本日の為替相場の焦点は、『来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える点』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・香港と中国が祝日で休場(中秋節、中国は15日・16日と連休)
・週末
・EU首脳会議
・来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]を控える
・来週(21日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・日本の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、香港と中国が祝日で休場(中秋節)の週末金曜日で、EU首脳会議が行われる。
また、来週・21日には[日)BOJ金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える。
米国の経済指標は、[米)消費者物価指数&【コア】]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初こそブレイナードFRB理事の発言や日銀の追加緩和に関する話題で大きく上下したが、週末にかけて方向性に乏しくなって、ドル円は101円後半~102円後半で&ユーロドルは1.12前半~後半での揉み合いとなっている。
本日は、来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える点が最も重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→本日も、米国の経済指標は注目度の高いモノの発表が目白押し
来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控えて、金融市場の方向性が乏しくなっているが、本日も米国の経済指標の発表で敏感に反応しやすいと思われる
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視したい
特に、米国の長期金利の上下が重要となりそうだ
■9月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(9/12~)にスイス、英国の金融政策発表が予定
▼来週(9/19~)にニュージーランド、日本、南アフリカ、米国の金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼日本の為替介入
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9月16日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港と中国が祝日で休場(中秋節、中国は15日・16日と連休) ・週末 ・EU首脳会議 ・来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]を控える ・来週(21日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える |
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21:30 | 加)製造業売上高 | ○ | +1.0% | +0.8% | ||||||||||
加)国際証券取扱高 | △ | - | +90.2億 | |||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
AA | +0.1% | ±0.0% | |||||||||||
+1.0% | +0.8% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
+2.2% | +2.2% | |||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 | AA | 90.6 | 89.8 | ||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | -36億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -2028億 | ||||||||||||
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戻り目でのショートを回転
[※9月16日16時時点※NYクローズまでの範囲を101円前半~102円後半と想定。戻り目・101円後半~102円後半で垂れたところをショート→利益確定は101円前半~102円前半で→それを回転させる事で利益を積み重ねる。ただし、NYダウが前日比で100ドル以上のプラスになった場合は中止とする]
戻り目でのショートを回転
[※9月16日16時時点※NYクローズまでの範囲を1.11半ば~1.12後半と想定。戻り目・1.12前半~1.12後半で垂れたところをショート→利益確定は1.11半ば~1.12半ばで→それを回転させる事で利益を積み重ねる。ただし、NYダウが前日比で100ドル以上のプラスになった場合は中止とする]
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