07月25日(木)11時57分
東京午前=ドル円は100円台を維持も、日中の株安で上値重い
東京タイム午前では、やや円買いが優勢となった。ドル円は序盤に、前日のNY市場でのドル高の流れを引き継ぎ100.46円まで上昇し、昨日の高値をわずかに上回ったがその後は反落。財務省が発表した対外中長期債投資は3週連続で資本流出(買い越し)だったが材料視されず、日経平均や中国株の軟調推移を眺めながら100.00円まで下げ幅を広げた。クロス円も売りが優勢で、ユーロ円は131.99円、ポンド円は153.16円、加ドル円は96.94円まで下押した。ただ、時間外の米長期債利回りが緩やかながら上昇していたこともあり、ドル円は100円の大台割れを回避するなど下押しも限定的にとどまった。この間、ドルストレートは動意に欠ける動き。ユーロドルは1.32ドルちょうど付近、ポンドドルは1.53ドル前半、ドル/加ドルは1.03ドル前半を中心に狭いレンジ内での推移が続いた。
オセアニア通貨は強弱まちまち。NZドルは、NZ準備銀行(RBNZ)の声明文も背景に堅調地合いとなった。年内は金利を据え置く見通しを示したが、インフレ圧力が高まると懸念し、それに対応するために利上げする可能性が示唆されたことが背景。NZドル/ドルは0.7986ドル、NZドル円は80.07円まで上昇し、豪ドル/NZドルは2008年11月以来のNZドル高水準となる1.1460NZドル台まで下落した。豪ドルは前日のさえない結果となった中国HSBC製造業PMIの結果も尾を引くなか、対NZドルでの売りも加わって豪ドル/ドルは0.9129ドル、豪ドル円は91.43円まで下落した。
午後もドル円は直近のレンジを引継ぎ、99円後半から100円前半での推移となるか。手掛かりになりそうな新規材料に乏しく、引き続き株価や米長期金利の動向を眺めながらの展開が続きそうだ。一部の市場参加者が夏季休暇に入った影響もあり、商いは薄くレンジを広げることは厳しそうだ。また、海外市場では、独Ifo景況感指数や英GDP、米新規失業保険申請件数や米耐久財受注の発表が予定されており、イベントに向けても様子見ムードも強まりそうだ。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年07月25日(木)11時37分
午前まとめ=ドル円は売り優勢も、100円の大台は維持
・財務省発表の対外中長期債投資は3週連続で資本流出(買い越し)となった
・日経平均株価は続落、ドル円は売りが優勢となるも100円の大台は維持した
・タカ派寄りのRBNZ声明文を背景にNZドルは堅調
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2013年07月25日(木)11時20分
ドル円は100.00円まで、日経平均は下げ幅100円超に拡大
日経平均が下げ幅を前日比で100円以上広げたこともあり、ドル円は100.00円まで下落した。クロス円も総じて下げ幅を広げる動きで、ユーロ円は131.99円、ポンド円は153.16円、豪ドル円は91.43円まで下落している。ドルストレートは動意に欠ける動きで、ユーロドルは1.32ドルちょうど付近、ポンドドルは1.5320ドル前後、豪ドル/ドルは0.91ドル半ばで小動きが続いている。
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2013年07月25日(木)10時57分
東京前場概況-ドル円クロス円軟調
ドル買い優勢となったNY時間の流れを引き継ぎ、ドル円は徐々に下値を切り上げると一時100円45銭付近まで上昇し、前日高値を僅かに更新。しかしその後は、小幅高で始まった日経平均株価がマイナス圏に沈み下げ幅を広げると、ドル円も利益確定の売りに押され100円03銭付近まで下押し。この動きにユーロ円が132円04銭付近まで連れ安するなど、その他クロス円も弱含み推移。10時57分現在、ドル円100.078-088、ユーロ円132.081-101、ユーロドル1.31987-995で推移している。
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2013年07月25日(木)10時27分
ドル円小幅下押し、日経平均はやや下げ幅を広げる動き
ドル円は100円半ばで上値が重かったことや、日経平均が下げ幅を広げる動きで下値を試す展開。100.13円までレンジ下限を小幅広げている。また、ユーロ円は132.19円、ポンド円は153.37円まで小幅に下押している。仲値を通過したことで、下支えの一角を失ったことも影響しているもよう。
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2013年07月25日(木)10時09分
ドル円100.20円台でもみ合い、日経平均は小幅安水準で推移
ドル円は100.20円台でもみ合いが続いている。財務省が発表した対外中長期債投資は3週連続で資本流出(買い越し)となったが材料視されず、日経平均株価が小幅安水準で弱含む展開を眺めながら、100.46円を足元の高値にやや押し戻されて小動き。クロス円も動意に欠ける展開で、ユーロ円は132円前半、ポンド円は153円半ば、豪ドル円は91円後半で推移している。
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2013年07月25日(木)09時10分
豪ドル軟調、ドル円は昨日高値をわずかに上回る
昨日の流れを引き継ぎ、豪ドルの軟調地合いが継続。豪ドル/ドルは0.9129ドル、豪ドル円は91.65円まで下落し、ともに昨日の安値を下回った。一方でNYタイムのドル買い地合いが継続するなかで、ドル円は100.46円まで上昇して昨日高値をわずかに上回った。ただ、日経平均が前日比小幅高でスタートした後はやや売りが優勢となっていることもあり、ドル円は上値を追う展開にはならず、100.30円付近に戻している。
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2013年07月25日(木)08時50分
国内・6月企業向けサービス価格指数
国内・6月企業向けサービス価格指数(前年比)
前回:+0.3% 予想:+0.6% 今回:+0.4%
国内・対外証券投資-中長期ネット
前回:+1兆1057億円 予想:N/A 今回:+5493億円
国内・対内証券投資-株式ネット
前回:+3982億円 予想:N/A 今回:+3498億円
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2013年07月25日(木)08時17分
ドル円は100.30円付近、伸び悩むも高値圏でしっかり
ドル円は100.30円付近でしっかり。昨日のNYタイムで、予想比好調の米6月新築住宅販売件数の結果や、米長期債利回りの上昇を背景に100.45円まで上値を伸ばした後の下押しを100.10円台にとどめており、100円台で底固さを維持している。また、ユーロ円は132.30円付近、ポンド円は153円半ばで小動きが続いているほか、タカ派寄りのRBNZ声明文を背景に、NZドル円は昨日の高値を超えて80.07円まで上昇している。一方、昨日のさえない中国HSBC製造業PMIの結果が尾を引くなか、対NZドルでの売りが強まったことも重しとなり、豪ドル円は前日安値付近の91.70円台へ押し戻されて軟調推移。
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2013年07月25日(木)08時00分
25日東京為替=ドル円底固いか、米長期金利上昇を背景に
NYタイムは、ドル買い優勢。米6月新築住宅販売件数が市場予想を上回ったことが好感されたほか、米10年債利回りが2.624%まで上昇し、7月15日以来の高水準を示現するなかでドルが買われた。ドル円は100.45円まで上値を伸ばした一方で、ユーロ圏PMIを背景に1.3257ドルまで上昇したユーロドルは1.3177ドルに反落した。また、ポンドドルは1.5289ドル、豪ドル/ドルは0.9132ドル、NZドル/ドルは0.7906ドルまで下押した。クロス円は底堅い動きでユーロ円は132.75円、ポンド円は154.06円まで上昇した。
ドル円は、米長期債利回りの上昇基調を背景に底固い動きとなるか。昨日は、ユーロ圏主要国の景況指数が軒並み市場予想を上回る結果となり、リスク選考ムードが強まったことや米長期債利回りの上昇、予想比強めの米6月新築住宅販売件数の結果を支援材料に上昇した。ただ、夏季休暇入りで取引の薄い状況は変わらず、トレンドを形成する展開には至らなかった。ドル円は、99円前半で一定の底固さが確認されたことで、99円半ばから100円後半を中心にした推移となるか。米10年債利回りは8日に2011年8月以来となる2.750%台に上昇したが、バーナンキFRB議長が当面は現状の緩和策を継続するとの見解を示してから低下していた。しかし、ここに来てじりじりと上昇基調を強めており、昨日は一時2.620%台まで水準を戻した。日米金利差が意識されて、ドル円は底固い動きが予想される。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年07月25日(木)08時00分
7月25日の主な指標スケジュール
7月25日の主な指標スケジュール
7/25 予想 前回
06:00(ニ)ニュージーランド準備銀行 政策金利 2.50% 2.50%
08:50(日)企業向けサービス価格指数 前年比(6月)0.6% 0.3%
08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) N/A 3982億円
08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) N/A 1兆1057億円
17:00(EU)マネーサプライM3 前年同月比(6月)3.0% 2.9%
17:00(独)IFO企業景況感指数(7月) 106.1 105.9
17:30(英)四半期国内総生産(GDP、速報値) 前期比(4-6月期)0.6% 0.3%
17:30(英)四半期国内総生産(GDP、速報値) 前年比(4-6月期) 1.4% 0.3%
18:30(南ア)卸売物価指数(PPI) 前月比(6月)0.1% 0.3%
18:30(南ア)卸売物価指数(PPI) 前年比(6月)5.2% 4.9%
21:30(米)新規失業保険申請件数(前週分) 34.0万件 33.4万件
21:30(米)耐久財受注・輸送用機器除く 前月比(6月) 0.5% 0.7%
21:30(米)耐久財受注 前月比(6月) 1.2% 3.6%Powered by セントラル短資FX -
2013年07月25日(木)06時10分
NY為替・24日=ドル高、米住宅指標の好結果も寄与
【※タイトルを一部修正いたします。】
NYタイムは、ドル買い優勢。米10年債利回りが2.624%まで上昇し7月15日以来の高水準を示現するなかでドル円が買われ、ドルストレートにおいてはロンドン勢参入後のドル売りが巻き戻される格好となった。またNYタイム入り後に発表された米6月新築住宅販売件数が市場予想を上回ったことが好感されたことによるドル買いが入る場面も見られた。週明けの同中古住宅販売件数ならびに直近の住宅指標が芳しくない内容となっていただけに、今回の予想を上回る内容はややインパクトを与えたかたち。ただし、前月分は下方修正されており、米住宅指標に対する見方を大きく変えるような内容でもない。
ドル円は上昇。前述した通り、米2・10年債利回りが上昇幅を広げるなかでドル円も上値を拡大させ100.45円を示現した。一方ドルストレートは下落。ユーロドルが1.3257ドルを高値に取引も終盤に差し掛かると1.3177ドルまで下落。ポンドドルは1.5289ドル、豪ドル/ドルは0.9132ドル、NZドル/ドルは0.7906ドルまで下押した。資源国通貨に関しては、東京タイムに発表された中国7月HSBC製造業PMIが11カ月ぶりの低水準だったことが尾を引いたもよう。終盤にかけては一時的にもみ合いとなる場面もみられたが、大きな流れとしてのドル高基調は継続した。
クロス円は底堅さ示す。ドル円の上昇とドルストレートのドル買い・他通貨売りに挟まれて動きにくさもみられたが、終盤にかけてドル円の上昇が落ち着く一方で、ドルストレートでのドル高・他通貨安の勢いが強かったことから、クロス円の上値が重くなる場面が見られた。ユーロ円は132.50円前後を中心とした狭いレンジで推移したあとは132.20円台まで下押したほか、ポンド円は154.04円まで上昇し本日高値を更新する場面もあったが、その後は153円半ばまで売られた。資源国通貨は、豪ドル円は対ドルと同様に中国PMI指標の結果が重しとなり91.67円まで下落。また、豪ドル円の下落につれ安となり、NZドル円は79.95円まで上昇した後は79.23円まで反落した。
6時現在、ドル円は100.27円、ユーロドルは1.3200ドル、ユーロ円は132.38円で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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