青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。
・2025年11月28日配信号のサンプル
(西原宏一のトレード戦略指令!)
円絡みのpositionが増えてきたので、EURCHFのlongをいったん@0.9321でスクエアに。
ドル円とスイス円のshort.
・2025年11月24日配信号のサンプル
<読者からのご質問と回答>(今週の戦略会議&読者からの質問)
西原さま
お世話になります。
11/24のメルマガ配信についてご質問させてください。
スイスフランの戦略に迷っています。
ここ何年かスイスフランは、最強通貨でかなり強い動きをしてきていると思っています。
GBPCHFなどは、かなり売られていると思っています。
リスクオフ通貨としても強く、リスクオフには買っていく戦略がメインかと思います。
ただし、最近のSNBの発言からすると為替介入も含めて対応するようなことを言っていると思います。
そこで、スイスフランの戦略として、スイスフランの売り戦略を中長期で構築したいと思っているのですが、スイスフランの見通しについてい教えていただきたいです。
具体については、スワップも取れるGBPCHFをロングしていきたいと思っています。
ご意見うかがえると幸いです。
よろしくお願いいたします。
<お答え>
お疲れ様です。
はい、配信の通りの材料で僕もスイスフランをSHORTにしています、(EURCHFをLONG、スイス円のSHORT。)
中期にすることも考えたのですが、では中期でEURCHFがどこまであがるのかちょっとピントきていません。
例えば、スイス円は200円にと何度か配信させていただいたとおり、目標値がありました。(わずかに届きませんでしたが)
このEURCHFも目標値がある程度きまったら中期にすることも考えています。
GBPCHFがいいのかどうかは僕は現時点で明確ではありません。
その理由はEURGBPに対して僕はやや強気のスタンスであるためです。 (GBP弱気)
ご質問の方がGBPに対して強気、例えばEURGBPに対して弱気であれば、問題ないかと。。
僕は現時点では、BOJの介入が入る確率が徐々にあがってきているため、スイス円のSHORTにしています。
ご参考になれば幸いです。
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