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青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。
青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。
・2024年11月29日配信号のサンプル
(西原宏一のトレード戦略指令!)
こんばんは。
医者にいわせれば、マーケットを追い続けて
神経を使ったままだと、こじらせた風邪がいつまでたっても治らないと
言われたため、stop lossだけ変更して、 ユーロドルの0.5のshortを週超えします。
Limit orderは変わらず
Stopは1.0660超えに変更しました。
・2024年11月03日配信号のサンプル
<読者からのご質問と回答>(今週の戦略会議&読者からの質問)
西原様
いつもプロのご意見を配信いただきまして有難うございます。
今回の米大統領選後の相場についてですが、前回トランプ選出後は大きく円安ドル高となったわけですが、今回も同様の流れでよろしいのでしょうか。
前回とはウクライナ、パレスチナと世界情勢が大きく異なる訳ですが、トランプの自国ファーストの政策からは素人眼にもウクライナのロシアによる併合といった不安材料が少なからず予想されますが、いかがでしょうか?
ご教示お願いいたします。
<お答え>
お疲れ様です。
今回は前回と比較すると相違する要因がいくつかあります。
①おっしゃられるように、今回は「ウクライナ、ロシア」やイスラエルといった地政学的リスクが大きい
②前回はトランプ政権がどう動くのか、読みきれなかったが、今回は読めている
問題はこの今回のトランプ政権がどう動くのかがわかっていることが懸念されます。
そのため、過去一月、基本的にはトランプトレードと称し、ドル金利上昇、ドル高というトレードを続けてきました。
この意味においては、予定通りトランプさんが選ばれたとしても、織り込み済みとしてドル金利反落、ドル反落になる可能性があると考えています。
このあたりに関しては、配信で対応させていただこうと考えています。
よろしくお願いします。
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