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• 2018年03月07日(水)03時39分

  上院議員の関税見直し発言もあり、ドル円は106.20円近辺

  　共和党のパデュー上院議員が、トランプ米大統領が関税に関しての見直しはオープンと話したことが伝わり、ダウ平均は再びプラス圏に戻し、ドル円は106.20円近辺まで上昇した。しかし、トランプ大統領自身の発言でもないため、上値を積極的に追いかける地合いにもなっていない。

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• 2018年03月07日(水)03時24分

  トランプ大統領は輸入関税を修正することにオープン＝パーデュー上院議員

  トランプ大統領は輸入関税を修正することにオープンだと、パーデュー上院議員が明らかにした。

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• 2018年03月07日(水)03時19分

  豪ドル円　再び83円台乗せ、米株が底堅く推移

  　NY午前には軟調だったダウ平均が50ドル高と底堅くなると、クロス円にも買い戻しが入り、豪ドル円は82円後半から83.10円付近を回復している。ユーロ円が131.66円前後、ポンド円も147円半ばで強含み。加ドル円が82円前半で下げ渋り、82.40円近辺までじり高に推移となっている。

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• 2018年03月07日(水)03時03分

  ドル円　106円前半でじり高、ダウ平均はプラス圏に浮上

  　3桁安まで弱含んでいたダウ平均がプラス圏に浮上し、ドル円も106.20円付近までじり高な動き。ユーロドルが1.2420ドルを頭に1.2397ドル近辺まで下押しと、ドルが強含みに推移している。米10年債利回りは、2.88％まで回復している。

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• 2018年03月07日(水)03時02分

  [通貨オプション]変動率低下、OP売りが継続、レンジ相場受け

  　ドル・円オプション市場で変動率は連日低下した。レンジ相場を受け、オプション売りが続いた。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と後退した。

  ■変動率
  ・1カ月物8.73％⇒8.59％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物8.71％⇒8.60％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物8.82％⇒8.76％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物8.98％⇒8.91％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.44％⇒＋1.30％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.56％⇒＋1.50％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.67％⇒＋1.65％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.83％⇒＋1.80％（8年10/27=+10.71％）

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• 2018年03月07日(水)02時14分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ102ドル安、原油先物0.14ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 24772.70 -102.06　-0.41% 24995.24 24708.41 　 7 　23
  ＊ナスダック 　 7348.19　+17.48　+0.24%　7378.03　7319.68 1141 1080
  ＊S&P500 　 　　2716.92 　-4.02　-0.15%　2732.08　2711.26　243　257
  ＊SOX指数 　 　 1389.56　+13.70　+1.00% 　
  ＊225先物 　 　21660 大証比 +210　+0.98% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 106.02 　-0.18　-0.17% 　106.44 　105.85　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2416 +0.0080　+0.65% 　1.2420 　1.2332　
  ＊ユーロ・円 　　131.63 　+0.62　+0.47% 　132.02 　130.60　
  ＊ドル指数 　 　　89.57 　-0.51　-0.57% 　 90.06 　 89.50　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.23 　-0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.86 　-0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.13 　-0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.81 　-0.03 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　62.43　-0.14 　-0.22% 　 63.28 　　52.17　
  ＊金先物 　 　 　1338.40 +18.50　+1.40% 　 1339.90 1320.80　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7146.75　+30.77　+0.43%　7197.80　7115.60 　63 　36
  ＊独DAX　　　　12113.87　+23.00　+0.19% 12259.58 12110.34 　17 　12
  ＊仏CAC40　　 　5170.23 　+3.00　+0.06%　5216.60　5170.14 　24 　14

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• 2018年03月07日(水)02時07分

  NY外為：リスク回避継続、コーンNEC委員長辞任への警戒感がくすぶる

  　NY外為市場ではリスク回避の動きが継続した。ドル・円は106円28銭から105円91銭まで下落。ユーロ・円は131円89銭から131円25銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.2387ドルから1.2420ドルまで上昇し、2月19日来の高値を更新した。鉄鋼やアルミニウムの輸入追加関税に関して、コーンNEC委員長は「もし関税が発動されたら、辞任する」とトランプ大統領を説得したと報じられている。ゴールドマンサックス出身のコーンNEC委員長は税制改革を成功させるなど、米国経済の成長押し上げには欠かせない存在と市場では見られている。

  寄り付き後上昇していたダウ平均株価は米国東部時間午前11時50分現在、114ドル安で推移。米10年債利回りは2.90％から2.86％まで低下した。

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• 2018年03月07日(水)01時17分

  LDNFIX＝地政学リスク後退の円売りは続かず

  　ロンドンフィックスにかけての為替相場は、ロンドン昼前の動きの「北朝鮮を巡る地政学リスク後退を期待した円売り」の調整となった。韓国安保当局者が「北朝鮮は、現体制が保証されるならば、非核化について米国と協議する意向を表明」と発言したことを好感し、リスク選好の株買い・債券売り（金利は上昇）・円売りとなり、ドル円は105円後半から106.44円まで回復し、ユーロ円が132.02円、ポンド円は148.02円までと、発言前から1円以上も円売り・欧州通貨買いとなった。しかしながら、このところの円高・他通貨安の動きは地政学リスクとは大きな関係性はなく、円売りが一巡し、NY勢が参入すると円の買い戻しが進んだ。一時3桁高だったダウ平均がマイナスに転じ、米10年債利回りも2.90％半ばの高値から2.86％台へ低下なども円買いを後押ししたか。ドル円は106円割れ、ユーロ円が131.25円前後、ポンド円は147円前半まで戻された。
  　欧州通貨は、対円での上昇が対ドルでも押し上げ要因となった。ユーロドルは1.23ドル半ばから1.2420ドルまで上値を伸ばした。米への報復関税も辞さない欧州連合（EU）の態度も、ユーロドルの下支えとなったか。ポンドドルは1.3930ドルまで上昇後に1.38ドル後半まで押し戻された。

  　資源国通貨も欧州通貨とほぼ同様な動き。NY勢参入までは、好調な商品市況も下支え要因となった。豪ドル／ドルは0.7842ドル、NZドル／ドルが0.7311ドルまで上値を伸ばし、その後も0.78ドル前半、0.72ドル後半では底堅い動き。一方で、豪ドル円は83.33円、NZドル円が77.67円を頭に、それぞれ82円後半と77円前半まで売り押された。
  　昨日は、昨年7月以来の1.30加ドルまでの加ドル安となったドル／加ドルだが、本日は1.2863加ドルまで加ドル買い・ドル売りとなった。カプラン米ダラス連銀総裁が、「カナダやメキシコとの貿易は、米雇用にとても重要」と発言したことも加ドルの買い戻しにつながったか。加ドル円は、他クロス円とともに82.57円まで上昇し、その後は82円前半で推移した。

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• 2018年03月07日(水)01時09分

  ドル円106.00円近辺で小動き、ダウ平均は下げ幅拡大

  　ドル円は106.00円近辺で小動きになっている。ダウ平均は100ドル近い下げ幅をみせているが、株価の動きにも為替は限定的になっている。ユーロドルは1.2419ドルまで上値を伸ばし、ユーロ円は131.60円前後での推移。

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• 2018年03月07日(水)00時50分

  ドル円は105円台では下げ渋る

  　ドル円はNY勢参入前に106.44円まで上昇するも、東京タイムの高値を抜けきれなかった。その後は、ダウ平均が上げ幅を縮小し、米長期債利回りが低下するとともに106円台割れしたが、105円台では再び下げ渋り、106円前半での推移となっている。132円付近から131.25円近辺まで下押ししたユーロ円も、131.65円前後まで回復、ポンド円は147円前半から半ばへ水準を戻している。米株は、ダウ平均は20ドル安とじり安も、NASDAQが+30pと底堅い。米10年債利回りは、2.86％台での推移。

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• 2018年03月07日(水)00時36分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ12ドル安、原油先物横ばい

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 24862.69　-12.07　-0.05% 24995.24 24828.35 　15 　14
  ＊ナスダック 　 7359.36　+28.65　+0.39%　7374.20　7344.90 1187　918
  ＊S&P500 　 　　2724.68 　+3.74　+0.14%　2732.08　2720.67　251　251
  ＊SOX指数 　 　 1390.30　+14.44　+1.05% 　
  ＊225先物 　 　21660 大証比 +210　+0.98% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 106.06 　-0.14　-0.13% 　106.44 　105.85　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2404 +0.0068　+0.55% 　1.2414 　1.2332　
  ＊ユーロ・円 　　131.56 　+0.55　+0.42% 　132.02 　130.60　
  ＊ドル指数 　 　　89.61 　-0.47　-0.52% 　 90.06 　 89.53　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.24 　+0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.86 　-0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.13 　-0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.81 　-0.03 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　62.57 　+0 　 　+0% 　 63.28 　　52.41　
  ＊金先物 　 　 　1335.40 +15.50　+1.17% 　 1335.80 1320.80　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7168.12　+52.14　+0.73%　7197.80　7115.60 　70 　31
  ＊独DAX　　　　12139.62　+48.75　+0.40% 12259.58 12128.81 　19 　11
  ＊仏CAC40　　 　5186.03　+18.80　+0.36%　5216.60　5181.13 　28 　11

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• 2018年03月07日(水)00時26分

  【市場反応】米1月製造業受注/耐久財受注改定値、ドル軟調

  米商務省が発表した1月製造業受注は前月比−1.4％と、予想通り昨年7月来のマイナスに落ち込んだ。一方、12月分は+1.7％から＋1.8％へ上方修正された。

  同時刻に発表された1月耐久財受注改定値は前月比‐3.6％と、予想通り速報値-3.7％から上方修正された。昨年7月来で最低。

  米国債利回りは2.88％から2.86％へ低下。ドル・円は106円28銭から105円95銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2387ドルから1.2400ドルへ強含んだ。
  【経済指標】
  ・米・1月製造業受注：前月比−1.4％（予想：-1.4％、12月：＋1.8％←+1.7％）
  ・米・1月製造業受注（除輸送）：前月比＋0.4％（12月：＋0.9％←+0.7％）
  ・米・1月耐久財受注改定値：前月比‐3.6％（予想：-3.6％、速報値：-3.7％）

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• 2018年03月07日(水)00時10分

  加2月Ivey購買部景況指数は前回値上回る、加ドル円下げ渋り

  　先ほど発表された加2月Ivey購買部景況指数は、59.6と前回55.2を上回った。結果を受けた加ドルの反応は鈍いものの、それまで弱含んでいた加ドル円は82円手前で下げ渋り、82.18円前後での推移。加ドルは対ドルではNY朝に1.2863加ドルまで買われており、現在はその調整的な動きで、1.29加ドル前後でもみ合い。　

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• 2018年03月07日(水)00時02分

  【速報】米・1月耐久財受注改定値は予想通り‐3.6％

  　日本時間7日午前0時に発表された米・1月耐久財受注改定値は予想通り、前月比
  ‐3.6％となった。

  【経済指標】
  ・米・1月耐久財受注改定値：前月比‐3.6％（予想：-3.6％、速報値：-3.7％）

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• 2018年03月07日(水)00時01分

  NY外為：リスク回避再燃、コーンNEC委員長辞任の可能性を警戒

  関係筋によると、トランプ大統領はもし、関税が発動されたら、コーンNEC委員長が辞任すると説得されたと報じられた。この報道を受け、寄り付き後上昇していたダウ平均株価は一時下落に転じた。

  ドル・円は106円28銭から105円95銭へ下落。ユーロ・円は131円89銭の高値から131円25銭へ反落した。

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