本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『今週末から世界的にクリスマス休暇入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)景気先行指数
・27時00分:米)5年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期GDP
・06時45分:NZ)第3四半期経常収支
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・今週末から世界的にクリスマス休暇入り
・米国の金融政策
・トランプ次期米大統領への期待
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・中国の景気動向
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
今週末から世界的にクリスマス休暇入りとなる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]、[米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】]がメインで、その他に[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)景気先行指数]にも注目が集まる。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)5年物価連動債入札]が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから、ドル円はここまでの円売りへの調整が主体となってジリジリと下落し&ユーロドルはドル買い・ユーロ売りの流れが継続して下値を試す展開に。その後ドル円は、20日に[日)BOJ政策金利&声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]を受けて円売りが優勢となった事で一時118円台を回復したが、次第に上値が重くなり再度118円を割り込んで推移している。一方でユーロドルは、一時1.035レベルまで下値を試すもクリスマス休暇を直前に控えるためか動意が薄くなって1.040を挟んでの揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、[米)5年物価連動債入札]や今週末から世界的にクリスマス休暇入りとなる点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期GDP
・06時45分:NZ)第3四半期経常収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)景気先行指数
・27時00分:米)5年物価連動債入札
→クリスマス休暇を直前に控えて、ついに動意が薄くなってきた感じ
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要
クリスマス休暇を前に市場参加者が激減しているため、注目度の高い米国の経済指標の発表での金融市場の反応は未知数
その他、[米)5年物価連動債入札]にも注意
■12月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(12/19~)→日本の金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼20日に[日)日銀金融政策発表]
▼今週末から世界的にクリスマス休暇入り
▼来週(12/26~)→日本の議事録公表が予定
▼トランプ次期米大統領への期待
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼中国の景気動向
▼英国のEU離脱
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12月22日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・今週末から世界的にクリスマス休暇入り | ||||||||||||||
06:45 |
NZ)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.8% | +0.9% | ||||||||||
+3.6% | +3.6% | |||||||||||||
NZ)第3四半期経常収支 | ○ | -48.94億 | -9.45億 | |||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | × | -8 | -8 | ||||||||||
16:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +0.9% | ||||||||||
-0.2% | -0.6% | |||||||||||||
18:00 | 欧)ECB月例報告 | △ | - | - | ||||||||||
21:00 | 南ア)財政収支 | × | - | -309.1億 | ||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 | ◎ | +0.3% | +0.6% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.7% | ±0.0% | ||||||||||||
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | -0.2% | +0.2% | |||||||||||
+1.4% | +1.5% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
- | +0.2% | ||||||||||||
- | +1.7% | |||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 25.4万件 | 25.4万件 | |||||||||||
米)耐久財受注 | AA | -4.9% | +4.6% | |||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.2% | +0.8% | ||||||||||||
米)第3四半期GDP【確報値】 | S | +3.3% | +3.2% | |||||||||||
↑・個人消費【確報値】 | +2.8% | +2.8% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +1.4% | +1.4% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +1.7% | +1.7% | ||||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | -0.10 | -0.08 | |||||||||||
23:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.5% | +0.6% | ||||||||||
24:00 | 米)個人所得 | A | +0.3% | +0.6% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.3% | +0.3% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.5% | +1.4% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
米)景気先行指数 | A | +0.1% | +0.1% | |||||||||||
25:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +4 | +1 | ||||||||||
27:00 | 米)5年物価連動債入札 | A | 140億ドル | |||||||||||
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戻り目でのショートを回転する事で利益を積み重ねる。ただし、クリスマス及び年末年始で市場参加者が激減しているため慎重に ※12月は儲ける事よりも損をしない事を第1に考えてトレード中※
クリスマス及び年末年始で市場参加者が激減する中、ここまでの巻き戻しを警戒して、一旦様子見 ※12月は儲ける事よりも損をしない事を第1に考えてトレード中※
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