本日の為替相場の焦点は、『ドル買いが優勢な流れの継続』と『スコットランドでの住民投票の開票結果』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)卸売売上高
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・スコットランドでの住民投票の開票結果(独立の是非を問う)
・20日・21日に[G20財務相・中央銀行総裁会議]を控える
・20日に[ニュージーランドの総選挙]を控える
・ドル買いが優勢な流れの継続(米国の早期利上げ観測などが要因)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・スコットランドの英国からの独立問題(18日に住民投票)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・日本の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・地政学リスク(ウクライナ情勢、イラク情勢、パレスチナ情勢など)
などの要因が重要。
★★★
本日は、週末金曜日で、スコットランドでの住民投票の開票結果(英国からの独立の是非を問う)を控える。
米国の経済指標の発表は、[米)景気先行指数]がメイン。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル買いの流れが大きく加速して、ドル円は大幅上昇し&ユーロドルは大幅下落した。
今週の為替相場は、FOMC結果発表を控えて、ドル円もユーロドルも方向感のない揉み合いに終始していたが、FOMC結果発表を受けて、再度ドル買いが加速した。ドル円は108円後半の高値圏で&ユーロドルは安値圏から少し戻して1.29前半で上下している。
直近の為替相場は、ドル買いが優勢な流れの継続(米国の早期利上げ観測などが要因)、米国の金融政策への思惑、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、 スコットランドの英国からの独立問題(18日に住民投票)などが主な焦点。
週末金曜日の本日は特に、ドル買いが優勢な流れの継続に最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑での影響にも注意したい。
その他、スコットランドでの住民投票の開票結果や注目度の高い米国の経済指標の発表、ここまで短期的に大きくそして急激に動いて来たためポジション調整や週末要因なども重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)卸売売上高
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい。CPIがメイン
・23時00分:米)景気先行指数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は[米)景気先行指数]がメインで、その他のイベントは特にない。
週末金曜日の本日は特に、ドル買いが優勢な流れの継続に最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑での影響にも注意したい。
その他、スコットランドでの住民投票の開票結果や注目度の高い米国の経済指標の発表、ここまで短期的に大きくそして急激に動いて来たためポジション調整や週末要因なども重要となる。
■9月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル買いが優勢な流れの行方(米国の早期利上げ観測などが要因)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
▼中国の景気動向への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼イラク情勢(地政学リスク)
▼パレスチナ情勢(地政学リスク)
▼今週(9/15~)に→スイス、南アフリカ、米国の金融政策発表とオーストラリア、英国の議事録公表が予定
▼来週(9/22~)に→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼17日(水)に[米)FOMC結果発表]が控える
▼18日(木)に[スコットランドの住民投票(独立の是非を問う)]を控える
▼20日(土)・21日(日)に[G20財務相・中央銀行総裁会議]を控える
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9月19日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・スコットランドで住民投票の結果待ち(独立の是非を問う) ・20日・21日に[G20財務相・中央銀行総裁会議]を控える ・20日に[ニュージーランドの総選挙]を控える |
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13:30 | 日)全産業活動指数 | × | ±0.0% | -0.4% | ||||||||||
14:00 |
日)景気動向指数【確報値】 [一致CI指数/先行CI指数] |
× | - | 109.9 | ||||||||||
- | 106.5 | |||||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.1% | -0.1% | ||||||||||
-0.8% | -0.8% | |||||||||||||
17:00 | 欧)経常収支 | × | - | +208億 | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 | ○ | +0.8% | +0.6% | ||||||||||
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | ±0.0% | -0.2% | |||||||||||
+2.1% | +2.1% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | -0.1% | ||||||||||||
+1.8% | +1.7% | |||||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 | AA | +0.4% | +0.9% | ||||||||||
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羊飼いの都合により、9月15日~9月26日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、9月15日~9月26日の戦略コメントはお休み
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