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FXの「スプレッド」を比較!【最新】
取引コストが安い、おすすめのFX口座はここだ!
約40口座を対象に、10通貨ペアのスプレッドを調査!

2024年11月01日(金)18:55公開 (2024年11月01日(金)18:55更新)
ザイFX!編集部

「トルコリラ/円」の高スワップを狙った長期投資を実施中! 志摩力男氏に聞く、トルコリラ投資のポイントとは?

FXの「スプレッド」は、取引手数料のようなもの。
選ぶなら「スプレッド」が狭く、取引コストが安い口座がおすすめ!

FXスプレッドイメージ画像

「スプレッド」とは、為替レートにおける売値と買値の差のことです。

 FXでは「2Wayプライス」と呼ばれる為替レートの表示方式が採用されており、BID(ビッド=売値・売るときの価格)とASK(アスク=買値・買うときの価格)が並んだ状態で提示されます。この売値と買値の差がスプレッドです。

 スプレッドは、カバー先から提示される取引レートを加味して、FX会社が独自に設定するため、同じ通貨ペアでも、FX会社によって異なります。FXにおいて、取引にかかる外付けの取引手数料は無料であることが一般的ですが、スプレッドはトレーダーにとって、言わば「隠れた取引手数料」のようなもの。コストを抑えるためにも、取引口座には、できるだスプレッドの狭いFX口座を選ぶことが大切です。

 そこで、ザイFX!編集部は、約40のFX口座を対象に、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「メキシコペソ/円」など人気の10通貨ペアのスプレッドを調査し、比較しやすいよう一覧表にしました(【最新版】10通貨ペアの「スプレッド」比較表)! さらに、スプレッドの狭さだけでなく、その他のサービス面でも注目したいFX口座については、「編集部おすすめのFX口座13選」として取り上げ、詳しく紹介しています。ぜひ、FX口座選びの参考にしてください!

【このページの目次】(クリックで各項目に移動します)
■ 約40口座を調査! 人気が高い10通貨ペアの「スプレッド」を紹介!
 - 【最新版】10通貨ペアの「スプレッド」比較表
■ 編集部おすすめのFX口座13選!
 - GMOクリック証券「FXネオ」
 - SBI FXトレード
 - トレイダーズ証券「みんなのFX」
 - GMO外貨「外貨ex」
 - ヒロセ通商「LION FX」
 - 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
 - JFX「MATRIX TRADER」
 - トレイダーズ証券「LIGHT FX」
 - LINE証券「LINE FX」
 - 松井証券
 - マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」
 - セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」
 - ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」
■ FXの「スプレッド」に関するQ&A
 - スプレッドの「原則固定」と「変動制」の違いは?
 - スプレッドの「提示率」とは?
 - スプレッドが広がりやすいタイミングとは?
 - スプレッドの単位で出てくる「銭」と「pips」の違いとは?
 - スプレッドで発生する「実際のコストと計算方法」は?

【最新版】人気が高い10通貨ペアのスプレッドを紹介!
約40口座を調査! 特にスプレッドが狭い注目のFX口座は?

 約40のFX口座のスプレッドを調査し、一覧表にまとめました!

 調査対象の通貨ペアは、特にFXトレーダーに人気が高いメジャー通貨ペアと高金利通貨ペアで、「米ドル/円」、「ユーロ/円」、「ユーロ/米ドル」、「英ポンド/円」、「豪ドル/円」、「ニュージーランドドル/円」、「メキシコペソ/円」、「南アフリカランド/円」、「トルコリラ/円」、「中国人民元/円」の10通貨ペアです。

 なお、こちらの表では、各通貨ペアのスプレッドを狭い順に並べた際、上位3位までの水準にランクインするスプレッドをオレンジ色に着色しています。オレンジ色が濃いほど、その通貨ペアの中で狭い水準のスプレッドであることを表しているので、参考にしながら各FX口座のスプレッドを比較してください。

・【最新版】10通貨ペアの「スプレッド」比較表

2024年11月29日 更新

FX口座名
GMOクリック証券
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SBI FXトレード

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トレイダーズ証券
「みんなのFX」

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GMO外貨
「外貨ex」

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「LION FX」

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JFX
「MATRIX TRADER」

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「LIGHT FX」

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「楽天MT4」

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「LINE FX」

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外為オンライン
「外為オンラインFX」

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「FXダイレクトプラス」

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(くりっく365)

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「アイネットFX」

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岡三証券
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トレイダーズ証券
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フィリップ証券
「フィリップMT5」

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FXブロードネット
(くりっく365)「FXブロードネット365」

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最低取引単位 1000通貨
(※南アランド/円など2通貨ペアは1万通貨)
1通貨
(※韓国ウォン/円は1単位=100通貨)
1000通貨
(※ロシアルーブル/円など2通貨ペアは1万通貨)
1000通貨
(※南アランド/円など5通貨ペアは1万通貨)
1000通貨
(※ノルウェークローネ/円など7通貨ペアは1万通貨、ハンガリーフォリント/円は10万通貨)
1000通貨 1000通貨
(※ロシアルーブル/円は1万通貨)
1000通貨
(※ノルウェークローネ/円など6通貨ペアは1万通貨)
1000通貨
(※ロシアルーブル/円など2通貨ペアは1万通貨)
1万通貨 1000通貨
(※南アランド/円は1万通貨)
1000通貨
(※トルコリラ/円は5000通貨、南アランド/円は1万5000通貨など通貨ペアによって異なる。最低取引単位以上なら1通貨単位で取引可能)
1000通貨 1000通貨
(※南アランド/円は1万通貨)
1000通貨 1通貨 100通貨 1000通貨
(※南アランド/円など2通貨ペアは1万通貨)
1000通貨
(※南アランド/円など2通貨ペアは1万通貨)
1000通貨
(※ハンガリーフォリント/円は1万通貨)
1000通貨 1000通貨
(※南アランド/円など2通貨ペアは1万通貨)
1万通貨 1000通貨 1000通貨 1万通貨
(※南アランド/円など5通貨ペアは10万通貨)
1万通貨
(※南アランド/円など5通貨ペアは10万通貨)
1000通貨
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1万通貨
(※南アランド/円は10万通貨)
1000通貨 1000通貨
(※ロシアルーブル/円など2通貨ペアは1万通貨)
1000通貨 1000通貨 1000通貨 1万通貨 1万通貨
(※南アランド/円など5通貨ペアは10万通貨)
通貨ペア 20ペア 34ペア 33ペア 24ペア 54ペア 29ペア 30ペア 41ペア 33ペア 100ペア 20ペア 155ペア 24ペア 24ペア 23ペア 20ペア 21ペア 26ペア 24ペア 27ペア 29ペア 26ペア 28ペア 28ペア 16ペア 25ペア 25ペア 17ペア 24ペア 20ペア 33ペア 84ペア 24ペア 24ペア 24ペア 25ペア
取引手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料
米ドル/円
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(9-27時)
~11/30までのキャンペーン
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0.2銭
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(例外あり)
(9-27時)
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(9-27時)
~11/30までのキャンペーン
0.2銭
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(8-27:59)
- 0.2銭
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0.2銭
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(例外あり)
(9-29時)
0.2~
0.9銭
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(8-28時)
~11/29までのキャンペーン
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0.2銭
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(8-29時)
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0.2銭
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(8-29時)
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ユーロ/米ドル
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~11/30までのキャンペーン
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ユーロ/円
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~12/21までのキャンペーン
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~11/30までのキャンペーン
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英ポンド/円
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0.9銭
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~11/30までのキャンペーン
0.6銭
原則固定
(8-29時)
0.9銭
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~12/21までのキャンペーン
0.9銭
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(9-27時)
~11/30までのキャンペーン
0.9銭
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- 1.0銭
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(ただし、注文種類によって変化)
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1.0銭
原則固定
(9-28時)
~2/1までのキャンペーン
5.0銭
原則固定
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(17-24時)
0.6銭
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豪ドル/円
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~11/30までのキャンペーン
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(8-29時)
0.5銭
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(9-27時)
~12/21までのキャンペーン
0.5銭
原則固定
(9-27時)
~11/30までのキャンペーン
0.5銭
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(8-28時)
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(ただし、注文種類によって変化)
0.0銭
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原則固定
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原則固定
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4.0銭
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NZドル/円
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~12/21までのキャンペーン
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~11/30までのキャンペーン
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- - - - 1.3銭
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0.7銭
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(例外あり)
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6.0銭
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原則固定
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メキシコペソ/円
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原則固定
(9-27時)
0.18銭 0.2銭
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原則固定
(8-27時)
0.2銭
原則固定
~11/30までのキャンペーン
0.3銭 0.1銭
原則固定
(18-22時)
~12/21までのキャンペーン
0.2銭
原則固定
~11/30までのキャンペーン
- - - - - 取り扱いなし 0.2銭
原則固定
(例外あり)
(9-29時)
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原則固定
(ただし、注文種類によって変化)
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原則固定
(9-27時)
1.0銭
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1.0銭
原則固定
0.1銭
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(例外あり)
(17-24時)
0.3銭 0.3銭
原則固定
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- 0.3銭
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- - - 取り扱いなし 取り扱いなし - 取り扱いなし - 取り扱いなし 取り扱いなし -
南アフリカランド/円
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~12/20までのキャンペーン
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(8-27時)
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(9-27時)
~11/30までのキャンペーン
0.9銭 0.3銭
原則固定
(例外あり)
(9-27時)
~12/21までのキャンペーン
0.5銭
原則固定
(9-27時)
~11/30までのキャンペーン
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0.9銭
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(例外あり)
(9-29時)
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原則固定
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原則固定
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原則固定
0.3銭
原則固定
(例外あり)
(17-24時)
0.9銭 3.0銭
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原則固定
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~11/30までのキャンペーン
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※各データは1万通貨の取引を行ったときのもので、それ以外の取引量の場合、スプレッドは異なることがあります
※取引手数料は無料でも、注文方法などによってはスプレッド以外に何らかの手数料がかかる口座もあります
※表中の「-」は、公式サイトなどでスプレッド値が公開されていない口座です。取引の際は、取引ツールなどで実勢レートを確認してください
※その他の注意事項はこちら

 当サイトでは、通貨ペアごとの「スプレッド比較・ランキング」も紹介しています。特に気になる通貨ペアのスプレッドについては、以下のボタンより個別にランキングをチェックしてください。

「スプレッド比較」通貨ペア別ランキングページ一覧 ※通貨ペア名からランキングページへアクセスできます

 通貨ペアのうち、金利が高いほうの通貨を買うと受け取ることができる「スワップポイント(スワップ金利)」を比較したい方は、以下も参考に!
【※人気通貨ペアのスワップポイントが高いFX口座は?】
FXの「スワップポイント」を比較! スワップポイントが高い、おすすめのFX口座を紹介! 約40口座を対象に、高金利通貨を含む9通貨ペアを調査

人気通貨ペアのスプレッドが狭い、編集部おすすめのFX口座13選!
スプレッドの最新情報を踏まえて、人気のFX口座を厳選して紹介!

 続いて、最新のスプレッド情報を踏まえ、人気がある10通貨ペアのスプレッドが相対的に狭く、その他のサービスも魅力的なFX口座を「編集部おすすめのFX口座13選」として紹介します!

 スプレッド以外の注目ポイントもあわせて紹介するので、どんな魅力や特長があるFX口座なのかをチェックしてください。


★GMOクリック証券「FXネオ」

GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら!

 使いやすいスマホアプリや取引ツールに定評のあるFX口座、GMOクリック証券「FXネオ」は、「ザイFX!読者が選んだ『おすすめFX会社』人気ランキング!」でも圧倒的1位に輝くなど、FXトレーダーの総合評価が非常に高いFX口座です。
【※おすすめの関連コンテンツはこちら!】
GMOクリック証券「FXネオ」が圧倒的1位に! 【最新版】ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

「スプレッド」や「スワップポイント」は、当サイトで比較調査の対象としているほぼすべての通貨ペアにおいて、業界上位の水準で提供されています。トップ争いに加わる高水準で提供されているものが多く、取引コストを抑えながら短期トレードで積極的に為替差益を狙いたいFXトレーダーにも、高いスワップポイントを狙った中長期派のFXトレーダーにも、おすすめできる取引環境です。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較のほか、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!

「スプレッド」については、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「ユーロ/円」といったメジャーな通貨ペアから「メキシコペソ/円」な「トルコリラ/円」などの高金利通貨ペアまで、バランス良く上位3位にランクインする水準で提供されています。「南アフリカランド/円」など、わずかに上位3位に届かないものもありますが、おおむねそれに次ぐスプレッド値が提供されており、魅力的な水準です。

 GMOクリック証券「FXネオ」では、原則固定スプレッドの対象となる時間帯が9時~27時となっていますが、相場が活発に動く時間帯は十分カバーされてるので、さほど影響はないでしょう。

「スワップポイント」は、「メキシコペソ/円」や「南アフリカランド/円」、「トルコリラ/円」といった高金利通貨ペアだけでなく、「米ドル/円」や「ユーロ/円」といったメジャーな通貨ペアのスワップポイントもバランス良く高水準で提供されているのが、うれしいポイントです。当コーナーで紹介している人気が高い通貨ペアを中心に、トップ水準にランクインしているものが多数あります!

人気ランキングNo1! 圧倒的な人気と実力を兼ね備えたFX口座!
GMOクリック証券「FXネオ」 ⇛詳細データはこちら
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 20ペア 0.2銭原則固定
(9-27時)
0.3pips原則固定
(9-27時)
0.4銭原則固定
(9-27時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント
GMOクリック証券の「FXネオ」は、上位水準のスペックと優れた取引環境が多くの投資家に支持されている業界を代表するFX口座。1000通貨単位の取引が可能なので初心者にもおすすめです。機能性、操作性ともに抜群の取引ツールは、Apple Watchにも対応。また、約150種類と国内系の口座としては非常に豊富な銘柄を取り扱っているCFD口座も人気が高く、高機能チャートツール「プラチナチャート」では、両口座の銘柄を表示できます。
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▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
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※この表は2024年11月5日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、GMOクリック証券の公式サイトなどで確認してください

★SBI FXトレード

SBI FXトレードの公式サイトはこちら!

 1通貨という超少額から取引できるSBI FXトレードも、人気が高い通貨ペアの「スプレッド」や「スワップポイント」が高水準で提供されています。

 例えば「米ドル/円」の「スプレッド」は、ボリュームゾーンの0.2銭よりも狭い0.18銭です。また、メジャーな通貨ペアだけでなく、高金利通貨ペアである「メキシコペソ/円」のスプレッドも上位3位に入る水準で提供されています。SBI FXトレードのスプレッドは原則固定ではありませんが、人気通貨ペアの基準スプレッドの提示率は、おおむね90%を超えているので、原則固定でないことが、大きなデメリットになることはないでしょう。

 SBI FXトレードでは、1回の取引量が増えるほどスプレッドが広がる特殊なしくみが採用されていますが、1通貨から100万通貨までの取引には、もっとも狭いスプレッドが適用されます。100万通貨以上の取引をする大口トレーダーは別ですが、それ以外のほとんどのトレーダーは、取引量が増えることでスプレッドが広がることを過度に心配する必要はありません。一般的な取引量で取引するトレーダーなら、最小値のスプレッドで取引することが可能です。

 SBI FXトレードは、「スワップポイント」も「米ドル/円」や「ユーロ/円」、「英ポンド/円」、「豪ドル/円」といった日本円が絡むメジャーな通貨ペアで業界上位を争う高水準で提供されています。高金利通貨のペアについては、上位3位には届かないケースもありますが、全体的に高い水準を安定的にキープしている印象です。1通貨という少額から取引できるので、自分のペースで少しずつポジション量を増やすことができ、スワップポイント狙いの中長期の投資でも利用しやすい口座と言えます。

 ちなみに、SBI FXトレードは取り扱い通貨ペアの種類も豊富で、「中国人民元/円」や「ブラジルレアル/円」など、やや取り扱いが珍しい通貨ペアも1通貨から取引することが可能です。興味のある方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。

 PC版の取引ツールやスマホアプリは、シンプルでありながら必要な機能はひととおり揃っていて、初心者にも使いやすいのが魅力! 定額で外貨の積み立てができる「積立FX(愛称:つみたて外貨)」も用意されているので、アクティブトレーダーだけでなく、あまり手間をかけずにコツコツ積み立てを行いたい、ゆったり派のトレーダーにもおすすめです。
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「積立FX(SBI FXトレード)」のメリット・デメリットを紹介! 外貨預金やFXとの違い、コスト(手数料)や金利も徹底的に比較!

1通貨単位の超少額取引が可能、FX初心者はまずこの口座から!
SBI FXトレード ⇛詳細データはこちら
SBI FXトレードの主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1通貨 34ペア 0.18銭 0.3pips 0.38銭
※直近の配信実績に基づく基準値
SBI FXトレードのおすすめポイント
SBI FXトレードは、1通貨単位で取引できるのが最大の特徴。しかも、国内系のFX口座としては最大級となる1000万通貨単位の取引も可能なので、ビギナーから大口トレーダーまで、幅広い投資家が使える口座です。取り扱いは、韓国ウォン/円やポーランドズロチ/円など、珍しい通貨ペアを含む34通貨ペア。スプレッドは取引量によって異なりますが、100万通貨までの注文なら業界最狭水準が適用されるので、一般的なトレーダーのほとんどが低コストで取引できる点も見逃せません。
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■SBI FXトレードのおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼SBI FXトレード▼
SBI FXトレードの公式サイトはこちら
※この表は2024年11月5日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、SBI FXトレードの公式サイトなどで確認してください

★トレイダーズ証券「みんなのFX」

トレイダーズ証券「みんなのFX」の公式サイトはこちら!

トレイダーズ証券「みんなのFX」は、世界的に人気があるチャート分析ツール、「TradingView(トレーディングビュー)」の有料機能の一部を無料で使えることでも知られていますが、人気が高い通貨ペアの「スプレッド」や「スワップポイント」が、業界上位水準で安定して提供されている点にも、ぜひ注目してください!
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トレーディングビューの有料機能が無料で使える、おすすめのFX会社を公開!大人気のチャート分析ツールを賢く使える裏ワザを紹介

 たとえば「スワップポイント」は、「米ドル/円」や「ユーロ/円」などの「日本円」が絡むメジャーな通貨ペアについて、どの通貨ペアを見ても、大半が上位3位に食い込む高水準です。高金利通貨ペアについては、惜しくも上位3位に届かない通貨ペアもありますが、人気が高い「南アフリカランド/円」や「トルコリラ/円」のスワップポイントは、他のFX口座と比較すると明らかなとおり、十分、業界上位の水準で提供されています。

 しかも、「みんなのFX」では、「対象の通貨ペアのスワップポイントが他社より1円でも安い場合、差額を上乗せする」という太っ腹なキャンペーンが、ひんぱんに開催されている点も見逃せません!

 取引コストとなる「スプレッド」は、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「ニュージーランドドル/円」、「メキシコペソ/円」、「トルコリラ/円」といった人気が高い通貨ペアについて、安定的に上位水準で提供されています。当サイトで比較調査の対象としている10通貨ペアでは、スプレッド値が非公開の通貨ペアを除くと、キャンペーンスプレッドも含めればほとんどの通貨ペアが上位3位にランクインする水準です。

 トレイダーズ証券「みんなのFX」では、原則固定スプレッドの適用時間が8時~29時(※)と制限されていますが、取引が活発な時間帯は原則固定スプレッドが適用されるので、そこまでデメリットを感じることはないでしょう。
(※キャンペーンなどで適用時間が異なることもある。最新の情報は公式サイトで確認してください)

 TradingViewを使って充実したチャート分析ができる点はもちろん、マーケット情報や各種コンテンツも充実しており、スワップポイントを狙った中長期トレードにも、取引コストを抑えた短期トレードにも最適な取引環境を提供してくれるのが、トレイダーズ証券「みんなのFX」の魅力です!
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TradingViewも使え、業界上位水準のスプレッドと高いスワップポイントで人気!
トレイダーズ証券「みんなのFX」 ⇛詳細データはこちら
トレイダーズ証券「みんなのFX」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 33ペア 0.2銭原則固定
(8-29時)
0.3pips原則固定
(8-29時)
0.4銭原則固定
(8-29時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
トレイダーズ証券「みんなのFX」のおすすめポイント
トレイダーズ証券の「みんなのFX」は、業界上位水準のスプレッドとスワップポイントに定評があり、1000通貨単位の取引ができる初心者にもおすすめのFX口座です。「みんなのFX」の口座を持っていれば、世界中のトレーダーに愛用されている大人気チャートツール「TradingView」の有料機能の一部を、誰でも無料で使えるサービスも魅力です。「通貨強弱」や「売買比率」などに加え、新興国通貨に特化した為替ニュースを配信しているなど、独自のサービスも充実しています。
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■トレイダーズ証券「みんなのFX」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼トレイダーズ証券「みんなのFX」▼
トレイダーズ証券[みんなのFX]の公式サイトはこちら
※この表は2024年11月5日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、トレイダーズ証券の公式サイトなどで確認してください

★GMO外貨「外貨ex」

GMO外貨「外貨ex」の公式サイトはこちら!

GMO外貨「外貨ex」は、GMOクリック証券「FXネオ」と同じGMOフィナンシャルホールディングス傘下のFX口座です。通貨ペアによって水準は異なるものの、「スプレッド」も「スワップポイント」も全体的にバランスよく高水準で提供されている点は、両口座に共通しています。ちなみに、取り扱い通貨ペア数はGMO外貨「外貨ex」のほうが豊富で、取引できる口座が限られる「中国人民元/円」も1万通貨単位で取引することができます

 直観的に操作でき、FX初心者にも使いやすいスマホアプリや充実のサポート体制のほか、最短30分で取引を始められるスムーズな口座開設手続きにも注目です!
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「スプレッド」は、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「ニュージーランドドル/円」といったメジャーな通貨ペアに加え、人気が高い高金利通貨ペアの「メキシコペソ/円」などについて、おおむね上位3位にランクインする水準です。当サイトで比較調査の対象としている10通貨ペアのスプレッドを見ると、半分程度は上位3位に入る水準で安定して提供されています。

 GMO外貨「外貨ex」のスプレッドは原則固定ですが、原則固定が適用されるのは8時~27時と、東京時間~NY時間の途中までです(※)。しかし、市場参加者が多く、もっとも相場が盛り上がるコアタイムは原則固定スプレッドの提供時間帯でカバーされているので、一般的な時間に取引するなら、そこまでデメリットを感じることはないでしょう。
(※相場状況などによっては、原則固定スプレッドの適用対象外となる場合もあります。最新の情報はGMO外貨の公式サイトにてご確認ください)

「スワップポイント」については、当サイトで比較調査の対象とした9通貨ペアのうち、「米ドル/円」、「英ポンド/円」、「豪ドル/円」といった「日本円」が絡むメジャーな通貨ペアを中心に、安定して上位3位に入る水準で提供されています。また、高金利通貨ペアとして人気が高い「南アフリカランド/円」や「メキシコペソ/円」のスワップポイントも、当サイトで紹介しているFX口座の中では、おおむね上位に入る魅力的な水準です。

 GMO外貨「外貨ex」は、取引コストを抑えたい短期トレーダーにも、スワップポイントを重視してじっくり取引したい中長期トレーダーにも使いやすいFX口座と言えます。

業界上位水準のスプレッドと高水準のスワップポイントで人気
GMO外貨「外貨ex」 ⇛詳細データはこちら
GMO外貨「外貨ex」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 24ペア 0.2銭原則固定
(8-27時)
0.3pips原則固定
(8-27時)
0.4銭原則固定
(8-27時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
GMO外貨「外貨ex」のおすすめポイント
GMO外貨の「外貨ex」は、業界上位水準のスプレッドと、スタイリッシュで操作性の高い取引ツールに定評があるFX口座。レバレッジの上限をあらかじめ1倍・10倍・25倍の3つから選択できるので、初心者や資金管理の苦手な人にも向いています。わかりやすくビジュアル化された取引履歴でトレードを振り返ったり、他のトレーダーの取引情報や収益ランキングをチェックしたりできるGMOインターネットグループの独自コンテンツ、「トレードアイランド」も盛況です。申し込みの完了から最短30分で口座が開設できるので、今すぐにFXを取引したい!という人にもおすすめです。
GMO外貨「外貨ex」の関連記事
■GMO外貨「外貨ex」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼GMO外貨「外貨ex」▼
GMO外貨「外貨ex」の公式サイトはこちら
※この表は2024年11月5日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、GMO外貨の公式サイトなどで確認してください

★ヒロセ通商「LION FX」

ヒロセ通商「LION FX」の公式サイトはこちら!

 毎月豪華な食品がプレゼントされる「グルメキャンペーン」でおなじみのヒロセ通商「LION FX」は、取り扱い通貨ペア数が50ペア以上と豊富であるうえに、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「ユーロ/円」、「ニュージーランドドル/円」などの主要な通貨ペアの「スプレッド」が、おおむね上位3位の水準で安定的に提供されています。
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 「メキシコペソ/円」、「トルコリラ/円」、「中国人民元/円」のスプレッドも同じく上位3位の水準で提供されているので、高金利通貨や新興国通貨の取引に興味があるトレーダーも見逃せないFX口座です。

 一部の通貨ペアで原則固定スプレッドの適用時間が9時~27時となっているため、東京時間の早いうちから取引したいトレーダーなどには、ややネックになるかもしれませんが、ロンドン時間やNY時間を含めて、相場が活発に動く時間帯はカバーされているため、それ以外のトレーダーにはさほど影響はなさそうです(※)。
(※相場状況などによっては、原則固定スプレッドの適用対象外となる場合もあります。最新の情報はヒロセ通商の公式サイトにてご確認ください)

「スワップポイント」は、最新のデータでは業界トップ水準にランクインしている「米ドル/円」をはじめ、「豪ドル/円」、「ニュージーランドドル/円」といったオセアニア通貨が絡む通貨ペアや「南アフリカランド/円」、「メキシコペソ/円」といった人気のある高金利通貨ペアで、安定して業界上位の水準で提供されています。取り扱い口座が限られる「中国人民元/円」でも、継続的に高いスワップポイントが提供されているのもチェックしておきたいポイントです。

 ヒロセ通商「LION FX」に口座を開設すれば、米CPIや雇用統計など、重要な経済指標の速報をほぼリアルタイムで知らせてくれる「ロイター経済指標速報」を無料で使うこともできます。
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経済指標の速報を、ほぼリアルタイムで知る方法!FX口座を開設すれば、誰でも無料で利用できるのが魅力!「ロイター経済指標速報」を実際に使ってみた!

 人気が高い通貨ペアが業界上位水準のスプレッドやスワップポイントで提供されているだけでなく、独自性の高いキャンペーンや情報ツールも充実していて、あらゆる場面でトレーダーに幅広い選択肢を示してくれるのが、ヒロセ通商「LION FX」の大きな魅力です。

総合力は業界トップクラス、初心者から上級者まで多くのFX投資家におすすめ!
ヒロセ通商「LION FX」 ⇛詳細データはこちら
ヒロセ通商「LION FX」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 54ペア 0.2銭原則固定
(9-27時)
0.3pips原則固定 0.4銭原則固定
(9-27時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
ヒロセ通商「LION FX」のおすすめポイント
ヒロセ通商の「LION FX」は、国内系のFX口座としては最多の54通貨ペアを取り扱っており、ユーロ/ポーランドズロチやユーロ/南アフリカランドといった珍しい通貨ペアも取引できます。「LION FX」ユーザーの指値・逆指値(ストップ)注文状況が見られる「価格帯別注文数」や、資金管理用の計算ツール、取り扱い全通貨ペアのボラティリティ確認表、子会社のJFX社長、小林芳彦氏が発信するトレード情報など、トレードをアシストする便利なサービスを豊富に提供。取引高に応じてグルメ商品がもらえるキャンペーンも人気です。
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■ヒロセ通商「LION FX」の特徴やキャンペーン、スプレッドやスワップポイントなどの他社との比較、メリット・デメリットを解説!口座開設までの時間、必要書類も紹介!
■経済指標の速報を、ほぼリアルタイムで知る方法とは? もちろん無料で利用できるのが魅力! 実際に使ってみた!
■ヒロセ通商「LION FX」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼ヒロセ通商「LION FX」▼
ヒロセ通商「LION FX」の公式サイトはこちら
※この表は2024年11月12日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、ヒロセ通商の公式サイトなどで確認してください

★外為どっとコム「外貨ネクストネオ」

外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら!

 FX取引に役立つマーケット情報が豊富で、FX初心者へのフォローアップも手厚い、老舗FX会社の外為どっとコム「外貨ネクストネオ」では、人気が高い通貨ペアの「スプレッド」や「スワップポイント」が、ともに業界上位の水準で提供されています。
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外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!

「スプレッド」は、当サイトで比較調査の対象とした10通貨ペアのうち、「米ドル/円」や「ユーロ/円」、「ユーロ/米ドル」、「ニュージーランドドル/円」など、主要な対円通貨ペアを中心に半数以上が上位3位に入る水準で提供されています。また、メジャーな通貨ペアだけでなく、「南アフリカランド/円」や「メキシコペソ/円」といった高金利通貨ペアのスプレッドが上位にランクインしている点も見逃せません。おおよそ人気が高い通貨ペアなら、どれでも安定的に業界上位に入る水準のスプレッドで取引できるのが、外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の魅力です。

 原則固定スプレッドの適用時間が「9時~27時(例外あり)」となっている点には注意が必要ですが、市場参加者がもっとも多く、相場がよく動くコアタイムは原則固定の適用時間帯に入っているので、一般的な時間帯に取引するトレーダーであれば、過度に心配する必要はないでしょう。

「スワップポイント」は、「米ドル/円」や「ユーロ/円」などのメジャーな通貨ペアから「南アフリカランド/円」をはじめとする高金利通貨ペアまで、人気が高い通貨ペアを中心にバランスよく高水準で提供されています。

 特に、スワップポイントで外為どっとコム「外貨ネクストネオ」が競合する他社と業界上位を争っているのは「米ドル/円」や「ユーロ/円」といったメジャーな通貨ペアです。高金利通貨ペアのスワップポイントも高水準ではありますが、外為どっとコム「外貨ネクストネオ」でスワップポイントを狙う取引をするなら、ぜひメジャーな通貨ペアの水準に注目してみてください!

業界上位水準のスペックと豊富な情報コンテンツが魅力
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」 ⇛詳細データはこちら
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 30ペア 0.2銭原則固定
(例外あり)
(9-27時)
0.3pips原則固定
(例外あり)
(9-27時)

~12/21までのキャンペーン
0.4銭原則固定
(例外あり)
(9-27時)

~11/21までのキャンペーン
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント
外為どっとコムの「外貨ネクストネオ」は、業界上位水準のスプレッドに定評があり、国内系では珍しく、シンガポールドル/円、スウェーデンクローナ/円などのマイナーな通貨ペアも取引できるFX口座です。「外貨ネクストネオ」で取引している投資家の指値注文や逆指値(ストップ)注文の状況を確認できる「外為注文情報」も人気で、多くの投資家が活用しています。超ビギナーから上級トレーダーまで、さまざまなレベルを対象としたオンラインセミナーがあり、独自の投資情報コンテンツも充実しています。
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■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
※この表は2024年11月5日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、外為どっとコムの公式サイトなどで確認してください

★JFX「MATRIX TRADER」

JFX「MATRIX TRADER」の公式サイトはこちら!

 元為替ディーラーの小林芳彦氏が社長を務めるJFXの「MATRIX TRADER」は、公式サイトで「スキャルピングOK!」を掲げているFX口座です。
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FXのスキャルピングとは? スキャルOK!のFX会社、JFXの社長で元為替ディーラーの小林芳彦氏に、スキャルピングの取引手法としての魅力や上達のコツを徹底取材!

 スキャルピングは狭い利幅で何度も売買を繰り返して利益を積み重ねるため、手法として取り入れるなら「スプレッド」の狭さはとても重要。JFX「MATRIX TRADER」は「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「ユーロ/円」など、短期トレードでも人気が高い主要通貨ペアのスプレッドを中心に、安定的に上位3位にランクインする水準をキープしています。「トルコリラ/円」、「南アフリカランド/円」といった高金利通貨のスプレッドも、おおむね上位3位かそれに次ぐ水準で魅力的な水準です。

 一部の通貨ペアで原則固定スプレッド(※)の適用時間が9時~27時となっているので、ややネックに感じるトレーダーがいるかもしれませんが、東京時間の前半からNY時間の途中まで、相場が活発に動く時間帯はおおむねカバーされているため、大半のトレーダーにはさほど影響はなさそうです。
(※相場状況などによっては、原則固定スプレッドの適用対象外となる場合もあります。最新の情報はJFXの公式サイトにてご確認ください)

「スワップポイント」では、最新のデータで「米ドル/円」が業界最上位の水準で提供されているほか、「メキシコペソ/円」や「南アフリカランド/円」などの高金利通貨や、「豪ドル/円」や「ニュージーランドドル/円」といったオセアニア通貨のスワップポイントが、継続的に業界上位にランクインしています。

 通貨ペア別に見ると、特に「米ドル/円」や「豪ドル/円」、「メキシコペソ/円」などは、スプレッド・スワップポイントともに高水準で提供されているので、短期取引か中長期取引かにかかわらず、これらの通貨ペアの取引に興味があるなら、ぜひチェックしておきたい口座です。

 JFX「MATRIX TRADER」では、分析用ツール(発注不可)としてMT4(メタトレーダー4)やTradingView(トレーディングビュー)を利用することができる(※)のも魅力と言えます。
(※TradingViewでJFXのレートが配信されている)
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JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

スキャルピングOK、注目の経済指標の結果も瞬時にわかる!
JFX「MATRIX TRADER」 ⇛詳細データはこちら
JFX「MATRIX TRADER」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 41ペア 0.2銭原則固定
(9-27時)
0.3pips原則固定 0.4銭原則固定
(9-27時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイント
JFXの「MATRIX TRADER」は、41種類の豊富な通貨ペアが取引できるうえ、スキャルピングを公式に許可している、超短期トレーダーにうれしいFX口座です。チャート分析ツールとして日本時間表示に対応したMT4(メタトレーダー4)チャートを提供しており、社長の小林芳彦氏のツイートを表示するオリジナルインジケーターもあります。小林氏が発信する会員限定コンテンツや、取り扱い全通貨ペアの足種別ボラティリティ表などヒロセ通商と共通しているサービスもあります。
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■JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼JFX「MATRIX TRADER」▼
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※この表は2024年11月12日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、JFXの公式サイトなどで確認してください

★トレイダーズ証券「LIGHT FX」

トレイダーズ証券「LIGHT FX」の公式サイトはこちら!

トレイダーズ証券「LIGHT FX」は、「みんなのFX」を提供するトレイダーズ証券のもう1つのFXブランドです。おおむね業界上位にランクインする主要通貨ペアの「スプレッド」や「スワップポイント」に加え、人気のチャート分析ツールTradingView(トレーディングビュー)の有料機能の一部を無料で利用できるなど、「みんなのFX」とほぼ同水準のサービスが展開されています。
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 「LIGHT FX」独自のサービスとして注目したいのは、通常の通貨ペアとは別に「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「メキシコペソ/円」といった一部の通貨ペアについて、「LIGHTペア」という特別な通貨ペアが提供されているところです。「LIGHTペア」は「1取引の最大発注数量」や「売建玉・買建玉それぞれの建玉数量」といった点に一定の制限があるものの、「スプレッド」や「スワップポイント」については、おおむね通常の通貨ペアよりも良い水準で提供されています! 「LIGHT FX」で取引するなら、ぜひチェックしてください。
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LIGHT FXの「LIGHTペア」とは? スワップポイントとスプレッドが有利なLIGHT FXの特別な通貨ペア!? 通常の通貨ペアや他のFX口座と比較して詳しく解説!

「スプレッド」については、「LIGHT FX」の通常の通貨ペアでも、当サイトで比較調査の対象としている10通貨ペアにおいて、複数の通貨ペアが上位3位に入る水準で提供されていますが、「LIGHTペア」では、それよりもさらに狭いケースもあります。たとえば「米ドル/円」の「LIGHTペア」のスプレッドは一般的なボリュームゾーンである0.2銭よりも狭い0.18銭原則固定、「ユーロ/円」も一般的なボリュームゾーンである0.4銭よりも狭い0.38銭原則固定です(※)。初心者はもちろん、一部の大口トレーダーを除けば、多くのFXトレーダーにとってかなり魅力的なスプレッドではないでしょうか?
(※「LIGHTペア」の原則固定スプレッドの適用時間には8時~29時などの制限が設けられている。また、一部に変動制スプレッドが採用されている通貨ペアもある)

「スワップポイント」についても、「LIGHT FX」の通常の通貨ペアでは、当サイトにおいて比較調査の対象としている9通貨ペアのうち、ほとんどが上位3位を争う高水準で提供されていますが、「LIGHTペア」ではさらに好条件の通貨ペアもあります。タイミングにもよりますが、中には1万通貨当たり月平均で1日あたり10円以上、通常の通貨ペアよりも多くのスワップポイントを受け取ることができる通貨ペアもあります。

 「LIGHT FX」では、通常の通貨ペアも「LIGHTペア」も、「ユーロ/円」や「豪ドル/円」といったメジャーな通貨ペアのスワップポイントが特に好条件なので、こうした通貨ペアで長期投資を考えているなら見逃せないFX口座の1つです。

主要スペックが業界上位水準、大人気チャートツールのTradingViewも使える!
トレイダーズ証券「LIGHT FX」 ⇛詳細データはこちら
トレイダーズ証券「LIGHT FX」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 33ペア 0.2銭原則固定
(8-29時)
0.3pips原則固定
(8-29時)
0.4銭原則固定
(8-29時)
※通常の通貨ペアのスプレッド。ラージ・LIGHTペアのスプレッドは上記とは異なります。相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
トレイダーズ証券「LIGHT FX」のおすすめポイント
トレイダーズ証券の「LIGHT FX」は、世界的に人気のチャート分析ツール、TradingViewが搭載されたFX口座です。TradingViewの一部の有料機能を無料で提供しているのも注目ポイント。さらに、スワップポイントの高さで人気のメキシコペソ/円など高金利通貨ペアを含む主要12通貨ペアでは、1回の注文数量が20万通貨までと上限があるものの、スプレッドやスワップポイントの水準が通常の通貨ペアより有利な「LIGHTペア」の取り扱いがあるのも特徴です。
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▼トレイダーズ証券「LIGHT FX」▼
トレイダーズ証券「LIGHT FX」の公式サイトはこちら
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★LINE証券「LINE FX」

LINE証券「LINE FX」の公式サイトはこちら!

LINE証券「LINE FX」は、コミュニケーションアプリ、LINEのグループ会社が運営するFX口座です。経済指標の結果や相場急変の通知など、LINEと連動したサービスが充実しています。

 また、LINE証券「LINE FX」では、人気の高機能チャートツール、TradingView(トレーディングビュー)を利用することができます。TradingViewはPC版の取引ツールからはもちろん、スマホアプリからも起動でき、場所を選ばずに高度なチャート分析が可能です。
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TradingViewが使えるFX口座を徹底比較!有料機能の一部を無料で使えるFX口座もある!ロシア製MT4のピンチでTradingViewに脚光…!?

「スプレッド」については、当サイトで比較調査の対象としている10通貨ペアのうち、「米ドル/円」や「ユーロ/円」、「ユーロ/米ドル」などのメジャーな通貨ペアに加え、「ニュージーランドドル/円」などのオセアニア通貨、さらに「メキシコペソ/円」などの高金利通貨についても、バランス良く業界上位水準のスプレッドが提供されています。

 スプレッドに原則固定が適用される時間は9時~29時と制限されていますが、相場がよく動く時間帯は原則固定の適用時間に入っているので、よほど特殊な時間帯に取引しない限り、影響はないでしょう。

「スワップポイント」は、特に「米ドル/円」や「ユーロ/円」、「英ポンド/円」、「豪ドル/円」といった「日本円」が絡むメジャーな通貨ペアが高水準です。タイミングによっては惜しくも上位3位には届きませんが、人気の高金利通貨ペア、「トルコリラ/円」や「メキシコペソ/円」もおおむね半分よりも上位に入る水準で提供されているので、スワップポイントを狙って高金利通貨ペアのポジションを中長期で保有したい人にも、LINE証券「LINE FX」は選択肢の1つになります。

 また、LINE証券「LINE FX」には、ポジションを保有したままスワップポイントだけを現金化する「スワップ振替」という機能がある点にも注目です。現金化したスワップポイントは、証拠金として使うことも、そのまま出金することも可能。ポジションを決済することなく、溜まったスワップポイントだけを引き出すことができます。

 日常的に使っているSNSアプリのLINEから「LINE FX」の取引アプリを起動することもできるので、スマホアプリを中心に取引したいトレーダーに、特におすすめの口座です。「LINE FX」のスマホアプリはシンプルで直感的な操作が可能なので、FX初心者にも扱いやすいというメリットもあります。

スマホからの取引に徹底的にこだわった、スマホトレーダーに特におすすめのFX口座!
LINE証券「LINE FX」 ⇛詳細データはこちら
LINE証券「LINE FX」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 23ペア 0.2銭原則固定
(例外あり)
(9-29時)
0.3pips原則固定
(例外あり)
(9-29時)
0.4銭原則固定
(例外あり)
(9-29時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
LINE証券「LINE FX」のおすすめポイント
LINE証券の「LINE FX」は、SNSとして日本でもっとも利用されているLINEとの相性が抜群のFX口座。為替レートの急変や経済指標の結果、テクニカル指標の売買サインなどがLINEで通知され、LINEのアプリからも取引画面へ移行できるため、チャートのチェックやトレードを習慣にしやすいのも特徴です。また、取引ツールには、世界中の投資家が利用している高機能チャートツールの「TradingView」が搭載されていて、多くの有料機能を無料で使えるほか、本家のTradingViewでもデフォルトでは提供されていない、ティックチャートが表示できるというメリットもあります。
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★松井証券

松井証券「MATSUI FX」の公式サイトはこちら!

 老舗の証券会社、松井証券が提供するFX口座は、わずか「1通貨」から取引できます。超少額から取引を始められるので、FX初心者にも使いやすいサービスです。1通貨から利用できる自動売買(システムトレード)もあるので、取引戦略の幅も広がります。
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FXの自動売買(システムトレード)ができる「おすすめFX口座」を比較して詳しく解説!

 「スプレッド」は、所定の取引数量以内の成行(ストリーミング)注文の場合(※)、取り扱いがないものを除き、当コーナーで紹介している10通貨ペアのスプレッドの多くが上位3位まで、もしくはそれに次ぐ魅力的な水準で提供されています。
(※詳細は公式サイトなどで確認してください)

 たとえば適用条件を満たした場合、「米ドル/円」は1000通貨まで0.2銭原則固定、「メキシコペソ/円」は1万通貨まで0.1銭原則固定、「南アフリカランド/円」と「豪ドル/円」は1万通貨まで0.4銭原則固定、「英ポンド/円」は1万通貨まで0.6銭原則固定、「トルコリラ/円」は1万通貨まで1.5銭原則固定のスプレッドが適用(※)されます。
(※「米ドル/円」は1000通貨を超えると、そのほかの通貨ペアは1万通貨を超えると通常スプレッドが適用される。また、相場状況などによっては原則固定スプレッドの適用対象外となる場合もある。詳細は公式サイトなどで確認してください)

 一方「スワップポイント」は、一部の通貨ペアでは上位3位にランクインすることもありますが、競合各社と比べて全体的にそこまで高い水準で提供されている印象はありません。先ほど紹介したように、特にスプレッドが魅力的な松井証券では短期取引を中心にトレードを行い、中長期で高いスワップポイントを狙う取引は他のFX口座で行うなど、スペックに応じて口座の活用方法を工夫するのも手です。
【※人気通貨ペアのスワップポイントが高いFX口座は?】
FXの「スワップポイント」を比較! スワップポイントが高い、おすすめのFX口座を紹介! 約40口座を対象に、高金利通貨を含む9通貨ペアを調査

1通貨単位で取引でき、FXの自動売買(シストレ)も可能な初心者におすすめのFX口座
松井証券 ⇛詳細データはこちら
松井証券の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1通貨 20ペア 0.2~0.9銭 0.3pips原則固定 0.4銭原則固定
※スプレッドは取引数量、注文種類によって変化。相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合があります
松井証券のおすすめポイント
松井証券のFX口座は、最低取引単位が「1通貨」、1通貨からFXの自動売買(システムトレード)もできるので、FX初心者や少額取引を求める投資家におすすめです。スプレッドも狭く取引にかかるコストも抑えられます。LINEの公式アカウントと口座情報を連携させることで、LINEで売買シグナルを受け取れるなど、画期的なサービスも魅力。電話だけでなく、無人・有人のチャットによるサポートも充実しているので、初心者でも安心して取引できるFX口座の1つです。
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■FXの自動売買(システムトレード)ができる「おすすめFX口座」を比較して、FXシストレ口座を種類別に詳しく解説!
▼松井証券▼
松井証券の公式サイトはこちら
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★マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」

マネーパートナーズの公式サイトはこちら!

 マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」は 「100通貨」から取引できるFX口座。1000通貨未満の単位で取引ができるFX口座は少ないので、とても貴重です。

 しかも、マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」の「スプレッド」は「米ドル/円」や「ユーロ/円」、「豪ドル/円」、「英ポンド/円」、「メキシコペソ/円」といった特定の通貨ペアにおいて、一定の取引量まで(※)なら「0.0銭原則固定」! 低コストで取引できるFX口座はほかにもありますが、コストがゼロというのはマネーパートナーズ「パートナーズFX nano」以外に見当たりません。
(※対象の通貨ペアによって「0.0銭原則固定」が適用される取引量の上限が異なる。詳細は公式サイトなどで確認してください)

 「0.0銭原則固定」の適用時間は9時~27時(※)と制限されていますが、相場がよく動く主要な時間帯はしっかりとカバーされているので、よほど特殊な時間帯に取引しない限り、不便に感じることはないでしょう。主要な通貨ペアや人気の通貨ペアの少額取引を低コストで実現したいなら、マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」は、ぜひチェックしておきたいFX口座の1つと言えます。
(※対象の通貨ペアによって適用時間が異なる場合がある。詳細は公式サイトなどで確認してください)

 さらに、マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」では、「南アフリカランド/円」、「中国人民元/円」、「トルコリラ/円」といった新興国通貨が絡んだ通貨ペアを含め、「0.0銭原則固定」対象外の人気の通貨ペアでも、おおむね業界上位にランクインする水準のスプレッドが提供されています(※)。
(※適用時間や取引量などに一定の制限がある場合がある。詳細は公式サイトなどで確認してください)

 このように、スプレッドが魅力的な一方で「スワップポイント」については、全体的にあまり高い水準では提供されていません。したがって、スワップポイントを狙って中長期でポジションを保有する場合は、スワップポイントを高水準で提供している他のFX口座の利用も検討したいところです。
【※人気通貨ペアのスワップポイントが高いFX口座は?】
FXの「スワップポイント」を比較! スワップポイントが高い、おすすめのFX口座を紹介! 約40口座を対象に、高金利通貨を含む9通貨ペアを調査

 マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」を利用するなら、取引コストを重視した短期トレードを中心にトレードプランを組み立てるのがおすすめです。

米ドル/円のスプレッドが「0.0銭原則固定」! 一定の取引量ならコストがかからず取引できる!
マネーパートナーズ ⇛詳細データはこちら
マネーパートナーズの主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
100通貨 21ペア 0.0銭原則固定
(8-28時)
0.1pips原則固定 0.0銭原則固定
(9-27時)
※「パートナーズFX nano」のスペック。相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります。「パートナーズFX」の最低取引単位、取り扱い通貨ペア数、スプレッドは上記とは異なります
マネーパートナーズのおすすめポイント
マネーパートナーズは、最低取引単位が「100通貨」の少額取引ができる「パートナーズFX nano」と、最低取引単位は1万通貨ながら高い約定力を誇る「パートナーズFX」の、2つの口座が使えるFX会社。FX初心者にもおすすめの「パートナーズFX nano」は、一定の取引量までなら米ドル/円やユーロ/円などのスプレッドがほとんどの時間帯で「0.0銭原則固定」と、コストがまったくかからず取引できるのも大きな魅力です!
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■マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
■マネーパートナーズ「パートナーズFX」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼マネーパートナーズ▼
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★セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」

セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」の公式サイトはこちら!

 セントラル短資FXは、創業から100年以上の歴史を誇る短資会社、セントラル短資株式会社のグループ企業です。高い信頼性と長年培われたノウハウを背景に、FX口座「FXダイレクトプラス」を提供しています。

 「スプレッド」は、「ニュージーランドドル/円」が業界最狭水準、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「ユーロ/円」、「豪ドル/円」といった主要通貨ペアに加え、高金利通貨ペアの「メキシコペソ/円」や「南アフリカランド/円」などでも、おおむね上位3位までにランクインする水準で提供されています。ちなみに、セントラル短資FXのスプレッドは基本的に原則固定ですが、原則固定スプレッドの適用時間は17時~24時と、他の多くのFX口座の適用時間よりも短くなっている点には注意が必要です。東京時間を中心に取引したい人や、NY時間を中心に夜中に取引したい人には、やや使いにくい面があるかもしれません。

 「スワップポイント」は、「ユーロ/円」、「豪ドル/円」などいくつかの「日本円」が絡むメジャーな通貨ペアで上位3位にランクインする高水準のスワップポイントが提供されています。高金利通貨ペアについては、基本的にそこまで高い水準で提供されていないので、「FXダイレクトプラス」でスワップポイントを狙った取引をするなら「ユーロ/円」などのメジャーな通貨ペアを選ぶほうがおすすめです。

 スワップポイント増額キャンペーンや取引高キャッシュバックキャンペーンなどが開催されていることも多いので、「FXダイレクトプラス」で取引するなら、最新のキャンペーン情報もチェックしておくと良いでしょう。

 取引ツールはPC版、スマホアプリ版、iPadアプリ版が用意されていて、PC版にはインストール不要のウェブブラウザ版とアプリ版があります。

 ウェブブラウザ版取引ツールは、過去のチャートを参照して売買シグナルを表示してくれる「みらいチャート」が搭載された「Web取引システム」と、チャート上から素早く注文できたり、チャート画面を12分割できたりする、操作性・機能性に優れた「プログレッシブチャート」の2種類。また、アプリ版の「クイックチャート・トレードプラス」では、プログラミングの知識がなくても、簡単な操作でストラテジを作成でき、自動売買を行うことも可能です。いずれも操作方法などは公式サイトで詳しく解説されているので、使い方に迷ったらチェックしてください。
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過去のFXチャートを元に未来の値動きを自動で予想!「ぴたんこテクニカル」や「みらいチャート」とは?FX初心者も気軽にテクニカル分析を活用できるのが魅力!

情報コンテンツが豊富、信頼性や透明性の高さにも定評あり!
セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」 ⇛詳細データはこちら
セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 27ペア 0.2銭原則固定
(例外あり)
(17-24時)
0.2pips原則固定
(例外あり)
(17-24時)
0.4銭原則固定
(例外あり)
(17-24時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」のおすすめポイント
「FXダイレクトプラス」を提供するセントラル短資FXは、1909年に創業したセントラル短資株式会社のグループ会社。FXの専業企業としては唯一となる、JRC(日本格付研究所)の長期発行体格付を取得しています。利便性の高いスマホアプリには、カレンダー形式の取引履歴や、わかりやすくビジュアライズされた取引成績表示が特徴の「パーソナルレコード」機能を搭載。信頼性の高い市場情報の提供にも定評があります。
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■セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
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★ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」

ゴールデンウェイ・ジャパンの公式サイトはこちら!

ゴールデンウェイ・ジャパンでは、人気の高機能チャート分析ツールTradingView(トレーディングビュー)が一部有料機能も含めて無料で利用できる口座「FXTF GX-FX」に加え、FXトレーダーを中心に世界中で根強い人気を誇るMT4(メタトレーダー4)専用口座の「FXTF MT4」も提供されています。TradingView とMT4という、二大チャートツールを両方とも使えるFX会社は珍しいため、注目度も高いです。
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ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

 「FXTF GX-FX」の口座開設時に「FXTF MT4」の同時開設を申し込むことで両方の口座を利用することができます(※)。
(※「FXTF GX-FX」開設後にマイページから追加で「FXTF MT4」の開設を申し込むことも可能)

 ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」と「FXTF MT4」の「スプレッド」は基本的に同じで、当サイトで比較調査の対象としている10通貨ペアのうち取り扱いのない通貨ペアを除くと、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「ニュージーランドドル/円」を筆頭に、多くが上位3位に入る水準で提供されています。

 たとえば、「米ドル/円」のスプレッドは「FXTF GX-FX」も「FXTF MT4」も0.2銭原則固定、「ユーロ/米ドル」のスプレッドは「FXTF GX-FX」も「FXTF MT4」も0.3pips原則固定です。これは、通常のFX口座としてはもちろん、特にMT4口座としてはかなり狭い水準のスプレッドです。値動きが激しいことで注目される「英ポンド/円」のスプレッドも、両口座とも安定的に上位3位に入る水準で提供されています。

 原則固定スプレッドの適用時間は8~29時と制限されていますが、もっとも取引が活発な時間帯は原則固定が適用されるので、よほど特殊な時間帯に取引しない限り、大きなデメリットにはなりません。

「スワップポイント」は、「FXTF MT4」では非公開ですが、「FXTF GX-FX」では公表されています。一時は「米ドル/円」や「ユーロ/円」、「豪ドル/円」などの「日本円」が絡むメジャーな通貨ペアについて上位3位にランクインする高水準のスワップポイントが提供されていましたが、直近では半分よりも下位に位置する水準まで低下しているようです。

 当サイトで比較調査の対象としている通貨ペアのうち、スワップポイントが上位3位水準に入っている「南アフリカランド/円」以外は取り扱いがありませんので、ゴールデンウェイ・ジャパンで取引するなら、スワップポイントを狙った中長期の取引よりも、「米ドル/円」や「ユーロ/円」といった超メジャーな通貨ペアの短期取引がおすすめです。

TradingViewが使え、主要通貨ペアのスプレッドは業界最狭水準!
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」 ⇛詳細データはこちら
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 29ペア 0.2銭原則固定
(8-29時)
0.3pips原則固定
(8-29時)
0.4銭原則固定
(8-29時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」のおすすめポイント
ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF GX-FX」は、取引ツール内に世界的人気のチャート分析ツール、TradingViewが搭載されたFX口座。「米ドル/円0.2銭原則固」「ユーロ/米ドル0.3pips原則固定」など、主要通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準で、コストを抑えた取引が可能な点もポイントです。また、ゴールデンウェイ・ジャパンにはMT4(メタトレーダー4)専用のFX口座も「FXTF MT4」もあるので、両方の口座を開設すれば、TradingViewとMT4の2大チャートツールをひとつのFX会社で利用できるというメリットもあります。
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■ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」▼
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」の公式サイトはこちら
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FXの「スプレッド」に関するQ&A

 ここでは、FXの「スプレッド」に関する代表的なQ&AをFX初心者にもわかりやすく紹介します。

 ・スプレッドの「原則固定」と「変動制」の違いは?

 「スプレッド」には大きく分けて2つのタイプがあります。1つは価格変動があってもスプレッドが一定に保たれている「原則固定」、もう1つは価格変動があるたびにスプレッドも広がったり縮まったりする「変動性」です。

【スプレッドの2つのタイプ】

・原則固定…価格変動があっても、原則、スプレッドが一定に保たれている

・変動制…価格変動があるたびにスプレッドも広がったり縮まったりする

 近年、日本国内では人気の通貨ペアのスプレッドに「原則固定」を採用しているFX口座が多いですが、インターバンク市場(銀行などが参加するプロの市場)では昔から「変動制」のスプレッドが一般的なので、「原則固定」のスプレッドは、あくまで個人投資家向けの例外的なサービスと言えます。

 ちなみに「原則固定」はその名のとおり、原則としてスプレッドが固定されていることを意味します。何があっても絶対に変動しないというわけではなく、状況によって変動する可能性があるという点には注意が必要です。

 また、同じFX口座内であっても通貨ペアによって「原則固定」のものと「変動制」のものが入り乱れていることや、「原則固定」の適用時間が限定されていること、さらに、期間限定キャンペーンで提供されていることもあるので、実際に取引する際は、各FX口座の公式サイトなどにあるスプレッドに関する説明に、しっかり目をとおしておくことをおすすめします。

 FX口座のスプレッドを比較する際は、値にだけに注目するのではなく、「原則固定」か「変動制」かといった点にも注目してみてください。

 それぞれ一長一短があるので、「原則固定」と「変動制」のどちらが良いかを一概に判断することはできませんが、初心者や少額取引を想定しているトレーダーは、「原則固定」で、できるだけ狭いスプレッドを提供しているFX口座が使いやすいでしょう。

・スプレッドの「提示率」とは?

スプレッドの「提示率」とは、一定期間を対象に公式サイトなどで表示されているスプレッドが、実際にどのくらいの割合で提示されたのかを表す指標です。

 各FX口座の公式サイトなどでは、通貨ペアごとに、毎月のスプレッド提示率や提示スプレッドの最小値・最大値が公開されています(FX口座によっては、全通貨ペアを公開の対象にしていない場合もある)。 

金融先物取引業協会の公式サイト

 スプレッドについては、金融先物取引業協会によって広告表示に関する自主規制が設けられており、FX会社が「原則固定」であると広告表示するためには「提示したスプレッドの95%以上が広告表示の最大値以下」でなければなりません。高い提示率を維持しているからこそ、「原則固定」と表示することができるわけです。

 FX口座によっては、95%に届かないなどの理由で、スプレッドが「原則固定」と表示されていないケースもありますが、実際に提示率を確認してみると、「原則固定」とさほど変わらない、90%超の高い率が維持されているケースもあります。

 気になるFX口座があれば、公式サイトなどでスプレッドの提示率をチェックしてみると良いでしょう。たとえ「原則固定」でなかったとしても、高い提示率を誇るFX口座であれば、ある程度、安定したスプレッドで取引できそうです。

・スプレッドが広がりやすいタイミングとは?

 一般的にスプレッドが広がりやすいのは、以下のようなときです。

【スプレッドが広がりやすいタイミングの例】

・米雇用統計や米CPI(消費者物価指数)といった重要な経済指標の発表前後

・○○ショックと呼ばれるような突発的な事件、紛争や災害などファンダメンタルズ的な要因によって突然、相場が激しく動いたとき

・NY時間の終了前や年末年始など、時間帯や季節性の要因で市場参加者が少なく、流動性が乏しいとき

 こうしたタイミングで無理に取引しようとすると、思いがけず大きな損失が出てしまうことも少なくないので、取引すること自体、あまりおすすめできません。

 どんなときに流動性が乏しくなり、スプレッドが広がりやすいのかをあらかじめ知っておくことは、取引のタイミングを検討するうえで大切なことです。

 また、通貨ペアによっても、もともと流動性が高い通貨ペアとそうでない通貨ペアが存在します。一般的に、米ドル/円のようなメジャーな通貨ペアは流動性が高く、トルコリラ/円などのマイナーな通貨ペアは流動性が乏しいものです。取引のタイミングを見極めるだけでなく、その通貨ペアが、もともと持っている流動性に関する特徴も踏まえたうえで、取引を検討するほうが良いでしょう。

・スプレッドの単位で出てくる「銭」と「pips」の違いとは?

「銭」と「pips」は、いずれもスプレッドの単位を表す言葉です。

 一般的に米ドル/円やユーロ/円など日本円が絡んだ通貨ペアのスプレッドには「銭」を使い、ユーロ/米ドルなど外貨同士の通貨ペアには「pips」を使います。

・スプレッドで発生する「実際のコストと計算方法」は?

スプレッドによるコストは、スプレッド×取引量で計算することができます。

 例えば、米ドル/円のスプレッドが0.2銭で、1万通貨の取引をした場合、コストを求める計算式は以下のとおりです。

【スプレッドで発生する実際のコストの計算例】

・0.2銭(0.002円)×1万通貨=20円
⇒スプレッドで発生するコストは20円

※取引量が10万通貨になればコストは200円、100万通貨になれば2000円となる

 簡単な計算式でコストを求めることができるので、参考にしてください。

※スプレッドは通常時の数値(基準値)、または2週間以上に渡るキャンペーンの数値を掲載しています。すべてのスプレッドの数値には例外があり、相場の急変時や流動性の低下時などは、スプレッドが拡大することがあります
※本ページの調査対象は、すべて個人口座です
※紹介しているサービス内容は当社が独自に調査したもので、原則として各FX会社の公式サイトの表記に順ずるよう記載しています
※通貨ペアについては、同じ通貨ペアでも1回あたりの注文数量上限などの諸条件によって名称を区別しているFX会社がありますが、同じ通貨ペアを対象としている場合、本ページでは原則1通貨ペアとしてカウントしています
※正確な情報を提供するよう努めていますが、詳細は各FX会社の公式サイトや各FX会社の問い合わせ窓口などからご確認いただき、最終的な判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします

【2024年11月】ザイFX!読者が選んだFX口座はココ!(総合ランキング)
【総合1位】GMOクリック証券「FXネオ」⇒詳細ページ
GMOクリック証券「FXネオ」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時)
1000通貨 20ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
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■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】SBI FXトレード⇒詳細ページ
SBI FXトレード
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.18銭 1通貨 34ペア
【SBI FXトレードのおすすめポイント】
すべての通貨ペアを「1通貨」単位、一般的なFX口座の1/1000の規模から取引できるのが最大の特徴! これからFXを始める人、少額取引ができるFX口座を探している方は、絶対にチェックしておきたいFX会社です。スプレッドの狭さにも定評があり、1回の取引で1000万通貨まで注文が出せるので、取引量が増えて稼げるようになってからも長く使い続けられます。
【SBI FXトレードの関連記事】
■SBI FXトレードのメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼SBI FXトレード▼
SBI FXトレードの公式サイトはこちら
【総合3位】外為どっとコム「外貨ネクストネオ」⇒詳細ページ
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時・例外あり)
1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
【総合4位】ヒロセ通商「LION FX」⇒詳細ページ
ヒロセ通商「LION FX」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時)
1000通貨 54ペア
▼ヒロセ通商「LION FX」▼
ヒロセ通商「LION FX」の公式サイトはこちら
【総合5位】楽天証券「楽天FX」⇒詳細ページ
楽天証券「楽天FX」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
1000通貨 28ペア
▼楽天証券「楽天FX」▼
楽天証券「楽天FX」の公式サイトはこちら
【総合6位】GMO外貨「外貨ex」⇒詳細ページ
GMO外貨「外貨ex」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(8-27時)
1000通貨 24ペア
▼GMO外貨「外貨ex」▼
GMO外貨「外貨ex」の公式サイトはこちら
【総合7位】トレイダーズ証券「みんなのFX」⇒詳細ページ
トレイダーズ証券「みんなのFX」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(8-29時)
1000通貨 33ペア
▼トレイダーズ証券「みんなのFX」▼
トレイダーズ証券「みんなのFX」の公式サイトはこちら
【総合8位】外為オンライン「外為オンラインFX」⇒詳細ページ
外為オンライン「外為オンラインFX」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
1.0~5.0銭 1000通貨 26ペア
▼外為オンライン「外為オンラインFX」▼
外為オンライン「外為オンラインFX」の公式サイトはこちら
【総合9位】JFX「MATRIX TRADER」⇒詳細ページ
JFX「MATRIX TRADER」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時)
1000通貨 41ペア
▼JFX「MATRIX TRADER」▼
JFX「MATRIX TRADER」の公式サイトはこちら
【総合10位】マネックス証券「FX PLUS」⇒詳細ページ
マネックス証券「FX PLUS」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2~0.9銭 1000通貨 16ペア
▼マネックス証券「FX PLUS」▼
マネックス証券「FX PLUS」の公式サイトはこちら
※この表は2024年11月12日時点のデータに自動で更新されているため、スプレッド、最低取引単位、通貨ペア数は、本記事公開時の情報とは異なっている場合があります。すべてのスプレッドには例外があり、流動性の低いときや相場の急変時にはスプレッドが拡大することがあります。詳しい条件や最新の情報などは、各FX会社の公式サイトなどで必ずご確認ください。

 各FX口座の詳細や、「取引コスト(スプレッド)」「スワップポイント」「取引ツールの使いやすさ」「初心者におすすめ」などの主要な項目ごとのランキングは、以下の記事をご覧ください。
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