2013年07月24日(水)のFXニュース(2)
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2013年07月24日(水)15時52分
東京午後=ドル円、100円手前まで戻すも大台回復ならず
東京午後の為替市場は、午前の流れを引き継ぎ緩やかにドル買い戻しが進んだ。ただ、手掛かりとなりそうな材料が少なかったこともあり、各通貨とも調整的な流れの中での展開といったところで、明確な方向性は定まりづらかったようだ。関連市場では、中国株を筆頭にアジア株式市場がさえなかった一方で、本邦の国債先物は6営業日続けて上昇した。
ドル円は上昇幅を拡大。午前に、HSBC算出の中国製造業PMIが3カ月連続で景況判断の分かれ目となる50を下回ったことを受けて、オセアニア通貨中心に進んだドル買い戻しの流れが午後も継続し、ドル円は99.95円まで上昇した。ただ材料難から、心理的な節目とされる100円の大台回復手前では上昇の勢いが鈍った。クロス円は、まちまち。ドル円の上昇が下支えとなって、ユーロ円は131.85円、ポンド円は153.42円、加ドル円は96.94円まで上昇した一方で、豪ドル円は92円半ば、NZドル円は79円半ばで上値が重くなるなど、中国経済からの影響が懸念される地域の通貨はさえなかった。
他通貨は、対ドルで軟調。ドル高が緩やかに進んだことを受けて、ユーロドルは1.3190ドル、ポンドドルは1.5345ドル、豪ドル/ドルは0.9243ドルまで下げ幅を広げた。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年07月24日(水)15時43分
午後まとめ=ドル円 99.95円まで戻すも大台に届かず
・午前からのドル高地合いが継続、ドル円は99.95円まで上昇
・中国経済に対する不透明感から、オセアニア通貨は引き続き上値が重かった
・関連市場では、アジア株式市場が総じて軟調
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2013年07月24日(水)15時25分
ドル買い継続、ユーロやポンドが対ドルで下げ幅拡大
緩やかなドル買いの流れに沿って、ユーロドルが1.3192ドルまで下げ幅を広げたほか、ポンドドルは1.5345ドルまでレンジ下限を拡大した。そのほか、豪ドル/ドルも0.9243ドルまで下落した。関連市場では、上海総合株価指数が下げ幅を徐々に縮めているものの、為替相場に対する影響はこれまでのところ限られている。
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2013年07月24日(水)15時00分
東京後場概況-ドル円堅調
前場に乱高下した豪ドルが落ち着きを取り戻すと全般に動意薄。豪ドル円は92円前半で揉み合い、豪ドル/ドルは0.926付近で膠着状態となるなど来月の豪中銀利下げ観測もあり、戻りが鈍く上値が重く推移。一方、豪ドル/ドルでのドル買いが波及して水準を切り上げていたドル円は99円後半の本日高値圏から更に上値を窺う状況。ユーロ円やポンド円もドル円につれて底堅い動きとなっている。午後3時00分現在、ドル円99.841-851、ユーロ円131.820-840、ユーロドル1.32023-322で推移している。
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2013年07月24日(水)14時55分
ドル円はじり高、99.85円まで本日高値を更新
ドル円はじわりと水準を切り上げ。全体的にドル買い戻しの流れが進んでいることを受けて、ドル円は99.85円まで本日のレンジ上限を広げた。一方で、ユーロドルは1.32ドル前後で上値が重くなっている。また豪ドル/ドルは、上海総合株価指数の戻りの鈍さも加わって、0.92ドル半ばでこちらもさえない展開となっている。
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2013年07月24日(水)13時32分
ユーロ円、直近高値超えた132.50円に厚めの売り
ユーロ円は131円半ばで推移。一時131.80円まで買われるなど、底堅さはあるが値幅はさほど出ていない。オーダー的には厚めの売りが直近高値を超えた132.50円に観測されている。同水準を超えるとストップロスの買いも控えているようだ。
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2013年07月24日(水)13時10分
ユーロドルは1.32ドル前後、OPに収れんする動きも
ユーロドルは1.32ドル前後で推移。朝方の1.3227ドルを高値に、中国HSBC製造業PMIの悪化を受けたリスク回避的な動きのなかで大台を割り込む場面もあったが、足元の高値圏を維持している。本日は1.3200ドルにNYカットのオプション(OP)が設定された。現在は同水準に収れんするような動きをみせている。
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2013年07月24日(水)13時00分
ドル円、節目の100円に売りとオプション
ドル円後場の日経平均の下げ幅縮小も背景に、一時99.80円までじり高で推移。節目となる100.00円には売りが観測されているほか、本日NYカットのオプション(OP)も観測されている。
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2013年07月24日(水)12時06分
東京午前=中国PMI予想比悪化で、オセアニア通貨軟調
東京タイム午前では、オセアニア通貨がやや弱含む展開となった。中国7月HSBC製造業PMIの発表前には、NZドル・豪ドルともに堅調な動きが続いた。NZドル/ドルはNZ6月貿易収支が市場予想を上回ったことを受けて0.8015ドルまで上昇した。また、豪4−6月期消費者物価指数(前期比)が+2.4%となったことを受けて、発表直後は豪ドル売りが先行し、豪ドル/ドルは0.9245ドルまで下押しするもすぐ反発し、0.9319ドルまで上値を伸ばした。ただ、その後に発表された中国7月HSBC製造業PMIが47.7と、市場予想や前月より悪化したことでオセアニア通貨は売りが優勢に。豪ドル/ドルは0.92ドル半ばまで押し戻され、NZドル/ドルは0.7949ドルまで下値を広げた。オセアニア通貨売り・ドル買いに連動して、他通貨でもややドルの買い戻しが優勢となり、ユーロドルは1.3199ドル、ポンドドルは1.5352ドルまで小幅に下落した。
ドル円・クロス円はまちまち。日経平均が軟調推移となったほか、6月貿易収支が1808億円の赤字となり、市場予想の赤字額を上回って12カ月連続の赤字を記録したが、ドルの反応は薄く99円半ばでの膠着が続いた。その後、中国PMIを受けてドル買いが優勢になると、99.79円まで上値を伸ばしたが値動きは限定的。また、豪ドル円は92.06円、NZドル円は79.23円まで下落した一方で、ユーロ円は131円半ば、ポンド円は153円前後、加ドル円は96円半ばでしっかり。
午後のドル円は、99円半ばを中心とした方向感に欠ける動きが続きそうだ。ただ、米長期債利回りは時間外取引でやや上昇しており、上昇基調を強めればドル円も再び100円復帰を試す展開も考えられそうだ。また、午前では日経平均や中国株の動意は鈍かったが、変動幅が大きくなるとドル円も動意づく可能性はあるか。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年07月24日(水)11時41分
午前まとめ=ドル円は小動き、オセアニア通貨は軟調
・財務相が発表した6月貿易収支は1808億円の赤字となり、市場予想から赤字額が拡大。赤字は12カ月連続
・豪4−6月期消費者物価指数(前期比)は+2.4%となり、市場予想の+2.5%を下回った
・中国7月HSBC製造業PMIは市場予想を下回る47.7となり、オセアニア通貨は軟調
・日経平均・上海総合指数は反落、ドル円は99円半ばを中心に小動き
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2013年07月24日(水)11時34分
東京前場概況-豪ドル荒い動き
弱い結果となった豪消費者物価発表直後に急落した豪ドルは、売りが一巡すると急速に買い戻しが進み反発。しかしその後、中国HSBC製造業PMIの弱い結果を受け、再び売りが加速。一時0.93回復となった豪ドルドルが0.9250割れへ下落したほか、豪ドル円は92円71銭付近から92円11銭付近へ押し戻された。一方、99円半ばで揉み合いが続いたドル円は、対豪ドルでのドル買いなどを受け、99円78銭付近まで僅かに下値を切り上げた。11時34分現在、ドル円99.741-751、ユーロ円131.666-687、ユーロドル1.32006-014で推移している。
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2013年07月24日(水)10時45分
中国・7月HSBC製造業PMI
中国・7月HSBC製造業PMI
前回:48.2 予想:48.2 今回:47.7
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2013年07月24日(水)10時30分
豪・2Q-消費者物価
豪・2Q-消費者物価(前期比)
前回:+0.4% 予想:+0.5% 今回:+0.4%
豪・2Q-消費者物価(前年比)
前回:+2.5% 予想:+2.5% 今回:+2.4%
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2013年07月24日(水)08時58分
本邦貿易収支発表後も、ドル円は99円半ばでのもみ合い継続
本邦6月貿易収支は市場予想の1557億円の赤字に対し、1808億円の赤字となって赤字が拡大する結果となった。輸出は前年比+7.4%と、市場予想の+10.0%下回った。発表後の円相場の反応は鈍く、ドル円は99円半ばでもみ合いが続いているほか、ユーロ円は131円半ば、ポンド円は153円前後、豪ドル円は92円半ばの狭いレンジ内での推移が続いている。
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2013年07月24日(水)08時50分
国内・6月通関ベース貿易収支
国内・6月通関ベース貿易収支
前回:-9939億円 予想:-1557億円 今回:-1808億円
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