本日の為替相場の焦点は、『米国の小売売上高の発表』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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8月15日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(15日) ・米露首脳会談(ウクライナに関して) ・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト) |
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07:30 | ![]() |
NZ)製造業PMI |
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- | 48.8 | |||||||||
08:50 | ![]() |
日)第2四半期GDP【速報値】 [前期比/前期比年率] |
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+0.1% | ±0.0% | |||||||||
+0.4% | -0.2% | |||||||||||||
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↑・名目GDP【速報値】 | +1.4% | +0.9% | |||||||||||
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↑・GDPデフレーター【速報値】 | +3.2% | +3.3% | |||||||||||
11:00 | ![]() |
中)鉱工業生産 |
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+5.9% | +6.8% | |||||||||
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中)小売売上高 |
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+4.6% | +4.8% | ||||||||||
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中)固定資産投資 |
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+2.7% | +2.8% | ||||||||||
13:30 | ![]() |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +1.7% | |||||||||
- | +4.0% | |||||||||||||
21:30 | ![]() |
加)製造業出荷 |
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+0.4% | -0.9% | |||||||||
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加)卸売売上高 |
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+0.7% | +0.1% | ||||||||||
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米)小売売上高 |
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+0.5% | +0.6% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +0.5% | ||||||||||||
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米)NY連銀製造業景気指数 |
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±0.0 | +5.5 | ||||||||||
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米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.1% | ||||||||||
-0.3% | -0.2% | |||||||||||||
22:00 | ![]() |
加)中古住宅販売件数 |
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- | +3.6% | |||||||||
22:15 | ![]() |
米)鉱工業生産 |
|
±0.0% | +0.3% | |||||||||
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米)設備稼働率 |
|
77.5% | 77.6% | ||||||||||
23:00 | ![]() |
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】 |
|
62.0 | 61.7 | |||||||||
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米)企業在庫 |
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+0.2% | ±0.0% | ||||||||||
29:00 | ![]() |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +2594億 | |||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +3111億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【速報値】
に注目が集まる。
その他、
・週末
・五十日(15日)
・米露首脳会談(ウクライナに関して)
・米国の金融政策への思惑(7月30日に金融政策の発表を消化→次回は9月17日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(12日に消費者物価指数→14日に生産者物価指数→15日に小売売上高及びミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】と目白押し)
・トランプ米大統領の発言
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目。トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも)
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・日本の金融政策への思惑(7月31日に金融政策の発表を消化→次回は9月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月11日)
・ロシア・ウクライナ情勢(15日に米露首脳会談を予定)
・米国の主要企業の決算発表(ピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ15日の五十日で、米露首脳会談(ウクライナに関して)が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高とミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数と輸入物価指数、鉱工業生産も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、12日に米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル売りの流れが優勢となったが、昨日のNY市場で生産者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが強まる展開に。ドル円は147円後半で、ユーロドルは1.16ドル半ばで、14日のNY終盤を迎えている。
本日は、米国の小売売上高との発表と米国の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向や金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ロシア・ウクライナ情勢(15日に米露首脳会談を予定)、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国と各国の関税交渉の行方や思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)小売売上高
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
→12日の消費者物価指数で米ドル売りとなったが、昨日14日の生産者物価指数では米ドル買いに
本日は小売売上高の発表に注目が集まる
内容次第ではあるが、本日も大きな反応になりそうだ
・12日の消費者物価指数で米ドル売りとなったが、昨日14日の生産者物価指数では米ドル買いに
・本日は小売売上高の発表に注目が集まる
・内容次第ではあるが、本日も大きな反応になりそうだ
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