本日の為替相場の焦点は、『欧州債務問題への思惑』と『金融市場のリスク許容度』、そして『ギリシャ国債の償還期限(32億ユーロ)となる点』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標以外では、
・週明け要因
・五十日要因
・ギリシャ国債の償還期限(32億ユーロ)となる点
・米国の主要企業の決算発表→ロウズ・カンパニーズ、他
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度での方向性(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州各国の国債の動向(今週も入札が相次ぐ、入札状況や利回りが焦点)
・米国の追加金融緩和への思惑(ドルに影響)
・欧州の追加金融緩和への思惑
・世界経済の先行き懸念(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の追加金融緩和への思惑(日米金利差への思惑やドルに影響)
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日で、20日の五十日。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円がジリジリと上値を試し、ドル円及びクロス円が大きめに上昇した。
週明け・五十日の本日は、、引き続き欧州債務問題への思惑(欧州各国の国債の状況も含む)と金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)での方向性が焦点。
また、この時期は投資家の多くが夏季休暇に入る時期でもあり、商いが減る中でのチョッピーな動きには気を付けたい。
更に、8月は年に数回ある大量の米国の長期国債の償還・利払いの月でもあり、月末あたりまでレパトリでの動きなどにも要注意となる。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→週明けでもあり、どこまで動くか
8月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)は以下
▼FOMC議事録(7月31日・8月1日開催分)の公表
▼ギリシャ国債の償還期限(32億ユーロ)を迎える点
▼独仏ギリシャ首脳会談(23日・24日開催)が行われる点
▼欧州債務問題への思惑
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼主要な株式市場の動向(欧米が主体)
▼主要な経済指標の発表(米国が主体)
▼米国の長期金利の動向(ドルに影響)
▼欧州各国の国債の動向(今週も入札が相次ぐ、入札状況や利回りが焦点)
▼米国の追加金融緩和への思惑(ドルに影響)
▼世界経済の先行き懸念(欧米が主体、中国の動向も重要)
▼欧州の追加金融緩和への思惑
▼日本の追加金融緩和への思惑(日米金利差への思惑やドルに影響)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
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8月20日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・20日の五十日 ・ギリシャ国債の償還期限(32億ユーロ) ・米国の主要企業の決算発表→ロウズ・カンパニーズ、他 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
△ | - | -1.7% | ||||||||||
- | +2.3% | |||||||||||||
14:00 |
日)景気動向指数【確報値】 [一致CI指数/先行CI指数] |
× | 93.9 | 93.8 | ||||||||||
92.9 | 92.6 | |||||||||||||
18:00 |
欧)建設支出 [前月比/前年比] |
× | - | +0.1% | ||||||||||
- | -8.4% | |||||||||||||
21:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | - | -0.15 | ||||||||||
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8月13日~8月23日まで夏休みのため省略
8月13日~8月23日まで夏休みのため省略
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