経済指標が出ないので、マーケットは基本的に小動きとなってる。それでこれまでの流れ継続しているというのが現状である。FEDの利下げ観測をベースに、なおも米国株は高値更新を繰り返しており、ドル金利は低下バ…

 予想通りに米政府のシャットダウンが起こったが、過去にも何度もあったのでマーケットにはさしたる影響は出なかった。市場の不安としては、政府閉鎖もすぐに終わるだろうという感じであまりにも楽観視が過ぎること…

 昨日もドル円の下げは東京時間において明白になった。およそ１円幅の値下がりでだが、依然として最近のドル円の動きの範囲内にある。そして高値圏で張り付きで小動きの呈をさらしていたユーロ円は、ようやく利食い…

 昨日は静かなマーケットの動きだった。東京時間ではドル円が１円以上も下がったが、海外市場ではほとんど様子見のかたちとなった。月末を迎えていよいよアメリカの議会でつなぎ予算の行方が気になっているところだ…

 PCEのデータは注目されている割には、かなりの遅行指標でもある。そのためある程度の推察はつくので、あまりサプライズとなることはない。そのため昨日のPCEの結果もまったくの事前の予想通りであった。それよりも…

 昨日、発表された経済指標は良いものが並んだ。GDPの最終値はプラス3.8％となって、0.5ポイントも上方修正となった。GDP統計の性質上、かなり大幅な修正と言わなければならない。アドバンスよりも２ヶ月遅れての改…

 昨日は大きなイベントはなし。政治的な話題としては、ニューヨークで開催されている国連の年次総会での要人発言であろう。一昨日のトランプ大統領の登場では、歩いて移動しているときにエレベーターが停止したり、…

 昨日のマーケットでは小動き。ドイツ、イギリス、アメリカの景況感が出たが、いずれも大きく予想から外れることはなく、相場にインパクトを与えなかった。パウエル議長が発言をして政治的な介入を明確に拒んだため…

 昨日はマーケット全体が小動きだった。それでも米国株は最高値を更新してきており、リスク性の高まりからユーロ円も174円台に乗せてきてステーブルな状態となっている。ユーロ円の今年の高値は先週に付けた174.50…

 日銀の金利会合はどうせ金融政策に変更はないだろうと思われていて、比較的に関心の薄いはずだった。しかしこれまで10年以上にわたって買いためたEFTや不動産リートの解消について前向きに踏み込んだのだ。 金融…