西原宏一氏のFX手法は、ファンダメンタルズとチャート分析を駆使したシンプルなスタイル。メルマガはリアルタイムな為替予測でタイムリーな配信。トレード戦略に役立つ内容を月に50~100通ほど配信中。

株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ
関東財務局長(金商)第2756号
FXトレード戦略指令! ZAiFX!
西原 宏一(にしはら こういち)

青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

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青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

2017年11月

・2017年11月03日配信号のサンプル

<読者からのご質問と回答>(今週の戦略会議&読者からの質問)

西原さん

本邦輸出企業のドル売りはじわじわ消化していると書かれていますが、どこの情報を見れば分かるのでしょうか?

<お答え>
西原です。

FXnews専門のGlobal infoなどでは記載しているかもしれませんが、こうしたマーケットの生の情報はオープンなメディアでは報道されていません。

トレードの方向性だけではなくこうしたリアルなマーケットの情報を配信することも、このメルマガの価値のひとつだと考えています。

以上です。

※メルマガ会員WEBはこちら
http://zai.diamond.jp/fxmail/nishi/index
なお、過去の配信や、チャートが見れる会員WEBは、課金会員のみが閲覧できます。

・2017年11月09日配信号のサンプル

buying climax(西原宏一のトレード戦略指令!)


ヘッジファンドの思惑を更新しました。
http://zai.diamond.jp/articles/-/274068

本日の日経平均は驚愕の動き。
午前中はCTAが買い上げていき、暴騰していたのですが、同CTAが売り崩して
結局45安でマイナスでひけています。

50%の23,000円はクローズべースで越えておらず。
エリオットウエーブではこの上昇は5波動になるのですが、
これまでの波動の4500円を超えて5000円あげて急落。

5波動完了の可能性が高くなっています。

ドル円の方針は変わらず、stopは同じでshort keep.
タイミングを図っていた日経平均先物もショートに。
stopは25,000円に。

株下げにより、クロス円を物色しておりキウイ円にしたかったのですが
チャートの形状がよくないため
132.00円レベルでユーロ円も少額entry.
stopは133.00円にいれています。

ドル円、日経平均、ユーロ円のショート。

・2017年11月14日配信号のサンプル

本日はECB主催の討論会に注目(竹内典弘のロジカルFX)


昨日の東京時間は、英サンデータイムズ紙が「保守党議員40人がメイ首相に対し不信任を表明する書簡に署名した」と伝えた。政局不安より主要通貨に対しGBPが売られ欧州時間にかけてGBPUSDで昨日の安値1.3062、EURGBPでも同高値0.8921を示現した。

USDJPYは材料難で、113円60銭台で横ばい推移が継続していた。前日比マイナス圏で推移していた日経平均株価が引け際に下げ幅を拡大するとUSDJPYも売られ、一旦この時間の安値113.34まで下値を伸ばした。

欧米時間では、米国市場がベテランズデー、カナダ市場がリメンバランスデーの振替休日で市場参加者はかぎられ、主要通貨はやや動意に乏しい展開となった。

こうしたなかで、11/10に南アのズマ大統領が教育の無償化を発表、財政悪化よりここまで売られてきたZAR(南アランド)は下げ幅を拡大、ZARJPYでは昨日も年初来の安値を更新し7.768の安値を示現した。

前日比プラスで寄りつた欧州株がマイナス圏へ、日経平均先物が海外市場で東証終値から更に170円安を演じるなかで、再びUSDJPYが売られ113.25の昨日の安値を示現した。

小安く寄り付いたダウがプラスへ浮上、日経平均先物は一旦底入れ、米長期金利が上昇、USDJPYが買い戻され113.66の戻り高値を示現した。

欧州株は3日続落、米株3指数は小反発、ダウは3日ぶりに反発+0.07%、原油先物は続落56.76、金は反発1279

一日を通じてみれば、主要通貨の騰落は対USDで上昇通貨ではその幅の大きい順にDKK、EURと続き、一方で下落通貨でも同様にGBP(-0.54%)、NZD、AUD、CAD、NOK、SEK、JPY、CHFと続いた。

本日は18:30に英国で10月の小売売上高、消費者物価指数の発表が予定されている。その後19:00より20:45までイエレン議長、ドラギ総裁、カーニー総裁、黒田総裁と4大中銀の巨頭が集結し、ECB主催の討論会が行われる(11/12既報参照)。

中銀主催の討論会は情報発信の場、金融政策に広く言及する可能性は大きく、今週最大の注目イベントとなりそうだ。

・2017年11月14日配信号のサンプル

ドルの動き(田向のdinapoli戦略!)



ドル円は、昨日配信した113円台で推移しています。
昨日の値幅は50銭もなく、膠着しています。
ただ、11/9安値113.090から安値は切り上げてきており、11/10からは高値も更新して上昇してきています。
11/9高値が114.066なので、ここを越えて114円台に乗せてくるかが注目されます。

ディナポリの日足は上を7*5DMAが113.83で抑え、下は25*5DMAが113.16でサポートしており、本日も3本の移動平均線の中にあり、方向感は定まりません。

ただ昨日ご案内した前回の押し目になった10/16前後と似た形になってきています。
MACDはプラス側を維持しつつ、ストキャスティックスは底を打ちつつあり、やはり114円に乗せる動きになると、前回の10/16がそこで上昇したように、今回は11/9を底に上昇する可能性出てきそうです。


当面、ドル円が上昇する理由は、円売りよりドル買いなので、ドルの動向が気になるところです。

そこでドルストレート6種の日足を見比べてみます。
USDJPY、EURUSD、GBPUSD
USDCHF、AUDUSD、NZDUSD
です。

すると、GBPUSD、AUDUSD、NZDUSDの3種は3本の移動平均線の下となり、ドル買い傾向です。
一方、USDJPY、USDCHF、EURUSDはまだ3本の移動平均線の中に日足があり、動きがハッキリしません。

米国の税制や本日の司法長官の議会証言など、でドルが動くかが注目となりそうです。


メルマガ会員WEBには、ドル円の日足と、ドルストレート6種の日足を添付します。

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