本日の為替相場の焦点は、『来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える点』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)第2四半期経常収支
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期GDP
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(中秋節、15日・16日)
・五十日(15日)
・来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]を控える
・来週(21日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・日本の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、15日の五十日&中国が祝日で休場で、[ス)SNB政策金利&声明発表]と[英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表]及び[英)BOE議事録公表]が行われる。
また、来週・21日には[日)BOJ金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える。
米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表が目白押し。
[米)新規失業保険申請件数]と[米)小売売上高&【除自動車】]、[米)生産者物価指数&【コア】]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメインで、[米)NY連銀製造業景気指数]や[米)第2四半期経常収支]、[米)鉱工業生産/設備稼働率]への注目度も高い。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、ブレイナードFRB理事の発言を受けて一時的にドル売りが加速したが、直ぐにイッテコイとなった。その後、日銀の追加緩和に関する ニュースを受けて円売りが強まった事で円売り・ドル買いの流れが優勢となったが、ドル円は一時103円前半まで上昇した後に戻されて102円半ばで推移 し&ユーロドルは一時1.12割れ間近まで下落した後に反発して1.12半ばで推移している。
本日は、来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
→金融政策は据え置きが濃厚でサプライズとなる可能性はほぼないモノの、今後の金融政策への思惑や為替相場への言及でスイスフランが大きく変動するキッカケに
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→欧州市場が動き出すキッカケとして注視
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
→金融政策は据え置きが濃厚。サプライズがなくても、今後の金融政策やEU離脱への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)第2四半期経常収支
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
→15日の五十日
米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表が目白押し
来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控えて、金融市場の方向感がなくなっているが、本日の米国の経済指標で金融市場は敏感に反応しやすい
特に、21時30分発表の経済指標群に注目したい
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
■9月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(9/12~)にスイス、英国の金融政策発表が予定
▼来週(9/19~)にニュージーランド、日本、南アフリカ、米国の金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼日本の為替介入
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9月15日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が祝日で休場(中秋節、15日・16日) ・五十日(15日) ・来週(21日)に[日)BOJ金融政策発表]を控える ・来週(21日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える |
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07:30 | NZ)製造業PMI | × | - | 55.8 | ||||||||||
07:45 |
NZ)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +1.1% | +0.7% | ||||||||||
+3.6% | +2.8% | |||||||||||||
10:30 | 豪)失業率 | ◎ | 5.7% | 5.7% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +1.50万人 | +2.62万人 (+2.53万人) |
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16:30 | ス)SNB政策金利&声明発表 | ◎ | -0.75% 据え置き |
-0.75% 据え置き |
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17:30 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
◎ | -0.4% | +1.4% | ||||||||||
+5.4% | +5.9% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.7% | +1.5% | ||||||||||||
+4.8% | +5.4% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | -0.6% | ||||||||||
+0.2% | +0.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.8% | +0.8% | ||||||||||||
欧)貿易収支 | × | +296億 | +292億 | |||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 | ◎ | 0.25% 据え置き |
25bp 利下げ 0.25% |
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英)BOE資産購入枠発表 | ◎ | 4350億 据え置き |
600億 増額 4350億 |
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英)BOE議事録公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 26.5万件 | 25.9万件 | ||||||||||
米)小売売上高 | S | -0.1% | ±0.0% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.2% | -0.3% | ||||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
AA | +0.1% | -0.4% | |||||||||||
+0.1% | -0.2% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | -0.3% | ||||||||||||
+1.0% | +0.7% | |||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | A | -1.00 | -4.21 | |||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 | AA | +1.0 | +2.0 | |||||||||||
米)第2四半期経常収支 | A | -1210億 | -1247億 | |||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 | A | -0.2% | +0.7% | ||||||||||
↑・設備稼働率 | BB | 75.7% | 75.9% | |||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 | C | +0.1% | +0.2% | ||||||||||
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レンジ内で押し目でのロングと戻り目でのショートを使い分けて回転
[※9月15日17時時点※NYクローズまでの範囲を101円後半~103円前半と想定。101円後半~103円前半のレンジで押し目でのロングと戻り目でのショートを使い分けてポジションを構築→それらを回転させる事で利益を積み重ねる。ただし、NYダウが前日比で200ドル以上のマイナスになった場合は中止とする]
戻り目でのショートを回転
[※9月15日17時時点※NYクローズまでの範囲を1.11半ば~1.12後半と想定。戻り目・1.12前半~1.12後半で垂れたところをショー ト→利益確定は1.11半ば~1.12半ばで→それを回転させる事で利益を積み重ねる。ただし、NYダウが前日比で100ドル以上のプラスになった場合は中止とする]
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)