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• 2017年06月08日(木)07時37分

  金：反落、ECB政策思惑によるユーロ安・ドル高が圧迫

  COMEX金8月限終値：1293.20↓4.30

  　7日のNY金先物は反落。1296.90ドルから1291.20ドルまで下落した。米国の原油在庫が予想外の大幅増加となったことを受けて、NY原油先物が急落した際に金の買いになった。しかし、明日開催される欧州中央銀行(ECB)理事会について、インフレ見通しを引き下げる可能性があり、大規模な金融緩和政策を堅持する方針を示すとの見方から、ユーロ安・ドル高となっていたことで、改めて割高感による売りが優勢になった。

  
  原油：大幅反落、米在庫統計では予想外の増加に
  NYMEX原油7月限終値：45.72↓2.47

  　7日のNY原油先物は大幅反落。47.78ドルから45.65ドルまで下落した。前日のNY通常取引終了後に発表された全米石油協会(API)の週間統計では、国内全体の原油在庫は462万バレル減少だった。しかし、本日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)では、国内全体の原油在庫が予想に反して329.5万バレル増加、また、ガソリン在庫も予想外の332.4万バレル増加だったことで、売りが急速に強まった。ユーロ安・ドル高傾向による割高感も圧迫したとみられる。

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• 2017年06月08日(木)07時37分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.37%安、対ユーロ0.24%安

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 109.81円 　　+0.40円 　 　+0.37% 　 109.41円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　123.68円 　　+0.30円 　 　+0.24% 　 123.38円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　142.29円 　　+1.05円 　 　+0.74% 　 141.25円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　113.87円 　　+0.14円 　 　+0.12% 　 113.73円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　82.94円 　　+0.81円 　 　+0.98% 　　82.13円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 79.01円 　　+0.41円 　 　+0.53% 　　78.60円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　81.30円 　　-0.01円 　 　-0.01% 　　81.31円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　8.55円 　　+0.02円 　 　+0.26% 　 　8.53円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 6.02円 　　+0.02円 　 　+0.38% 　 　6.00円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　30.93円 　　-0.19円 　 　-0.61% 　　31.12円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　9.76円 　　-0.02円 　 　-0.22% 　 　9.79円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　3.65円 　　+0.01円 　 　+0.36% 　 　3.64円
  ＊シンガポールドル・円 　　79.46円 　　+0.14円 　 　+0.18% 　　79.32円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 14.09円 　　+0.05円 　 　+0.36% 　　14.04円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.92円 　　-0.01円 　 　-0.61% 　 　1.93円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 33.54円 　　+0.17円 　 　+0.51% 　　33.37円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　3.23円 　　+0.01円 　 　+0.18% 　 　3.22円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　-6.11% 　 118.66円 　　99.02円 　 116.96円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 +0.58% 　 125.82円 　 109.57円 　 122.97円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　 -1.53% 　 160.19円 　 121.61円 　 144.50円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 -0.79% 　 115.57円 　 102.00円 　 114.77円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 -1.52% 　　88.18円 　　72.53円 　　84.22円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　-2.44% 　　83.81円 　　69.33円 　　80.98円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 -6.56% 　　88.92円 　　74.83円 　　87.01円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　+0.27% 　 　8.98円 　 　6.40円 　 　8.53円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 +6.73% 　 　6.10円 　 　4.97円 　 　5.64円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　 　-7.56% 　　37.59円 　　28.62円 　　33.46円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　+0.78% 　　10.20円 　 　8.49円 　 　9.69円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　+0.80% 　 　3.78円 　 　3.08円 　 　3.62円
  ＊シンガポールドル・円 　 　-1.72% 　　82.30円 　　72.61円 　　80.85円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　-6.59% 　　15.29円 　　12.84円 　　15.08円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　+1.37% 　 　2.02円 　 　1.51円 　 　1.90円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　　-6.67% 　　37.45円 　　29.59円 　　35.94円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　-1.19% 　 　3.31円 　 　2.81円 　 　3.27円

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• 2017年06月08日(木)07時35分

  GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比+0.02％で推移

  グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時30分現在で5888.50pと前日比+1.25p（同+0.02％）で推移している。一方、S&P500先物は前日比変わらずの2429.75p。

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• 2017年06月08日(木)07時33分

  円建てCME先物は7日の225先物比50円高の20000円で推移

  円建てCME先物は7日の225先物比50円高の20000円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円80銭台、ユーロ・円は123円60銭台。

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• 2017年06月08日(木)07時25分

  ドル円は109円後半、コミー証言テキストで株高・円安

  　ドル円は、コミー前FBI長官の議会証言前の事前テキストを受けて、109.80円台で堅調推移。ダウ平均も、トランプ米大統領が捜査終了を強制したのではなく希望したに過ぎない、との解釈で堅調に推移している。ダウ平均には、下落を示唆するヒンデンブルグ・オーメンが点灯しているものの、1985年以来42回の点灯で下落したのは9回の約22％の確度しかないことで、無視されているもよう。

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• 2017年06月08日(木)07時10分

  原油：大幅反落、米在庫統計では予想外の増加に

  NYMEX原油7月限終値：45.72↓2.47

  　7日のNY原油先物は大幅反落。47.78ドルから45.65ドルまで下落した。前日のNY通常取引終了後に発表された全米石油協会(API)の週間統計では、国内全体の原油在庫は462万バレル減少だった。しかし、本日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)では、国内全体の原油在庫が予想に反して329.5万バレル増加、また、ガソリン在庫も予想外の332.4万バレル増加だったことで、売りが急速に強まった。ユーロ安・ドル高傾向による割高感も圧迫したとみられる。

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• 2017年06月08日(木)07時07分

  金：反落、ECB政策思惑によるユーロ安・ドル高が圧迫

  COMEX金8月限終値：1293.20↓4.30

  　7日のNY金先物は反落。1296.90ドルから1291.20ドルまで下落した。米国の原油在庫が予想外の大幅増加となったことを受けて、NY原油先物が急落した際に金の買いになった。しかし、明日開催される欧州中央銀行(ECB)理事会について、インフレ見通しを引き下げる可能性があり、大規模な金融緩和政策を堅持する方針を示すとの見方から、ユーロ安・ドル高となっていたことで、改めて割高感による売りが優勢になった。

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• 2017年06月08日(木)06時14分

  NY為替・7日＝ドル円109円後半、原油暴落で加ドルは軟調

  　NY為替市場でドル円は買い戻しが優勢となり、109.88円まで小幅高。明日に英総選挙や欧州中央銀行理事会及びコミー元FBI長官の議会証言などの注目イベントを控え、動意が鈍かったが、米上院特別情報委員会が公表したコミー元FBI長官の議会証言前の事前テキストを受けて、ドル円に買いが入った。

  　同テキストによると、コミー氏はトランプ大統領から忠誠を求められ、フリン前大統領補佐官の捜査終了を希望されたという。米大統領が強制はしていないと市場はポジティブに受け止め、円売りが優勢となった。ユーロ円は123.74円まで小反発し、ポンド円は142.38円、豪ドル円は82.95円、NZドル円は79.05円まで上昇した。

  　明日の欧州中央銀行（ECB）理事会でインフレ見通しを引き下げるとの思惑で下落したユーロドルは1.12ドル後半に持ち直すなど底堅い動きとなり、ポンドドルは1.2967ドルまで買われた。また、オセアニア通貨は堅調地合いを維持し、豪ドル／ドルは0.75ドル半ば、NZドル／ドルは0.72ドル近辺の高値圏で推移。

  　加ドルは軟調。米エネルギー省（EIA）が発表した週間石油在庫で原油とガソリンは予想外の積み増しとなり、NY原油先物が45ドル台に暴落したのが背景。ドル／加ドルは1.3526加ドル、加ドル円は80.87円まで加ドル安となった。

  　6時現在、ドル円は109.82円、ユーロドルは1.1267ドル、ユーロ円は123.62円で推移。

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• 2017年06月08日(木)05時36分

  大証ナイト終値20010円、通常取引終値比60円高

  　7日の大証ナイト・セッションの日経225先物(225ナイト)は、通常取引終値比60円高の20010円で取引を終えた。

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• 2017年06月08日(木)04時53分

  貿易不均衡問題に対する市場の警戒感が再浮上

  　ムニューシン米財務長官は6日、「中国との貿易不均衡是正で輸出押し上げが必要」、「米政権は為替を極めて真剣にとらえている」との見方を示した。6日の欧米市場ではムニューシン米財務長官の発言を受けてリスク回避的なドル売りが観測された。7日のアジア市場でも、通商問題を巡って多額の対米貿易黒字を計上している中国、ドイツ、日本と米国の関係は悪化し、ドルの上値を抑える一因になるとの懸念が浮上した。

  　市場参加者の間では、8日に行われるコミー前連邦捜査局（FBI）長官の議会証言と英国の総選挙はリスク要因との見方が多いようだ。ただし、この二つのイベントをどうにか通過しても通商・為替問題に対する新たな警戒感が浮上していることから、リスク選好的な取引（円売り・米ドル買いなど）は拡大しない可能性があるとの声が聞かれている。

  　なお、5月下旬以降、対米ドルで人民元は強い動きを見せているが、人民元高・米ドル安の流れは円高・米ドル安を促す可能性がある。米6月利上げの可能性は高いものの、利上げ実施後も対米ドルで人民元の上昇が続いた場合、米ドル・円相場が円高方向に振れる可能性はやや高まるとの見方が増えているようだ。(小瀬正毅)

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• 2017年06月08日(木)04時44分

  6月7日のNY為替・原油概況

  　7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円23銭から109円88銭まで上昇し、109円80銭で引けた。米国の原油在庫の予想外の増加によるNY原油先物急落を受けて、米長期金利が一時低下し、ドル売り・円買いが強まった。その後、米株高・長期金利反発、クロス円の買い戻しを受けて、ドル買い・円売りが優勢になった。

  　ユーロ・ドルは1.1213ドルから1.1282ドルまで上昇し、ユーロ・円は122円74銭から123円72銭まで上昇した。欧州中央銀行(ECB)理事会に向けた思惑によるユーロ売りが一服し、買い戻しになった。

  　ポンド・ドルは1.2904ドルから1.2967ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9672ドルから0.9626ドルまで下落した。

  
  　7日のNY原油先物は反落。47.78ドルから45.65ドルまで下落した。前日のNY通常取引終了後に発表された全米石油協会(API)の週間統計では、国内全体の原油在庫は462万バレル減少だった。しかし、本日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)では、国内全体の原油在庫が予想に反して329.5万バレル増加、また、ガソリン在庫も予想外の332.4万バレル増加だったことで、売りが急速に強まった。ユーロ安・ドル高傾向による割高感も圧迫したとみられる。

  [経済指標]
  ・米・4月消費者信用残高：+81.97億ドル（予想：+150.00億ドル、3月：+195.36億ドル←+164.31億ドル）

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• 2017年06月08日(木)04時22分

  【市場反応】米・4月消費者信用残高

  　日本時間8日午前4時に発表された米・4月消費者信用残高は予想を下回り、+81.97億ドルとなった。3月が上方修正されており、4月は急激な縮小となった。

  　発表後、ドル・円は109円80銭、ユーロ・ドルは1.1255ドルで推移しており、特に反応はみられないもよう。NYダウは32ドル高、米国10年債利回りは2.17％台で推移している。

  【経済指標】
  ・米・4月消費者信用残高：+81.97億ドル（予想：+150.00億ドル、3月：+195.36億ドル←+164.31億ドル）

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• 2017年06月08日(木)04時12分

  【市場反応】米・4月消費者信用残高

  　日本時間8日午前4時に発表された米・4月消費者信用残高は予想を下回り、+81.97億ドルとなった。3月が上方修正されており、4月は急激な縮小となった。

  　発表後、ドル・円は109円80銭、ユーロ・ドルは1.1255ドルで推移しており、特に反応はみられないもよう。NYダウは32ドル高、米国10年債利回りは2.17％台で推移している。

  【経済指標】
  ・米・4月消費者信用残高：+81.97億ドル（予想：+150.00億ドル、3月：+195.36億ドル←+164.31億ドル）

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• 2017年06月08日(木)04時02分

  【速報】米・4月消費者信用残高は予想を下回り+81.97億ドル

  　日本時間8日午前4時に発表された米・4月消費者信用残高は予想を下回り、+81.97億ドルとなった。

  【経済指標】
  ・米・4月消費者信用残高：+81.97億ドル（予想：+150.00億ドル、3月：+195.36億ドル←+164.31億ドル）

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• 2017年06月08日(木)03時57分

  【まもなく】米・4月消費者信用残高の発表です（日本時間04：00）

  　日本時間8日午前4時に米・4月消費者信用残高が発表されます。

  ・米・4月消費者信用残高
  ・予想：+150.00億ドル
  ・3月：+164.31億ドル

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