青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。
青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。
・2020年06月29日配信号のサンプル
NY cut(西原宏一のトレード戦略指令!)
OptionのNYカットを配信しておきます。
ユーロ・ドル: 1.1085 (2.82億ユーロ)、 1.1100 (8.35億ユーロ)、 1.1165 (7.6億ユーロ)、 1.1200 (8.55億ユーロ)、 1.1230 (2.7億ユーロ)、 1.1250 (3.18億ユーロ)、 1.1270 (9.89億ユーロ)、 1.1300 (8.88億ユーロ)、 1.1325 (3.22億ユーロ)
注目のストライク: 1.1185 (16億ユーロ 期限6月30日)、 1.1250 (11億ユーロ 期限6月30日)、 1.1270 (14億ユーロ 期限7月1日)、 1.1300 (13億ユーロ 期限6月30日)
ドル・円: 108.00 (4.31億ドル)
ポンド・ドル: 月曜日期限の注目ストライクは無し
豪ドル・ドル: 0.6845 (2.66億豪ドル)、 0.6850 (4.25億豪ドル)
注目のストライク: 0.6900 (12億豪ドル 期限6月30日)
ドル・加ドル: 1.3700 (2.45億ドル)、 1.3720 (5.62億ドル)
NZドル・ドル: 月曜日期限の注目ストライクは無し
注目のストライク: 0.6360 (13億NZドル 期限6月30日)
出所Bloomberg
こうしてユーロドルをチェックしていると、やたらoptionが並んでおり、突然ユーロドルが大きく動くようなoption配列にはなっていません。
どちらかというと仮に何らかの報道がでて、動いたとしてもとに戻ってくる可能性が高そう。
ドル円の高値は107.37円で現在107.25円で推移。
positionは変わらず。
・2020年06月26日配信号のサンプル
<読者からのご質問と回答>(今週の戦略会議&読者からの質問)
お世話になります。
今回の西原さんの配信が理解できなかったので再度質問させていただきます。
先程のドル/円の売り107.40買い107.30のオーダーとはどういう意味ですか?
<お答え>
西原です。
ドル円 3
ドル円は1.00のshort.
0.2の追加の売り注文を107.40円で設定しています。
(=107.40円で0.2の売り注文を出しています。)
できれば、1.2のshort.(1.00+0.2=1.2)
stop=108.60円
=仮にこのまま上がっていけば、108.60円で損切りになります。
現在ドル円のレートは106.90円レベル。
一方このままドル円が下がって107.30円まで下落したとすると
下記の注文がつきます。
買い注文
0.2@107.35円
0.2@107.30円
結果、0.4だけ利益確定の注文がついて、ドル円のshortは0.6になります。
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