本日の為替相場の焦点は、『[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言】]』と『[欧)ECB政策金利&声明発表&総裁の記者会見]』、そして『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・時間未定:米)シティ・グループの決算発表
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)NAHB住宅市場指数
・27時30分:米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言・2日目】
・29時00分:米)対米証券投資
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時30分:NZ)製造業PMI
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
・16時15分:ス)小売売上高
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・27時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言・1日目】]明け(本日に2日目)
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→シティグループ、ゴールドマン・サックス、イーベイ、シュルンベルジェ、アボットラボラトリーズ、ノーザン・トラスト、フィリップモリス、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の株式市場の動向
・ギリシャ問題
・金融当局者や要人による発言
・原油や金などの商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・ドイツ国債の利回りの動向
などの要因が重要。
★★★
本日は、[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言・1日目】]明けで、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギ総裁の記者会見]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメイン。
その他、[米)NAHB住宅市場指数]や[米)対米証券投資]も発表される。
経済指標以外のイベントは、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐほか、[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言・2日目】]が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、今週から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、先週に金融市場を大きく動かしたギリシャ問題も中国株の大幅下落もほぼ収まって、ドル円はジリジリと上昇して上値を試し&ユーロドルはジリジリと下落して下値を試している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油や金などの商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言】]と[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]での影響に最大限注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などと共にその行方を見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時30分:NZ)製造業PMI
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は大きい
・16時15分:ス)小売売上高
→発表でのスイスフランへの影響はまずまず
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→時間的に欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→20時45分の発表では据え置き&サプライズなしとなる可能性が高く、その後の総裁の記者会見に注目が集まりやすい。総裁の記者会見ではその発言内容次第も、ユーロが大きく動くキッカケになりやすい
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・時間未定:米)シティ・グループの決算発表
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)NAHB住宅市場指数
・27時30分:米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言・2日目】
・29時00分:米)対米証券投資
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐほか、[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言・2日目】]が予定。
21時30分の経済指標と共に[欧)ECB政策金利&声明発表]後の[欧)ドラギECB総裁の記者会見]が行われる点に注意。特にユーロドルは大きく動きやすい。
今後の米国の金融政策を見極める上で大きな焦点となる[米)イエレンFRB議長の議会証言]を消化して、株式市場とドルの方向性を見極めたい。
・27時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第
■7月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ギリシャ問題
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼中国の株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融当局者や要人による発言
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼日本の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼ドイツ国債の利回りの動向
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(7/13~)に→日本と欧州、カナダの金融政策発表が予定(議事録公表の予定はなし)
▼来週(7/20~)に→ニュージーランドや南アフリカの金融政策発表とオーストラリアや日本、英国の議事録公表が予定
▼7月15日・16日に[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策および経済情勢に関するもの】]
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼7月15日に次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]
▼7月15日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]
▼7月16日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]
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7月16日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言・1日目】]明け(本日に2日目) ・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→シティグループ、ゴールドマン・サックス、イーベイ、シュルンベルジェ、アボットラボラトリーズ、ノーザン・トラスト、フィリップモリス、その他 |
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07:30 | NZ)製造業PMI | ○ | - | 51.5 | ||||||||||
07:45 |
NZ)第2四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.5% | -0.3% | ||||||||||
+0.3% | +0.1% | |||||||||||||
14:00 | 日)日銀金融経済月報 | △ | - | - | ||||||||||
16:15 | ス)小売売上高 | ○ | - | +1.6% | ||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
○ | ±0.0% | +0.2% | ||||||||||
+0.2% | +0.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.8% | +0.8% | ||||||||||||
欧)貿易収支 | × | +218億 | +249億 | |||||||||||
未定 | 米)ゴールドマン・サックスの決算発表 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
未定 | 米)シティ・グループの決算発表 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 | ◎ | 0.05% 据え置き |
0.05% 据え置き |
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21:30 | 欧)ドラギECB総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
加)国際証券取扱高 | △ | - | +129.4億 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 28.5万件 | 29.7万件 | |||||||||||
23:00 | 米)フィラデルフィア連銀景況指数 | AA | +12.0 | +15.2 | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 | BB | 59 | 59 | |||||||||||
27:00 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
27:30 | 米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に一度の議会証言・2日目】 | S | 要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | B | +300億 | +539億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1066億 | ||||||||||||
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押し目狙い(ロング)
[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]後の流れに臨機応変に
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