本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC金融政策発表]と[日)BOJ金融政策発表]への思惑』と『主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時40分:加)ポロズBOC総裁の発言
・22時50分:加)ポロズBOC総裁の発言
・翌7時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日・2年債、26日・5年債、28日・7年債)
・米国の主要企業の決算発表(アップル、アフラック、AKスチール、コーチ、デュポン、イーベイ、フリーポート・マクモラン、ファーストエ ナジー、コーニング、イーライリリー、マグロウヒル、スリーエム、オフィス・デポ、プロクター・アンド・ギャンブル、AT&T、T-モバイル、トムソン・ ロイター、ツイッター、USスチール、その他)
・明日(27日)に[米)FOMC政策金利&声明発表]を控える
・明後日(28日)に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える
・明後日(28日)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
ニュージーランドとオーストラリアが休場明けで、明日に[米)FOMC金融政策発表]、明後日に[日)BOJ金融政策発表]を控える。
米国の経済指標は、[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]と[米)消費者信頼感指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)5年債入札]のほか、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初からリスク選好の流れが優勢となり、原油価格や主要な株式市場が大きく上昇し&円売り・資源国通貨買いの流れが強まった。また、 22日に行われたECB金融政策発表後のドラギECB総裁の記者会見を受けてユーロ売りが加速し、週末に日銀の追加金融緩和に関する報道をキッカケにして ドル円において円売り・ドル買いが加速した。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、株安・原油安・米長期金利安・ドル安気味で推移している。
本日は、[米)FOMC金融政策発表](27日)と[日)BOJ金融政策発表](28日)への思惑での影響が重要。
引き続き、為替相場と相関性が高い主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)5年債入札]にも注視したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時40分:加)ポロズBOC総裁の発言
・22時50分:加)ポロズBOC総裁の発言
→言及次第。今後の金融政策への思惑が高まる内容であればカナダドルが動くキッカケになりやすい
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)5年債入札
→27日に[米)FOMC金融政策発表]、28日に[日)BOJ金融政策発表]を控える点が重要となる
FOMC金融政策発表を明日に控えて注目度の高い米国の経済指標の発表での反応も大きくなりやすい
5年債入札では米国の長期金利の動向に注目
引き続き、主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向と共に金融市場の方向性を見極めたい
・翌7時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
■4月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル・円・ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(4/25~)→ニュージーランド、日本、米国の金融政策発表が予定(主要国の議事録公表の予定はない)
▼来週(5/2~)→オーストラリアの金融政策発表が予定(主要国の議事録公表の予定はない)
▼4月の月末要因
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日・2年債、26日・5年債、28日・7年債)
▼27日に[米)FOMC金融政策発表]
▼28日に[日)BOJ金融政策発表]
▼来週(6日)に[米)雇用統計]の発表を控える
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4月26日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の中長期国債の入札が相次ぐ( ・米国の主要企業の決算発表(アップル、アフラック、AKスチール、コーチ、デュポン、イーベイ、フリーポート・マクモラン、ファーストエ ナジー、コーニング、イーライリリー、マグロウヒル、スリーエム、オフィス・デポ、プロクター・アンド・ギャンブル、AT&T、T-モバイル、トムソン・ ロイター、ツイッター、USスチール、その他) ・明日(27日)に[米)FOMC政策金利&声明発表]を控える ・明後日(28日)に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える ・明後日(28日)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える |
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16:00 | 南ア)景気先行指数 | × | - | 92.2 | ||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 | AA | +1.9% | -3.0% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.5% | -1.3% | ||||||||||||
21:40 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.80% | +0.80% | ||||||||||
+5.50% | +5.75% | |||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【速報値】 | C | 52.0 | 51.3 | ||||||||||
22:50 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 95.8 | 96.2 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +12 | +22 | |||||||||||
26:00 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
米)5年債入札 | BB | 340億ドル | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 | ○ | +4.01億 | +3.39億 | ||||||||||
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戻り目でのショートを回転(※戻り目→110円後半~111円台、利益確定→110円半ば~111円前半)
様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)