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【後編】ゲームとFX、大事なのは集中力。
カリスマに共通する思いとは?

2020年05月06日(水)12:00公開 (2020年05月06日(水)12:00更新)
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東大卒プロゲーマーとして活躍中のときど氏とFX界のレジェンド・西原宏一氏の夢の対談が実現。前編ではゲームの世界とFXの世界での勝負に挑むメンタルについて語った二人。後編では、意外なほどに共通する心構えや二人の今後の夢などが語り尽くされた。

対談の前編はこちら【前編】eスポーツ世界王者と特別対談! 為替とゲームで勝ち続ける方法

ときど

ときど
東大卒のプロ格闘ゲーマー。1985年沖縄県那覇市生まれ。麻布中学校・高等学校卒業後、東京大学へ進学、卒業。同大学院工学系研究科中退。2010年、日本で2人目となるプロゲーマーに。出場する国際大会ではいずれも上位に入賞するなど、「ときど式」と呼ばれる合理的なプレイで活躍。世界最大のeスポーツ大会Evolution(EVO)では2002年、2007年、2017年と3度の優勝。著書『世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0』が話題に。

西原宏一

西原宏一
青山学院大学卒業後、1985年大手米系銀行のシティバンク東京支店入行。1996年まで同行為替部門チーフトレーダーとして在籍した後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店やシンガポール開発銀行シンガポール本店などで活躍。現在は個人投資家としてトレードするほか、個人投資家向けの情報配信も。有料メルマガ『西原宏一 FXトレード戦略指令!with日経先物』では、為替や日経先物のポジションや方向性をタイムリーに配信している。


精神攻撃に弱いプレイヤー

西原 10代で参加した第1回のEVOの参加者は300人もいなかったそうですね。

ときど それが今や1万人規模ですからね。厳しくなりました。

西原 ゲーマーの能力はトレードにも活かせる部分があると思うんですよね。株にしろ為替にしろアナリストは解説者であって、120円に上がると言っていたのに下がってしまっても彼らは見方を買えない。でも、トレードは勝負なので下がってしまったら一度損切りしないといけない。でも解説するだけのアナリストは損切りをしなくてもいいんです。ゲームや麻雀の強い人は勝負事のあやがわかっているから損切りできるし、いくらでも買い直せる。胆力のある人は強いと思います。

ときど そこで共通する話としては「どんなときでも自分の信念に従ってプレイする」という部分ですね。ゲームの場合は「ブレないプレイヤー」が強いと思います。こっちがどれだけ揺さぶっても、「オレはとにかく準備してきたものを出すんだ」と迷いがないプレイヤーです。手先の器用なプレイヤーも強いんですよ。普通の人には勝つんですが、手先の器用さだけではトップに立てない。器用さに自信があるだけに、ちょっとした精神攻撃というか、メンタル的な揺さぶりに弱い部分があるんです。

西原 精神攻撃とは?

ときど たとえば、我慢比べのような試合づくりをするんです。前に出ず、「こっから一方でも踏み込んできたら絶対、一発入れっからな!」みたいな。それでタイムアップを狙う。膠着した試合になると、手先の器用さを売りにしているプレイヤーはダメなことが多いんです。

西原 我慢できずに手を出してしまうんですね。それはトレードでも大いに共通する部分です。

ときど 水面に顔をつけて先に顔をあげたほうが負け、みたいな試合づくりもやりようによってはできるので。そうなったとき、強いのは麻雀あがりのプレイヤーです。どれだけ我慢できるのって(笑)。

西原 勝負事って我慢比べですからね。

ときど氏と西原宏一氏

「マーダーフェイス」とメンタル

ときど 先ほど胆力という言葉を使われていましたが、そこは本当に大切だと思いますね。ゲームって手先の器用さや知識量で差をつけられた時代があったんですよ。でも、今はみんなが真面目に練習するから、それだけでは差がつかない。イーブンになったとき、何が勝負を決めるかといったら胆力だったり、メンタルの安定性なんじゃないかなって。

西原 ジムに通って肉体を鍛えているのも、その一環ですか?

ときど 筋トレで集中力は高まりますよね。筋トレって長時間頑張るというより、短時間、一瞬だけ頑張るという感じですよね。ゲームの試合も短いんです。1ラウンドだったら1分とかなので。

西原 筋トレで集中力も高めているんですね。

ときど 体のラインが出るようなユニフォームにしちゃったから、サボるとまずいというのもあります(笑)。もともとは海外大会へ行ったときに移動で体が疲れてしまうのが嫌だなと思って体力をつけようと思ったんですよ。ゲームは体力勝負でもあるので。他の人のプレイを見ていると「日本にいるときはものすごく手強い相手なのに、なんでこんなにコロッと負けちゃうんだろう」と感じたんです。世界をあちこち移動して、体が疲れた状態でプレイするとパフォーマンスは絶対に下がるんですよね。自分ではなかなか気がつかないんですが、客観的に自分のプレイを見ると同じふしがあったので、意識して体を鍛えるようになりました。

西原 僕らも疲れますよ。スキャルピングなんかはそんなに長時間できない。以前はむちゃくちゃやっていましたが、集中力はそれほど続かないので。

ときど 緊張した試合展開で決着がついたあと、メチャクチャドキドキしているんです。軽く走ったあとくらいの心拍数になっていて。それはよくないなと思って。「この試合に1000万円がかかっている」みたいな試合の緊張感は練習だと味わえないし、急に本番に直面するとドキドキするシチュエーションが生まれてしまう。そんなときは試合前に少し走って一度心拍数を上げてから落とすんです。そうすると体がびっくりしないので。僕らは画面の中だけで戦っているわけじゃなく、対人戦でもあるので自分の心を相手に負けないようにキープする、ということも考えれば、いろんな取り組みで差をつけられるんじゃないかなと。ここ3、4年で考えるようになったことですが。

西原 そういうことを考えるようになったのは、何かきっかけがあったんですか?

ときど 知り合いのお医者さんがすごく親切にしてくれて、「集中力があるんだけど、それが持続していない」アドバイスをくれたんです。試合中、カメラをずっとにらみつけていたみたいで。

西原 その表情からついたあだ名が「マーダーフェイス」(殺人者の顔)でしたね(笑)。

ときど

ときど それも良くないなっていう話なんですけど(笑)。でも言われてみれば、ずっとドキドキしているなって。5試合、6試合となると20分くらいになるんですが、その間ずっと高い集中力をキープしてはいられない。だからラウンドの合間に目を休めたり、深呼吸したり、心拍数も意識するようになったんです。

西原 ときどさんくらいの経験があっても、ドキドキするんですね。

ときど ドキドキしちゃいますね。FXだともっと長い間、相場を見ていないといけないわけですよね。しんどいだろうなと思うのですが。

西原 たまにポジションを何も持たずに映画や食事に行くと、すごく楽しいんですよ。人生ってこんなに楽しいんだなって(笑)。

「自分の通信簿」で状態を振り返る

ときど 年齢によって集中力は変わりますか?

西原 落ちますね。集中力が持たなくなる。一瞬の集中力は変わらないんですが、長く持続させられなくなる。

ときど 集中力を持続させる対策はありますか?

西原 お酒を飲んだ翌日は集中力が落ちるので飲む回数を減らしましたし、タバコをやめたのもそうです。そして、体力を維持するために週末にはテニスをしています。今はリモートワークの普及も進んできて、ネット通販もある。通勤や買い物のための移動も減ってきて、意図的に体を動かさないと体力が落ちる一方なんですよね。体力が落ちると、頭が回らなくなるし、集中力も落ちてしまう。

ときど 練習にしても集中力は大事なんですよね。昔はずっと画面に張りついてプレイしていたんですけど、ゲームはそうじゃないやり方もできる。1試合1試合に本当に力を入れて5試合先取でさっと切り上げて、あとは試合を振り返って議論をするとか。そういう取り組みもしています。

西原 書籍でも紹介していた「インプット・アウトプット・フィードバック」ですね。

ときど 「この相手と昨日戦ったときはこうだったから明日はこうやろう」とか、いろいろ考えてやっていますね。

西原 FXもそうですよね。会社員ってどうしてもルーティンの繰り返しになりがちですが、相場は毎日違うんですよね。毎日違うから恐怖もあるけど、やりがいもある。ときどさんは毎日、「自分の通信簿」をつけているそうですね。

西原宏一

ときど 3年前くらいからかな、メンタルが弱くて自分のパフォーマンスが出せていないと言われたことがあり、メンタルを強化するためにはどうしたらいいかと迷っていたときに『メンタル・タフネス』という本を紹介されて、シンプルにいえば「それ相応の負荷をかければメンタルも強化できる」と。

西原 トレーニングで筋力を鍛えるのと同じことですね。

ときど そのために必要なことのひとつが、チェック項目を作って毎日記入することだったんです。

西原 睡眠時間、食事の回数、ストレス量、カフェインの量、脈拍――チェック項目は25個もあるんですね。

ときど 「自分の通信簿」をつけること自体が面倒なのでメンタル強化になりますし、「食事を変えたらこうなった」とか、気付きは多かったですね。

西原 同じことをするディーラーは多いですよ。そうやって記録を残しているディーラーが生き残る。どんなになぐり書きでもいいので記録を残し、読み返すことは大切です。

ときど 読み返すことも重要ですよね。僕はあまり読み返していないんですよね。

西原 重要だと思いますね。読み返すためには、なぐり書きだと見返す気がなくなってしまうので、たとえば日曜日の夜にまとめて1週間分を清書するとか、そういう時間を作るのもいいでしょうね。それに最近はテキストで残すだけでなく、ダイヤグラムにして見やすくする工夫も必要なんじゃないかとも思っていますね。自分の意識をよりインスパイアしてくれるので。

「勝てなくなること」は懸念じゃない

ときど 記録をつけることで行動も変わるんですよね。

西原 中村俊輔や前田健太、菊池雄星、黒田博樹――一流アスリートでもノートをつけている選手が多いですね。僕はそういう本を読むのが好きなんですが、アスリートは絵でビジュアル的に記録を残す人が多いんですよね。スライダーの軌道やボールの握り方だったり、絵のほうがイメージを残しやすいんでしょうね。

ときど 僕はゲームそのもののことは書いていないんです。書いた時期もあったんですが、今はプレイした動画を見直すことをよくやっています。1年前にこの相手と戦ったときはどうだったろう、と。そのために、練習場所でやった試合は全部アーカイブにして残しています。

西原 それもメモ代わりですよね。世界を回っていると、いろんな発見もあるんじゃないですか?

ときど ドミニカは正直怖かったですね。実際、ホテルのそばで日本人が絡まれていて。でも、ゲームコミュニティの仲間が守ってくれました。

西原 ドミニカでも大会があるんですね。

ときど 3年前に世界的な大会で優勝したのがドミニカの18歳でした。賞金が25万ドル。ドミニカの生涯年収なんじゃないかっていうくらいの賞金を取った子がいて。

西原 賞金、そんなに高額なんですか。

ときど 7年前に比べると業界全体がびっくりするくらい大きくなりました。プレイヤーはもっと頑張らないといけないし、世間に通用するような主張を準備しておかないといけないですよね。これからもっと大きくなっていくと思うので。

西原 オリンピックの種目になったりしたら大変なことになる。それだけライバルが増えますよね。

ときど 僕はウェルカムです。僕が懸念しているのは「勝てなくなること」ではなくて、業界全体がシュリンクしてゲームができなくなっちゃうこと。僕が勝てなくなっても業界全体が大きくなってくれたほうがうれしいですね。

「ええ、東大?! すごいじゃん!」

西原 本心では絶対に「勝てなくなる」なんて思ってないんでしょうね(笑)。FX業界にもゲーム好きは多いようです。ゲーマーへのアドバイスをいただけますか?

ときど 僕がやっているような対戦型のゲームを前提にすれば、「相手がいるんだ」ということを意識してプレイするといいと思います。それだけでいろいろ変わると思うんですよね。プレイの質や取り組み方もそうだし、たまには顔を合わせて対戦する場に行ったりだとか。ただ、ストレス解消のために初心者を食い物にするような戦い方はやめてほしい。身になる強さにならないので。

西原 そんな人がいるんですか。

ときど いますよ。弱い人の世界なんです、僕も含めて。上達したいと思うんだったら、自分と同じくらいか、ちょっと強いなという人がいる環境に身を置くのがいいんですけどね。

西原 ときどさんといえば、「東大卒業」という経歴の……。

カメラマン そうなの?! すごいじゃん!

西原 まさにこの反応ですよね(笑)。プロゲーマーであり、東大卒業というのはキャラクターのひとつになる。

ときど そういう意味では活用させていただいていますね。本を出版できたのも東大ブランドがあったからでしょうし。

西原 信頼性も高まりますね。当時の同級生と連絡をとることはあるんですか?

ときど アメリカで大きな大会があったとき、同じ研究室にいた人がちょうどUCLAに留学していて連絡をくれました。エンタメ業界に興味があるから話を聞かせてほしい、と。僕に連絡をくれるのは話を聞きたがる人が多いですね。やっぱり研究室では異端だったので。

恐ろしさが決断させた

西原 もともとは公務員になるつもりだったそうですね。「あのとき、公務員の道を選んでいたら」と想像するとどうですか?

ときど 恐ろしいですよね。僕、恐ろしいと思ったから、今の道に進むことができたんですよ。当時、想像してみたんですよ、僕みたいな性格の人間がお固い仕事について、趣味でゲームをし、家庭を持ち、ふとテレビを見たら昔しのぎを削っていた仲間が戦っている――。それは絶対に耐えられないなって。自分の声、自分の本性に気づいたんです。どうしようもない「ゲームバカ」だなって。

西原 おもしろいですね。

ときど 当時は24、5歳でしたが、あのときにそう思えたことが自信にもつながっているし、「この世界でやったるぞ!」という原動力にもなっています。逆に言えば、それまでは自分がどんな人間なのか、意識させられるような経験がなかったので。

西原 決断するときは、自分を見直すチャンスでもありますね。

ときど いいのか悪いのか、それまでは大きな決断をくだすことなく進めちゃったので。僕は恐ろしかったがゆえに飛び込めたし、飛び込んでからはラクでしたね。

西原 今後はどう考えているんですか?

ときど 変わるかもしれないですが、今思っているのは、できるかぎり長く現役のプレイヤーでいたいということですね。サッカーでいえば、カズさんは50歳になってもまだ現役。すごいですよね。僕も50歳になってもラスベガスで戦っていたいですね。

ときど氏と西原宏一氏

(取材・文/高城泰 ミドルマン 撮影/和田佳久)


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