本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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12月4日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、ダラー・ゼネラル、その他 ・明日(5日)は、米国の株式市場と債券市場が休場(ブッシュ元大統領死去) |
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09:30 | 豪)第3四半期経常収支 | ○ | -102億 | -135億 | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 | ◎ | 1.50% 据え置き |
1.50% 据え置き |
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17:15 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | -0.1% | +0.2% | ||||||||||
+1.0% | +1.1% | |||||||||||||
18:15 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 52.5 | 52.1 | ||||||||||
南ア)第3四半期GDP [前期比年率/前年比] |
× | +1.6% | -0.7% | |||||||||||
+0.5% | +0.4% | |||||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.5% | ||||||||||
+4.5% | +4.5% | |||||||||||||
24:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 英)ブリハMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 51.1 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期経常収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・18時15分:英)カーニーBOE総裁の発言
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(5日)は、米国の株式市場と債券市場が休場(ブッシュ元大統領死去)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・イタリア債務懸念・財政不安
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・12月の月初め要因
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA金融政策発表やカーニーBOE総裁の発言が行われる。
また、明日(5日)は米国の株式市場と債券市場が休場(ブッシュ元大統領死去)となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末に行われた米中首脳会談の影響から、日本円売り・米ドル売り方向に窓を空けてスタートしたが、そこからイッテコイとなった後は、明確な方向性なく推移している。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米中貿易戦争、米国の金融政策、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、金融当局者や要人による発言、12月・月初め要因、明日の米国の株式市場と債券市場が休場となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・18時15分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケに
・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けこそ窓を空けたが、イッテコイとなった後は方向性が曖昧に
米ドル・日本円・ユーロの方向性と米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向を見極めたい
また、明日(5日)は米国の株式市場と債券市場が休場(ブッシュ元大統領死去)となる
■12月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/3~)に、オーストラリアとカナダの金融政策の発表が予定
▼来週(12/10~)に、トルコ、スイス、欧州の金融政策の発表が予定
▼12月の月初め要因
▼5日(水)は、米国の株式市場と債券市場が休場(ブッシュ元大統領死去による国民追悼の日)
▼5日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(※3日に中止を発表)
▼6日(木)に、OPEC総会
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼来週・13日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼再来週・19日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
▼G20首脳会議及び米中首脳会談(12月1日開催)明け
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼米国の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼新興国リスク
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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