2022年06月01日(水)のFXニュース(6)
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2022年06月01日(水)22時48分
【まもなく】カナダ中銀の政策金利の発表です(日本時間23:00)
日本時間1日午後11時にカナダ中銀の政策金利(翌日物貸出金利)が発表されます。
・カナダ中銀政策金利
・予想:1.50%
・前回:1.00%Powered by フィスコ -
2022年06月01日(水)22時46分
【速報】米・5月製造業PMI改定値は57.0に下方修正
日本時間1日午後10時45分に発表された米・5月製造業PMI改定値は予想を下回り、57.0に下方修正となった。
【経済指標】
・米・5月製造業PMI改定値:57.0(予想:57.5、速報値:57.5)Powered by フィスコ -
2022年06月01日(水)22時22分
ドル・円は129円20銭台に反落
[欧米市場の為替相場動向]
日本時間1日午後9時以降のニューヨーク市場で、ドル・円は129円55銭から129円21銭まで下落している。米10年債利回りが2.88%付近で上昇一服となり、その後2.83%台に低下しており、ドル買いも後退してドル売りが優勢になっている。ユーロ・ドルは1.0706ドルから1.0729ドルへ反発。ユーロ・円は138円85銭まで上昇後、138円63銭まで下落している。
ポンド・ドルは1.2569ドルから一時1.2600ドルまで上昇。0.9628フランから0.9598フランまで下落している。
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2022年06月01日(水)22時08分
欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、弱含み
1日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では129.32円と20時時点(129.42円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが一時2.88%台まで上昇幅を拡大したことで、129.61円まで本日高値を更新した。しかし、その後に米10年債利回りが2.85%台まで低下すると129.30円台まで反落した。
ユーロドルは強含み。22時時点では1.0726ドルと20時時点(1.0717ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りが一時2.88%台まで上昇したことで、1.0702ドルまで下値を広げたものの、一巡後は米長期金利の低下に伴って1.0720ドル台まで反発した。
ポンドドルも1.2559ドルまで下落後、1.2590ドル台まで反発した。ユーロ円は小動き。22時時点では138.71円と20時時点(138.71円)と比べてほぼ同水準だった。ダウ先物が200ドル超上昇したことで、138円台後半で堅調に推移した。
豪ドル円は中国の景気回復期待から93.46円まで堅調に推移、豪ドル/ドルも0.7224ドルまで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:128.64円 - 129.61円
ユーロドル:1.0702ドル - 1.0739ドル
ユーロ円:138.07円 - 138.97円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年06月01日(水)21時17分
【NY為替オープニング】米FRBの引き締めペースにらみ指標材料にした取引継続
◎ポイント
・バイデン米大統領がパウエルFRB議長と会談。FRBの独立性尊重を強調、インフレ抑制のため利上げ政策を支持(5/31)。
・若田部日銀副総裁
「現状は低インフレと一部価格の上昇が同居。政策には適切な分業が必要」
「物価2%超、半年から1年程度なら目標の持続的・安定的な達成ではない」
・中・5月財新製造業PMI:48.1(予想:49.0、4月:46.0)
・日経平均株価終値:27457.89円(前日比178.09円高)
・上海総合指数終値:3182.156(前日比4.271ポイント安)
・NY原油先物7月限(時間外取引)現在値:115.61ドル(前日比0.94ドル高)
(NY発表予定:日本時間)
・22:45 米・5月製造業PMI改定値(予想:57.5、速報値:57.5)
・23:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.50%引き上げ予想)
・23:00 米・5月ISM製造業景況指数(予想:54.5、4月:55.4)
・23:00 米・4月JOLT求人件数(予想:1130.0万件、3月:1154.9万件)
・23:00 米・4月建設支出(前月比予想:+0.5%、3月:+0.1%)
・24:30 ウィリアムズNY連銀総裁あいさつ
・02:00 ブラード米セントルイス連銀総裁討論会参加(経済と政策の見通し)
・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)公表
・米連邦準備制度理事会(FRB)がバランスシート縮小開始1日のニューヨーク外為市場では、引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)の9月以降の利上げペースをにらみ、経済指標の発表、地区連銀総裁らの見解などを材料に方向を探る。FRBが本日からバランスシート縮小(月額475億ドル、3カ月後に最大月額950億ドル)を開始することで、引き締め感の深まりが意識されるような可能性もある。一方、日銀の若田部副総裁は金融政策の粘り強い継続を改めて強調している。
本日発表となる米国の経済指標では、5月ISM製造業景況指数は前回2カ月連続で低下し、20年9月以来の低さになり、今回はさらに低下が予想されている。次に、4月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は過去最高となった前回から縮小するが、高い水準が続きそう。そして、4月建設支出は、前回公共部門の減少を受けて予想外の低い伸びとなったが、今回はある程度盛り返すとみられている。
なお、カナダ中銀は本日の金融政策決定会合で、3会合連続、そして、4月に続いて0.50ポイントの政策金利引き上げを決めると予想されている。また、金利のさらなる上昇の必要性を改めて強調する可能性もある。前日発表の1-3月期GDP(前期比年率)は+3.1%にとどまったが、中銀は4月会合で経済成長率について「個人消費に牽引され第2四半期は年率6%と、第1四半期の倍のペースに加速へ」との見通しを示しており、想定通りの結果といえそうだ。
・ドル・円129円55銭、ユーロ・ドル1.0709ドル、ユーロ・円138円74銭、ポンド・ドル1.2573ドル、ドル・スイス0.9624フランで推移している。
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2022年06月01日(水)21時10分
【NY市場の経済指標とイベント】:6月1日
[欧米市場の為替相場動向]
・日本時間
・22:45 米・5月製造業PMI改定値(予想:57.5、速報値:57.5)
・23:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.50%引き上げ予想)
・23:00 米・5月ISM製造業景況指数(予想:54.5、4月:55.4)
・23:00 米・4月JOLT求人件数(予想:1130.0万件、3月:1154.9万件)
・23:00 米・4月建設支出(前月比予想:+0.5%、3月:+0.1%)
・24:30 ウィリアムズNY連銀総裁あいさつ
・02:00 ブラード米セントルイス連銀総裁討論会参加(経済と政策の見通し)
・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)公表
・米連邦準備制度理事会(FRB)がバランスシート縮小開始Powered by フィスコ -
2022年06月01日(水)20時27分
ドル・円は底堅い、クロス円にらみ
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、129円40銭台にやや値を上げた。全般的に材料が乏しく、動意は薄い。一方、NY原油先物(WTI)が1バレル=116ドル付近に強含むなか、カナダドルなど資源国通貨は対円で上昇し、ドル・円を小幅に押し上げた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円22銭から129円49銭、ユーロ・円は138円63銭から138円90銭、ユーロ・ドルは1.0713ドルから1.0739ドル。
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2022年06月01日(水)20時26分
ドル円 129.61円までじり高、米10年債利回りが2.87%台
ドル円は、米10年債利回りが2.87%台、ダウ先物が110ドル超上昇していることで、129.61円までじり高に推移。
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2022年06月01日(水)20時15分
独ショルツ首相はウクライナにIRIS-T防空システムの供与を表明
報道によると、ドイツのショルツ首相は、ウクライナにIRIS-T防空システムを供与すると議会で表明した。ウクライナ政府からの要請を受けている。
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2022年06月01日(水)20時10分
欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、上値重い
1日の欧州外国為替市場でユーロドルは上値が重い。20時時点では1.0717ドルと17時時点(1.0714ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。前日に公表された5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が過去最大の上昇となったことを受け、ホルツマン・オーストリア中銀総裁が「新たなインフレの記録は50bp利上げの必要性を支持している」との見解を示すと、欧州中央銀行(ECB)による金融政策の正常化加速が改めて意識された。一時は1.0739ドルまで本日高値を更新。
もっとも、独長期金利が徐々に上昇幅を縮小して低下に転じるなど、欧州債はオーストリア中銀総裁の発言に反応を示さなかったため、ユーロ買いは勢いもすぐに後退。1.0710ドル台まで押し戻された。ドル円はもみ合い。20時時点では129.42円と17時時点(129.40円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。米長期金利が上昇幅を縮小したことで上値追いムードも後退し、129.40円を挟んだ水準でのもみ合いに転じた。
ユーロ円は20時時点では138.71円と17時時点(138.65円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。手掛かり材料を欠いたこともあり、138円台後半での方向感の乏しい動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:128.64円 - 129.54円
ユーロドル:1.0705ドル - 1.0739ドル
ユーロ円:138.07円 - 138.98円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年06月01日(水)20時07分
豪ドル・円:強含み、米ドル高・円安の相場展開の影響受ける
1日のアジア・欧州市場で豪ドル・円は強含み。92円35銭から93円13銭まで買われた。米ドル高・円安の相場展開の影響を受けた。NZドル・円も堅調推移。一時84円30銭まで買われている。なお、ユーロ・円は一時138円97銭まで上昇。
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2022年06月01日(水)20時00分
中国・国家発展改革委員会:2025年までに電力の33%を再生可能エネルギーで賄う方針
報道によると、中国の国家発展改革委員会は6月1日、再生可能エネルギー分野に関する新5カ年計画を発表した。2025年までに電力の33%を再生可能エネルギーで賄う方針を示しており、2020の28.8から引き上げた。
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2022年06月01日(水)19時50分
ドル・円は上げ渋り、利益確定を狙ったドル売りも
[欧米市場の為替相場動向]
1日のロンドン外為市場のドル・円は、上昇一服。129円49銭から129円23銭まで売られた。東京市場の終盤にかけて129円54銭までドル高・円安に振れる展開となったが、その後は利益確定を狙ったドル売りが増えており、ドルは129円台前半で上げ渋っている。
ユーロ・ドルは1.0714ドルから1.0739ドルの範囲内で推移。ユーロ圏4月失業率は市場予想と一致したが、目立った市場反応は確認されなかった。ユーロ・円は138円63銭から138円90銭の範囲内で推移した。
ポンド・ドルは伸び悩み、1.2611ドルから1.2572ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9591フランから0.9623フランまで買われた。
[経済指標]
・ユーロ圏・5月製造業PMI改定値:54.6(予想:54.4)
・英・5月製造業PMI改定値:54.(予想:54.6)
・ユーロ圏・4月失業率:6.8%(予想:6.8%)[要人発言]
・ロシア国営天然ガス企業ガスプロム
「デンマークのエネルギー大手エルステッド向け、英石油・ガス大手シェル傘下のシェルエナジーが契約しているドイツ向けのガス供給を停止」
「ルーブル建てでの決済が行われなかったため、供給を停止した」Powered by フィスコ -
2022年06月01日(水)19時17分
ドル・円はやや失速、米金利の伸び悩みで
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円はやや失速し、129円30銭台に値を下げた。米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは後退し、ユーロや豪ドルは対ドルで上昇基調に。一方、原油相場は堅調地合いを維持し、カナダドルなど資源国通貨はドル、円に対してじり高となっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円22銭から129円49銭、ユーロ・円は138円63銭から138円90銭、ユーロ・ドルは1.0713ドルから1.0739ドル。
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2022年06月01日(水)19時00分
NY為替見通し=5月米ISM製造業「景気」「物価」「雇用」指数に要注目か
本日のNY為替市場のドル円は、5月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数、そして物価や雇用指数に注目する展開が予想される。
5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、6月と7月のFOMCでの0.50%の追加利上げと6月からのバランスシート縮小開始が示唆された。本日発表される5月米ISM製造業「景気」「物価」「雇用」指数では、9月のFOMCでの追加利上げ幅を見極めることになる。タカ派のウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事は、5月30日に、「インフレが著しく低下するまで、毎回の会合で50ベーシスポイント刻みで利上げすることを提唱する」と述べ、9月FOMCでの0.50%の追加利上げを示唆した。米連邦準備理事会(FRB)は、「インフレピーク説」が囁かれる中、景況感、物価、雇用関連の指標にも関わらず、年末に向けて中立金利の予想中央値2.4%前後を超えて、2.75-3.00%程度までの利上げを目論んでいるのかもしれない。
5月米ISM製造業「物価」指数が下落していた場合、インフレピーク説の可能性が高まることになり、ドル円の上値を抑える要因となり、上昇していた場合は、インフレ率が再び上昇基調を回復する可能性が高まることで、ドル円の買い要因となる。
ドル円のテクニカル分析では、131.25円と131.35円でダブル・トップを形成し、ネック・ライン(126.95円〜127.03円)を一旦下抜けて126.36円まで下落したものの、ネック・ラインを明確に下抜けることが出来なかったことで、調整局面が終了した可能性が高まっている。
また、今週も、毎年4月中旬に米財務省が議会に提出している『為替報告書』が公表される可能性には、引き続き要警戒となる。メインシナリオは、イエレン米財務長官が、これまでのドル高を「理解できる(understandable)」と評価したように、インフレ抑制に資するドル高が容認される内容となる場合で、ドル買い・円売り要因となる。リスクシナリオは、2018年4月の『為替報告書』と同様に、日銀のイールドカーブ・コントロールが円の実効為替レート低下の要因と指摘された場合となり、ドル円の上値を抑える要因となる。
・想定レンジ上限
ドル円の上値の目処(めど)は、5月12日の高値の130.05円。・想定レンジ下限
ドル円の下値の目処(めど)は、一目・転換線の127.63円。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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