7月22日(火)■『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』や『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『来週に[米)FOMC結果発表]を控えての米国の金融政策への思惑』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』や『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『来週に[米)FOMC結果発表]を控えての米国の金融政策への思惑』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
・23時00分：米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。

米国以外では、
・12時00分：豪)スティーブンスRBA総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・日本が休場明け
・欧州の大手金融機関の決算発表→クレディ・スイス
・米国の主要企業の決算発表→エレクトロニック・アーツ、ベライゾン、コカ・コーラ、マクドナルド、アップル、マイクロソフト、トラベラーズ、ユナイテッド・テクノロジーズ、デュポン、ロッキード・マーチン、ステート・ストリート、ブロードコム、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。


★★★

日本が祝日での休場明け。

米国の経済指標は、消費者物価指数＆【コア】と中古住宅販売件数がメイン。

米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週末から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。

先週の為替相場は、週前半は主要な株式市場が上昇したことでドル買いが優勢となり、ドル円は反発上昇、ユーロドルは下値を試して下落した。しかし、週末に かけて米国の株式市場と長期金利が大きめに下落したことで、ドル円は下値を試して一時101.1レベルまで下落し、ユーロドルは安値圏に張り付いたままと なった。

週明けの為替相場は、先週末と同レベルでスタートした後は、小幅レンジ内で推移している。

直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は特に、直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、来週に[米)FOMC結果発表]を控えての米国の金融政策への思惑に注目したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・12時00分：豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→発言内容次第

・21時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
・23時00分：米)中古住宅販売件数
→本日の米国のイベントは、経済指標は消費者物価指数＆【コア】と中古住宅販売件数がメイン。
直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向は引き続き重要。
また、来週に[米)FOMC結果発表]を控えての米国の金融政策への思惑にも注意したい。


■7月21日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼イラク情勢
▼ウクライナ情勢
▼ポルトガルの銀行問題
▼今週(7/21～)に→ニュージーランドの金融政策発表や英国の議事録公表が予定
▼来週(7/28～)に→米国の金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
▼来週にFOMC政策金利発表を控える
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期

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7月22日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・日本が休場明け ・欧州の大手金融機関の決算発表→クレディ・スイス ・米国の主要企業の決算発表→エレクトロニック・アーツ、ベライゾン、コカ・コーラ、マクドナルド、アップル、マイクロソフト、トラベラーズ、ユナイテッド・テクノロジーズ、デュポン、ロッキード・マーチン、ステート・ストリート、ブロードコム、その他
12:00		豪)スティーブンスRBA総裁の発言	◎	要人発言
13:30		日)全産業活動指数	×	+0.6%	-4.3%
14:00		日)景気動向指数【確報値】 [一致CI指数/先行CI指数]	×	-	111.1
				-	105.7
15:00		ス)貿易収支	△	+27.8億	+27.7億 (+28.5億)
17:00		南ア)景気先行指数	×	-	99.5
17:30		英)公共部門ネット負債	△	+94億	+115億
19:00		英)CBI企業動向調査	△	+8	+11
21:30		米)消費者物価指数 [前月比/前年比]	AA	+0.3%	+0.4%
				+2.1%	+2.1%
		↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.2%	+0.3%
				+2.0%	+2.0%
22:00		米)住宅価格指数	C	+0.2%	±0.0%
23:00		米)中古住宅販売件数	A	499万件	489万件
		米)リッチモンド連銀製造業指数	C	+5	+3
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

100円後半～102円半ばのレンジが維持されると想定して、ロングとショートを短期的に回転させることで利益を積み重ねる

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1.36台をバックに、戻り売りを短期的に回転させることで利益を積み重ねる

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