今後1週間の見通しは、米ドル/円で152-155円を予想して、米ドル買い・円売りを中心にトレードをしたいと考えています。

　想定していた通り、マーケットは完全に方向感を失ってレンジ相場に入り込んでいます。年末まで、おそらくこんな感じの相場展開が続くと思いますので、それを前提にトレードプランを作っていくとよいのではないか…

トランプ次期大統領の関税発言により、やや米ドル安方向にレンジが変わりましたので、目先の米ドル/円の予想レンジは多少前後することも想定しながら150～153円程度としておきます。個人的には、米ドル/円…

個人的には、レンジのなかで、米ドル買い先行のトレードを心がけていますので、基本戦略は米ドルの押し目買いです。米ドル/円は153円台から154円台前半は買いゾーンと考え、その中で押し目買い。また、ユー…

トレード戦略ですが、ここまでは、ユーロ売りを中心にやってきました。トランプ大統領が円安に対して何か言うのではないかという警戒から、米ドル/円の買いは控えていました。 　しかし、今回はトランプ氏はS…

まだ、トレンドが出来るような段階には入っていないと判断します。トレードとしては、まだ、レンジトレードを続けるつもりです。米国の株高からの円安を期待して円売りをしたいところですが、トランプ新大統領の円…

 この1週間は材料的にはほとんど主だったものはなく、調整相場だったのですが、１つ非常に注目すべき変化がありました。IMM（国際通貨先物市場）のポジション動向です。米ドル/円のポジションをみると、一時…

しかし、忘れてはいけないことは、一時期の期待感よりは停滞しているものの、米国の金利は確実に低下していくということです。11月、12月のFOMC（米連邦公開市場委員会）においては、0.25％ずつ政策金…

米ドル/円に関しては、当初150円程度が上限と考えていましたが、現在の動き方を見る限り、まだ買いが優勢に見えます。ポジションの変化にもよりますが、ひとつの相場のトレンドが10円程度と考えると、直近の…

 したがって、今年（2024年）最後の大きな山場となるのは、米国の大統領選挙です。カマラハリス候補が当選した場合は、バイデン政権の踏襲ということであまり大きなインパクトはないと思います。大企業、富裕…