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ゴールデンウェイ・ジャパン[FXTF MT4]
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MT4(メタトレーダー4)とは?

MT4(メタトレーダー4)とは?
自動売買や高度なチャート分析もでき、FXトレーダーに根強い人気

MT4とは?のイメージ画像

「MT4(メタトレーダー4)」とは、後継版の「MT5(メタトレーダー5)」とともに世界中のFXトレーダーに根強い人気を誇る取引プラットフォームです。日本をはじめ世界各地にオフィスを展開するソフトウェア開発会社のMetaQuotes(メタクオーツ)社が、開発・提供しています

 実際にMT4のプラットフォームを使って取引するためには、MT4専用の取引口座を提供しているFX会社に口座を開設しなければなりません。以下では日本国内のFX会社が提供している、MT4が使えるFX口座のおもなサービス内容を一覧で紹介しているので、ぜひ参考にしてください(一部にMT5口座も含む)。

 FX口座によってはMT4が分析専用ツールとして提供されており、直接発注できないケースもあるので、各口座のサービスの違いにも注意しながら自分の取引スタイルに合うFX口座を選ぶのがおすすめです。

- MT4が使えるFX口座【比較表】

2024年10月4日 更新

FX口座名
JFX
「MATRIX TRADER」

⇒詳細はこちら
ゴールデンウェイ・ジャパン
「FXTF MT4」

⇒詳細はこちら
楽天証券
「楽天MT4」

⇒詳細はこちら
StoneX証券
「MetaTrader4」

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フィリップ証券
「フィリップMT5」

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最低取引単位 1000通貨
(※ノルウェークローネ/円など6通貨ペアは1万通貨)
1000通貨 1000通貨 1000通貨 1000通貨
通貨ペア 41ペア 29ペア 24ペア 84ペア 24ペア
取引手数料 無料 無料 無料 無料 無料
MT4からの
発注/分析
分析のみ
デモ口座 ×
米ドル/円
スプレッド
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0.2銭
原則固定
(9-27時)
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0.2銭
原則固定
(8-29時)
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米ドル/円
スワップポイント
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212.55円 - 196.72円 161.62円 99.56円
詳細はこちら
(公式サイトへ)
JFX
「MATRIX TRADER」
ゴールデンウェイ・ジャパン
「FXTF MT4」
楽天証券
「楽天MT4」
StoneX証券
「MetaTrader4」
フィリップ証券
「フィリップMT5」
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※各データは1万通貨の取引を行ったときのもので、それ以外の取引量の場合、スプレッドは異なることがあります
※スワップポイントは、1万通貨の買いポジションに付与された、「前月」の1日あたりの平均金額を示しています(マイナスは支払い)。対象期間は原則「前月」ですが、更新のタイミングによっては「前々月」のデータを参照している場合があります
※取引手数料は無料でも、注文方法などによってはスプレッド以外に何らかの手数料がかかる口座もあります
※表中の「-」は、公式サイトなどでスプレッドやスワップポイントが公開されていない口座です。口座を開設のうえ、取引ツールや会員ページにログインすれば、実際の数値を確認できる場合があります
※その他の注意事項はこちら

 さらに詳しく比較したい方は、MT4が使えるFX口座について、特に人気が高い10通貨ペアの「スプレッド(取引コスト)」や高金利通貨を含む9通貨ペアの「スワップポイント」を比較した以下のコンテンツもご覧ください。「米ドル/円」以外の主要通貨ペアのスプレッドやスワップポイントも一覧で確認することができます。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
MT4が使えるFX口座の人気通貨ペアの「スプレッド(取引コスト)」や「スワップポイント」を比較!

 さて、そんなMT4の人気の秘密はどこにあるのでしょうか? もっとも大きな理由の1つは、カスタマイズ性の高さにあります。

 たとえば、MT4ではチャート上に「インジケーター(インディケータ)」と呼ばれる独自の分析ツールを表示できたり、「EA(エキスパート・アドバイザー、Expert Advisor)」と呼ばれる自動売買プログラムを稼働してシストレ(システムトレード)を取り入れることができますが、これらははじめから内蔵されているものはもちろん、世界中のトレーダーが作成したものをインターネット上からダウンロードして使うことや、自分でオリジナルのものを作ることも可能です。

 インジケーターも、EAも、基本的にMT4で自作する場合は一定のプログラミング知識が必要なので、誰でも簡単に――とはいきませんが、必要な知識と環境さえ用意できれば、MT4の活用スタイルは無限に広がります。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
MT4の基本的な使い方を初心者にもわかりやすく紹介! ダウンロード方法、チャート機能、インジケーターやEA、発注方法まで盛り込んだメタトレーダー4の入門記事!

 当コーナーでは、MT4のサービス概要や特徴、魅力などを簡潔に紹介しています。より詳しく知りたい方は、各所であわせて紹介しているおすすめの記事もご覧ください。

【このページの目次】(クリックで各項目に移動します)
■ MT4(メタトレーダー4)とは?
 - MT4が使えるFX口座【比較表】
■ MT4が使える編集部おすすめのFX口座3選!
 - ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」
 - 楽天証券「楽天MT4」
 - JFX「MATRIX TRADER」
 ■ MT4を「ダウンロード・インストール」して「デモ口座」を開設
 ■ MT4と「MT5」の違い
 - MT4とMT5の【比較表】
 ■ MT4の「インジケーター」とは?
 ■ MT4の「EA」とは?
 ■ MT4の自動売買で使う「VPS」とは?
 ■ MT4の「使い方」を学ぶおすすめの方法
 ■ MT4やMT5を悪用した「投資詐欺」に注意
 ■ MT4と人気を二分する「TradingView(トレーディングビュー)」とは?

MT4が使える編集部おすすめのFX口座3選

 MT4が使えるFX口座はいくつかありますが、「スプレッド(取引コスト)」の狭さや関連サービスの充実度などを比較し、総合的に利用しやすいFX口座として編集部が特に注目する口座は以下のとおりです。ぜひ、口座選びの参考にしてください。


★ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」

ゴールデンウェイ・ジャパンの公式サイトはこちら!

ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の魅力は、他のMT4口座はもちろん、主要通貨ペアについては通常のFX口座と比較しても引けを取らないスプレッドです。

 一般的にMT4口座では、スプレッドが非公開であったり、公開されていても通常のFX口座と比べるとやや広めであることが多いのですが、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」を中心に、人気が高いメジャーな通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準で提供されています。

 ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は、分析はもちろん、MT4から直接発注することもできるので、コストを重視したい短期トレーダーにも使いやすいFX口座です。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

 また、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では、有名なFXトレーダーが考案したオリジナルのインジケーターや定型チャート、スクリプトなども提供されているので、こうしたツールを活用しながら取引することもできます。「定型チャート」は、複数のイジケーターやチャートの色等の情報をまとめて保存したもの、「スクリプト」は分析や注文のプログラム処理を1度だけ実行できるツールのことです。

 EAを使った自動売買もできますが、EAやスクリプトを使った一部の対象通貨ペアの新規取引には取引手数料が発生するので、その点には注意が必要です(※)。
(※対象の5通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドル。1万通貨あたり20円の「EA/スクリプト取引手数料」がかかる)

 ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」ではデモ口座も提供されているので、MT4を初めて利用する場合は先にデモ口座を開設して使い心地を確認してみるのもおすすめです。

 なお、ゴールデンウェイ・ジャパンのもう1つのFX口座、「FXTF GX-FX」では、MT4と同じく世界中で高い人気を誇るチャート分析ツール「TradingView(トレーディングビュー)」を分析専用ツールとして使うことができます。取引システムにTradingViewが搭載されているので、口座を開設すれば誰でも無料で使うことが可能です。MT4とTradingViewの両方が使える口座は貴重なので、どちらも使ってみたいという方は、ぜひチェックしてください。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
新口座「FXTF GX-FX」を解剖!世界的に人気の2大チャート分析ツール、MT4とTradingViewを、両方とも使えるFX会社が出現!

オリジナルツールの豊富さやスプレッドの狭さで人気の、業界を代表するMT4口座!
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」 ⇛詳細データはこちら
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 29ペア 0.2銭原則固定
(8-29時)
0.3pips原則固定
(8-29時)
0.4銭原則固定
(8-29時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイント
ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF MT4」は、業界を代表するMT4(メタトレーダー4)専用口座として多くのMT4トレーダーに利用されています。オリジナルのインジケーターや定型チャートなどが豊富に提供されているほか、「米ドル/円0.2銭原則固」「ユーロ/米ドル0.3pips原則固定」など、主要通貨ペアのスプレッドが一般的なFX口座と比べても非常に狭いので、MT4を使ったFX取引に興味があるなら必ずチェックしておきたい口座です。なお、「FXTF MT4」の開設にはゴールデンウェイ・ジャパンの基本口座となる、「FXTF GX-FX」の開設が必須です(同時開設可)。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の関連記事
■ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
■新口座「FXTF GX」を大解剖! 世界的に人気の2大チャートツール、 MT4とTradingViewが両方使えるFX会社が出現
■ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」▼
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の公式サイトはこちら
※この表は2024年10月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、ゴールデンウェイ・ジャパンの公式サイトなどで確認してください

★楽天証券「楽天MT4」

楽天証券「楽天MT4」の公式サイトはこちら!

 大手ネット証券(※)で唯一、MT4を提供しているのが楽天証券「楽天MT4」です。MT4の使い方がわかりやすく解説された動画やガイドも豊富なので、はじめてMT4を使う人も安心して利用できるのが楽天証券「楽天MT4」の強みと言えます。
(※楽天証券の公式サイトによると、大手ネット証券とは、SBI証券、GMOクリック証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券の6社を指す)

 楽天証券「楽天MT4」ではインジケーターを使ったチャート分析はもちろん、MT4から直接発注することもできます。EAを使った自動売買も気軽に取り入れることが可能です。スプレッドも他のMT4口座に比べると相対的に狭く、手動での発注も自動売買による発注も取引手数料は無料なので低コストで取引できます。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
楽天証券「楽天MT4」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

EAやインジケーターは、他のMT4プラットフォームから「楽天MT4」へ移動させることも可能で、やり方も公式サイトなどで紹介されていますが、「EAについては楽天証券のカスタマーサポートの対象外」ということなので、実行する場合、各自の責任で行う必要がある点には注意してください。

 ちなみに、別口座にはなりますが、楽天証券には日経225やNYダウなどの指数銘柄や、金や原油などの商品銘柄を対象とした「楽天MT4CFD」というサービスもあります。MT4を使ってCFD銘柄を取引できる口座は、日本国内では他にあまりありません。

 MT4を使ってCFD銘柄の取引をしたい方は、あわせて「楽天MT4CFD」もチェックしてください。
【※おすすめの関連情報はこちら!】
楽天MT4CFD(楽天証券)の特徴やおすすめポイントを解説!

大手ネット証券で唯一のMT4口座、同じツールでCFDも取引できる!
楽天証券「楽天MT4」 ⇛詳細データはこちら
楽天証券「楽天MT4」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 24ペア
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止中。実勢レートは楽天証券の公式サイトや取引ツールから確認できます
楽天証券「楽天MT4」のおすすめポイント
楽天証券の「楽天MT4」は、大手ネット証券で唯一のMT4を使って取引できるFX口座。MT4ならではの高度な相場分析や自動売買はもちろん、著名なアナリストや投資家が開発したオリジナルのインジケーターを使うことで、プロのテクニカル手法を再現した取引も可能になります。スプレッドはMT4口座としては一般的な水準ですが、主要通貨ペアのスワップポイントは業界上位水準。CFD口座の「楽天MT4」も同じMT4から取引できるので、CFDに興味がある人にもおすすめです。WEB版のMT4があり、ダウンロードせずにMT4を使えるのも魅力。なお、楽天証券には通常口座の「楽天FX」もあり、「楽天MT4」の利用には「楽天FX」の開設が必須です。
楽天証券「楽天MT4」の関連記事
■楽天証券「楽天MT4」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
■楽天証券「楽天FX」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼楽天証券「楽天MT4」▼
楽天証券「楽天MT4」の公式サイトはこちら
※この表は2024年10月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、楽天証券の公式サイトなどで確認してください

★JFX「MATRIX TRADER」

JFX「MATRIX TRADER」の公式サイトはこちら!

 まずは、MT4の分析機能だけ使ってみたいというライトなユーザーや初心者におすすめしたいのが、JFX「MATRIX TRADER」です。

 JFX「MATRIX TRADER」では、MT4が分析専用ツールとして提供されているので、MT4から直接発注することはできません。しかし、分析ツールは豊富でJFX「MATRIX TRADER」オリジナルのインジケーターが数多く提供されています。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

 また、JFX「MATRIX TRADER」は、超短期売買の「スキャルピングOK!」を掲げるFX口座としても有名ですが、公式サイトではMT4とオリジナルの取引システム「MATRIX TRADER」を活用して、スキャルピングに最適なトレード環境を作る方法なども紹介されています。短期売買中心にトレードしている人には、ぜひチェックしてほしいFX口座です。
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FXのスキャルピングとは? スキャルOK!のFX会社、JFXの社長で元為替ディーラーの小林芳彦氏に、スキャルピングの取引手法としての魅力や上達のコツを徹底取材!

 デモ口座は提供されておらず、JFX「MATRIX TRADER」でMT4を使う場合は口座開設が必要なので、JFX「MATRIX TRADER」のMT4に興味がある方は、ぜひこの機会に口座開設を検討してください。

 新規口座開設と一定の取引条件を満たすと現金5000円がもらえる当サイト限定のタイアップキャンペーンも開催されています!
【※おすすめの関連記事はこちら!】
【最新版】FXのキャンペーンおすすめ10選! キャッシュバックがもらえる条件が簡単なFX会社や、「ザイFX!」限定のお得なキャンペーンを厳選して紹介

 ちなみにJFX「MATRIX TRADER」では、MT4と人気を二分するチャート分析ツールの「TradingView(トレーディングビュー)」へのレート配信も実施されています。JFXの取引ツールにTradingViewが内蔵されているわけではないので、アカウントはTradingViewの公式サイトで作成する必要がありますが、分析ツールとしてならMT4に加えてTradingViewも使えるという点は大きな魅力です。

スキャルピングOK、注目の経済指標の結果も瞬時にわかる!
JFX「MATRIX TRADER」 ⇛詳細データはこちら
JFX「MATRIX TRADER」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 41ペア 0.2銭原則固定
(9-27時)
~10/5までのキャンペーン
0.3pips原則固定
~10/5までのキャンペーン
0.4銭原則固定
(9-27時)
~10/5までのキャンペーン
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイント
JFXの「MATRIX TRADER」は、41種類の豊富な通貨ペアが取引できるうえ、スキャルピングを公式に許可している、超短期トレーダーにうれしいFX口座です。チャート分析ツールとして日本時間表示に対応したMT4(メタトレーダー4)チャートを提供しており、社長の小林芳彦氏のツイートを表示するオリジナルインジケーターもあります。小林氏が発信する会員限定コンテンツや、取り扱い全通貨ペアの足種別ボラティリティ表などヒロセ通商と共通しているサービスもあります。
JFX「MATRIX TRADER」の関連記事
■スキャルOK!のJFX社長・小林芳彦氏に スキャルピングの魅力や上達のコツを取材!
■JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼JFX「MATRIX TRADER」▼
JFX「MATRIX TRADER」の公式サイトはこちら
※この表は2024年10月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、JFXの公式サイトなどで確認してください

 以下では、紹介した「編集部おすすめのMT4が使えるFX口座」を含め、当サイトで紹介しているMT4が使えるFX口座を一覧で紹介しているので、ぜひ口座選びの参考にしてください(一部にMT5口座も含む)。すべて日本国内のFX会社が提供している口座です。

- MT4が使えるFX口座【比較表】

2024年10月4日 更新

FX口座名
JFX
「MATRIX TRADER」

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ゴールデンウェイ・ジャパン
「FXTF MT4」

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楽天証券
「楽天MT4」

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StoneX証券
「MetaTrader4」

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フィリップ証券
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1000通貨 1000通貨 1000通貨 1000通貨
通貨ペア 41ペア 29ペア 24ペア 84ペア 24ペア
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MT4からの
発注/分析
分析のみ
デモ口座 ×
米ドル/円
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原則固定
(9-27時)
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「MATRIX TRADER」
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「FXTF MT4」
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※各データは1万通貨の取引を行ったときのもので、それ以外の取引量の場合、スプレッドは異なることがあります
※スワップポイントは、1万通貨の買いポジションに付与された、「前月」の1日あたりの平均金額を示しています(マイナスは支払い)。対象期間は原則「前月」ですが、更新のタイミングによっては「前々月」のデータを参照している場合があります
※表中の「-」は、公式サイトなどでスプレッドやスワップポイントが公開されていない口座です。口座を開設のうえ、取引ツールや会員ページにログインすれば、実際の数値を確認できる場合があります
※取引手数料は無料でも、注文方法などによってはスプレッド以外に何らかの手数料がかかる口座もあります
※その他の注意事項はこちら

特に人気が高い10通貨ペアの「スプレッド」や高金利通貨を含む9通貨ペアの「スワップポイント」を比較するなら、以下のコンテンツも参考に!
【※おすすめの関連コンテンツはこちら!】
MT4が使えるFX口座の人気通貨ペアの「スプレッド(取引コスト)」や「スワップポイント」を比較!

MT4を「ダウンロード・インストール」して「デモ口座」を開設する方法

 MT4のデモ口座を開設するには、MT4のプラットフォームをダウンロードする必要があります。

 開発元のMetaQuotes社の公式サイトからもプラットフォームをダウンロードし、デモ口座を開設することができますが、現在、公式サイトからダウンロードできるプラットフォームは後継版のMT5のみで、MT4のプラットフォームをダウンロードすることはできません(※)。
(※編集部が確認したところ、記事執筆時点においてPCでMetaQuotes社の公式サイトからダウンロードできるのはMT5のみで、MT4はダウンロードできませんでした)

MetaQuotes社の公式サイトにあるMT4ダウンロードページの画像

(MetaQuotes社の公式サイト)
※MT4もダウンロードできそうだが、実際にダウンロードするとMT5がダウンロードされる状態のようだ…

MT4をダウンロードしてデモ口座を開設するなら、MT4が使えるFX会社が提供しているデモ口座を活用するのがおすすめです。デモ口座では本番で使える機能の一部が制限されていたり、取引レートが異なっていたりする場合がありますが、おおまかな使用感は十分、確認することができます。

 当サイトで紹介している口座の中でデモ口座を提供している口座は4つで、MT4を分析用として提供しているJFX「MATRIX TRADER」を除けば、いずれの口座でもMT4のデモ口座を利用することが可能です(※)。
(※フィリップ証券「フィリップMT5」で利用できるのは、デモ口座も後継版のMT5のみ)

- MT4が使えるFX口座【比較表】

2024年10月4日 更新

FX口座名
JFX
「MATRIX TRADER」

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ゴールデンウェイ・ジャパン
「FXTF MT4」

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楽天証券
「楽天MT4」

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「MetaTrader4」

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1000通貨 1000通貨 1000通貨 1000通貨
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JFX
「MATRIX TRADER」
ゴールデンウェイ・ジャパン
「FXTF MT4」
楽天証券
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StoneX証券
「MetaTrader4」
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「フィリップMT5」
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※各データは1万通貨の取引を行ったときのもので、それ以外の取引量の場合、スプレッドは異なることがあります
※スワップポイントは、1万通貨の買いポジションに付与された、「前月」の1日あたりの平均金額を示しています(マイナスは支払い)。対象期間は原則「前月」ですが、更新のタイミングによっては「前々月」のデータを参照している場合があります
※表中の「-」は、公式サイトなどでスプレッドやスワップポイントが公開されていない口座です。口座を開設のうえ、取引ツールや会員ページにログインすれば、実際の数値を確認できる場合があります
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※その他の注意事項はこちら

 ただし、楽天証券「楽天MT4」でMT4のデモ口座を開設するには、あらかじめ通常のFX口座である「楽天FX」の口座を開設しておく必要があるので注意してください。またデモ口座の有効期限は、原則、申し込みから1カ月です。

ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は、口座開設前でもデモ口座を開設することができます。ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では有効期限は設けられていませんが、最終ログインから30日経過すると無効になります。

 通常、MT4のデモ口座が無効になったり、IDやパスワードがわからなくなった場合は、改めてデモ口座の開設を申請すればまた利用できるようになるので、まずは気軽にデモ口座の開設を申請し、使ってみるのがおすすめです。

 MT4のダウンロ―ド・インストールの詳しい手順やデモ口座の開設方法は、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」を例に以下の記事でもわかりやすく紹介しています。ぜひ参考にしてください。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
MT4をダウンロード&インストールする方法を紹介!
MT4のデモ口座を利用できる、おすすめのFX口座を紹介!有効期限や仮想証拠金額の違いも選び方のポイントに。デモ口座の申請方法を画像付きでわかりやすく解説!

MT4と「MT5」の違い

MT4とMT5の見た目はよく似ていますが、MT5はMT4の後継として2010年に登場した取引プラットフォームです。

PC版のMT4とMT5の取引画面

※MT4はゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」、MT5はMetaQuotes社の公式サイトからダウンロードし、ザイFX!編集部が加工した画像

 MT5のリリース以降、開発元のMetaQuotes社が注力しているのは後継版のMT5なので、今すぐにということではないにせよ、将来的にはMT4が使えなくなってしまうのかもしれません(※)。
(※当記事執筆時点では、MT4がすぐに使えなくなるといった情報はありません)

 見ためはよく似ているものの、MT4とMT5にはいくつか機能面で違いがあります。後継版と言われるだけあって、MT5は全体的にMT4の機能をバージョンアップさせたプラットフォームで、処理速度や分析の精度、選択肢などの面がより強化された印象です。チャートの時間足の種類や描画ツールの種類も増加しています。

・MT4とMT5の【比較表】

取引ツール MT4 MT5
リリース時期 2005年 2010年
プログラム言語 MQL4 MQL5
インジケーターの利用や追加 可能 可能
自動売買やEAの追加 可能 可能
処理速度 32ビット 64ビット
バックテスト 遅い/分析項目も少ない 早い/分析項目が増加
時間足の種類 9 21
描画ツールの種類 31 44

※表は、MetaQuotes社の公式サイトなどを参考にザイFX!編集部が作成

 ただし、インジケーターやEAの数で考えると、歴史が長い分、MT5よりもMT4のほうがまだまだ多いようです。

 MT4とMT5はプログラム言語が異なるため、基本的にMT4で使っているインジケーターやEAをそのままMT5に引き継ぐことができません(互換性がない)。このことがネックとなり、MT4からMT5への移行をためらっているトレーダーもいるとか…。MT5の利用者が一気に増加しない要因は、このあたりにもあるのかもしれません。

 当サイトで紹介しているとおり、今のところFX会社でも専用の取引口座を取り扱っている状況なので、当面はこれまでどおりMT4を利用できる状況が続きそうです。

 しかし、将来的なことを考えれば、今のうちからMT5の使用感にも慣れておいたほうがいいかもしれません。デモ口座を活用しながら、この機会にMT5の使い勝手を確認しておくのもおすすめです。

 当サイトで紹介している中では、フィリップ証券「フィリップMT5」がMT5を専用口座を提供しています。
【※フィリップ証券「フィリップMT5」の詳細はこちら!】
フィリップ証券「フィリップMT5」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!

MT4の「インジケーター」とは?

MT4の「インジケーター」は、チャート上に表示できる分析ツールのことで、MA(移動平均線)やMACDといった一般的なテクニカル指標に加え、MT4用に開発されたオリジナルのインジケーターも表示することができます。

 オリジナルのインジケーターは「カスタムインジケーター」と呼ばれ、MT4のプログラムツールである「メタエディター」から専用のプログラミング言語(MQL4)で作成することが可能です。

 プログラミングの知識が乏しく、自分で作るのは難しいという方も世界中のトレーダーが作ったカスタムインジケーターをダウンロードして使うことができます(※)。
(※インジケーターの利用に関する判断は、各自の責任において行ってください)

 また、MT4が使えるFX会社では、たとえばゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のように、その会社のMT4専用口座でのみ使える独自のカスタムインジケーターを提供していることもあります。FX会社が提供しているものなら設定方法なども詳しく紹介されており、安心して使うことができるので、カスタムインジケーターの利用が初めての方には特におすすめです。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

 なお、MT4では「ストラテジーテスター」から過去の価格データを使ってバックテストもできるので、インジケーターの有効性を事前に検証することができます。使ってみたいインジケーターを見つけたら、あらかじめ検証してみるのがおすすめです。

MT4の「EA」とは?

MT4の「EA」とは、エキスパート・アドバイザー(Expert Advisor)の頭文字で、MT4でシストレ(システムトレード)を行うための、自動売買プログラムのことです。

 自動売買を取り入れれば、その時々の感情に左右されず、合理的に利益を追求することができるので、つい感情的になって損失を広げてしまう…というリスクは減少します。長く安定してトレードを続けるためには、資金の一部を自動売買で運用するというのも有力な選択肢の1つです。

 EAもインジケーターと同様、インターネット上からダウンロードして使うことはもちろん、自分で新たに作ることができます。オリジナルのEAは、MT4のプログラムツールである「メタエディター」から専用のプログラミング言語(MQL4)で作成することが可能です。

 EAを自作する場合、基本的にはプログラムやロジックなどに関する知識も必要になり、一般的なトレーダーにはややハードルが高いかもしれませんが、すでに作成されているものであれば特別な知識がなくてもダウンロードして使うことができます。

 EAには有料のものもあれば、無料で配布されているものもあります。一概に有料だから今後も良い成績を上げるとは限らず、無料だからダメとも言えません。

 そのEAのロジックが、これからの相場状況や使用するFX口座の取引環境にマッチしているか、またバックテストの結果なども参考にしながら慎重に判断していくことが大切です(※)。
(※EAの利用に関する判断は、各自の責任において行ってください)

 MT4で自動売買を取り入れるのが難しいと感じる場合は、MT4以外のFXのシストレサービスに注目してみるのもおすすめです。FXのシストレサービスの中には、あらかじめ用意されたロジックを選ぶだけで取引をスタートできるものもあります。興味がある方は、ぜひあわせてチェックしてください。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
FXの自動売買(システムトレード)ができる「おすすめFX口座」を比較して、「トラリピ」から「MT4」まで、FXシストレ口座を種類別に詳しく解説!

MT4の自動売買で使う「VPS」とは?

「VPS」は、Virtual Private Server(バーチャルプライベートサーバー)の略で、仮想専用サーバーなどと訳されるサービスです。1台のサーバー上に複数の仮想サーバーが構築され、ユーザーは割り当てられた仮想サーバーを自分専用のサーバーとして利用することができます。言ってみれば、インターネット上に自分専用のパソコンをもう1台持つようなイメージでしょうか。

 実はMT4でEA稼働し、自動売買を継続する間は、MT4を立ち上げっぱなしにする必要があります。アプリケーションを落とすと自動売買も止まってしまうのです。

 MT4を立ち上げっぱなしにするということはつまり、PCの電源もオフにすることができません…。

 しかし、一般家庭にあるPCをオフにせず、MT4を立ち上げっぱなしにしておくというのは、あまり現実的ではありません。うっかりPCの電源を落としてしまう可能性もあれば、停電などによって強制的に電源がオフになる可能性もあります。

 そんなリスクを回避できるのが、VPSです。

VPSを使えば割り当てられた仮想サーバー上でMT4を立ち上げて自動売買を継続できるので、普段使っている自宅のPCの電源をオフにしても問題ありません。また、停電やうっかり電源を落とすリスクもないので、安心して自動売買を継続することができます。

お名前.comの公式サイト(FX自動売買専用VPSについて紹介されているページの画像)

 トレーダーの間では、MT4で自動売買をするならVPSの利用は必須とも言われます。

楽天証券「楽天MT4」ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」などの公式サイトでは、GMOインターネットグループの「お名前.com」が提供しているVPSサービス(お名前.com デスクトップクラウド)が紹介されているので、興味がある方は公式サイトなどでチェックしてください。

 プランにもよりますが、お名前.comのVPSサービス利用料金は、おおむね1カ月あたり数千円程度です。24時間365日体制でメールや電話でのサポートが提供されているので、はじめてでも安心して利用することができます。

MT4の「使い方」を学ぶおすすめの方法

MT4の「使い方」を学ぶなら、MT4を提供しているFX会社の学習コンテンツを活用するのがおすすめです。

 たとえば、楽天証券「楽天MT4」はMT4の基本スペックやインストール方法、チャートの設定や注文方法にいたるまで、MT4の基本的な使い方を1本あたり数分程度の動画にまとめてくれています。

 使い方のポイントを短時間で把握することができるので、MT4がはじめての初心者の方にもおすすめのコンテンツです。移動時間や空き時間にさくっと動画を視聴して、知識を深めることができます。

 例として「PCの画面とチャート設定」について解説された動画を掲載するので、参考にしてください。

 また、楽天証券「楽天MT4」にはPDFで用意されたコンプリートガイドもあるので、細かな操作方法はコンプリートガイドで確認することもできます。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
楽天証券「楽天MT4」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

 MT4から直接発注することはできませんが、分析ツールとしてMT4が提供されているJFX「MATRIX TRADER」でも、公式サイトでMT4の活用例が紹介されています。

JFX公式サイトで公開されているMT4の活用例

(出所:JFX公式サイト)

 JFX「MATRIX TRADER」でも、MT4のマニュアルがコンプリートガイドとして公開されているので、不明な点がある場合はこのガイドを活用すると良いでしょう。

 ちなみに、JFX「MATRIX TRADER」のコンプリートガイドは、ユーザーからの質問が多かったものを中心に構成されています。疑問を解決する答えも見つかりやすそうです。
【※JFX「MATRIX TRADER」の詳細はこちら!】
JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!

MT4やMT5を悪用した「投資詐欺」に注意

 国民生活センターによると、昨今、SNSなどを通じて投資グループに勧誘し、FX取引などをもちかけて指定の口座にお金を振り込ませるといった手口の投資詐欺が横行しているようです。実際に大金をだまし取られてしまう被害も出ています。

 投資詐欺の手口はさまざまですが、グループチャットなどで成功体験を共有し、儲かると信じ込ませたうえで、無登録の海外FX業者(※)などへの口座開設へ誘導したり、個人の銀行口座などにお金を振り込むよう促すケースも見られるようです。
(※当サイトでは安全性や税制面でのデメリットを考慮し、海外のFX業者の利用はおすすめしていません)

実在する取引ツールであるMT4やMT5といったキーワードやFX会社、有名投資家の名称を出して、言葉巧みに取り入ってくる事例もあるようなので油断できません。

「必ず儲かる」「絶対に稼げる」「簡単に増やせる」といったうまい話を見聞きしたら、まず詐欺を疑い、うっかり信じてしまうことがないよう注意しましょう。

 投資詐欺にあわないためのアドバイスとして、国民生活センターの公式サイトに以下の項目が掲載されていたので紹介します。参考にしてください。

[投資詐欺にあわないためのアドバイス]

・SNS上の投資グループに注意してください
・振込先に個人名義の口座を指定された場合、絶対に振り込まないでください
・無登録業者との取引は行わないでください
・FX取引の仕組みがよく分からなければ契約しないでください
・不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等へ相談しましょう

(※国民生活センター:「SNS上の投資グループで勧誘される詐欺的なFX取引トラブル-その仲間、信じて大丈夫?-」より)

MT4と人気を二分する「TradingView(トレーディングビュー)」とは?

 MT4と人気を二分する分析ツールとして、近年は「TradingView(トレーディングビュー)」への注目も高まっています。

 TradingViewはFXやCFD、株式、債券、暗号資産などさまざまなマーケットのデータを使った分析ができるだけでなく、利用者間でトレードのアイディアを交換できるコミュニティ機能も備わっているのが特徴です。公式サイトによるとTradingViewユーザーは、すでに全世界で6000万人を超えているようです。

TradingView(トレーディングビュー)画像

 無料登録でも十分という方もいると思いますが、より充実した機能を使いたいなら、有料プランに申し込むことを検討してもいいかもしれません。有料プランも機能に応じて価格が異なるので、詳しくはTradingViewの公式サイトを確認してください。

TradingViewは、一部のFX会社でも口座開設すると利用することが可能です。なかには有料機能を部分的に無料で使えるFX口座もあるので、興味がある方はぜひチェックしてください。

 現在、トレイダーズ証券「みんなのFX」「LIGHT FX」LINE証券「LINE FX」のほか、MT4口座も提供しているゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」インヴァスト証券「トライオートFX」サクソバンク証券などがTradingViewを提供しています。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
トレーディングビューの有料機能が無料で使える、おすすめのFX会社を公開!大人気のチャート分析ツールを賢く使える裏ワザを紹介

 ただし、多くの場合TradingViewは分析用ツールとして提供されており、TradingViewから直接発注することはできません。紹介したなかで唯一、直接発注できるのはサクソバンク証券です。サクソバンク証券ではアカウントの紐づけなどを行えば、TradingViewから直接発注することができます。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
TradingViewが使える「おすすめのFX口座」を紹介!人気のチャートツール「TradingView」の使い方や、無料アカウントの登録方法をわかりやすく解説!

 発注は各FX口座で提供されている通常の取引ツールから行えば十分というケースも多いと思いますが、TradingViewから直接発注まで行いたいという方はサクソバンク証券をチェックしてみてください。

※スプレッドは通常時の数値(基準値)、または2週間以上に渡るキャンペーンの数値を掲載しています。すべてのスプレッドの数値には例外があり、相場の急変時や流動性の低下時などは、スプレッドが拡大することがあります
※スワップポイントの金額は、各FX会社のスワップポイントカレンダーなどに掲載された情報をもとに、対象期間中に付与された合計金額をその期間中の付与日数の合計で割り、小数点以下第3位を四捨五入して算出しています
※FX口座によっては、スワップポイントカレンダーに掲載されている金額と実際に口座へ反映される金額が異なる場合があります
※FX会社のスワップポイントカレンダーに掲載された実績値は、訂正・修正される場合があります
※本ページの調査対象は、すべて個人口座です
※紹介しているサービス内容は当社が独自に調査したもので、原則として各FX会社の公式サイトの表記に順ずるよう記載しています
※通貨ペアについては、同じ通貨ペアでも1回あたりの注文数量上限などの諸条件によって名称を区別しているFX会社がありますが、同じ通貨ペアを対象としている場合、本ページでは原則1通貨ペアとしてカウントしています
※正確な情報を提供するよう努めていますが、詳細は各FX会社の公式サイトや各FX会社の問い合わせ窓口などからご確認いただき、最終的な判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします 

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