本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』や『来週に[米)FOMC結果発表]を控えての米国の金融政策への思惑』、そして『ウクライナ情勢やパレスチナ情勢などによる地政学リスク』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期消費者物価指数
・17時30分:英)BOE議事録公表(7月9日・10日開催分)
・20時45分:英)カーニーBOE総裁の発言
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・翌6時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌7時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→ペプシコ、ダウ・ケミカル、ボーイング、クアルコム、AT&T、フェイスブック、フリーポート・マクモラン、その他
・明日に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・ウクライナ情勢
・パレスチナ情勢
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、[英)BOE議事録公表(7月9日・10日開催分)]が行われ、明日に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える。
注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、主要企業の決算発表が数多く行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週末から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、先週末と同レベルでスタートした後は、ドル円は反発してジリジリと上昇し、ユーロドルは下値を試して大きめに下落している。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、ウクライナ情勢やパレスチナ情勢などによる地政学リスクなどが主な焦点。
本日は特に、直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や来週に[米)FOMC結果発表]を控えての米国の金融政策への思惑、ウクライナ情勢やパレスチナ情勢などによる地政学リスクなどでの影響に注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第2四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・17時30分:英)BOE議事録公表(7月9日・10日開催分)
→内容にサプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で為替相場が動くキッカケになりやすい
・20時45分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日の米国のイベントは、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、主要企業の決算発表が数多く行われる。
直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向は引き続き重要。
また、来週に[米)FOMC結果発表]を控えての米国の金融政策への思惑やウクライナ情勢やパレスチナ情勢などによる地政学リスクなどでの影響にも注意したい。
・翌6時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→内容にサプライズがなくても今後の金融政策への思惑で大きな変動のキッカケになりやすい
・翌7時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
■7月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼イラク情勢
▼ウクライナ情勢
▼ポルトガルの銀行問題
▼今週(7/21~)に→ニュージーランドの金融政策発表や英国の議事録公表が予定
▼来週(7/28~)に→米国の金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
▼来週にFOMC政策金利発表を控える
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
【外為どっとコム】FXレポートや億トレーダーのインタビューが満載!マネ育ch
7月23日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・米国の主要企業の決算発表→ペプシコ、ダウ・ケミカル、ボーイング、クアルコム、AT&T、フェイスブック、フリーポート・マクモラン、その他 ・明日に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える |
||||||||||||||
10:30 |
豪)第2四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.5% | +0.6% | ||||||||||
+3.0% | +2.9% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.4% | +0.2% | ||||||||||
+6.7% | +6.6% | |||||||||||||
17:30 | 英)BOE議事録公表(7月9日・10日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 | △ | +15 | +4 | ||||||||||
20:45 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 | ◎ | +0.6% | +1.1% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +0.7% | ||||||||||||
23:00 | 欧)消費者信頼感【速報値】 | × | -7.5 | -7.5 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | -752.5万 | ||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 06:00 |
NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 25bp 利上げ 3.50% |
25bp 利上げ 3.25% |
||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 | ◎ | +1.50億 | +2.85億 | ||||||||||
|
100円後半~102円半ばのレンジが維持されると想定して、ロングとショートを短期的に回転させることで利益を積み重ねる
1.36台をバックに、戻り売りを短期的に回転させることで利益を積み重ねる
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)